データ復旧なら国内売上No.1【データ復旧.com】

一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)

ハードディスク

HDDデータ復旧は業者に頼むべき?選び方のポイントとおすすめ7社を徹底比較

突然HDDが認識されなくなった、データが消えた、異音がする……。そんな時、データ復旧業者を探すのは簡単ではありません。適当に選ぶと高額な請求や復旧失敗のリスクもあります。

本記事では、HDDのデータ復旧業者を選ぶ際のポイントと、専門家が厳選したおすすめ7社を比較します。無料初期診断や成功報酬制の有無、技術力、セキュリティ対策などをチェックし、自分に最適な業者を見つけましょう。

HDDデータ復旧のプロが厳選!おすすめ業者7選

まず「おすすめのHDDデータ復旧業者」を7社ピックアップしました。

特徴や料金体系、どんな方におすすめかを解説します。

アドバンスデザイン

アドバンスデザインは、東京・大阪など全国に拠点を持ち、持ち込みによる診断や即日対応が可能な業者です。BUFFALO(メルコHD)グループ傘下のため、メーカー純正の技術を活かした復旧サービスを提供しています。

  • 特徴: 東京・大阪など複数拠点に持ち込み可能。軽度障害なら1~3日で復旧完了のケースも。BUFFALO(メルコHD)グループ傘下で、メーカー純正サービスの技術を活かせる。
  • 料金体系:
    • 論理障害: 3万円台~(成功報酬型が多い)
    • 物理障害: 5~15万円程度が中心
    • 重度障害・サーバRAIDは数十万円規模になる場合も
  • こんな方におすすめ:
    • 「BUFFALO製品などメーカー修理に近い安心感」が欲しい方
    • 複雑なRAIDやNAS障害にも対応できる業者を探している方
    • 持ち込み拠点が多いほうが便利な方

デジタルデータリカバリー

デジタルデータリカバリーは、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)と業界最高水準の技術力を誇り、24時間365日の対応を提供する業者です。法人向けにはオンサイト復旧も可能で、機器を持ち出せない環境の案件にも対応しています。

  • 特徴: 業界随一の復旧件数割合を公表し、24時間365日対応。法人向けに出張作業やオンサイト復旧も可能で、「機器を外に持ち出せない」案件にも対応。依頼の約8割を48時間以内に完了する高速サービスが評判。
  • 料金体系:
    • 軽度の論理障害: 3~7万円台から
    • 物理障害: 10万円前後~重度で20万円以上のケースあり
    • 診断無料・成功報酬制を採用
  • こんな方におすすめ:
    • 「とにかく早く復旧して欲しい」「24時間受付がありがたい」という方
    • 機器持ち出し禁止(社外に出せない)環境での法人サーバ復旧が必要な方
    • 数字に裏付けられた高い復旧率を重視する方

PCエコサービス

PCエコサービスは、一律料金制を採用しており、料金体系が明確で予算管理しやすいのが特徴です。無料診断・成功報酬型のため、復旧不可時のリスクがありません。

  • 特徴: 一律料金制を打ち出しており、費用が比較的分かりやすい。「無料診断」「復旧不可時は料金0円」の成功報酬型。
  • 料金体系:
    • 論理障害: 3~4万円程度の一律プランを設定している場合が多い
    • 物理障害: 6~8万円程度のパッケージなど
    • 部品交換や重度障害対応時は追加費用が発生する場合あり
  • こんな方におすすめ:
    • 「料金の幅が読みにくいのは不安」という方
    • シンプルな価格体系を希望し、手軽に依頼したい方
    • 論理障害や一般的な物理障害で費用を抑えたい方

A1データ

A1データは、BUFFALO、I-O DATA、DELLなどのメーカーと提携しており、メーカー公認のデータ復旧を提供する業者です。ISO27001を取得し、高いセキュリティ基準での復旧サービスを提供しています。

  • 特徴: BUFFALO、I-O DATA、DELLなど複数メーカーの公式提携業者。メーカー修理ルートならではの割引や安心感がある。1994年創業の老舗で、ISO27001を国内のデータ復旧企業で初めて取得した実績を持つ。
  • 料金体系:
    • 論理障害: 3万~5万円台が中心
    • 物理障害: 8万~15万円程度
    • メーカー割引制度がある場合、1~2割程度安くなるケースも
  • こんな方におすすめ:
    • バッファローやI-O DATA、DELL製品を使っている方で、メーカー公認の復旧サービスが良い方
    • 長年の実績とセキュリティ体制を重視する官公庁・法人の方
    • 論理・物理を問わず幅広い障害に対応できる老舗企業を探している方

AOSデータ復旧サービス

AOSデータ復旧サービスは、NECやLenovo、ソニーなどのメーカー公式パートナーとして技術力を認められています。自社開発の復旧ソフト「ファイナルデータ」も有名です。

  • 特徴: NECやLenovo、ソニーなど数多くのメーカー公式パートナー。自社開発ソフト「ファイナルデータ」はBCN AWARDで長年最優秀賞を受賞しており、技術力を評価されている。スマホやフォレンジック分野にも対応可。
  • 料金体系:
    • 論理障害: 3万円台~(特急オプションあり)
    • 物理障害: 10万円前後~重度の場合20万円以上も
    • 特急作業料金は追加で数万円ほど
  • こんな方におすすめ:
    • 大手メーカー連携の実績やソフト開発で培った技術力を重視する方
    • パソコン・スマホ・タブレットまでまとめて対応したい方
    • 「急ぎの復旧が必要、多少の追加費用はOK」というケース

DATASMART

DATASMARTは、警察や研究機関と連携したフォレンジック技術を活用し、特殊な基板損傷や暗号化データの復旧にも対応可能な業者です。

  • 特徴:
    警察・研究機関など公的機関の捜査や調査にも協力実績がある。フォレンジック技術を応用し、特殊な基板損傷や暗号化データの復旧にも強い。ISO27001取得でセキュリティ管理も厳格。
  • 料金体系:
    • 論理障害: 4万円前後から
    • 物理障害: 10万円程度~(難易度次第で変動)
    • スマホ基板修理などは別途見積もりになることが多い
  • こんな方におすすめ:
    • 警察・大学などの重要データ復旧例がある業者に任せたい方
    • スマホ・タブレット含む高度解析(基板レベル)を要する方
    • セキュリティ・機密保持を最優先に考える法人や公的機関

LIVEDATA

LIVEDATAは、20年以上の実績を持つベテランエンジニアが在籍し、法人向けのRAIDやサーバー障害などの複雑な案件にも対応しています。

  • 特徴:
    20年以上の実績を持つベテランエンジニアが在籍し、NASやサーバー障害など法人向けの複雑な案件に強い。論理障害から物理障害まで幅広く対応可能。
  • 料金体系:
    • 論理障害: 数万円~
    • 物理障害: 10万円前後~重度になると数十万円の場合も
    • 事前診断で復旧可能ファイルを提示→成功報酬制を採用
  • こんな方におすすめ:
    • サーバーやRAIDなど複雑なストレージを抱える法人
    • 経験豊富な技術者にじっくり任せたい方
    • 確実性を重視しつつも大手より費用を抑えたい方

まとめ

ここまで代表的なデータ復旧業者を紹介しました。

それぞれの企業が強みとする分野や設備、実績が異なるため、依頼内容(媒体の種類、障害の難易度、求める対応速度や予算など)に合わせて選ぶと最適です。

  • デジタルデータリカバリー
    復旧件数割合の公開数字(91.5%)が業界最高水準。エンジニア数が多く、24時間対応。高速復旧、特に物理的障害の復旧に強み。東京都経営革新優秀賞受賞など表彰歴も豊富。
  • AOSデータ(AIデータ)
    ファイナルデータ開発など長年の実績。大手メーカー公認提携多数で信頼度◎。スマホ・デジタルフォレンジックなど先端分野や特急復旧にも対応。
  • A1データ
    業界最古参(1994年創業)で膨大な復旧実績。ISO27001日本初取得企業としてセキュリティ万全。物理・論理いずれも幅広い機器に対応し、官公庁や企業からの評価が高い。
  • アドバンスデザイン
    Buffalo(メルコHD)傘下でRAID/NAS・サーバー障害に強み。ISO9001/27001認証取得の品質とセキュリティが魅力。土日含む持ち込み拠点多数で利便性高い。
  • ブレイディア
    警察捜査レベルの高度復旧やスマホ・タブレット専門技術に強み。ISO27001取得、警視庁からの感謝状など公的評価も高い。
  • データレスキューセンター(アラジン)
    個人向け論理障害を中心に、低価格帯・迅速対応で利用しやすい。大手ほど大規模ではないが、必要機材は一通り完備。
  • LIVEDATA
    NAS/サーバーなど法人向け重度障害に対応し、20年経験の技術者が在籍。公的表彰は少ないが、堅実な復旧サービスで定評がある。

HDDのデータ復旧は、専門業者に依頼することで高い成功率を期待できます。特に無料初期診断や成功報酬制の業者を選べば、安心して依頼できます。

データが消えてしまった場合は、できるだけ早めに専門業者に相談しましょう。

当社、デジタルデータリカバリーでは、15,000件以上の障害事例を解析し、独自の技術とデータベースを活用して迅速かつ的確に対応しています。

これまでに46万件以上の相談実績(期間:2011年1月以降)を持ち、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。2023年10月実績)を達成。初期診断は無料で24時間365日対応可能です。HDDの異常を感じたらむやみに通電せず、まずはご相談ください。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

まずは無料で相談する

 

HDDデータ復旧業者を選ぶ際の7つの評価ポイント

業者選びに失敗すると、高額な費用がかかったのにデータが復旧しない、といった事態になりかねません。以下の7つのポイントを基準に選ぶことが重要です。

データ復旧業者を選ぶ際、これらの観点を重視する理由は以下の通りです。

  • 総合的な判断材料になる
    依頼者にとって重要な要素(技術力・スピード・セキュリティ・実績)を網羅できる。
  • 利用者によって重視する項目が変わる
    個人利用・法人利用、HDD・RAIDなどニーズに合わせた選択が可能。
  • 信頼に足る業者を見極めやすい
    価格や知名度だけでなく、本当に技術力があるかを評価できる。

データ復旧は「確実に復旧できるか」が最も重要です。これらの評価ポイントを参考に、自分に最適な業者を選びましょう。

技術力(復旧率・他社不可案件の実績)

データ復旧サービスの品質を示す最も重要な指標です。特に「復旧率の公表」「他社で復旧できなかった重度障害への成功事例」を確認すると、業者の技術力の高さを判断できます。

  • 復旧成功率を具体的な数値で公表しているか(例:復旧率90%以上)
  • 他社不可・メーカー不可の重度障害に対処した実績があるか

業者ごとの技術力

業者ごとの技術力は次の通りです。

業者名 ポイント概要
デジタルデータリカバリー 復旧件数割合91.5%を明確に公表(2023年10月時点、完全復旧57.8%)
– 業界平均6~7割を大きく上回る高水準
– 他社「復旧不可」案件7,300件以上の相談実績、多くで成功
– 累計相談46万件超で蓄積したノウハウ
AOSデータ(AIデータ) – NEC、Lenovo、BUFFALO等と多数提携
– 「他社で不可能」とされた案件も多数成功と公表
– 20年以上の復旧実績(旧社名AOSテクノロジーズ時代から)
A1データ – 1994年創業、累計8万件以上の実績
– 官公庁・大手企業の高度障害案件を多数対応
– 他社不可案件の成功事例も多いと推測(創業最古参で技術蓄積)
アドバンスデザイン – BUFFALO公認復旧サービス(物理故障含む幅広い復旧)
– RAID/NAS障害への強み
– ISO認証取得で品質管理体制をアピール
ブレイディア – スマホ・デジタルフォレンジック分野で高難易度復旧に成功
– 警察捜査協力(基板損傷や特殊ロック解除など)
– 公開事例は少ないが「他社不可→成功」実績が多数と示唆
データレスキューセンター – 個人向け論理障害の実績豊富
– 10年以上の実績で低価格帯もアピール
– 一部重度物理障害でも事例公開
LIVEDATA – 重度障害に20年経験のエンジニアが対応
– NAS/サーバー系復旧で信頼
– 「他社困難ケース」にも対応可と公表

使用技術・設備(最新ソフト・クリーンルーム)

データ復旧の成否は、技術力だけでなく、使用するツールや設備にも大きく依存します。最新の復旧ツール(PC-3000など)の導入状況や、クリーンルーム環境での作業ができるかをチェックしましょう。

  • PC-3000などの業務用復旧ツールを導入しているか
  • クリーンルームや精密設備が整っているか
  • 公式サイトで設備・機材の詳細を公開しているか

各社ごとの技術と設備(ソフトウェア利用・クリーンルームの有無)

各社ごとの技術と設備は次の通りです。

業者名 ポイント概要
デジタルデータリカバリー – 世界30か国以上から最新技術を導入
– PC-3000等プロ用ツールを多数保有
自社クリーンルームを完備し、物理障害HDDの開封・プラッタ修復を社内で実施
AOSデータ(AIデータ) – PC-3000などプロユース機材導入
– 20年以上のノウハウと高性能ソフト(自社開発ファイナルデータ含む)
– クリーンルーム・クリーンベンチの詳細は公開少ないが、主要装備は揃えると明言
A1データ – 最高水準のクリーンベンチを自社保有
– ISO27001初取得企業としてセキュリティ+精密作業環境を強化
– HDD部品交換用のストック多数保有(メーカー仕様の差にも即対応)
アドバンスデザイン ISO9001/27001取得でクリーン環境を維持
– 自社クリーンルームを持ち物理分解・修復が可能
– 業界団体DRAJ常任理事として技術啓発にも注力
ブレイディア – フォレンジック解析ツールやPC-3000を備え、警察レベルの基板修理も対応
– スマホ基板のチップオフやROM直読など特殊技術を持つ
– クリーンルーム完備明記はないが、独自精密設備を使い特殊端末を復旧
データレスキューセンター – PC-3000等の導入を明示
– 自社クリーン環境を保持し、論理障害から物理障害まで対応
– 大手ほど大規模ではないが、必要機材は一通り揃える
LIVEDATA – 専門ツール多数保有(PC-3000含む)
– クリーンルーム保有は言及少ないが、物理作業にも対応可と公表
– NAS/サーバー系復旧用の専用設備あり

エンジニアのスキル・在籍人数

復旧技術はエンジニアの知識と経験に大きく左右されます。特に、HDD・SSD・RAID・スマホなど、専門分野ごとにエンジニアが分業している業者は、より幅広い障害に対応可能です。

  • エンジニアの在籍人数は十分か
  • HDD設計者・RAID専門家などのスペシャリストがいるか
  • 研修や技術アップデートの体制が整っているか

エンジニアのスキルと人数(技術者陣の規模・専門性)

エンジニアのスキルと人数などは次の通りです。

業者名 ポイント概要
デジタルデータリカバリー – 専門エンジニア40名以上の大所帯(国内最多級)
– RAID/サーバチーム、物理復旧チーム、論理復旧チームなど分業体制
– エンジニア同士が協力し短期間で高度復旧を実現
AOSデータ(AIデータ) – 詳細人数は非公表
– 20年以上のソフト開発・データ復旧経験を持つベテラン多数
– 機器・OS問わず幅広く対応できる総合力をアピール
A1データ – 在籍人数は非公表だがHDD元設計者レベルのエンジニアを抱える
– 創業最古参で専門技術者が多数在籍と推測
– 社内大規模ストック部品と併せて高度障害に迅速対応
アドバンスデザイン – 創業20年以上の実績と大手メーカー公認技術者が多数
– RAID/NAS復旧のスペシャリストが在籍
– 日本データ復旧協会常任理事として業界を牽引
ブレイディア – スマホ・フォレンジック領域の熟練技術者が中心
– 警察捜査協力の高度テクニック(基板修理、暗号解析など)
– 企業規模は大手ほど大きくないが特殊分野に特化
データレスキューセンター – 社内技術者で論理障害から物理障害まで一貫対応
– 設立10年以上で経験豊富なスタッフがそろう
– 大手ほど人数規模は大きくないが、個人利用者向けのサポート力を重視
LIVEDATA – 20年経験のエンジニアがNAS/サーバ系の復旧を担当
– 小規模だがベテラン主体の少数精鋭
– 論理・物理ともに一定レベルの対応が可能と明言

対応メディアの種類(HDD以外のSSD、RAIDなど)

データはHDDだけでなく、SSD、USBメモリ、SDカード、RAIDサーバーなど様々なメディアに保存されます。自分のトラブルに対応できる業者かどうかを確認しましょう。

  • HDD/SSD/フラッシュメモリ/光学ディスク/テープなど幅広く対応可能か
  • スマートフォンやデジタル機器のデータ復旧ができるか
  • RAIDやNAS、サーバーの復旧に対応しているか

対応メディアの種類(HDD以外のSSD、SDカード、スマホ等への対応可否)

対応メディアの種類は次の通りです。

業者名 ポイント概要
デジタルデータリカバリー HDD/SSD/USB/SDカード/スマホなどオールメディア対応
– ビデオカメラやRAIDサーバもカバー
– 「あらゆる機器を対応」と公式に明記
AOSデータ(AIデータ) – PC/スマホ/タブレット/各種フラッシュメモリ/テープ装置まで広範囲
– ソフト開発実績を活かし論理障害~物理障害に対応
– スマホ系の実績も豊富
A1データ – 業界最高クラスの対応範囲(HDD/SSD/SD/USB/RAID/仮想環境等)
– Oracle等DBや大規模サーバの論理層も可能
– MOや光学メディアも含めあらゆる媒体を網羅
アドバンスデザイン RAID/NAS、サーバ、ストレージ主体のオールメディア対応
– Buffalo製品に特に強み(公式認定)
– スマホ復旧は現状対応範囲外
ブレイディア スマホ・タブレット復旧で特に有名
– iOS/Androidの基板レベル修理やロック解除にも対応
– PC/HDDにも幅広く対応可だが、最大の強みはモバイル機器
データレスキューセンター – HDD/SSD/USBメモリ、SDカード、DVDなど一般メディアを網羅
– RAIDサーバ対応も可能だが大規模案件は他社に比べ公開事例は少なめ
– 個人・小規模事業所向け案件が主体
LIVEDATA – HDD/SSD/RAID/サーバーなどストレージ系全般
– NAS対応に特化(法人向け)
– スマホなどモバイル機器は要相談(公開情報は少なめ)

セキュリティ対策(ISO認証、NDA対応)

データ復旧には個人情報や企業機密が含まれるため、セキュリティ対策は非常に重要です。ISO27001やプライバシーマーク(Pマーク)を取得している業者を選ぶと安心です。

  • ISO27001やPマークなどの公式認証を取得しているか
  • 機密保持契約(NDA)に対応しているか
  • 監視システムやアクセス管理が徹底されているか

セキュリティ対策(情報セキュリティ認証の取得状況など)

各社ごとのセキュリティ対策(情報セキュリティ認証の取得状況など)は次の通りです。

業者名 ポイント概要
デジタルデータリカバリー – ISO27001は取得済み(公式サイトで言及)
– プライバシーマーク(Pマーク)も保有
– 入室制限・監視カメラ40台・空港並みセキュリティゲート導入
– スタッフの持ち物検査等で機密保持を徹底
AOSデータ(AIデータ) – ISO27001ほか各種認証の取得を公式でアナウンス
– メーカーや大企業・官公庁との長年の取引実績
– NDA締結も柔軟に対応
– 自社クラウドやフォレンジック領域も扱い、機密管理に注力
A1データ – データ復旧企業として日本初のISO27001取得
– 官公庁・大手企業案件多数の実績でセキュリティ体制を徹底
– 物理的セキュリティと情報管理を厳格化
アドバンスデザイン ISO27001/ISO9001両方取得
– DRAJ常任理事として業界ガイドライン策定
– クリーンルームや顧客データ保護の運用ルールを公表
ブレイディア ISO27001取得(DataSmart事業部)
– 警察案件扱いの実績から高度な情報管理を確立
– NDA締結に柔軟対応、監視設備や入退室管理も導入
データレスキューセンター – ISOの取得は明言なし
– オフィスに24時間防犯カメラ設置、機器保管体制を独自運用
– 損害保険加入やセキュリティ教育をアピール
LIVEDATA – 公式サイトでISO認証の取得は公表していない
– 24時間の監視システム・機密管理は行っていると説明
– 中小規模ながら漏えいリスクへの保険・契約体制を整備

対応スピードとサポート体制

データ障害は突然発生するため、復旧を急ぎたいケースも多いです。特に法人の場合、サーバー停止が長引くと業務損失が大きくなるため、対応スピードが重要です。

  • 24時間365日の受付・緊急対応が可能か
  • 無料初期診断の結果がすぐに出るか
  • 復旧作業の進捗報告や対応の丁寧さ

対応スピードとサポート体制(24時間対応、問い合わせ対応の質など)

対応スピードとサポート体制は次の通りです。

業者名 ポイント概要
デジタルデータリカバリー 24時間365日の電話受付・無料初期診断
– 最短5分診断、最短15分復旧事例も
– 依頼全体の約8割を2日以内に完了(業界最速級)
– 事前に復旧見込みのファイルリスト提示で安心
AOSデータ(AIデータ) – 24時間受付可能(特急サービスあり)
– 最短数時間での復旧実績を強調
– Google口コミ平均★4.7で対応品質評価が高い
– 事前見積・成功報酬制(復旧できなければ0円)
A1データ 24時間ホットライン設置
– 軽度障害~重度障害まで平均1日~2週間程
– オンサイト復旧やリモート復旧にも対応し、企業向けニーズに強い
– 問い合わせ対応の丁寧さ・高セキュリティ環境で信頼が高い
アドバンスデザイン – 受付は土日祝も対応だが、深夜帯は要相談
– 持ち込み可能拠点が東京・名古屋・大阪・福岡に分散
– 軽度なら1~3日、重度なら1~2週間程度を目安
– Buffalo製品公式サポートも兼任
ブレイディア – 緊急対応はオプション選択可
– スマホ基板修理やロック解除など特殊案件は数日~
– 丁寧な進捗報告や警察レベル捜査協力の実績
– 結果に応じた成功報酬制
データレスキューセンター – 平日中心だが土日も対応可
– 軽度論理障害は1日~数日
– 診断後に「復旧可能なファイルリスト」を提示し、その後の正式依頼を判断可能
– コスト重視の個人ユーザーからの評価高
LIVEDATA – 問い合わせはメール・電話で受付
– 論理障害なら短期(1~2日)完了も
– 物理障害やNAS/サーバ障害は数日~1週間強
– 事前ファイル確認と成功報酬制でリスク低減

業界での表彰歴・公的評価(データ復旧技術に関する受賞歴・公的評価など)

データ復旧業者の中には、自治体や業界団体から表彰を受けている企業もあります。業界内での評価や、公的な機関との連携実績があるかをチェックしましょう。

  • 経営革新賞や業界団体の表彰を受けているか
  • メーカー公認のデータ復旧パートナーとして提携しているか
  • 警察・官公庁からの依頼実績があるか

業者ごとの表彰歴

業者ごとの表彰歴は次の通りです。

業者名 ポイント概要
デジタルデータリカバリー 2021年「東京都経営革新優秀賞」受賞(最重度HDD障害の技術革新)
– 復旧技術の高さが都公認で評価される
– 業界初の表彰例として話題
AOSデータ(AIデータ) – 開発ソフト「ファイナルデータ」がBCN AWARD最優秀賞を25年連続受賞
– 経産大臣賞など複数の公的表彰実績
– 大手メーカー各社との正規提携実績が技術力を裏付け
A1データ – 表彰実績の公開は少ないが、ISO27001国内初取得企業として評価
– 官公庁・企業の公的機関からの表彰・感謝状例は公式に未公開
– 長年の業界貢献で知名度が高い
アドバンスデザイン – 公式な表彰よりもBuffalo親会社メルコHDからの全面信頼が強み
– 日本データ復旧協会常任理事の立場で業界啓発に貢献
– 大規模RAID対応の公式パートナーとしてメーカーから高評価
ブレイディア 警視庁・警視正から感謝状(2015年、2019年)
– 重大事件捜査協力の実績を複数持つ
– 公共機関の証拠解析や大学研究データ復旧での実績を公表
データレスキューセンター – 公的機関の表彰は特に公開なし
– 価格重視ユーザーからの口コミで高評価
– 表彰歴よりも「顧客満足度」「対応実績」をPR
LIVEDATA – 特筆すべき公的表彰は未公開
– メディアや口コミでNAS/サーバ復旧の評価が高い
– 業界団体での活動は限定的

いずれにしてもHDDのデータ復旧を依頼する際は、焦りは禁物です。特に異音がする場合、無理に電源を入れ続けると障害が悪化し、データが完全に消失する恐れがあります。少しでも異常を感じたら、すぐに電源を切り、実績のある専門業者に相談するのが最善の選択です。適切な対応を取ることで、大切なデータを取り戻せる可能性が格段に高まります。

データ復旧で最も重要なのは、「確実に復旧できるか」です。

復旧率や技術力、対応実績などの評価ポイントをしっかり確認し、信頼できる業者を選ぶことが成功のカギとなります。大切なデータを安全に取り戻すためにも、慎重に業者を比較し、自分に最適な選択をしましょう。

HDDのデータ復旧でよくある3つの失敗談

「HDDが壊れてしまった…でもデータ復旧できるかも!」そう思って行動したものの、結果的に失敗してしまったというケースは少なくありません。見積もりをよく確認せずに高額請求されたり、自力で復旧しようとして状況を悪化させたり…。

そんなHDDデータ復旧の「失敗あるある」を3つ紹介し、同じ過ちを繰り返さないための対策を解説します。大切なデータを守るために、適切な対応を心がけましょう。

HDDのデータ復旧では、ちょっとした判断ミスが致命的な失敗につながることがあります。以下の3つの失敗談を知ることで、トラブルを未然に防ぎましょう。

データ復旧できなかったのに費用が発生した

「データが復旧できるか不明な状態で業者に依頼し、結局復旧できなかったのに費用が発生した…」というトラブルがよくあります。
これは、事前に十分な診断や見積もりを確認しないまま依頼してしまうことが原因です。

データ復旧できなかったのに費用が発生する原因
  1. 無料診断なしの業者を選んだ
  2. 復旧不可でも作業費が発生する契約だった

無料診断なしの業者を選んだ

無料診断を提供しない業者の場合、復旧の可否に関わらず基本料金が発生することがあります。事前に無料診断を行う業者を選ぶことで、不要な出費を防げます。

復旧不可でも作業費が発生する契約だった

作業を行った時点で費用が発生する契約では、データが復旧できなくても請求される可能性があります。事前に契約内容を細かく確認し、不明点は業者に問い合わせましょう。

見積もりにはない追加費用を請求された

「最初の見積もりでは安かったのに、後から追加費用を請求された…」というケースも少なくありません。
特に「部品交換」「高度な技術が必要」といった理由で、当初の見積もりよりも大幅に高くなることがあります。

見積もりが曖昧だった

「○○円~」などの不明瞭な見積もりを提示する業者では、作業完了後に大幅な追加請求が発生することがあります。明確な金額を事前に提示する業者を選びましょう。

契約時に追加費用の説明がなかった

追加費用が発生する条件について事前に説明がなかった場合、請求された後にトラブルになりやすいです。契約前に詳細を確認し、不明点は必ず質問しましょう。

悪質な業者を選んでしまった

意図的に見積もりを低く設定し、作業後に高額な追加請求をする業者も存在します。口コミや評判を確認し、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

自力で復旧しようとして故障を悪化させた

「HDDが壊れたけど、自分で直せるかも」と思って試した結果、余計に状態が悪化することも。
特に通電を繰り返したり、分解してしまうと、プロの業者でも復旧が困難になる可能性があります。

通電を繰り返した

HDDに異常がある状態で通電を続けると、データが上書きされたり、物理的な故障が進行することがあります。異常を感じたら、すぐに電源を切りましょう。

分解してしまった

HDDの内部を開けると、ホコリや指紋によってプラッタが傷つき、データ復旧が不可能になる場合があります。HDDは決して自力で分解しないようにしましょう。

誤った復旧ソフトを使った

データ復旧ソフトの使用には注意が必要です。適切でないソフトを選ぶと、誤った操作によってデータが上書きされ、復旧が困難になるリスクがあります。特に、復旧対象のドライブにソフトをインストールしてしまうと、それだけでデータが失われる可能性が高まります。

そのため、安全にデータを取り戻すためには、まず現状を正しく把握し、適切な対応を行うことが重要です。誤った復旧ソフトの使用を避けるだけでなく、データが消失した際の状況を詳しく確認し、専門的な診断を受けることが推奨されます。

当社では、豊富な実績と高度な技術を活かし、初期診断とお見積りは無料で、24時間365日対応。少しでもデータの消失が気になる場合は、お気軽にご相談ください。


メールで相談する

HDDのデータ復旧で失敗しないための対策

上記の失敗を防ぐために、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

上記の失敗を防ぐために、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
適切な対策を講じることで、余計な出費やデータの完全消失を防ぐことができます。

復旧前に無料診断を受ける

HDDの状態を正確に把握せずに業者に依頼すると、復旧不可でも費用が発生する可能性があります。
無料診断を実施している業者を選ぶことで、無駄なコストを避けることができます。

追加費用の有無を事前に確認する

見積もりには明記されていない追加費用が発生することがあります。
契約前に「追加料金の条件」について必ず確認し、納得したうえで依頼することが重要です。

自己判断で復旧を試みず、専門業者に相談する

HDDの故障原因を正しく診断しないまま自己流で対応すると、データが完全に失われるリスクが高まります。
特に物理障害の場合は、自力での復旧はほぼ不可能なため、プロの業者に相談することをおすすめします。

万が一のトラブルを避けるためにも、信頼できる専門業者に相談することが重要です。デジタルデータリカバリーでは、初期診断無料・24時間365日対応で、安心してご相談いただけます。

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

デジタルデータリカバリーの強み

選ばれ続ける6つの理由
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売り上げNo.1」の実績を持つデータ復旧業者です。データ復旧の技術力として、「データ復旧率最高値95.2%」を誇っています。

また、データ復旧業者の最後の砦と言われる所以として、「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」の実績を信頼いただいています。他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーの復旧技術であれば復旧できたという事例も多数ございます。是非ご相談ください。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

まずは無料で相談する

 

よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

他社不可相談件数7,300件超!デジタルデータリカバリーへのご相談はこちら>

この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

 関連記事
驚愕 業界No1だからできる ¥0データ復旧サービス
各種メーカー復旧可能!外付けハードディスクおまかせください。

復旧取扱機器

法人様・官公庁専用 窓口はこちら
RAID専用緊急対応窓口はこちら
ハードディスクデータ復旧はこちら
外付けHDDデータ復旧はこちら
パソコンデータ復旧はこちら
SSDデータ復旧はこちら
レコーダーの復旧はこちら
USBメモリデータ復旧はこちら
SDカードデータ復旧はこちら
ビデオカメラデータ復旧はこちら
スマートフォンデータ復旧はこちら

バックアップ・保証サービス

DDB
DDW

調査・解析サービス

社内不正調査
ハッキング調査
マルウェア感染調査
パスワード解除
トップへ