パソコンを起動しようとすると、黒い画面に “BOOTMGR is Missing. Press Ctrl+Alt+Del to restart” とエラーメッセージが表示される。このエラーが発生すると、Windowsがデスクトップに読み込めなくなります。
本記事では、このBOOTMGRエラーの原因と対処方法を解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。
目次
BOOTMGR とは?
BOOTMGRとは、Windows Boot Managerと呼ばれる読み取り専用の隠しファイルです。
BOOTMGRは、Windowsを起動するときに最初に読み込むファイルで、Windowsが正常に動作するために必要なものです。WindowsパソコンはBOOTMGRにより、Windowsのオペレーティングシステムを起動することができます。
(BOOTMGRは、Windows VistaおよびWindows Server 2008以降で採用されています。)
BOOTMGRがありません エラー表示の症状
BOOTMGRが見つからない、または破損している場合、Windowsは起動できず、上の画像のように、”BOOTMGR is Missing. Press Ctrl+Alt+Del to restart” とエラーを表示します。
「BOOTMGR is missing」というのはつまり、「BOOTMGR」が見つけられないということです。これは、一番初めに読み込まなければならないファイルの読み込みに失敗しているということを意味します。
BOOTMGRがありません エラー表示の原因
BOOTMGRエラーの表示の原因は以下が考えられます。
単体ではなく複数併発している可能性もありますので、専門業者による初期診断で、正確なエラーの原因を特定することをおすすめします。
ケーブルの緩みや損傷
パソコンの電源ケーブルや接続機器のケーブルの緩みや損傷が考えられます。偶発的な損傷や不適切な使用方法により、ケーブルが断線していたりコネクターが曲がっていたりして、正常に通電できてないために、エラーが表示されている可能性があります。
パソコンのブート設定の問題
ブートとは起動を意味し、パソコン本体を起動することや、ソフトウェアの起動などを指します。パソコンの起動順位の設定が間違っていたり、そもそも起動不可能な機器が接続されていて起動できないために、エラーが表示されている可能性があります。
コンピュータ上のBIOSが古い
BIOSとは、OSやハードウェアの起動を制御するプログラムです。このBIOSが古くなっているために、エラーが表示されている可能性があります。
BOOTMGRファイル破損、設定の誤り
BOOTMGRファイルが破損や欠落している場合、BOOTMGRを見つけられないために、エラーが表示されます。
Windowsのブートセクタ破損または消失
ブートセクタ(MBR)とは、ストレージ(外部記憶装置)内の特殊な記憶領域の一つで、コンピュータの起動用のプログラムや設定情報などが記録されたものです。このブートセクタが破損しているために、エラーが表示されている可能性があります。
ブートセクタの破損は、停電などによる不適切なタイミングでの強制終了やシャットダウン、誤操作などによる起動ファイルの削除、ディスクのエラーや故障、OSのインストールによる上書きなどにより起こります。
ハードディスクの破損
ハードディスクとは、パソコンに内蔵されている補助記憶装置でデータを保存しています。OSやプログラムの起動時、データはハードディスクからメモリーに読み込まれます。このハードディスクが破損しているために、エラーが表示されている可能性があります。
さらに、ハードディスクが破損している場合、中のデータが取り出せない可能性があります。大切なデータを安全に取り出したい場合は、自力で対処せず、まずはデータ復旧の専門業者に相談することをおすすめします。
BOOTMGRがありません エラー表示の対処法
BOOTMGR エラーを修正するための対処法を9つ解説いたします。以下で紹介する対処法は個人で行える作業です。
しかし、BOOTMGR エラーが出ている状態で不適切な操作を繰り返すと、パソコン内で発生している障害を悪化させる可能性があります。
さらに、障害が悪化すると、データが取り出せなくなる可能性があります。大切なデータを安全に取り出したい場合は、複数の対処法を試すよりも、まずはデータ復旧の専門業者に相談することをおすすめします。
対処法1.デスクトップまたはノートパソコンを再起動する
パソコンを再起動することでBOOTMGRが修復されることがあります。
ただし、何度も再起動してしまうと、パソコン内で発生している障害を悪化させる可能性があります。再起動は1度にとどめておきましょう。
さらに、大切なデータが残っている、事前にバックアップを取っていないなど、データが必要な場合は、これ以上の操作は控え、データ復旧の専門業者まで対応を依頼しましょう。
対処法2.電源ケーブルをすべてリセットする
BOOTMGR エラーは、電源ケーブルやコントローラケーブルの抜き差し、緩み、不具合が原因である可能性があります。パソコンとハードディスク間のすべてのケーブルと電源ケーブルを再設定し、再接続してみましょう。
ただし、何度も再接続してしまうと、パソコン内で発生している障害を悪化させる可能性があります。再接続は1度にとどめておきましょう。
さらに、大切なデータが残っている、事前にバックアップを取っていないなど、データが必要な場合は、これ以上の操作は控え、データ復旧の専門業者まで対応を依頼しましょう。
対処法3.接続機器をすべて取り外す
パソコンに起動不可能な機器が接続されていると、BOOTMGR エラーが表示されます。接続されている機器すべて取り外していることを確認しましょう。
対処法4.BIOSで起動順序を変更する
BIOSとは、OSやハードウェアの起動を制御するプログラムです。BIOS設定が正しくない場合、パソコンが起動しないことがあります。たとえば、起動順序が正しく設定されていないと、パソコンがOSを見つけることができません。
- Windows のパソコンを再起動します。パソコンが起動し始めたら、DELキーまたはF2キーを押して、BIOS Setupに入ります。
- 次に、「Boot」タブで、ハードディスクがBIOSの最初の起動デバイスとして設定されているかどうかを確認します。そうでない場合は、修正します。最後に、パソコンを再起動します。
対処法5.Windows回復環境(WinRE)からBCDを再構築する
BCDとは、パソコン内の文字コードのことです。Windows回復環境(Windows RE)に組み込まれているツールを使用し、トラブルシューティングやマスターブートレコードの修復することができます。
Windows回復環境(WinRE)からBCDを再構築する手順
- Windowsのインストールディスクをパソコンに挿入し、ディスクから再起動し、「コンピューターを修復する」をクリックします。
- 「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「コマンドプロンプト」をクリックし、次のように入力します。C:と入力し、Enterキーを押します。
- コマンドプロンプトで、以下のコマンドを順番に入力し、Enterキーを押します。「bootrec /fixmbr」→「bootrec /fixboot」→「bootrec /rebuildbcd」→「Chkdsk /f」
- 各コマンドが正常に終了したら、exitと入力して、パソコンを再起動します。再び正常に起動し、動作するようになります。
対処法6.Windows回復環境(WinRE)からスタートアップ修復を実行する
- Windowsのインストールディスクを挿入し、パソコンを起動します。インストールCDがない場合、ISOからブータブルUSBを作成し、そのUSBドライブからパソコンを起動してWindows回復環境に入ることができます。
- システム回復オプションのウィンドウで「スタートアップ修復」を選択して続行します。
- Windows 10の起動可能なインストールディスクを挿入し、パソコンを起動します。
- 「Press any key to boot from CD or DVD」メッセージが表示されたら、キーを押します。
- 言語、時刻と通貨、キーボードまたは入力方法を選択し、「次へ」をクリックします。「コンピューターを修復する」を選択します。
- オプションの選択画面で「トラブルシューティング」をクリックします。次に、トラブルシューティングの画面で、「詳細設定」をクリックします。
- 詳細オプションの画面で、「自動修復」または「スタートアップ修復」をクリックします。パソコンを再起動し、Windows 10でBOOTMGRが見つからないのを正常に修正できたかどうかを確認します。そうでない場合は、続けてください。
対処法7.Windowsのクリーンインストールを行う
Windowsのクリーンインストールを行うと、パソコンからWindowsが完全に削除され、また一からインストールすることになります。この方法で、WindowsオペレーティングシステムのBOOTMGRが見つからないのを確実に修正することができます。
ただし、クリーンインストールを行うと、すべてのデータが消去されますので、事前に重要なデータをバックアップしておかないと、すべてを失うことになります。データが必要な際は、クリーンインストールを行う前に、データ復旧の専門業者まで対応を依頼することを強くおすすめします。
対処法8.ハードディスクを交換する
ハードディスクに問題がある場合、破損したハードディスクを交換すると、BOOTMGRエラーは表示されなくなります。
ただし、ハードディスクを交換すると、データをすべてを失うことになります。事前に重要なデータをバックアップしていない場合は、ハードディスクの交換は控えましょう。データが必要な際は、ハードディスクを交換する前に、データ復旧の専門業者まで対応を依頼することを強くおすすめします。
対処法9.専門業者に相談する
BOOTMGR エラーが出ている状態で不適切な操作を繰り返すと、パソコン内で発生している障害を悪化させる可能性があります。
この際、複数の対処法を試すよりも、専門業者まで対応を依頼しましょう。ただし、どのような業者を選ぶかは目的ごとに大きく変わってきます。
BOOTMGRエラー修正、パソコンの起動を優先する場合:「修理」
保存されているデータを優先する場合:「データ復旧」
修理:メーカーの修理・交換サービスや修理業者を利用する
メーカーの修理・交換サービスや修理業者では、エラーを修正すること、パソコンを起動させることを目的としています。メーカー保証期間内であれば、無償で修理や交換を受けることができる場合があります。
ただし、修理・交換を行うと、内部のデータは原則として失われます。あくまで修理は、機器の動作を復旧するのが目的で、データ復旧は念頭に置かれていません。そのため、修理業者を利用する際は、データが失われても問題ないかどうかよく考えましょう。
データ復旧:データ復旧業者を利用する
データ復旧業者では、壊れたパソコンなどからデータを取り出すことを目的としています。
データ復旧業者ではエラーの原因を正確に特定し、自力では起動・修復できない機器からも、データを取り出すことが可能です。しかし、データ復旧業者は、あくまでデータの取り出しが目的なので、パソコンを正常に起動するよう修理するわけではありません。この点にご留意ください。
大切なデータを安全に取り出したい場合は、データ復旧の専門業者まで対応を依頼することを強くおすすめします。
データが必要な場合は、データ復旧の専門業者に相談する
PCの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。データ復旧業者では、復元ソフトでは対応できない物理障害や、重度の論理障害からのデータ復元・復旧が可能です。
これまでの対処方法は、ごく「軽度の論理障害」しか対応できず、「中高度の論理障害」あるいは「経年劣化を含む物理障害」には対応できませんでした。
データ復旧業者では、PCに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、故障原因の特定が可能です。プロが対応するため、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます。
デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ
データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。
データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。
技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント
全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。
- POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
- POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
- POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。
データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。
「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。
POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。
データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。
他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。
POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。
そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。
復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。
国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。
データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください
当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。
※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)
- POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
- POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
- POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。
しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。
当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。
POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。
技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。
当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。
POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。
大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。
データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。
※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。
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復旧~納品までの流れ
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データ復旧の料金について
データ復旧費用は4つの要素で決まります
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1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
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4工程数
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データ復旧料金の目安
500GB未満 | 5,000円〜 |
---|---|
500GB以上 | 10,000円〜 |
1TB以上 | 20,000円〜 |
2TB以上 | 30,000円〜 |
※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。
当社復旧費用のおすすめポイント
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この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。