データ復旧なら国内売上No.1【データ復旧.com】

復旧率最高値
 
95.2%
 

※2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)

NAS,サーバー

IBM製品RAID・サーバー あなたの機器の故障状態は?

IBM製品RAID・サーバー あなたの機器の故障状態は?

IBM製RAID・サーバーの故障原因や対処法、データ復旧(サルベージ)方法をご紹介します。

電源が入らない・起動しない・ランプが点滅・マウント(認識)されないなどの障害発生時に適切な対処を行うためにも故障原因や注意点を確認しましょう。

RAID機器のデータ復旧方法と注意点についてはこちら>

IBM製RAID・サーバーが故障した際のよくある症状

サーバーにアクセスできなくなった

RAIDカード破損・RAID情報破損・ファイルシステム異常・バットセクタ発生・機器本体の物理的な障害 等

アクセス不可能アクセス不可能が一時的なものではない場合、RAIDカードの破損やファイルシステム異常など重大な障害が発生している可能性があります。修復用コマンドの実行など、ご自分で解決されようとするお客様もいらっしゃいますが、障害の性質によってはコマンドを走らせる事でさらに深刻化させてしまう可能性があります。RAIDを構成するハードディスクは超精密機器。不適切な対処のひとつひとつが機器に深刻なダメージを与えます。万全を期すのであれば専門業者に問い合わせることをおすすめします。

当社は46万件以上の相談実績(算出期間:2011年1月1日~)を持ち、専門アドバイザーが対応します。専用のクリーンルームと膨大なドナー部品を揃え、確実で迅速なデータ復旧を提供します。24時間365日、電話受付と無料診断を行っておりますので、いつでも安心してご相談ください。相談から初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。


メールで相談する

 

IBM製サーバーにアクセスできなくなった場合はこちら

カチカチと異音発生

物理的な障害が発生。データの読み込みを行う「磁気ヘッド」が壊れている/ハードディスクの物理的な動きを制御するプログラムに異常が発生している 等

カチカチと異音がする外部からの衝撃、経年劣化、温度上昇等が原因で、RAIDを構成するハードディスクに物理的な障害が発生しているケースです。ハードディスクは一見レコードのような造りになっていますが、データを読み込むための針の部分(磁気ヘッド)とデータが書かれているレコード部分(磁気ディスク)の間の距離はわずか1ナノメートル(1000分の1ミリメートル)と、非常に精密な造りになっています。何らかの衝撃でこの磁気ヘッドが破損したり、ハードディスクの物理的な動きを制御するプログラム「ファームウェア」に異常が発生して動作異常が発生、磁気ディスクを傷付けてしまうなどで、異音が発生します。

こうした物理破損の機器からデータを復旧するには専門的な知識と特殊な設備を要するため非常に難しく、現在、復旧技術を持つ技術者は世界でも多くありません。

デジタルデータリカバリーなら他社で復旧不可と診断された機器の相談を7,300件以上(※1)いただいております。データ復旧は失敗を重ねるごとに完全復旧への難易度があがるため、最新の設備と、復旧率最高値95.2%(※2)を実現させる技術力を持つ当社までご相談ください。

※1:算出期間:2016年6月1日~
※2:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 ・2017年12月~2024年8月の各月復旧率の最高値

エラーメッセージが出る

ファイルが壊れている/OS破損/ファイルシステム異常/ファームウェア破損によるハードディスクの動作異常

エラーメッセージが表示されるシステムファイルや保存していたデータの破損、OS異常、ファイルシステム破損、RAIDカード異常など、エラーメッセージの原因は様々です。表示されるエラーメッセージが必ずしも正確ではない場合も多々ありますので注意が必要です。障害の状態によっては、専門の技術を持った技術員が対応しないと実際の障害状況が判断できないケースも多々あります。

 

リビルドの途中でエラー発生

別の障害箇所にひっかかり処理が進まない 等

リビルト中不具合を感じてリビルドをかけたが、それまで表面化していなかった障害にひっかかったり、何らかの不具合で途中で止まってしまったというケースをよく耳にします。また正常にリビルドが完了したとしても、もともとリビルドをかける原因となった障害を解決できているとは限りません。
リビルドはRAID再構築の機能ですので、障害は残したまま、RAID情報の書換えを行ったに過ぎないのです。さらにリビルドが途中で止まってしまうと、RAID情報だけが書き換えられてしまいデータ領域との間で不整合が起こるなど、新たな障害を誘発する危険性が高いです。

BIOS上からリビルド可能なため試される方も多いですが、かえって状況を悪化させてしまう場合が多いです。

リビルド中の他のHDDも故障

製造時期が同時期であるため同じタイミングで破損 等

リビルト中RAIDを構成するハードディスクは同時期に製造されているものが多いため同時期に壊れやすいことから、リビルドの途中で他のハードディスクも壊れてしまいエラーとなる場合があります。RAID障害発生したハードディスクの台数が増えるほどデータ復旧難易度が上がってしまいます。リビルドは機器に大きな負荷がかかるため、1台目が何らかの理由で破損したなら他の機器も壊れる可能性が高いです。リビルドは基本的には控えたほうが賢明です。

RAID0のIBM製品RAID・サーバーのデータ復旧をご希望の方はこちら

RAID1のIBM製品RAID・サーバーのデータ復旧を安全に行いたい方はこちら

スキャンやリビルドが終わらない

物理破損、ファイルシステム破損、OS破損、バッドセクタ発生等にぶつかり先に進めない/スキャンやリビルドで機器に負荷がかかっている

リビルト中チェックディスクやリビルドは、ハードディスクやシステムそのものがある程度正常に動作しているからこそ実行できるもの。システム全体にプログラムが走るため機器に大きな負荷がかかります。障害発生した機器の場合はこれらの操作によりさらなる悪化を招いてしまうことも少なくありません。速やかに専門業者に相談することをおすすめします。

 

 

2台以上のHDDで故障が発生

製造時期が近いため同じ時期に破損/ハードディスク交換時の負荷により破損 等

ハードディスク故障RAIDには製造時期が近いハードディスクが使用されることが多いため、1台が破損するのと同時期にその他のハードディスクも壊れてしまうことが多いです。RAIDのレベルによっては1台のディスクが破損しても動作し続けるため最初の1台の故障に気が付かず、異常に気が付いたときには既に2台以上のディスクが壊れていたというケースもあります。また、壊れたハードディスクを新しいものに交換するだけで、その他のディスクに負荷がかかり破損することがあります。経年劣化による破損などの場合は特に注意が必要です。

 

コマンド実行したが失敗した

ファームウェア異常・ヘッド破損・基盤破損等何らかの障害の影響によりハードディスクの動作が不安定になり 認識不可/OS破損・ファイルシステム異常・RAID情報破損等、論理的な障害

ファイルシステムの不具合システムに詳しいサーバー管理者の方などは、ご自分でlinuxコマンド「fsck」を走らせ修復を試みる方もおられますが、コマンドでは対応できない範囲で障害発生しており正常にコマンド終了できないケースがあります。またコマンド自体は完了しても、不具合の原因となった障害を解決できているとは限りません。ファイルシステムの不具合は、ファイルシステムに精通した専門の技術員が、一つ一つのデータを目視確認して手作業で修復を行わなければ正常に処理できないケースが非常に多いのです。コマンドが原因でファイルシステム異常の悪化につながる可能性もあります。

マニュアル通り対応したが起動しない

マニュアルでは想定されていない障害が発生している

マニュアルでは想定されていない障害が発生している購入時のマニュアルにもさまざまな対処方法が示されています。管理者の方はきちんとマニュアルを確認しながら正確な手順で対処を試される方が多いです。しかし、それでも異常が回復しない、起動しない場合、メーカー様が想定していない範囲で障害が発生していると考えられます。製造側で想定されていないという事は、通常のコマンドによる処理等では対応が難しいという事です。データ復旧はワンチャンス。機器やシステムに極力負荷をかけない事が重要なので、いかに早い段階で、最小限の負担で適切な処理を 行うかがデータ復旧の可否を決定します。特に、通電は場合によっては重大な故障を引き起こす可能性があります。

サーバーが起動しないRAID崩壊が疑われる場合はこちら

それ以外の症状

当てはまる症状がないケースも多数あります

症状1~9にあてはまらないケースも多々あります。ハードウェアRAIDは筐体やRAIDカードによってその構成もさまざま。たとえ表面的なエラーメッセージが同じであったとしても必要な対処方法は機器の状態により大きく異なります。RAIDカードもひとつひとつ微妙に仕様が異なっている場合が多いので、通常のハードディスクやソフトウェアRAIDの復旧に比べ高度な技術が必要です。

 

IBMサーバー障害のよくある原因

OS破損

サーバー機器で使用しているOSに破損が見られるケースです。OS破損の原因は通常のPCと同じようなものになりますが、どのソフトウェアをアップデートするのかやそのタイミングなど使用中のサーバーに合わせて選別していかなければならない事から、通常のPCに比べ細心の注意を要することでしょう。アップデートしたソフトウェアと相性が悪くOSに影響を及ぼす事もあります。また、システムファイルの破損等によりOS不良となるケースも多いようです。

RAID情報異常

RAID情報とは、RAIDのレベル・ハードディスクの順番・パリティの並びパターン等の事で、この情報が失われるとRAIDの構成がわからなくなり、どこに何のデータがあったのか、どこを参照すればよいのか等が辿れなくなってしまいます。ハードウェアRAIDはRAIDカードの一部とハードディスクの中にこのRAID情報を保存します。RAID情報が破損する原因としては、RAIDカードの破損や互換性の低いRAIDカードへの交換、もしくは何らかの理由でリビルドを行う事でデータ保存領域には何も変更がないままRAID情報だけが書き換えられてしまう等といったケースが挙げられます。

ファイルシステム異常

ハードディスクは、意図してデータ保存を行わなくとも常に何らかのデータの書き込みが行われています。サーバのアクセスログやユーザーのログイン情報、実行したコマンドの情報などです。例えば停電や落雷による意図しない電源遮断、または誤った方法でのシャットダウンなどによりデータの書込みが正常に完了しなかった場合、データ保存領域の保存位置等の整合性が乱れファイルシステム異常を引き起こします。ハードウェアRAIDは年に数回、長期休暇の前など特別な時のみシャットダウンするというお客様がほとんどです。シャットダウンの作業には念には念をいれて慎重に行うお客様が多いですが、それでもマニュアルにないような挙動が起こり、やむなく強制的にシャットダウンしてしまったというお声が少なくありません。その時は問題なく動き続けたとしても、徐々に内部的な障害が進行している場合があります。

リビルドによるシステム破損

BIOS上からリビルドをかけて修復を試みる方もいらっしゃいますが、リビルドは機器に大きな負担のかかる危険な行為です。RAIDを構成するハードディスクは製造時期が近い事が多いため、1本が壊れるのと同じタイミングで他のハードディスクも壊れる可能性が高いです。RAIDのレベルにもよりますが、2本以上のハードディスクが破損すると元のデータの格納順序などを追うことが難しくなります。RAID構成を復元しようとリビルドを行い、その負荷で別のハードディスクが破損→障害を深刻化させてしまう危険性があります。

RAIDカード破損

ハードディスクRAIDはRAIDカードで全体を制御しています。RAIDカードには機器全体の制御情報や、RAIDのレベルや台数、ハードディスクの順番といったRAID情報の一部が格納されているため、RAIDカードが破損するとRAID崩壊につながることもあります。RAIDカード破損の原因は、物理的な衝撃・経年劣化・RAIDカード内部のプログラム破損など様々です。RAIDカードは非常に種類が豊富で、RAIDを構成する際にどのような処理をするのかという仕組みがひとつひとつ異なっています。安易にRAIDカードを交換してしまうと、元のカードとの仕組みの違いにより元通りの状態を辿るのがより困難になるケースが多いので注意が必要です。

IBM製品RAID・サーバーの障害を迅速に復旧させたい方はこちら

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

デジタルデータリカバリーの強み

選ばれ続ける6つの理由デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者として14年連続国内売上No.1」の実績を誇る信頼できる業者です。

復旧率は最高95.2%を達成しており、これまでに他社で復旧が困難とされた機器のご相談が7,300件以上寄せられています。こうしたケースでも、デジタルデータリカバリーが復旧に成功する可能性は十分にございます。大切なデータを諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

まずは無料で相談する

 

よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

他社不可相談件数7,300件超!デジタルデータリカバリーへのご相談はこちら>

この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

 

驚愕 業界No1だからできる ¥0データ復旧サービス
各種メーカー復旧可能!外付けハードディスクおまかせください。

復旧取扱機器

法人様・官公庁専用 窓口はこちら
RAID専用緊急対応窓口はこちら
ハードディスクデータ復旧はこちら
外付けHDDデータ復旧はこちら
パソコンデータ復旧はこちら
SSDデータ復旧はこちら
レコーダーの復旧はこちら
USBメモリデータ復旧はこちら
SDカードデータ復旧はこちら
ビデオカメラデータ復旧はこちら
スマートフォンデータ復旧はこちら

バックアップ・保証サービス

DDB
DDW

調査・解析サービス

社内不正調査
ハッキング調査
マルウェア感染調査
パスワード解除
トップへ