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SSD

CrystalDiskInfoでSSDの残り寿命を確認する方法と長持ちさせるためのポイント

SSDは静音・高速で人気の記憶媒体ですが、書き込み回数に限界があるため、寿命には注意が必要です。突然の故障を防ぐためには、日ごろから状態を把握し、劣化の兆候を見逃さないことが重要です。

この記事では、無料ツール「CrystalDiskInfo」を使って、SSDの寿命を確認する方法と、寿命を延ばすための実践的なポイントを詳しく解説します。

CrystalDiskInfoでSSDの寿命を確認する方法

CrystalDiskInfoは、SSDに記録されている自己診断データ「S.M.A.R.T.情報」をもとに、寿命やエラーの兆候を視覚的に確認できるソフトです。導入から寿命チェックまでの流れを見ていきましょう。

CrystalDiskInfoのインストール

まずはCrystalDiskInfoを公式サイト(https://crystalmark.info)からダウンロードします。インストーラー版とZIP版(ポータブル)の2種類があり、初心者にはインストーラー版がおすすめです。セットアップ完了後、「DiskInfo64.exe」を起動すれば準備完了です。

健康状態の確認

起動後、一覧からSSDを選択すると、左上に健康状態が「正常」「注意」「異常」「不明」と表示されます。ここで「注意」や「異常」が表示されている場合、SSDに何らかの劣化が進んでいる可能性があります。色分けで一目で判別できるのが特徴です。

残り寿命の推定方法

SSDの寿命は主に「総書き込み量(Host Writes)」と、メーカーが定めた「TBW(Terabytes Written)」で把握します。CrystalDiskInfoでは、S.M.A.R.T.情報の「総書き込み量」を確認することで、どれだけ寿命を消耗したかを推測可能です。

たとえば、TBWが300TBのSSDに対し、現在の書き込み量が150TBであれば、おおよそ寿命の半分を消費したことになります。TBWは製品仕様書やメーカーの公式ページに記載されていることが多いため、合わせて確認しましょう。

注目すべきS.M.A.R.T.情報

S.M.A.R.T.とは、Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology(自己監視・分析・報告技術)の略称で、ハードディスク(HDD)やソリッドステートドライブ(SSD)に搭載されている自己診断機能のことです。

SSDの寿命を判断するうえで、特に重要な項目は以下の通りです。

総書き込み量(Total Host Writes)

SSDがこれまでにホスト(OSやアプリ)からの指示で書き込まれたデータ量を示します。TBWと比較することで、残り寿命の目安になります。

残り寿命(SSD Life Left)

一部のSSDでは、「寿命の残量」をパーセンテージで表示します。これはメーカー固有の情報であり、S.M.A.R.T.のID「E7」や「E9」などで表示されることがあります。残り20%以下の場合は要注意です。

代替処理済みのセクタ数(ID 05)

壊れたセクタが予備領域に置き換えられた回数です。この数値が増えていると、ストレージ内部の劣化が進んでいる可能性があります。

回復不能セクタ数(ID C6)

読み出しすらできない致命的なセクタを示します。1でも確認された場合は、データ消失のリスクがあるため早急なバックアップを推奨します。

S.M.A.R.T.情報は、SSDやHDDの内部状態を把握するための重要な手がかりです。特に「残り寿命」や「回復不能セクタ数」に異常が見られる場合、突然アクセスできなくなるリスクが高まります。

こうした兆候を見逃さず、早めに適切な対応を行うことが、データを守るために重要です。その点、当社ではS.M.A.R.T.の詳細な診断をもとに、障害の進行具合を正確に分析し、最適な復旧プランをご提案しています。

デジタルデータリカバリーは、これまでに46万件以上の相談実績(期間:2011年1月以降)を持ち、官公庁や1万社以上の法人との取引を通じて確かな信頼を積み重ねてきました。一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(完全復旧57.8%。2023年10月実績)という高い成果を維持しています。

初期診断とお見積りは無料で、24時間365日対応しています。S.M.A.R.T.の異常に気づいたら、まずはお気軽にご相談ください。大切なデータを守る第一歩になります。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

まずは無料で相談する

 

CrystalDiskInfoで「注意」や「異常」と表示されたときに自力での対処に限界がある理由

CrystalDiskInfoで「注意」や「異常」が表示された場合、自力での対処には限界があります。

CrystalDiskInfoはSMART情報をもとにHDDやSSDの状態を表示しますが、
表示される値(例えば「代替処理済のセクタ数」「再代替処理保留中のセクタ数」など)は、
専門知識がないとリスクの度合いを正確に判断するのが難しいものです。

例えば、

  • 「注意」と表示されていてもすぐに壊れるわけではない場合もある
  • 一方で「正常」と表示されていても、実際はすでに読み込みエラーが頻発していることもある

こういった見かけ上の数値だけでは分からない故障リスクがあるため、表面的な情報で自己判断するのは非常に危険です。

CrystalDiskInfoはあくまでもSMART(自己診断情報)を読み取っているだけで、
HDDやSSD内部の回路やメディア面の損傷までは分かりません。

「今は動いているから大丈夫」と思っても、実は読み取りエラーが急増していて、次に起動したときには完全に認識不能になるという事例も少なくありません。

したがってCrystalDiskInfoで異常を確認した時点で、まだアクセスできるうちに、専門業者へ相談するのが最も安全です。

当社「デジタルデータリカバリー」では、46万件以上の復旧相談実績(2011年1月以降)と、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(完全復旧57.8%。2023年10月時点)という高い成果を持ち、SSD復旧にも迅速対応しています。

初期診断・お見積もりは無料、365日・24時間体制でご相談を受け付けています。異常に気づいたら、まずはお気軽にご連絡ください。

SSDの寿命を延ばすための4つの実践ポイント

寿命が見えてきたSSDでも、日々の使い方で消耗スピードを抑えることが可能です。以下に、SSDの長寿命化を図るための対策を紹介します。

書き込み頻度を減らす

SSDは書き込み回数に限界があるため、頻繁に書き込まれるログファイルやテンポラリファイルをHDD側に保存する設定をすると、SSDの寿命を延ばせます。

高温環境を避ける

高温はフラッシュメモリの劣化を早めます。PC内部のホコリ除去やファンのメンテナンスを定期的に行い、温度を常時40〜50℃以内に保つようにしましょう。

定期的なバックアップ

SSDが突然読み取れなくなる事例は少なくありません。クラウドストレージや外付けHDDを活用し、大切なファイルは定期的に複製しておく習慣をつけましょう。

ファームウェアの更新

SSDメーカーから提供されているファームウェアアップデートを適用することで、寿命や安定性が向上するケースがあります。公式サイトを確認しましょう。

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

デジタルデータリカバリーの強み

選ばれ続ける6つの理由
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売り上げNo.1」の実績を持つデータ復旧業者です。データ復旧の技術力として、「データ復旧率最高値95.2%」を誇っています。

また、データ復旧業者の最後の砦と言われる所以として、「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」の実績を信頼いただいています。他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーの復旧技術であれば復旧できたという事例も多数ございます。是非ご相談ください。

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よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

他社不可相談件数7,300件超!デジタルデータリカバリーへのご相談はこちら>

この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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