データ復旧なら国内売上No.1【データ復旧.com】

復旧率最高値
 
95.2%
 

※2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)

ハードディスク

HDDデータ復旧費用の相場と価格差が生じる理由を解説

HDDデータ復旧費用の相場と価格差が生じる理由を解説

HDDのデータ復旧費用は、故障状況によって大きく異なるため、データ復旧の費用相場を理解し、その差が生じる理由を知ることで、適切な業者を選ぶ際の参考になります。

以下では、HDDの故障内容、データ容量、復旧業者の技術力やサービス内容による費用の相場と、それらの違いが生じる理由について詳しく説明します。


メールで相談する

データ復旧費用の相場

HDDの故障には、大きく分けて論理障害物理障害の2種類があり、復旧費用はHDDの障害の種類と障害度によって異なります。

軽度の論理障害

ゴミ箱

これは主に誤ってファイルを削除してしまった場合や、ソフトウェアのバグによるデータの消失などが考えられます。この場合、データ復旧費用は数万円程度から始まります。軽度であれば、市販のデータ復旧ソフトでも対応可能なことが多く、比較的安価で復旧できる可能性があります。

データ復旧ソフトは数千円で購入できますが、軽度な論理障害しか対応できないことが多く、復旧率も低くなります。例えば削除してしまったファイルの復元、軽度なディスクエラーの修復には適していますが、ハードウェアの故障や深刻なトラブルには対応できないことが多いです。したがって、データの重要性に応じて適切なサービスを選ぶことが重要です

【2024年最新】HDD(ハードディスク)を復元する方法とは?自力でできる対処法も解説HDD(ハードディスク)のデータを復元する方法は以下の通りです。①コマンドプロンプトからファイルを復元する②バックアップから復元する③データ復元ソフトを使用する④データ復元業者に相談する。本記事では、HDDを復元する方法を解説します。...

中~重程度の論理障害

複雑なファイル損失、例えば複数のディスクパーティションが破損したり、データベースの大規模な破損が発生した場合、高度な技術が必要なため、復旧費用は数万円から十数万円程度かかります。このレベルになると、専門業者による対応が必要となるため、復旧費用も高くなります。

物理障害

物理障害は、ディスクのプラッタに傷がついたり、モーターが故障した場合など、HDDの物理的な損傷(例えば、落下や衝撃、経年劣化によるヘッドクラッシュなど)が発生した場合、復旧費用は数十万円以上になることがあります。物理障害は修復が非常に困難で、専門設備と高度な技術が必要なため、費用が高額になります。具体的には、クリーンルームでの作業や、特殊な機器を使用したデータの読み取りが必要となります。

このような場合、自分で無理に復旧しようとせずに、データ復旧を検討するなら、まずは技術力の高い専門のデータ復旧業者に依頼することを推奨します。

まとめると、物理障害は論理障害に比べて復旧が難しく、より高度な技術と特別な設備が必要です。そのため、物理障害による復旧費用は高額になります。一方で、論理障害は比較的対応しやすいため、費用も低めに設定されています。

データ復旧の鍵を握る「初期診断」とは

データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。最初の対応が復旧率を握ります。このとき「初期診断」が重要です。

初期診断は、障害の原因や種別を特定し、適切な復旧方法を選ぶ工程ですが、豊富な経験と高い復旧率を持つ業者は、初期診断の精度が高く、適切な復旧作業を行うことが出来ます。

当社では、経験豊富な技術者が機器を開けずに「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、41万件以上の相談経験(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。

機器別エンジニアによる、無料の初期診断も行っていますので、お気軽にご相談ください。365日24時間体制で電話受付を行っており、今後の対応方法を無料でご案内いたします。

相談問合せ

最短5分で無料診断!41万件超の相談実績をもとに専門家が対応します。

 

データ容量別の相場

データ復旧にかかる費用は、HDDの障害内容だけでなく、データ容量によっても大きく異なります。以下では、データ容量別の復旧費用の目安と、それぞれの容量帯における復旧の特徴について詳しく説明します。

数GB

数GBのデータ復旧は、データ量が少ないため、復旧作業も比較的短時間で済みます。例えば、数GBのデータで軽度の論理障害が発生している場合だと、数時間から一日以内に復旧が完了することが多いです。

この容量帯では、市販のデータ復旧ソフトを使用して自力で復旧できる可能性もありますが、物理障害が疑われる場合や重要なデータの場合は専門業者に依頼する方が安全です。

数十GB

数十GBのデータ復旧には、数万円程度の費用がかかります。データ量が増えると、それに比例して作業時間も増加します。特にビデオなどの大容量のメディアファイルが含まれる場合、データの読み取りと復旧には時間がかかるケースがあります。この容量帯では、復旧ソフトでは対応しきれないことが多く、専門業者の手を借りるのが一般的です。

数百GB

数百GBのデータ復旧には、約十数万円の費用が発生します。比較的、大量のデータを扱うため、専用の設備と高度な技術が求められます。例えば、企業のデータベースや大規模なプロジェクトファイルの復旧などがこれに該当します。このレベルの復旧では、データの完全性を確保するために高度な解析と専門ツールが必要です。

TB以上

テラバイト(TB)以上の大容量データの復旧には、復旧に多大なリソースを必要とするため、数十万円と非常に高額な費用がかかります。TB単位のデータ復旧は非常に複雑であり、このレベルの復旧をこなすには技術力においても非常に高い信頼性が求められます。

なぜ業者によって費用が異なるのか?

データ復旧費用が業者によって異なる理由は、大きく分けて以下の二つです。

 

研究開発と設備の充実度

研究開発に積極的な大手データ復旧業者は、高い技術力と充実した設備で高確率なデータ復旧を実現します。これにより費用が高額になる傾向がありますが、経験豊富な技術者が多数在籍しているため、複雑な問題にも対応可能です。一方、技術力が低い業者は料金を抑えている場合がありますが、復旧の成功率も低くなる傾向があることに注意しておきましょう

技術力と成功率の差

安価な料金を提示する業者もありますが、技術力や成功率に差がある場合があります。低料金の業者は、高度な設備や熟練したエンジニアを持たないことが多く、データ復旧の成功率が低くなるリスクがあります。また、不適切な処理によりデータが完全に失われる危険性もあります。

初めてのデータ復旧業者はどうやって選べばいい?

一口に「データ復旧業者」といってもその実態はさまざまで、中には営業を行うだけで復旧作業は外注している業者も多数存在します。初めて利用する方が業者の実態を見極めるのは非常に難しいと思います。

データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、技術力の高さです。

データ復旧業者を選ぶ際は、まず技術力のある業者に対応を依頼することが重要です。もし技術力に乏しい業者に依頼すると、作業に失敗しやすく、その後、他社様に対応を依頼しても、データ復旧の難易度が上がってしまう恐れがあります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。

そこで、技術力が高く、信頼して任せられるデータ復旧業者を見つけるための5つの重要ポイントを厳選してお伝えします。

初めてのデータ復旧業者を選ぶ5つのポイント

大事なデータが入ったHDDが突然認識しなくなった!」「仕事用のパソコンがいきなり故障した!

そんなとき、頼れるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。

そこで、全国100社以上あるといわれる業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ5つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントは次の5つです。

データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。

その他、自治体や政府機関・警察などからの表彰歴・感謝状の受賞歴も、実績を確認する上で重要な指標となります。それでは専門会社を選ぶ基準を見ていきましょう。

 

対応実績が豊富であるか

データ復旧の専門業者に依頼する際は、対応実績が豊富であるかを確認しましょう。古い型や最新の機種は復旧難易度が高いため、対応できない業者もありますが、技術力の高い業者だと、対応している機器やメーカー、障害の種類や難度に関係なく対応しています。

まずは公式ホームページで、それぞれの対応範囲の広さを認識しておくべきでしょう。

とくに業者選びの際には、実績などを具体的な数値で明確に示している「技術力のある会社」に依頼することが最適解となってきます。

 

復旧実績や復旧率が数字で明記されているか

復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。

データ復元業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。

「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。

 

設備が充実しているか

HDDでは物理障害が発生していると、クリーンルームで部品の交換を行う必要があります。クリーンルームとは、空気の清浄度が非常に高い施設で、最も清浄度の高い「クラス100」は、無菌手術室と同等レベルの設備です。

HDDには少しのチリやほこりが記録面に付着するだけで、データが破損してしまう恐れがあるため、出来るだけ清浄な空間で作業する必要があるのです。

しかし、多くのデータ復旧業者では、簡単な設備(ボックスサイズのクリーンベンチ)しか装備していないか、他社様に外注していることも多く、行える作業も限られます。

また部品交換は、たとえ同じメーカー・型番の部品を用いても、 複合する条件が全て揃わないと適合せず、動作しないケースがあります。よって、クリーンルームとドナー部品を取り揃えていることは、復元業者の技術力を推しはかる上で必須の条件と言えます。

設備規模などが不透明な業者であれば、依頼前に設備について質問したり見学できるか確認してみるとよいでしょう。

 

初期診断は無料か・部品代などの追加料金はかからないか

データ復元業者の中には、調査費と称して初期診断の段階で数万単位の費用を請求する業者や、復旧作業費以外にも部品代や機器の解体費用を請求する業者もあります。

しかし、初期診断で見てもらわないとそもそもデータ復旧に対応してもらえるかどうかわからないので、事前作業費だけ発生して、復旧作業すら引き受けてもらえないということもあります。無料で対応してもらえる範囲や追加料金の有無については依頼前に確認するようにしましょう。

料金について調べると「完全成果報酬制(復旧できなければ無料)」や「定額料金制」という業者も見つかります。これらは初めて依頼する方にとって安心材料のように思えますが、実際には技術力が低い業者がリスクを避けるために完全成果報酬制などのシステムを採用していることもあります。難易度の高い復旧はそもそも引き受けてもらえなかったり、高額な追加料金を請求されることがあるようなので、注意しましょう。

 

セキュリティに優れているか

業者を選ぶ際には、セキュリティ対策が徹底されているかも重要です。社外秘データなどを復旧しなければいけない場合、各専門業者のセキュリティ対策を確認しましょう。

判断材料で有効なのが、「ISO27001」「Pマーク」といった規格です。ISOは世界基準のセキュリティ認定であり、「ISO27001」を取得している企業は、情報漏えい対策が万全であるといえます。

上記の規格を取得している業者であればHP等で公開しているはずなので、相談前にチェックしてみましょう。

データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください

ここまで、初めてのデータ復旧業者の5つのポイントをご紹介しました。

  • 対応実績が豊富であるか
  • 復旧実績や復旧率が数字で明記されているか
  • 設備が充実しているか
  • 初期診断は無料か・部品代などの追加料金はかからないか
  • セキュリティに優れているか

デジタルデータリカバリーはこのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。

デジタルデータリカバリーが選ばれる6つの理由

当社がデータ復旧業者14年連続国内売上No.1(※)としてお客様に選ばれ続ける6つの理由をご紹介します。(※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年))

  • 復旧率95.2%(※1)!国内トップクラスの技術力
  • ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了するスピード復旧
  • クリーンルーム・ドナーHDD7,000台以上完備の最新設備
  • 累計41万件以上(※2)の豊富なご相談実績
  • ISO27001/Pマーク取得済!国際基準の情報セキュリティ
  • 24時間365日で充実のサポート体制

※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)

※2:期間:2011年1月1日~

デジタルデータリカバリーには、世界でも活躍できるほどのトップエンジニアやアドバイザーが多数在籍しており、他社様で復旧不可だった機器の復旧成功事例も数多くあります。

当社がこだわる技術力とスピード復旧、セキュリティ対策などの取り組みの詳細についてはこちらのページからご覧ください。

復旧~納品までの流れ

最短当日復旧!まずはご相談ください

当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
また、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復旧作業を行います。大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。

対応機器一覧

デジタルデータリカバリーでは、各メーカー・モデルのパソコン・RAIDサーバー機器・HDD・SSD・ビデオカメラ等にも対応しています。

  • デスクトップパソコン
  • ノートパソコン
  • サーバー
  • NAS
  • 外付けHDD
  • ビデオカメラ・デジタルカメラ
  • SSD
  • SDカード
  • スマートフォン
  • USBメモリ
  • レコーダー

他社様では対応できない機器でも当社で復旧できる可能性がありますので、あきらめずにご相談ください。

よくある質問

まず直るかどうか知りたいのですが、診てもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
土日祝日問わず、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
来社受付:9:30~21:00

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

まとめ

データ復旧業者の選び方は、費用だけでなく、実績技術力保証内容口コミ・評判対応などを総合的に判断することが重要です。

確実にデータ復旧するには、料金だけでなく、過去の復旧実績を確認し、クリーンルームなど充実した設備や高度な技術を持つエンジニアがいる業者を選びましょう。

 関連記事
驚愕 業界No1だからできる ¥0データ復旧サービス
各種メーカー復旧可能!外付けハードディスクおまかせください。

復旧取扱機器

法人様・官公庁専用 窓口はこちら
RAID専用緊急対応窓口はこちら
ハードディスクデータ復旧はこちら
外付けHDDデータ復旧はこちら
パソコンデータ復旧はこちら
SSDデータ復旧はこちら
レコーダーの復旧はこちら
USBメモリデータ復旧はこちら
SDカードデータ復旧はこちら
ビデオカメラデータ復旧はこちら
スマートフォンデータ復旧はこちら

バックアップ・保証サービス

DDB
DDW

調査・解析サービス

社内不正調査
ハッキング調査
マルウェア感染調査
パスワード解除
トップへ