I-O DATAは外付けHDDやSDカード、USBメモリなどのストレージデバイスを製造・販売するメーカーです。ストレージの寿命は一般的に3~5年とされ、異音やデータ読み書き不可といった症状は故障のサインです。
本記事では、I-O DATA製HDDが認識しない原因と対処法を解説します。場合によっては自力での対処が難しいこともあるため、重要なデータが保存されている場合は専門業者に相談することをおすすめします、
目次
I-O DATA製の機種例
下記は、I-O DATAが発売している外付け機器の一覧です。
記憶媒体の種類 | IODATA製の機種例 |
---|---|
外付けHDD/SSD | 録画用、据え置き型、ポータブル、法人向けなど多岐にわたる (シリーズ名:HDCX-UTL4K,HDCX-UTL6K,EX-HD6CZ,EX-HD8CZSSPL-UT,SSPV-US,SSPH-UA) |
NAS/サーバー | 個人向けから法人・企業向けに至るまでの幅広い製品を販売 (シリーズ名:LANDISK) |
USBメモリ | シリーズ名:EasyDisk,BUM-3D |
メモリーカード | シリーズ名:EX-MSDU1,MSDU23, SDH-T8GR |
修理・交換時の注意点

修理や交換を依頼すると、データが初期化される可能性が高いため、重要なデータを守るためには、専門のデータ復旧業者に依頼することをおすすめします。
ただし、データ復旧業者には技術力の差があり、業者によっては重度障害のデータ復旧ができないこともあります。
データの復旧率を高めるためにも、以下のポイントを確認しましょう:
- 重度障害に対応できる技術力があるか
- 実績豊富な業者か
- 初期診断の対応や料金体系が明確か
事前に信頼できるデータ復旧業者を選定しておくことで、いざという時に大切なデータを守ることができます。
当社では、15,000種類以上のデータ障害に対応してきた経験と、46万件を超える相談実績(2011年1月~)をもとに、障害の原因をすぐに特定するシステムを整えています。初期診断は無料で、いつでも気軽にご相談いただけます。
また、24時間365日対応のサポート体制で、急なデータトラブルにもすぐに対応可能です。データのトラブルでお困りの際は、どうぞ安心してご相談ください。
\他社復旧不可の機器からデータ復旧したい方、今すぐご相談ください/
I-O DATA製外付けHDDが認識しない原因
I-O DATA製の外付けHDDが認識しない原因は、主に6つあります。原因によっては自力で解決できることもありますが、場合によっては専門業者への依頼が必要です。
BIOS設定のエラー
I-O DATA製の外付けHDDがパソコンで認識されない原因のひとつに、「BIOS設定の不備」があります。BIOS(バイオス)とは、コンピュータの基盤となる部分で、接続されたデバイスを管理する役割を担います。この設定が無効になっていたり、HDDがブート順に含まれていないと、OS側でHDDを認識できない場合があります。
電力不足
外付けHDDは安定した電力供給がなければ正常に動作しません。特にUSBポートからのみ電源を取っているタイプは、パソコン側の供給能力が不足していると起動すらしないことがあります。バスパワー(USB電源)のみで動作するモデルで発生しやすいトラブルです。
ドライバ不良
HDDを認識するためには、WindowsやmacOS側で正しいドライバ(デバイスを動かすためのソフトウェア)が動作している必要があります。OSの更新やドライバの破損、あるいは古いドライバの使用が原因で、HDDが正しく認識されない場合があります。
ケーブルやアダプタの故障
接続に使用しているUSBケーブルや電源アダプタの劣化、あるいは端子の破損も、認識されない原因として非常に多いです。一見すると問題がなさそうでも、内部で断線していたり接触不良を起こしている可能性があるため、疑わしい場合は交換が有効です。
論理障害

論理障害とは、HDD内部のデータ構造(ファイルシステム)に問題が生じる障害のことです。ファイルの破損やウイルス感染、誤操作によるフォーマットなどが原因で、HDDとしては接続されていても中身が読み取れない状態になります。
論理障害では、以下のような症状が現れます。
- フォルダやファイルが表示されない
- データが破損して開けない
- HDDが認識されない
一見問題がないように見えても、操作を誤れば状況は悪化し、データを完全に失う恐れがあります。市販の復元ソフトで対応できるケースもありますが、上書きや対応不能な障害もあるため、安易な使用は危険です。大切なデータを守るためには、無理な操作を避け、早めに専門業者に相談することが賢明です。
物理障害

HDD内の磁気ヘッドやプラッタなどが損傷すると、物理障害が発生します。原因は落下や衝撃、水没、加熱、経年劣化などで、HDDがまったく認識されなくなることもあります。
こうした物理的な故障は、見た目で判断が難しく、個人での対応は極めて困難です。誤った操作をすれば、データが完全に消失する恐れもあるため、慎重な対応が求められます。
当社「デジタルデータリカバリー」では、46万件以上の相談実績(2011年1月以降)と15,000種以上の障害データベースを活用し、初期診断を無料で実施しています。障害の原因を正確に特定し、最適な復旧プランをご提案できる体制を整えています。
相談から診断・お見積りまで、すべて無料で24時間365日対応しています。HDDに異常を感じたら、まずは専門アドバイザーまでお気軽にご相談ください。
HDDの「修理」と「データ復旧」の違いとは?
HDDが故障したとき、目的によって依頼先が大きく異なります。
ここでは「修理業者」と「データ復旧業者」の違いをわかりやすく解説します。
メーカー・修理業者の役割
修理業者の目的は「HDDを使える状態に戻すこと」です。
保証期間内であれば、HDDの交換や基板修理を行うことが可能ですが、データの復旧は対象外となります。
修理や交換により、内部のデータは消去されてしまうため、必要なデータがある場合は修理依頼の前に、必ずデータ復旧業者へご相談ください。
データ復旧業者の役割

データ復旧業者は「壊れたHDDからデータを取り出す」ことが専門です。
HDDが起動しなくても、原因を特定し、安全な方法でデータを回収します。
なお、作業時にHDDを解体するため、復旧後にHDDを再利用することはできません。
当社の強み
復旧の成否を大きく左右するのは、初期診断の正確さと技術力です。安易に業者を選んでしまうと、データが取り出せないばかりか、障害の悪化を招く恐れもあるため注意が必要です。
その点、デジタルデータリカバリーでは、専門性の高い体制を整え、確実な診断と復旧を提供しています。
- 累計相談件数は46万件超(2011年以降)
- 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%
(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績) - 基板、モーター、ヘッド、ファームウェアなど障害タイプ別に高精度で診断
- 高難易度のHDD障害にも対応可能
また、サービス面でも安心してご利用いただける環境を整えています。
- 24時間365日対応で、緊急時も即時相談が可能
- 初期診断とお見積りはすべて無料
- 専用クリーンルームを完備し、復旧作業は万全の環境で実施
- 復旧ラボは見学可能で、透明性にも配慮しています
確かな技術と安心の体制で、大切なデータの復旧を全力でサポートします。少しでも不安を感じたら、まずは無料診断から、お気軽にご相談ください。
初期診断・相談・見積まで無料で対応可能
初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。
データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。
I-O DATA製外付けHDDが認識しない際の対処法
I-O DATA製外付けHDDが認識しない対処法を症状別にご紹介します。
症状① Powerランプが点灯しない場合
パソコンに接続してもHDDのPowerランプが点灯しない場合、外付けHDDの電源が入っていません。まずは次の対処法を試してください。
この場合、HDDに問題はなく、比較的かんたんに対処できることが多いです。
接触不良を起こしていないか確認する
電源コード/ACアダプターの接続を確認して、Powerボタンを押して起動しましょう。
アダブタやケーブルは、目に見えた破損がなくとも、内部で断線しているために接触不良を起こしていることもあります。以下の項目を確認してください。
- ACアダプタ・USBケーブルがしっかり刺さっているかを確認する
- 別のUSBの差し込み口に変更する
- 新しいケーブルに交換する
- コンセント口を変えてみる
ただし、障害の原因がHDDにある場合に以下の方法を試すと、症状が悪化する場合があります。PCに何度も接続すると、HDDに負荷がかかるので注意しましょう。
供給電力を確認する
HDDへの供給電力が不足していると、HDDの動作が不安定になり認識されないケースがあります。以下の項目を確認してください。
- PCをバッテリー駆動モード→ACアダプタに切り替える
- USBハブを交換する
- USBハブを使わず直接PCと接続する
- USBハブを「バスパワーモード」→「セルフパワーモード」にする
- その他、周辺機器をすべて取り外してからHDDを接続してみる
■USBハブとは
USBハブとは、パソコンのUSBポートを増やす機器のことです。
症状② Powerランプは正しく点灯するが、認識しない場合
PCに接続しても、外付けHDDのアイコンが表示されない場合、外付けHDDの設定などに問題があることが考えられます。
この場合の対処法は、主に次のとおりです。
ただし、間違った対処を行うと、状態を悪化させる危険性があるので注意しましょう。
再起動を行う
PCのソフトウェアに何らかの不具合が発生している場合、PCを再起動すると解決することがあります。ただ、少しでも物理障害が疑われる場合は避けてください。
また論理障害であっても、再起動によって悪化するリスクがあります。再起動を試すのは一度きりに留めておいたほうがよいでしょう。
BIOS設定をチェックする
HDDがBIOSで検出されているかどうかを確認したい場合は、BIOSセットアップ・ユーティリティを開き、ブート・デバイスの優先順位またはストレージ構成のセクションにハードディスクがリストされているかどうかを確認しましょう。
BIOSでブートデバイスの優先順位を確認する手順は、次のとおりです。
- コンピュータの電源を入れるか、または再起動します。
- 画面上に「Press [key] to enter Setup」または「Press [key] to enter BIOS」というメッセージが表示されているか確認します
- F2キーで操作し、BIOSセットアップユーティリティに入ります。
- キーボードの矢印キーを使用して、BIOSの「Boot」または「Boot Options」セクションに移動します。
- ここに利用可能なブートデバイスのリストが表示されます。なお、デバイスの順番はブートの優先順位を表しています。
- 矢印キーを使って、起動優先度の高いデバイスを選択し、順序を調整します。
- 変更を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了します。
以後、設定したデバイスから起動するはずです。(そのデバイスが利用できない場合、リスト内の次のデバイスから起動します)
ただし、そもそもここにHDDが表示されていない場合、HDDが正しく接続されていないか、故障している可能性があります。この場合は、SATAポートを有効にするか、SATAモードを変更してみてください。
ただし、これでも問題が解決されない場合、深刻なトラブルが起きていると考えられるため、データの要不要に応じて、専門業者まで対応を依頼してみてください。
ディスク管理ツールでチェックする:デバイスマネージャー/ディスクの管理を利用する (Windows)
Windowsの場合、「デバイスマネージャー」ないし「ディスクの管理」で認識されているか確認しましょう。ここではWindows 10を例に紹介します。
①画面左下にあるスタートメニューを右クリックし、表示されるメニューから「デバイスマネージャー」を選択します。

➁「ディスクドライブ」「ユニバーサル シリアル バスコントローラ」をダブルクリックします。
③外付けHDDが表示されているか確認しましょう。
もし機器名が表示されなかったり、機器名に「!」がついている場合は以下の対処が必要です。
- ドライバの再インストール
- 更新プログラムのアンインストール
- システムの復元
※これらの対処法はPC本体に保存しているデータを失うリスクがあります。PCの修復を行う場合は事前にバックアップをとってあるか、しっかり確認しましょう。
- 画面左下にあるスタートメニューを右クリックし、表示されるメニューから「ディスクの管理」を選択します。
- 表示された画面右側に、パソコンで認識されている
機器が表示されます。 - その中から、お使いのハードディスクの認識があるかを探します。
「ディスクの管理」で認識されているが「未割り当て」「未フォーマット」となっている場合は、フォーマットすることで解決されます。ただし、保存されているデータはすべて消失します。必要なデータがあるときは、フォーマットしてはいけません。
ディスクユーティリティを利用する (macOS)
Macの場合、「ディスクユーティリティ」で認識されているか確認することができます。
- 画面左上の「移動」を開いて「ユーティリティ」を選択します。
- 「ディスクユーティリティ」をダブルクリックします。
- 表示された画面左側に、外付けHDDが表示されているか確認しましょう。
症状③ フォーマットを促される場合
フォーマットを促される場合、起動を優先するなら「フォーマット(初期化)」、データ復旧を希望する場合は、専門業者まで対応を依頼することをおすすめします。
フォーマットする
外付けHDDが認識しない際、フォーマットをすることで、問題が解決することがあります。ただし、HDD内部のデータにアクセスできなくなるため、データが必要でない場合のみ、フォーマットしましょう。
データ復旧専門業者に相談する
フォーマットを促される場合、個人で対応が難しい物理的な障害、ソフトで復旧ができない重度の論理的な障害、あるいはその両方が発生していると考えられます。
この場合、データ復旧専門業者では、機器や症状ごとにエンジニアによる正確な初期診断によって、故障原因の特定が可能で、個人で対応が難しい物理的な障害にも対応していることから、失敗のリスクを抑えることができます。
症状④ 自力で対応できない/異音・異臭がする場合
外付けHDDから「カチカチ」「カタカタ」といった異音や異臭がする場合、内部の磁気ヘッドの故障や高温状態が原因で、使用を続けるとデータ消失や火災の危険があります。すぐに通電を止め、安全な対処が必要です。
HDD本体の修理を優先するならメーカーへ、保存データを守りたい場合はデータ復旧業者への相談が適切です。特に異音・異臭がある場合、自力での操作は状態を悪化させるため避けてください。
大切なデータがあるなら、まずは専門業者への相談をおすすめします。
データが必要な場合は、データ復旧の専門業者に相談する
データを失いたくないという想いがあるなら、迷わずプロに相談することが最も確実な選択です。
HDDに何らかの異常が起きている場合、見た目や自己判断だけでは原因の特定が難しく、誤った対処が状況を悪化させてしまうこともあります。その点、専門業者なら、症状をもとにエンジニアが正確な初期診断を行い、適切な手順で復旧作業を進められます。
デジタルデータリカバリーでは、これまで46万件以上の相談実績を活かし、初期診断からお見積りまで無料で対応しています。データが気になるときは、すぐに専門アドバイザーまでご相談ください。早めの一歩が、データを守る最大のカギになります。
I-O DATA製外付けHDDが認識しない際の注意点
HDDが認識しない場合に誤った作業をすると、状態を悪化させやすく、専門業者でも復旧が難しくなってしまう危険性があります。
対処法を試す前に、以下の注意点を確認してください。
- 通電し続けない
- フォーマットしない
通電し続けない
- 外付けHDDの電源をOFFにする(ONにしない)
- 外付けHDDを通電させない
HDDは電源を入れると物理的な部品が駆動し、機器に大きな負荷がかかってしまいます。そのため、何度も電源のON/OFFを行ってしまうと、復旧できたはずのデータさえも復旧できなくなってしまう可能性も高いです。
フォーマットしない

HDDが認識しない場合、PC接続時に「フォーマットしますか?」といったエラー画面が表示されることがあります。フォーマットとは、ファイルシステム(データの本棚のようなもの)が読み込めなくなったデバイスを工場出荷状態に戻す仕組みです。
指示通りにフォーマットを実行してしまうと、HDD自体のシステム的なエラー(論理障害)は解消することもありますが、それと引き換えにHDD内のデータにアクセスできなくなります。
大切なデータが保存されている場合は、安易にフォーマットを試さないようにしましょう。
はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ
データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。
データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。
技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント
全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。
- POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
- POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
- POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。
データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。
「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。
POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。
データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。
他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。
POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。
そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。
復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。
国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。
データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください
当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。
※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)
- POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
- POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
- POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧件数割合91.5%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計46万件以上のご相談実績(※2)があります。
しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。
当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。
POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。
技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。
当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。
POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。
大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。
データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。
※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。

↓まずはお気軽にご相談ください↓
復旧~納品までの流れ
最短当日復旧!まずはご相談ください
当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
また、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復旧作業を行います。大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。


対応メーカー

BUFFALOやI-O DATAをはじめ、各種メーカーに対応
様々なHDDから復旧できる可能性があります!

ハードディスク 復旧対応メーカー表
- IBM
- Western Digital
- Samsung
- Quantem
- MAXTOR
- seagate
- 東芝
- I-O DATA
- ASKA
- アドテックス
- BUFFALO(旧称:(株)メルコ)
- LaCie(ラシー)
- Logitec(ロジテック)
- エレコム
- Silicon Power
- ADATA
- HGST
- トランセンド
- FFF SMART LIFE CONNECTED
- Apricorn
- ハギワラソリューションズ
- プリンストン
- Lenovo
- FREECOM
- SONY
- メルコシンクレッツ
- IMATION
- ASUS
- Apple
- HP
※その他各種メーカーにも対応しております。現状弊社で対応できないメーカーはございません。お気軽にお問い合わせください。
画像・動画・Excelファイルなど、拡張子がつくものは全て対応しております。

その他メーカー・ファイルも対応可能です。詳しくはお電話でお問い合わせください。
データ復旧の料金について
データ復旧費用は4つの要素で決まります
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
-
1総ディスク容量
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-
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復旧にかかる期間は?
お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。
データ復旧料金の目安
500GB未満 | 5,000円〜 |
---|---|
500GB以上 | 10,000円〜 |
1TB以上 | 20,000円〜 |
2TB以上 | 30,000円〜 |
※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。
当社復旧費用のおすすめポイント
復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします
当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
成功報酬制プランにおける「復旧成功の定義データ」は、お客様の希望に合わせて設定が可能です。
ご相談・初期診断・見積まで無料で承りますので、お気軽に無料診断・見積サービスをご活用ください。
※症状により、復旧の可否にかかわらず作業費を頂戴する場合がございます。作業費が発生する可能性がある障害に関しては、事前にお客様に状況をお伝えした上で、作業費を発生させて復旧作業に着手するか、そのまま復旧作業に着手せず機器をご返却するかをご判断いただきます。
弊社の独断で復旧作業を遂行し、作業費を請求する事はございませんのでご安心ください。
ご不明な点に関してはお手数ですが、都度担当までお問合せください。
復旧できたデータは全て納品
成功定義データだけでなく、復旧できたデータは追加料金無しで全てご納品いたします。
お見積もり後に追加で作業料を請求することはありません
お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
※納品用メディアのご購入やその他追加サービスへのご加入については別途料金が発生いたします。
お客様に合った支払い方法が選択可能
クレジットカード・銀行振込・現金支払いに加え、請求書支払い・保険支払い・公費でのお支払い・商社を介してのお支払い等、対応が可能です。ご成約時にお申し出下さい。
官公庁、国立大学法人、上場企業
多くのお客様にご利用いただきました

※ 掲載の許可を得た法人様の一部を紹介させていただいております。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。
弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。
営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
電話番号:0800-333-6302
来社受付:9:30~21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。