HDDは記憶装置として幅広く使われています。大容量のデータを保存することが可能なので、PC・ゲーム機・サーバー等に使用されることが多いです。
「HDDの中はどのような部品あるのか」、「各部品はどのように動いているのか」という疑問を持っている方が多くいらっしゃるかと思います。
また、HDDが故障してしまい、中に保存されているデータを取り出したい時はどうすれば良いのでしょうか。
本記事ではHDDの構造、データ保存の仕組みを解説し、故障の原因と対処法を紹介します。
目次
HDD(ハードディスク)とは
HDDはHard Disk Drive(ハード・ディスク・ドライブ)の略称で、写真や動画などデータを保存できる大容量記憶装置のことです。大容量のデータを保存することが可能なので、パソコンだけではなく、ゲーム機、レコーダー、サーバー等に使用されることが多いです。
故障したHDDに発生した障害ごとの適切な対処方法は下記でも詳しく解説しています。
HDD(ハードディスク)内部構造
故障したHDDにおける障害ごとの適切な対処方法は、下記でも詳しく解説しています。
磁気ディスク(プラッタ)
磁気ディスクとは、データを記録する部分で、プラッタと呼ばれることもあります。容量によって、ディスク(プラッタ)の枚数が変わります。一般的に一つのHDDには1~4枚のディスクが重ねって入っています。
ディスク(プラッタ)記録面の細分化は以下の単位を定義して行います。
- トラック
- シリンダ
- セクタ
トラック
トラックはディスク (プラッタ) の両面にあり、記録面を外周から内周に向かって同心円状に分割します。分割されたドーナツ状の記録領域をトラックと呼ばれています。
シリンダ
複数のディスク (プラッタ) 記録面にまたがる同一位置のトラックを、仮想的に積み重ねて構成した円筒形をシリンダと呼ばれています。
セクタ
トラックをさらに放射状に等分した領域をセクタと言います。セクタはHDDの最小記録単位であり、通常1セクタには512バイトを記録できます。
磁気ヘッド
磁気ヘッドは、ディスク (プラッタ)に直接データを読み書きする部品です。アクチュエーターの先端に取り付けされ、磁気ディスク(プラッタ)の間にはほんの少しの隙間があります。
アクチュエーター
アクチュエーター(actuator)とは、日本語で駆動装置という意味です。磁気ヘッドは、このアクチュエーターによって支えられています。アクセスアームと呼ばれることもあります。
スピンドルモーター
磁気ディスク(プラッタ)を回転させるモーターです。回転数は高速であればあるほど読み書きが速くなります。
HDDの性能指標5,400rpm、7,200rmp というのは1分間の円盤の回転数を表して、このスピンドルモーターの性能を指しているということです。
シークモーター
アームを動かすためのモーターで、2枚の磁石(主にネオジム磁石)が出す磁力をコイルに伝えてモーターを動かしています。コイルはアクチュエーターに固定されていて、ヘッドが読み書きをする時には扇の曲線に沿ってアームが動きます。
軸受け
軸受けはプラッタを回転させているスピンドルモーターの回転軸を支えている部品です。軸受けの性能はアクチュエーターが滑らかに動くかどうかに大きく関わってくるため、軸受けの性能次第でHDDの故障率が変わってくると言っても過言ではないです。
制御基板
制御基板は、HDDのモーター回転や、データの読み書きなどの動作を制御する役割です。制御基板の性能次第でHDDの処理スピードが変わります。また制御基板は熱に弱いため、制御基板のチップが焼損して故障につながることもあります。
ケース
HDDはプラッタに少しでも埃やゴミなどの異物が付着すると故障の原因となります。そのため、プラッタやヘッドの周りは厳重に密封されてケースに収められており、埃やゴミの侵入から防いでいます。
ケースを開封するには特殊な工具やクリーンベンチ(クリーンルーム)が必要なので、一般の方がハードディスクのケースを開けることは厳禁行為となり、ケースの外にも「開封後は保証の対象外」という注意書きが貼られています。
HDDの基本動作・データ保存の仕組み
HDDの動作はデータの書き込み、読み込みに限られていて、データの読み書きは3段階に分けて行います。
①シーク(探す)
読み書きの位置を決めて、アームを動作させて、目的のトラックに磁気ヘッドを誘導します。
②サーチ(検索する)
ディスクが回転し、磁気ヘッドは目的のセクタが回ってくるまで待機します。
③データの転送
磁気ヘッドで読み書きし、データを転送します。
HDD内にあるディスク(プラッタ)と呼ばれる円盤1分間に5,000回以上の速度で高速回転し、磁気ヘッドが浮上している状態でデータの書き込み、読み込みを行います。
全ての情報は磁気的に保存されます。コンピューターはHDDから情報を読み込む必要があるとき、ディスク(プラッタ)の磁極性を読み込みます。
HDDの寿命
HDDの寿命は、一般的に平均3年~4年(約26,000~35,000時間)と言われています。しかし、HDDの種類、動作環境、データの管理方法などによって大きく変わります。
HDDはモーターを回転させてプラッタにデータを読み書きする仕組みになっているため、使用しているうちに経年劣化が起き、最終的に故障してしまいます。
故障すると中に保存されているデータが失ってしまうことも多いです。「故障原因を判別できない」、「安全にデータを取り出したい」という場合は、安易に自力で修復せず、データ復旧の専門業者まで、ご相談されることをおすすめします。
HDDの寿命を長くする保管方法
①保護ケースで振動や衝撃を減少する
HDDが壊れやすいと言われる1位の要因は、磁気ヘッドとプラッタの接触です。磁気ヘッドとプラッター間は、わずか数ナノメートルしかありません。磁気ヘッドの故障をさけるため、保護ケースなどを使用し、振動や衝撃をできるだけ与えないよう慎重に扱いましょう。
②埃が少ない環境をつくる
HDD内に埃がたまると故障率が上がるため、部屋に空気清浄機を稼働させるのも、HDDを長持ちさせるには効果的です!
③適切な温度・湿度で保管する
HDDは熱に弱く、55℃以上は故障の原因になる以外、結露も要注意です!廃熱対策をして適切な温度・湿度を守る必要があります。
HDDが故障する原因
HDDが故障する際には、大きく分けて論理障害、物理障害の2つがあります。
論理障害とは
HDDの保存されているデータに問題がある障害です。次の症状が発生している際には、論理障害が発生している可能性が高いです。
- エラーメッセージが表示される
- パソコンがフリーズする
- パソコンの動作が重くなる
- ファイルやフォルダが開けない
論理障害はWindowsに内蔵された修復ツールを用いることで対応できる場合がありますが、対処の仕方によってはデータを取り出せなくなるなど、状態が悪化し、データを完全に失ってしまう場合もあるため、トラブル原因がわからない状態では、無理やりに操作しないよう注意しましょう。
物理障害とは
HDD自体が物理的に破損している障害です。次の症状が発生している場合は、物理障害が発生している可能性が高いです。
- 落下・水没後にデータが見られなくなった
- HDDが突然認識しなくなった
- エラーメッセージ(CRCエラー・フォーマット要求)が表示される
- HDDから「カチカチ」「カタカタ」の異音がする
物理障害の発生したHDDでは、異音などの分かりやすい症状以外にも、論理障害と同様に「認識しない」「エラーメッセージ」といった症状が発生することがあります。
物理障害は論理障害と異なり、復旧ソフトやパソコンのエラー修復機能で解決することはできません。
物理障害を復旧できるデータ復旧業者であれば、専門的な技術でHDDの破損を修復できるため、異音やエラーメッセージがなくならない場合は相談しましょう。
HDDが故障した時にやるべきこと
ケーブル・USB等の接続を確認する
HDDのの故障に見える症状が、パソコンやHDDの接続障害が原因である場合は多いです。まず接続に異常がないか、下記を確認しましょう。
- 付属の電源ケーブルが正しく接続され、正常な電力が供給されているか
- 外付けHDDのUSBケーブルが正しく接続されているか
- 外付けHDD以外の周辺機器をすべて外して正常に動作しているか
上記を確認しても解決しない場合は故障の可能性があります。すぐに使用を中止して、通電を避けましょう。
バックアップの有無を確認する
HDDが故障した時に一番困るのは、保存してあったデータが消えてしまったことです。消失しても差し支えないデータであれば問題ありませんが、家族の写真や重要な資料など失いたくないデータが保存されていた場合は、データを復旧することを考えてなければなりません。まずはバックアップデータの有無を確認ください。
安易に修理に出すと残っていたデータが消えてしまい、復旧できなくなる可能性がありますので、バックアップデータが残っていない場合は、必ず修理の前にデータ復旧の専門業者に相談しましょう。
データ復旧業者に相談する
HDDの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。
データ復旧業者では、復元ソフトや個人では対応できない「ストレージの破損」や「システムエラー」からのデータ復元・復旧が可能です。
データ復旧業者では、HDDに発生している症状を元に故障原因を正確に特定し、適切な対処が可能です。プロが対応するため、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます。
デジタルデータリカバリーでは、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースをもとに、一般的なデータ復旧業者では復旧できない症状でも対応可能です。
機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが、最先端設備と技術力を駆使し、正確な診断、およびデータ復旧を行います。
大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。当社では、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。
はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ
データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。
データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。
技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント
全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。
- POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
- POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
- POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。
データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。
「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。
POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。
データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。
他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。
POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。
そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。
復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。
国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。
データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください
当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。
※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)
- POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
- POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
- POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。
しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。
当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。
POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。
技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。
当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。
POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。
大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。
データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。
※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。
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復旧~納品までの流れ
最短当日復旧!まずはご相談ください
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対応メーカー
BUFFALOやI-O DATAをはじめ、各種メーカーに対応
様々なHDDから復旧できる可能性があります!
ハードディスク 復旧対応メーカー表
- IBM
- Western Digital
- Samsung
- Quantem
- MAXTOR
- seagate
- 東芝
- I-O DATA
- ASKA
- アドテックス
- BUFFALO(旧称:(株)メルコ)
- LaCie(ラシー)
- Logitec(ロジテック)
- エレコム
- Silicon Power
- ADATA
- HGST
- トランセンド
- FFF SMART LIFE CONNECTED
- Apricorn
- ハギワラソリューションズ
- プリンストン
- Lenovo
- FREECOM
- SONY
- メルコシンクレッツ
- IMATION
- ASUS
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- HP
※その他各種メーカーにも対応しております。現状弊社で対応できないメーカーはございません。お気軽にお問い合わせください。
画像・動画・Excelファイルなど、拡張子がつくものは全て対応しております。
その他メーカー・ファイルも対応可能です。詳しくはお電話でお問い合わせください。
データ復旧の料金について
データ復旧費用は4つの要素で決まります
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
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4工程数
復旧にかかる期間は?
お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。
データ復旧料金の目安
500GB未満 | 5,000円〜 |
---|---|
500GB以上 | 10,000円〜 |
1TB以上 | 20,000円〜 |
2TB以上 | 30,000円〜 |
※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。
当社復旧費用のおすすめポイント
復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします
当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
成功報酬制プランにおける「復旧成功の定義データ」は、お客様の希望に合わせて設定が可能です。
ご相談・初期診断・見積まで無料で承りますので、お気軽に無料診断・見積サービスをご活用ください。
※症状により、復旧の可否にかかわらず作業費を頂戴する場合がございます。作業費が発生する可能性がある障害に関しては、事前にお客様に状況をお伝えした上で、作業費を発生させて復旧作業に着手するか、そのまま復旧作業に着手せず機器をご返却するかをご判断いただきます。
弊社の独断で復旧作業を遂行し、作業費を請求する事はございませんのでご安心ください。
ご不明な点に関してはお手数ですが、都度担当までお問合せください。
復旧できたデータは全て納品
成功定義データだけでなく、復旧できたデータは追加料金無しで全てご納品いたします。
お見積もり後に追加で作業料を請求することはありません
お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
※納品用メディアのご購入やその他追加サービスへのご加入については別途料金が発生いたします。
お客様に合った支払い方法が選択可能
クレジットカード・銀行振込・現金支払いに加え、請求書支払い・保険支払い・公費でのお支払い・商社を介してのお支払い等、対応が可能です。ご成約時にお申し出下さい。
官公庁、国立大学法人、上場企業
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よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
営業時間は以下の通りになっております。
土日祝日問わず、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
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復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。