「ドスパラ製PCのBIOSが起動せず、パソコンが開けない」このような問題が発生していませんか?
BIOSが起動しない限り、OSも起動せずパソコンを使用することができずデータを取り出すこともできません。
原因はいくつか考えられますが、原因に沿った対処法を実行することで問題を解決することができます。
この記事で原因を特定し、正しい対処法を実行するようにしましょう。
目次
BIOSとは何か?
BIOSとは「Basic Input Output System」の略称です。
パソコンのマザーボードに搭載されており、OS(Windowsなど)が起動する前に周辺機器やCPUなどの管理・制御を行います。
OSを立ち上げる前にBIOSが起動するので、BIOSに異常が発生するとパソコンが正常に起動できなくなります。
ドスパラ製PCでのBIOS起動方法:PCの電源を入れた後、画面が表示される前に 「Delete」キーをトントントンと連続して押し続ける
BIOSには以下の機能があります。
- ドライブ起動順位の変更
- パスワード設定の変更
- ファンコントロール
- ハードウェア診断
- BIOSのアップデート
BIOSに異常があるとWindowsやMacなどのOSが起動できないため、原因に沿った対処を行うようにしましょう。
ドスパラ製PCのBIOSが起動しない原因
ドスパラ製PCのBIOSが起動しない原因としては、以下のことが考えられます。
電源ユニットが経年劣化により故障している
電源ユニットが経年劣化により故障している場合、パソコンに電源が入らなくなります。
また、電源ユニットの経年劣化だけでなく、周辺機器や電源ケーブルなど電源環境に問題がある可能性があります。
周辺機器を全て取り外す、電源ケーブルの見直しを行い、適切な環境で起動するようにしましょう。
静電気や帯電が起きている
メモリにほこりが溜まったり、パソコン内に静電気が溜まると、帯電が起こりBIOSが起動しないことがあります。
帯電:パソコン内部に不要な電気が溜まっている状態
状態を回復させるには、パソコンの電源を切り、メモリ差し込み部分のほこりを取り除いたり、周辺機器や電源ケーブルを外して放電を行いましょう。
ほこりや静電気はパソコンを電子回路をショートさせる原因となるので、こまめに帯電を解消しておきましょう。
CMOS電池の経年劣化
CMOS電池が経年劣化により寿命を迎えていた場合、BIOSが起動しなくなります。
CMOS電池:BIOSの設定情報を記録するメモリの内容を保持する電池。「バックアップバッテリー」「システム電池」と呼ばれることがある。
以下のような症状がある場合は、CMOS電池の寿命を疑いましょう。
- パソコンの時計が狂う
- OSが起動しない
- パソコンが起動時にフリーズする
CMOS電池の寿命は、パソコン購入時から平均3~4年と言われています。
以上のような不具合が発生し、BIOSが起動しない場合はCMOS電池の交換を行いましょう。
マザーボードのボタン型電池が切れている
ドスパラ製PCのマザーボードには「AINEX PA-2032B」規格の、ボタン型電池が使用されています。マザーボードが電池切れの場合、CMOS電池が切れた場合と同様の症状が表れます。
マザーボードにはマウスやメモリなどに電源を供給する機能があるため、電池が切れるとBIOSを起動することができません。マザーボードの電池を交換する必要があります。
ビープ音が鳴っている
ビープ音は「BIOS警告音」とも呼ばれ、深刻な問題が発生している際に発せられる音です。
この場合、BIOSの設定を見直してもビープ音が鳴り止まない場合は、ハードウェアに問題が発生している可能性があります。
BIOSが起動せずビープ音が鳴っている場合に通電を続けると、ハードウェアの破損箇所によってはデータを失う可能性があります。
個人で無理に対処しようとせず、技術力の高い業者に相談するようにしましょう。
ドスパラ製PCのBIOSが起動しない場合にまず確認すること
ドスパラ製PCのBIOSが起動しない場合、まずは最初に以下の2点を確認しましょう。
コードやケーブルの接触を確認する
まずは、コードや電源ケーブルなどが正しく接続されているかを確認しましょう。
また、テーブルタップを利用している場合は、電力不足も考えられるため、壁のコンセントに直接差し込むようにしてください。
ケーブルが正しく刺さっていてもパソコンが起動できない場合、内部で断線している可能性があります。
新しいものに取り替えて、再度接続してみてください。
周辺機器を全て取り外す
周辺機器を接続していることで負荷がかかり、BIOSが起動できていない場合があります。
マウスやキーボード、USBメモリなど、全ての周辺機器を取り外してから起動しましょう。正常に起動できた場合は順番に接続し、問題のある周辺機器を特定しましょう。
接続や周辺機器に何も問題がないにも関わらず、ドスパラ製PCのBIOSが起動しない場合は、データ復旧業者まで相談しましょう。ハードウェアの部品交換によって失われる内部のデータを、元のハードウェアから取り出すことができます。
ドスパラのBIOSが起動しない場合の対処法
ドスパラ製PCのBIOSが起動しない場合は、以下の対処法を実行することで問題が解決できる場合があります。
放電を行う
BIOSが起動せず電源が付かない場合は、放電を行うことで正常に起動できる場合があります。
ノートパソコン・デスクトップ型パソコンでも手順は同じため、以下の方法で放電を行ってください。
- 周辺機器を取り外す
- パソコンをシャットダウンし電源を落とす
- ノートパソコンの場合、底面にあるバッテリーを取り外す
- 電源コードを抜いて5分ほど放置する
以上で放電が完了します。放電後は周辺機器を付けずに電源をつけてみてください。
ノートパソコンの場合でバッテリーを取り外すのが不安な場合は、無理に実行せずに次の手順に進んでください。
BIOSを初期化する
BIOSの設定に問題があり、起動できていない可能性があります。
この場合は、BIOS(UEFI)を初期化することで、問題が解決できる場合があります。
なおBIOSの初期化は設定を初期化するため、データが消えることはありません。
デスクトップ型とノートパソコンそれぞれの手順を紹介します。
)の手順
- PCの電源を入れた後、画面が表示される前に 「Delete」キーをトントントンと連続して押し続ける
- 「F9」キーを押して「Load UEFI Defaults」を実行
- 「F10」キーを押して「Save changes and Exit」メニューを表示
- 「OK」を選択
- 設定を保存してユーティリティ画面を閉じる
- PCの電源を入れた後、画面が表示される前に「Delete」キーをトントントンと連続して押し続ける
- 「Delete」キーで表示しない場合は「F2」キーを押す
- 「F9」キーを押して「Load UEFI Defaults」を実行
- 「Secure Boot 」が「有効( Enabled )」 になっているかどうかを確認
- 「F10」キーを押して「Save Changes and Exit」メニューを表示
- 「OK」 を選択し、設定を保存してユーティリティ画面を閉じる
パソコンの種類によって②以降の手順が異なりますので、詳しくは公式サイトも確認してください。
BIOSを初期化してもパソコンが起動しない原因について詳しくは以下の記事で解説しています。
CMOS電池を交換する
CMOS電池切れの可能性がある場合は、電池交換を行いましょう。
ですが、CMOS電池はパソコンの解体する作業があるため、初心者の方にとっては難易度の高い作業になります。
また、交換の際にマザーボードを傷つけないよう慎重に行う必要があり、傷が付くと最悪電源が付かなくなることがあります。
ノートパソコンの場合、個人での交換が難しいため、不安な方は専門の業者に依頼することをおすすめします。
マザーボードの交換を自分で行う際は次の道具が必要になります。
- 電池残量を測る測定器
- ドスパラ製PCに合った新しい電池
- マイナスドライバー
道具を準備したら以下の手順で交換を行ってください。
- パソコンの電源を切りコンセントを抜く
- パソコンのカバーを取り外す
- マザーボードに使われている電池の種類と型番を確認する
- 電池を交換し、カバーを取り付けて、電源を起動する
ある程度、パソコンの知識が必要な作業になるため、心配な方は無理に交換を行わず、データの必要度に合わせて専門の業者に相談しましょう。
マザーボードの電池を交換する
マザーボードの電池交換方法は「個人で行うか」「専門業者に依頼する」の2つになります。
マザーボードはパソコンの周辺機器やメモリの通信回路としての役割があります。電池交換の際に傷をつけたりしてしまうと、最悪電源が付かなくなるなど故障に直結する可能性があり、非常にリスクの高い作業になります。
BIOSが起動しない場合、マザーボード以外にも深刻な問題が発生している可能性もあるため、パソコンを分解するのはおすすめできません。データの必要性に合わせて専門業者に一度相談するようにしましょう。
それでもドスパラ製PCのBIOSが起動しない場合は専門業者に依頼する
上記の対処法を試してもドスパラ製PCのBIOSが起動しない場合は、障害が深刻であったり、一般的な工具では修理できない箇所が故障している可能性があります。
無理に自己修復を行うと、パソコンが全く起動できなくなってしまう場合もあるため、データの必要性に合わせて「メーカー・修理業者」か「データ復旧業者」に依頼を検討しましょう。
機器の正常な動作を優先する場合はメーカー修理
機器の正常な動作を優先する場合は「メーカー修理」に依頼しましょう。
メーカー修理では故障しているパーツを修理、交換を行うことができます。
ですが、あくまでも機器の正常な動作を優先して修理を行うため、データは初期化されてしまいます。
データが必要な場合は、データ復旧業者に相談しましょう。
データを優先する場合はデータ復旧業者
データの取り出しを優先する場合は「データ復旧業者」に依頼しましょう。
データ復旧業者では、BIOSが起動しない原因をエンジニアが正確に判断します。結果、HDD/SSDに異常があった場合は、クリーンルームなどの専用の設備やツールを駆使してデータを抽出し、破損したデータやHDD/SSD本体の修復作業を行います。
診断の結果、データと関係がない箇所がBIOSの起動を妨げていても、HDDやSSDに物理的な破損が診断によって見つかることもあります。失いたくないデータがある方はデータ復旧業者に相談してみましょう。
データが必要な場合は、データ復旧の専門業者に相談する
PCの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。データ復旧業者では、復元ソフトでは対応できない物理障害や、重度の論理障害からのデータ復元・復旧が可能です。
これまでの対処方法は、ごく「軽度の論理障害」しか対応できず、「中高度の論理障害」あるいは「経年劣化を含む物理障害」には対応できませんでした。
データ復旧業者では、PCに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、故障原因を特定した上で、原因ごとに専用の設備や部品を用いてデータ復旧作業を行います。プロが対応するため、データ復旧に失敗してデータが完全に消失するリスクを抑え、確実に復旧することができます。
デジタルデータリカバリーでは、お電話またはメールでお問合せいただくと、簡易診断と対応方法について無料でご案内いたします。また、機器別の専門のエンジニアによる無料初期診断を行っているので、お気軽にご相談ください。
はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ
データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。
データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。
技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント
全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。
- POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
- POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
- POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。
データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。
「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。
POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。
データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。
他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。
POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。
そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。
復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。
国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。
データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください
当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。
※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)
- POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
- POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
- POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。
しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。
当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。
POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。
技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。
当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。
POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。
大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。
データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。
※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。
↓まずはお気軽にご相談ください↓
復旧~納品までの流れ
最短当日復旧!まずはご相談ください
当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
また、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復旧作業を行います。大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。
対応メーカー例
- Dell
- Lenovo
- HP
- NEC
- マウスコンピューター
- 富士通
- Dynabook
- ASUS
- パナソニック
- マイクロソフト
- Acer
- FRONTIER
- iiyama
- MSI
- 東芝
- VAIO
- GIGABYTE
- Razer
- TSUKUMO
- LGエレクトロニクス
- ドスパラ
- HUAWEI
- EPSON DIRECT
- ONE-NETBOOK Technology
- GPD
- KEIAN
- FFF SMART LIFE CONNECTED
- サードウェーブ
- ECS
- インテル
- アプライド
- Abee
※その他各種メーカーにも対応しております。 現状弊社で対応できないメーカーはございません。
お気軽にお問い合わせください。
画像・動画・Excelファイルなど、拡張子がつくものは全て対応しております。
データ復旧の料金について
データ復旧費用は4つの要素で決まります
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。
データ復旧料金の目安
500GB未満 | 5,000円〜 |
---|---|
500GB以上 | 10,000円〜 |
1TB以上 | 20,000円〜 |
2TB以上 | 30,000円〜 |
※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。
当社復旧費用のおすすめポイント
復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします
当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
成功報酬制プランにおける「復旧成功の定義データ」は、お客様の希望に合わせて設定が可能です。
ご相談・初期診断・見積まで無料で承りますので、お気軽に無料診断・見積サービスをご活用ください。
※症状により、復旧の可否にかかわらず作業費を頂戴する場合がございます。作業費が発生する可能性がある障害に関しては、事前にお客様に状況をお伝えした上で、作業費を発生させて復旧作業に着手するか、そのまま復旧作業に着手せず機器をご返却するかをご判断いただきます。
弊社の独断で復旧作業を遂行し、作業費を請求する事はございませんのでご安心ください。
ご不明な点に関してはお手数ですが、都度担当までお問合せください。
復旧できたデータは全て納品
成功定義データだけでなく、復旧できたデータは追加料金無しで全てご納品いたします。
お見積もり後に追加で作業料を請求することはありません
お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
※納品用メディアのご購入やその他追加サービスへのご加入については別途料金が発生いたします。
お客様に合った支払い方法が選択可能
クレジットカード・銀行振込・現金支払いに加え、請求書支払い・保険支払い・公費でのお支払い・商社を介してのお支払い等、対応が可能です。ご成約時にお申し出下さい。
官公庁、国立大学法人、上場企業
多くのお客様にご利用いただきました
※ 掲載の許可を得た法人様の一部を紹介させていただいております。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
営業時間は以下の通りになっております。
土日祝日問わず、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
来社受付:9:30~21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。