突然、「I/Oデバイスエラー」のメッセージが表示され、HDDやUSBメモリにアクセスできなくなった経験はありませんか?
保存していた大切なデータが急に開けなくなると、焦りや不安を感じるのも無理はありません。このエラーは、接続不良やデバイスの故障、システムの問題など、さまざまな原因で発生するため、正しい対処が求められます。
この記事では、I/Oデバイスエラーが起きる主な原因を分かりやすく解説し、トラブルを解消するための具体的な方法をご紹介します。
目次
HDDのI/Oデバイスエラーは放置厳禁!正確な初期診断がデータを守る鍵

HDDのI/Oデバイスエラーは、パソコンがデータを正常に読み書きできない状態を指します。このエラーが発生すると、次のような症状が現れます。
- ファイルの読み書きができない(コピー・移動の途中でエラーが出る)
- I/Oデバイスエラーのメッセージが表示される(「要求された操作を実行できません」など)
- ディスクが認識されない(エクスプローラーやディスク管理に表示されない)
- 動作が極端に遅くなる(アクセスが不安定になり、応答しない)
- 異音がする(カチカチ・カタカタ・ジジジ…といった異音)
「大丈夫」と思って放置すると、データ消失のリスクが高まる
I/Oデバイスエラーの原因は多岐にわたります。単なる接続不良であれば簡単に解決できる場合もありますが、HDD内部の深刻な障害が隠れている可能性もあります。特に、「異音がする」「HDDが認識されない」といった症状がある場合、内部でヘッドがプラッタに接触して傷をつけたり、制御基板が破損しているケースも考えられます。
誤った対処をすると、HDDの状態が悪化し、最悪の場合、データが完全に消失することも。症状が軽いうちに正確な診断を受けることが、データを守るための最善策です。
初期診断が復旧成功率を左右する
見た目や簡単な操作では、HDDの障害の本当の原因を判断するのは困難です。症状が同じでも、軽度な論理障害の場合もあれば、物理的な故障が進行していることもあります。自己判断で復旧を試みると、さらに症状を悪化させる恐れがあります。
当社では、24時間365日対応で無料の初期診断を行い、HDDの状態を正確に特定。最適な復旧プランをご提案いたします。
- 46万件以上の相談実績(2011年1月以降)
- 業界最高水準の診断技術で、HDDの状態を正確に分析
- 無料の初期診断とお見積りで、まずは状況を把握
- 24時間365日対応で、緊急時も迅速にサポート
「データが消えたらどうしよう…」と不安に感じたら、迷わず専門家にご相談ください。今なら初期診断は無料。データを守るための最初の一歩として、お気軽にお問い合わせください。
初期診断・相談・見積まで無料で対応可能
初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。
データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。
※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績
HDDでI/Oデバイスエラーが発生する原因
HDDでI/Oデバイスエラーが発生する原因は次の通りです。
パソコンとデバイスの接触不良
USBケーブルやポートの問題でエラーが起こる場合があります。断線やポートの破損などが考えられ、正しい接続状態の確認が必要です。
- 解決方法はこちら:接触不良を解消する対処法
不良セクタの発生
ディスク内部で不良セクタが増えると読み書きができなくなり、I/Oデバイスエラーが起こります。重度の場合は専門業者への依頼を検討してください。
- 解決方法はこちら:不良セクタを修復する対処法
ファイルの破損
取り外し手順を誤ったり、転送中の操作が原因でファイルが破損し、エラーが発生することがあります。ソフトウェアによる修復が難しければ専門業者への相談をおすすめします。
- 解決方法はこちら:ファイル破損の対処法
デバイス本体の故障

HDDが落下した、濡れた、異音がする──そんなとき、絶対にやってはいけないことがあります。それは通電を続けることです。
HDDが物理的に損傷すると、内部の精密な部品がわずかにズレたり、壊れたりしてしまいます。その状態で何度も電源を入れると、データを記録するプラッタが傷つき、復旧不可能な状態に陥ることもあります。
- 落下・衝撃によるヘッドクラッシュ(データを読み取る部分がプラッタに接触し、致命的な傷がつく)
- 長年の使用による経年劣化(部品が摩耗し、突然認識しなくなる)
- 高温環境や通気不足による過熱(基板が焼け、電源が入らなくなる)
- 水没・湿気によるショート(電子回路が故障し、データにアクセスできなくなる)
このようなトラブルが発生すると、市販の修復ソフトでは対応できません。むしろ、誤った対処をすると状況をさらに悪化させ、データが完全に消えてしまうリスクが高まります。
異音がしたら、即座に電源を切る
「カチカチ」「カタカタ」「ジジジ…」──このような異音がHDDから聞こえたら、その時点でデータ消失の危険信号です。何度も起動を試みるのは非常に危険で、HDD内部のディスクが削れ、復旧不可能になることもあります。
デジタルデータリカバリーでは、クリーンルーム完備の専門施設で高度な物理障害復旧を行い、7,300件以上の物理障害ケースにも相談対応(算出期間:2016年6月1日~)。他社で「復旧不可能」と判断されたケースでも、当社なら復旧の可能性があります。
異音や認識不良が発生したら、HDDの電源をすぐに切り、当社までご相談ください。
HDDでI/Oデバイスエラーが発生したときの対処法
I/Oデバイスエラーが発生した場合の具体的な対処法を解説します。原因ごとに適切な方法を選び、安全にデータを復旧しましょう。
HDDの接続状況を確認する
接触不良でない場合は、デバイス自体の故障が考えられます。
下記の対処法を試してみましょう。
- USBケーブルを別のものに交換します。
- 他のUSBポートにデバイスを接続します。
- USB端子やポートの汚れを確認し、クリーニングを行います。
- 別のパソコンでデバイスが認識されるか確認します。
不良セクタを修復する
不良セクタ(読み書き不可エラー)を修復する対処法は次の通りです。
下記の対処法を試してみましょう。
- Windowsのディスクエラーチェック機能を使用します。
「chkdsk ドライブ名: /f /r」とコマンドプロンプトで実行することも可能です。 - 軽度の不良セクタであれば修復できることがありますが、重度の場合はデータ復旧業者に依頼しましょう。
不良セクタの修復途中でデータ損失が発生する可能性もあるため、バックアップがない場合は無理に作業を進めないことが大切です。
データ復元ソフトを使用して修復する
破損したファイルは修復ツールや復元ソフトを試すことで取り戻せる場合があります。
- 復元ソフトの準備:有名なデータ復元ソフト(例:Recuva)をインストールします。
- スキャンの実行:復元ソフトを起動し、対象のドライブやフォルダを選んでスキャンします。ファイルがリストアップされるまで待ちます。
- 復元操作:スキャン結果から破損または削除されたファイルを選びます。復元を実行し、安全な別のドライブに保存します。
ただ、修復ツールや復元ソフトは完全にファイルを復元・修復できるわけではありません。ファイルが大きく破損している場合、うまくいかないこともあります。
ソフトの誤操作によりデータが上書きされるなど、状態が悪化する恐れがあるため慎重に行いましょう。
状況が改善しない場合は、専門業者に相談するのが安全です。データ復旧率の高いデータ復旧業者では、重要なデータを失うリスクを最小限に抑えられます。
データ復旧業者に相談する

異音や異臭がする場合は、通電を続けるとデータ損傷が進むため、すぐに電源を切り自己分解は避けるべきです。
データ復旧には専門業者への依頼が最も安全で確実です。専門業者はクリーンルームや高度な設備を使用し、市販ソフトや自己対応では難しいケースにも対応、高確率でデータを復旧します。
当社は15,000件以上のデータ障害パターンに対応し、累計46万件以上の相談実績を持ち、24時間365日無料相談を受け付けています。経験豊富なアドバイザーが迅速・丁寧にサポートしますので、安心してご相談ください。
自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する
自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。
データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
デジタルデータリカバリーの強み
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売り上げNo.1」の実績を持つデータ復旧業者です。データ復旧の技術力として、「データ復旧率最高値95.2%」を誇っています。
また、データ復旧業者の最後の砦と言われる所以として、「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」の実績を信頼いただいています。他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーの復旧技術であれば復旧できたという事例も多数ございます。是非ご相談ください。
初期診断・相談・見積まで無料で対応可能
初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。
データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。
弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。
営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
電話番号:0800-333-6302
来社受付:9:30~21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。