データ復旧なら国内売上No.1【データ復旧.com】

復旧率最高値
 
95.2%
 

※2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)

SSD

SSDのフォーマット形式とは?最適なファイルシステムの選び方を解説

SSDのフォーマット形式とは?最適なファイルシステムの選び方を解説

SSDのフォーマット形式は、ストレージの性能や互換性に大きな影響を与えます。この記事では、SSDで使用される代表的なフォーマット形式の特徴を紹介し、使用環境に応じた最適な選び方を解説します。

SSDのフォーマット形式を選ぶコツ

SSDのフォーマット形式は、使用環境や目的に応じて慎重に選ぶ必要があります。Apple製品であればAPFS、Windows環境ではNTFS、クロスプラットフォーム利用ではexFATを選択するのが基本です。また、古いデバイスでの利用にはFAT32が適しています。

フォーマットを変更する際は必ずバックアップを取り、セキュリティとパフォーマンスのバランスを考慮することが重要です。適切なフォーマットを選択することで、SSDの性能を最大限に引き出し、データの安全性を確保しましょう。

SSDで使用される主なフォーマット形式

SSDに使用される代表的なフォーマット形式には、以下の種類があります。

APFS (Apple File System)

APFSはAppleが開発したファイルシステムで、Apple製品に最適化されています。

  • 耐障害性とセキュリティが優れている
  • スナップショット機能により、データの復元が容易
  • macOS Sierra 10.12以降で使用可能

NTFS (New Technology File System)

NTFSはWindows専用のフォーマット形式で、Windows環境での使用に最適です。

  • 耐障害性とセキュリティが高い
  • スナップショット機能あり
  • Windows専用ファイルシステム

exFAT (Extended File Allocation Table)

exFATはWindowsとMacの両方で使えるフォーマットで、クロスプラットフォームでの利用に適しています。

  • MacとWindowsの両方で読み書き可能
  • 大容量ファイルの扱いが可能
  • 耐障害性はAPFSやNTFSより劣る

FAT32 (File Allocation Table 32-bit)

FAT32は古い機器との互換性が高く、特にPS3などの古いデバイスで使用されますが、制限もあります。

  • 4GB以上のファイルを扱えない
  • 耐障害性が低い

HFS+ (Hierarchical File System Plus)

HFS+は、APFS以前のApple製品向けのファイルシステムです。最新のApple製品ではAPFSが推奨されていますが、古いMacでは依然としてHFS+が使われることもあります。

使用環境別のおすすめフォーマット形式

使用目的や環境によって、適切なフォーマット形式は異なります。以下に、環境ごとに最適なフォーマット形式を紹介します。

Apple製品のみで使用する場合

Apple製品でのみSSDを使用する場合、APFSを選択するのが最適です。APFSは、Apple製品との互換性が高く、スナップショット機能などの高度な機能を提供します。

Windowsのみで使用する場合

Windows環境でSSDを使用する場合は、NTFSが最適です。NTFSはWindows専用に最適化されており、データの安全性を確保します。

クロスプラットフォームで使用する場合

MacとWindowsの両方で使用する場合、exFATを選択するのがベストです。exFATは、両OS間でのデータのやり取りを容易にし、大容量ファイルにも対応しています。

古い機器との互換性が必要な場合

PS3などの古い機器で使用する場合、FAT32が必要になることがあります。ただし、FAT32は4GB以上のファイルを扱えないなどの制約があります。

間違ってSSDをフォーマットした場合は、データ復旧の専門業者に相談する

SSD

SSDを誤ってフォーマットしてしまうと、保存されていたデータが一見すべて消えたように見えますが、実際にはデータ自体が完全に消去されているわけではありません。

ただし、SSDの特性上、HDDと異なり「TRIM」機能によってデータの上書き処理が自動的に進むため、復旧の難易度が非常に高まります。このため、自力でのデータ復旧には限界があります。市販の復元ソフトでは、TRIMが働いたSSDからのデータ回収は難しく、誤った操作によってデータの上書きを加速させるリスクもあります。

そのためSSDを誤ってフォーマットした場合は、できるだけ早く専門のデータ復旧業者に相談することが重要です。 業者はSSDの内部構造を理解し、特殊なツールや技術を使ってデータを復旧します。また作業中のデータ破損を防ぐため、安全な手順で復旧を進めます。

ただし技術力のない業者に依頼するリスクは高く、物理的にメモリチップを傷つけてしまう可能性もあります。業者を選ぶ際は、料金の安さではなく、技術力と実績を基準にするべきです。

信頼できる業者を選ぶためには、以下の点を重視しましょう。

  • 豊富な実績を持ち、さまざまなトラブルに対応可能
  • 論理障害と物理障害の両方に対応できる
  • 最新の解析ツールと設備を使いこなしている
  • 厳重なセキュリティ体制を整えている

当社は、46万件以上の相談実績(算出期間:2011年1月1日~)を持ち、経験豊富な専門アドバイザーが対応しています。24時間365日、電話受付と無料診断を行っておりますので、いつでも安心してご相談ください。相談から初期診断・お見積りまで無料でご案内しておりますので、まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。


メールで相談する

官公庁、国立大学法人、上場企業
多くのお客様にご利用いただきました

ご依頼実績

※ 掲載の許可を得た法人様の一部を紹介させていただいております。

よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

他社不可相談件数7,300件超!デジタルデータリカバリーへのご相談はこちら>

この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

 関連記事
驚愕 業界No1だからできる ¥0データ復旧サービス
各種メーカー復旧可能!外付けハードディスクおまかせください。

復旧取扱機器

法人様・官公庁専用 窓口はこちら
RAID専用緊急対応窓口はこちら
ハードディスクデータ復旧はこちら
外付けHDDデータ復旧はこちら
パソコンデータ復旧はこちら
SSDデータ復旧はこちら
レコーダーの復旧はこちら
USBメモリデータ復旧はこちら
SDカードデータ復旧はこちら
ビデオカメラデータ復旧はこちら
スマートフォンデータ復旧はこちら

バックアップ・保証サービス

DDB
DDW

調査・解析サービス

社内不正調査
ハッキング調査
マルウェア感染調査
パスワード解除
トップへ