SHARP製のAQUOSブルーレイレコーダーを使用中、「ハードディスクにエラーが発生しましたので一部の機能がご利用できません」とエラーが表示されることがあります。
今回は、「ハードディスクにエラーが発生しましたので一部の機能がご利用できません」と表示された場合、修理が必要なのか、原因と対処法を紹介します。
目次
SHARP製レコーダー・AQUOSの特徴
SHARP製のAQUOSブルーレイレコーダーの特徴は次の通りです。
- ネットワーク機能が搭載されており、外出先でも視聴できる
- 外部ストレージと接続することで、録画した番組を外部ストレージに保存できる
- 4K対応のモデルは、4K UHD (Ultra High Definition) 映像を録画できる
SHARP製レコーダー・AQUOSは、非常に高機能で、操作も簡単なのが特徴です。
しかし、レコーダーは日々、大量のデータを書き込むため、耐用年数は一般的には約5~7年です。
耐用年数を過ぎると認識不良や「ハードディスクにエラーが発生しましたので一部の機能がご利用できません」といったエラーメッセージが表示されるようになり、故障する確率が高くなります。
「ハードディスクにエラーが発生しましたので一部の機能がご利用できません」とは
SHARP製のAQUOSブルーレイレコーダーで、よくみられるエラーが「ハードディスクにエラーが発生しましたので一部の機能がご利用できません」というものです。
これはハードディスクドライブ (HDD) 内部に異常が発生したときに発生するエラーです。
その他、ハードディスクにエラーが発生すると次のようなエラーメッセージが表示されることがあります。
SHARPレコーダー(AQUOS)でよくあるエラー表示
- 「ハードディスクにエラーが発生しましたので操作できません。ライブ視聴のみ可能です。お早めに最寄のご販売店またはシャープ修理相談センターまでご連絡ください。」
- 「ハードディスクの状態が悪いので操作できません。」
- 「ハードディスク準備中です。操作できません。」
「ハードディスクにエラーが発生しましたので一部の機能がご利用できません」を含むエラーメッセージが表示された場合、メーカーに修理を依頼すると、録画データなどが全て消えてしまいます。
SHARPのAQUOSレコーダーには、特殊なファイルシステム(データを探すための目次のようなもの)や独自の暗号化がかかっており、仮にHDDを取り出してPCに接続しても中のデータを読み取れず、暗号化によってどこに異常があるかもわかりません。
したがって自力でエラーを修復することが難しく、修理に出すとデータは全て工場出荷状態になってしまいます。
ではSHARPのAQUOSレコーダーのデータをもう一度見られるようになるにはどうしたらよいのでしょうか。
最も安全にデータを取り出すには、レコーダー復旧に対応しているデータ復旧業者に相談するのがおすすめです。
データ復旧業者では独自にレコーダー復旧を妨げるファイルシステムや暗号化を研究し、メーカーでも対応できないデータトラブルに対応できることがあります。データ復旧業者によっては多くの症例に対するノウハウが蓄積されているため、全レコーダーメーカーの相談を受け付けているところもあります。
デジタルデータリカバリーに相談
- HDDが認識しない!ファイルが開けない!
- 壊れたHDDからデータを取り出したい!
- 間違ってデータを削除した!初期化した!
HDDのデータ復旧とメーカー保証の違い
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「ハードディスクにエラーが発生しましたので一部の機能がご利用できません」の原因
「ハードディスクにエラーが発生しましたので一部の機能がご利用できません」とエラーが表示される故障の原因は下記が考えられます。
レコーダーの筐体不良
AQUOSレコーダーの筐体そのものが破損しているケースです。落下など何かしらの衝撃を与えてしまうことでコネクタや通信を行うための基板が破損し、エラーメッセージが表示されることがあります。
HDDの物理障害
物理障害とは「衝撃」「水没」「経年劣化」などで、ハードディスクのデータを記憶している部分が傷ついたり、各部品が壊れてしまってデータが読み込めない状態です。
とくに次の場合、物理障害が発生している可能性が高いことから、通電すると状態が悪化し、データが完全に消失する可能性が高まります。極力、操作を控えてください。
- エラーメッセージが表示される
- 過度にフリーズする・読み込み動作遅くなる
- 衝撃を与えた後、起動しなくなった
- カチカチ・カタカタと異音がする
- 5年以上使用しており、調子がおかしい
上記の症状が見られた場合は、状態悪化を避けるためご自身での作業は控えてください。
ハードディスク内部では、様々な部品が駆動することで、データを読み書きしています。このような状況で通電すると、壊れた部品を無理やり動かしてまい、破損が進行する恐れがあります。
メーカー修理では原則として新しいストレージに交換され、データは基本的に失われてしまいます。
物理障害が発生したハードディスクを自力で修復するのは困難
結論から申し上げますと、物理障害が発生したHDDからデータ復旧を行うには、「精密機器を安全に復旧する、高度な専門設備」と「膨大なデータ復旧件数に裏打ちされた、高度な解析技術」が必要となるため、個人でデータの取り出しを行うのは、ほぼ不可能です。
たとえば、HDDはナノ単位で動作する超精密機器のため、修復にあたってはクリーンルームなどの専門設備でHDDを開封し、経験を積んだエンジニアが作業する必要があります。
このような障害が起きている場合、復旧実績が豊富にあるデータ復旧業者であれば、復旧ノウハウや知見が豊富で、高精度でのデータ復旧が可能となります。
大切なデータを取り戻したい場合は、一度、無料の初期診断を受けてみることをおすすめします。デジタルデータリカバリーでは、365日年中無休・最短即日復旧可能で、電話相談およびトップエンジニアによる初期診断も無料で行っております。まずはご相談ください。
HDDの論理障害
論理障害は「データ書き込み処理中の強制終了」「誤った操作でのデータ削除・フォーマット」が原因で、ファイルシステムが破損し、データに正しくアクセスできない状態です。
論理障害の代表的な症状は次のとおりです。
- エラーメッセージが表示される
- 過度にフリーズする・読み込み動作遅くなる
- 勝手にファイル名が変更される
- データが開けない、認識しない、読み込めない
- データを誤ってフォーマット・上書き・削除・初期化してしまった
大切なデータを取り戻したい場合は、レコーダーの復旧実績が豊富にあるデータ復旧業者で、無料の初期診断を受けてみることをおすすめします。
なぜなら、レコーダーに保存されたデータは、著作権の関係で暗号化されており、さらに復号キーはメーカーごとに非公開となっているため、レコーダーの論理障害は、物理障害よりもデータ復旧の難易度が高いからです。つまり、論理障害を起こしたレコーダーからのデータ復旧は、負担から研究・開発を行っているデータ復旧業者でなければ対応できません。
デジタルデータリカバリーでは、365日年中無休・最短即日復旧可能で、電話相談およびトップエンジニアによる初期診断も無料で行っております。まずはお気軽にご相談ください。
レコーダーのデータ復旧が難しい理由
ハードディスク障害が発生したレコーダーからデータ復旧を行う場合、一般的なハードディスクの復旧と比較すると、復旧難易度が非常に高くなるため、論理障害でも物理障害でも個人でデータの取り出しを行うのは、ほぼ不可能です。
このセクションでは、その理由について具体的に解説いたします。
理由①ブルーレイレコーダーのデータは互換性がない
ブルーレイレコーダーは、一般的なハードディスクやUSB等とは異なり、独自のファイルシステムを採用しています。そのうえ、機器本体とハードディスクが、カギとカギ穴の関係のように紐づけられているため、単純にデータを別のHDDに移したとしても、互換性がなく、再生することはできません。
理由②市販のソフトや修復ツールでは原則復旧できない
レコーダーのデータを復旧するためには、ハードディスクのデータを暗号化状態を保ったまま、機器の状態を復旧する必要があります。
しかし、これは非常に難易度が高く、一般に市販されているデータ復元ソフトで対応することは出来ません。そのため中のデータを復旧したい場合、手段がデータ復旧業者に限られます。
データ復旧業者によって技術力が異なることに要注意
データ復旧の専門業者では、専門家が長年培った技術的な知識を用いて、データを最も安全かつ最適な手段で取り出します。
ただし、業者によって技術力にばらつきがあり、特に「レコーダーの復旧は不可能」という業者がほとんどです。レコーダー障害は、症状によって開封しないと判断が難しいことが多く、障害が起きている箇所を正しく特定できなければ、誤った修復作業を行ってしまい、取り戻せたはずのデータが消失するというケースも少なくありません。
確実にデータを取り出したい場合は、レコーダー復旧で多数の実績がある、技術力のある専門業者に対応を依頼することをおすすめします。また無料初期診断では、専門家が問題を診断することで、最適な解決策を提案することが可能です。
デジタルデータリカバリーでは、全メーカーのレコーダー復旧の相談を受け付けており、常時7,000台以上のドナーHDDを保有しているため、販売終了した古い機器でも短期間で対応いたします。
他社様で復旧不可とされた機器の復旧実績は7,000件以上あるため、複数の会社に復旧をお断りされた場合でもぜひご相談ください。
「ハードディスクにエラーが発生しましたので一部の機能がご利用できません」と表示される際の注意点
「ハードディスクにエラーが発生しましたので一部の機能がご利用できません」と表示される際の注意点は次の通りです。
電源の入り切りを繰り返さない
障害が発生している状態で、電源の入り切りを繰り返してしまうと、通電によりハードディスクや筐体に負荷がかかります。症状の悪化を招いてしまうケースがあるため、電源の入り切りは控えましょう。
HDDを単体で取り出してPCに接続しない
SHARPのAQUOSレコーダーからHDDを取り出し、単体でPCに接続するのは絶対にやめてください。
レコーダーやテレビ接続用のHDDには独自のファイルシステムが採用されているため、PCでは中のデータを読み取れません。
仮にPCにレコーダーのHDDを接続すると、PC上でフォーマットを促すエラーメッセージが表示されます。ここでフォーマットのメッセージに従ってしまうと、PCとレコーダーから中のデータにアクセスできなくなります。
もちろん一度フォーマットしたレコーダー・テレビ接続用HDDは通常の修復ソフトでは対応できません。状態が悪化する可能性も高いことから、HDDを単体で取り出してPCに接続することは控えてください。
ハードディスクの分解・解体を行わない
ハードディスクの分解や解体は絶対に避けるべきです。なぜならハードディスクの内部の部品、とくに「プラッタ」と呼ばれるデータを書き込む部分に、小さなほこりや指紋が付着するだけでも正常な動作ができなくなる可能性が高いからです。
データ復旧専門業者では、安全性を担保するために、手術室と同レベルの清浄度が高い環境でハードディスクの開封作業を行います。
復旧したいデータが保存されたHDDで、分解や解体は絶対に行わないようにしましょう。
SHARPレコーダー(AQUOS)で「ハードディスクにエラーが発生しました」の表示が出る時の対処法
本体をリセットする
本体をリセットすることも、正常に動作していない場合の有効な手段となります。また、リセット操作により、内部に保存されているデータが消去されてしまう場合があるので注意しましょう。
リセット方法は、レコーダーの本体扉内にあるリセットボタンを押すと、リセットが開始されます。リセット後は、電源を入れ直し、システム確認が終わるまで待ちましょう。
また、各々の機種によって、リセット方法が若干異なる場合がありますので、SHARP公式サポートページで確認しましょう。
ハードディスクを初期化する
ハードディスク内のデータを初期化することで、BDレコーダーを再び使用できるようになる可能性があります。
ハードディスクの初期化の方法は、ホームメニューの「設定」の「初期化・更新」にある「ハードディスク初期化」を行うことで初期化されます。
【注意】ハードディスクの修理・初期化はデータが消える
HDDを初期化すると、データがすべて消去されてしまいます。
バックアップを取っておらず、必要なデータがある場合は、初期化せず、データ復旧の専門家に依頼することをおすすめします。
SHARPレコーダー(AQUOS)で外付けHDDが認識しない時の対処法
接続口の汚損をチェックする・再接続する
この場合、USBケーブルの差し直しをお試しください。
また外付けHDDのケーブル端子の接続口にゴミが詰まっている可能性もありますので、汚損のチェックを図るとともに、代替のケーブルでの接続も試してみましょう。
問題が解決されない場合
問題が解決されない場合、業者側で外付けHDD本体の確認が必要です。
この場合、保証期間内であればメーカーサポートを受けることもできますが、データは初期化されますので、データ復旧を行う場合、データ復旧専門業者まで対応を依頼するようにしましょう。
SHARPレコーダー(AQUOS)が起動しない時の対処法
SHARPレコーダー(AQUOS)が起動しない時の対処法は次の通りです。
電源プラグを入れ直す:電源ランプが点滅しない場合
ハードディスクエラーの際には、まず電源を入れ直すか、再起動を行うようにしましょう。これはレコーダーに一時的な故障が起きている際、有効な手段となります。
ただし、電源のON/OFFは、HDDに大きな負荷がかかります。HDDに物理的破損がある場合、さらに障害を悪化させる危険があるため、電源を入れ直すのは一度だけにしましょう。
待機する:電源ランプが点滅する場合
電源ランプが点滅する場合、しばらく待機してください。読み込みに時間がかかっている場合があります。また、レコーダーの電源を切って再度接続してみてください。
ただし、いつまでも起動しない場合、データの要不要に応じて、専門業者まで対応を依頼する必要があります。
なお、HDDランプが点滅する際の対処法は下記の記事でも詳しく解説しています。
自力で対応できない場合は専門業者に相談する
以上の対処法を試しても改善されない場合、AQUOSレコーダーの故障が考えられます。
誤った操作を行うと状態が悪化する可能性があるため、「起動を優先する」場合はメーカーサポートや修理専門業者に相談し、「データを優先」する場合は、データ復旧業者に相談することをおすすめします。
修理専門業者に相談する
AQUOSブルーレイレコーダーを「正常に使えるようにしたい」ときは、修理専門業者に相談しましょう。
お使いのBDレコーダーに不具合が発生した場合、メーカー保証期間の範囲内であれば、比較的安価で修理・交換を行うことができます。ただし、メーカーは修理を請け負いますが、データ復旧を行うわけではありません。原則として、データは全て初期化されてしまいます。
メーカーやショップに修理依頼を出す前に、レコーダー内に必要なデータがある場合は、データの重要度にあわせて、データ復旧の専門業者に依頼することを検討しておきましょう。
データ復旧専門業者に相談する
AQUOSブルーレイレコーダーに「保存しているデータが必要」なときは、データ復旧業者へ相談しましょう。
ブルーレイレコーダーのシステムは、非公開情報が多く、市販の復旧ソフトによる復元は非常に難しいものです。加えてブルーレイレコーダーの復旧ができるデータ専門業者は、国内国外問わず一握りです。
なぜならレコーダーは、日本専用モデルで、海外ではほとんど使われていません。つまり、海外でほぼ流通していないため、レコーダー復旧を研究している専門家も世界的に非常に少ないのが現状です。
しかし、国内のデータ復旧業者の中にはブルーレイレコーダーのデータ復旧のノウハウを既に確立している業者もあります。
データが必要な場合は、データ復旧の専門業者に相談する
SHARPのAQUOSレコーダーの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。データ復旧業者では、復元ソフトでは対応できない物理障害や、重度の論理障害からのデータ復元・復旧が可能です。
デジタルデータリカバリーでは、レコーダー専門のエンジニアが独自に復旧技術の研究を行い、全メーカーの
相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ
データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。
データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。
技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント
全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。
- POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
- POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
- POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。
データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。
「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。
POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。
データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。
他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。
POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。
そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。
復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。
国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。
データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください
当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。
※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)
- POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
- POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
- POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。
しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。
当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。
POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。
技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。
当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。
POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。
大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。
データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。
※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。
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対応メーカー例
SONYやPanasonicをはじめ、各種メーカーに対応
様々なレコーダーから復旧できる可能性があります!
レコーダー 復元対応メーカーは次の通りです。
レコーダー
- SONY(BDZ)
- パナソニック(DIGA)
- 東芝(REGZA/VARDIA)
- シャープ(AQUOS)
- 三菱(REAL)
- 船井電機(FUNAI)
- I-O DATA
- 日立(Wooo)
- パイオニア
- JVC/ビクター
- マクセル
TV
- 東芝(REGZA)
- シャープ(AQUOS)
- パナソニック(VIERA)
- SONY(BRAVIA)
- 三菱(REAL)
- ハイセンス
- 船井電機(FUNAI)
- 日立(Wooo)
- 山善(YAMAZEN)
- ネクシオン(neXXion)
- アイリスオーヤマ
- グランプレ(GRANPLE)
チューナー、STB
- J:COM
- スカパー
- ひかりTV
- IODATA(REC-ON)
- SKNET
原則としてすべてのメーカーのレコーダー、HDDに対応しております。
上記に記載がない機器の場合も、お気軽にお問合せ下さい。
画像・動画・Excelファイルなど、拡張子がつくものは全て対応しております。
その他メーカー・ファイルも対応可能です。詳しくはお電話でお問い合わせください。
復旧~納品までの流れ
最短当日復旧!まずはご相談ください
当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
また、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復旧作業を行います。大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。
官公庁、国立大学法人、上場企業
多くのお客様にご利用いただきました
※ 掲載の許可を得た法人様の一部を紹介させていただいております。
データ復旧の料金について
データ復旧費用は4つの要素で決まります
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
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お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。
データ復旧料金の目安
500GB未満 | 5,000円〜 |
---|---|
500GB以上 | 10,000円〜 |
1TB以上 | 20,000円〜 |
2TB以上 | 30,000円〜 |
※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。
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この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。