「レコーダーの電源がつかない」「録画した動画が再生できない」など、ブルーレイレコーダーで不具合が発生していませんか?
不具合の原因は、内蔵されているHDD(ハードディスク)が故障していることが考えられます。このまま不具合を放置して使用を続けると、機器が故障し、内部のデータが完全に消失してしまうこともあります。
この記事では、ブルーレイレコーダーが故障した際に、内蔵HDDに保存されたデータを高確率で取り出せる方法について解説します。
目次
ブルーレイレコーダーのデータは自力で取り出せる?
ブルーレイレコーダーのデータを自力で取り出すことは、非常に困難を極めます。ここでは他の機器よりも復旧難易度が高い理由を説明します。
データ復元ソフトを使用しても取り出せないことがほとんど
レコーダーの場合、データ復元ソフトを使用しても、自力で復元できる可能性はほぼありません。
レコーダーのHDDは、そのレコーダーでしか読み書きできないように「固有の暗号化」がかかっています。この暗号化はメーカー非公開のため非常に強力で、復旧には高度な解析と修復技術が必要です。
ブルーレイレコーダー対応の市販のデータ復元ソフトでも、症状によっては対応できないことがあります。自力でデータを取り出すことは難しいと考えたほうが良いでしょう。
メーカーではデータ復元は対応外
ほとんどのブルーレイレコーダーのメーカーはデータ復旧保証サービスを設けていません。メーカーではブルーレイレコーダーを「修理」することは可能ですが、パーツが交換される過程で保存したデータは消えてしまいます。
ブルーレイレコーダーや周辺機器で「再生できなくなった」「データ容量が0になった」などの状況に置かれ、データを復旧したい・残したい場合、メーカー修理は推奨されません。
データが必要な場合はデータ復旧業者に依頼する
メーカーがデータ復元に対応できない理由も「レコーダーの暗号化」です。
一般的にブルーレイレコーダーのデータ復旧では、暗号化によって故障した箇所の特定が困難であり、知見やノウハウも他の機器より少ないのが現状ですが、デジタルデータリカバリーでは46万件超の相談実績(※期間:2011年1月1日以降)に基づいた独自開発の復旧技術と高度な設備により、ブルーレイレコーダーの復旧専門のエンジニアがメーカーや他社様も復旧をお断りした機器を対応しています。
年中無休で365日24時間体制で電話受付・無料診断を行っておりますので、お気軽にご相談ください。初期診断は無料で行っております。
最短5分で無料診断!46万件超の相談実績をもとに専門家が対応します。
なぜデジタルデータリカバリーでは復旧困難なレコーダーの復旧事例が多いのか
デジタルデータリカバリーはこれまで数々のレコーダーの復旧に成功してきました。
レコーダーの復旧事例が多いのには、理由があります。
長年にわたる経験と高い技術力で、不可能を可能に。
他社復旧不可のケースでも弊社がデータ復旧に成功する理由は、長年にわたる経験に裏打ちされた高い技術力、および幅広い対応範囲にあります。レコーダー復旧の取り組みも、事前の研究と検証に基づき、独自の暗号化や異なるデータ保存形式を見極めることから始まりました。
特に注目すべきは、SONY製レコーダー「BDZ-A950」の復旧事例です。
このレコーダーはメーカーによるHDDの交換後、ファームウェア(制御部品)の変更があった影響で他社で復旧が不可能とされた非常に困難なケースでしたが、古いHDDの保管情報を活用し、無事復旧成功に至りました。
不可能を可能にしたことは、当社の技術力の高さを示します。また作業にあたって、これまでの知見をもとに作業箇所の特定を正確に行ったことも成功の決め手となりました。
私たちはデータ復旧の分野で復旧率最高値は95.2%(*)と業界トップクラス水準でのデータ復旧を実現し、様々なデバイスや障害タイプへの対応能力を拡大してきました。これは約40名の専門エンジニアが最先端の技術と綿密な研究開発によって獲得した成果です。
たとえ他社様で復旧不可と判断された機器であっても、このようにしっかりと技術力を持つ業者であれば、データを取り出せる可能性があるのです。
* 2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)
(弊社論理エンジニアの新名晴貴氏〈写真左〉はHDDレコーダーのデータ復旧システムを開発し、多くのデータを復旧してきました。また、金泰賢氏〈写真右〉はファームウェアの修復や完全な環境復旧など、難易度の高いケースを扱っています)
全ての症例を電子カルテ化し、診断・復旧に活用
デジタルデータリカバリーは、高度な技術力と豊富な経験を持つプロ集団です。私たちは、全国から日々寄せられるデータ復旧の相談に対し、累計46万件のご相談実績(*期間:2011年1月1日以降)という圧倒的実績を持っています。
特に、他社で復旧不可能と断られた高難度のケースにも成功している点が、当社の技術力の高さを物語っています。例えば、スクラッチ障害という、HDDのプラッタに傷がついてしまい、データを読み取れなくなるという難題に対しても、当社の技術開発によりデータを取り出せるまでに進歩しました。この技術革新により、東京都から経営革新優秀賞を受賞する栄誉にも浴しました。
データ復旧は本来非常に複雑で、同じ症状でも型番などで「原因」が異なる場合が多いのですが、前述した経験と蓄積されたデータによって復旧技術の向上につながっています。データ復旧は外科手術と同じで、何度も試せるものではありません。たとえ同じ症状であっても、原因はひとつではなく、複数の箇所で破損が起きていることもあります。
復旧技術の精度は医療と同じく、請け負った症例数に比例します。他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ他社様で復旧不可能な障害でも、当社では復旧可能となっています。
またデータ復旧ラボへ直接機器をお持込みいただければ、ご希望のお客様には実際に復旧作業している現場をご案内いたします。
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ブルーレイレコーダーの製造メーカーとモデルの種類
ブルーレイレコーダーを製造している代表的なメーカーは4社あり、それぞれ同時録画やスマートフォン接続対応など便利な機能を持っています。
代表的なブルーレイレコーダーの主要モデルは以下の通りです。
メーカー | 主な機種 | 耐用年数の目安 |
SONY | BFZ-FBT・BDZ-FBW・BDZ-ZT | 6年 |
Panasonic | DIGA(ディーガ) | 6年 |
SHARP | AQUOS (アクオス)・AQUOS 4K シリーズ | 5年 |
TOSHIBA | REGZA (レグザ) | 5~6年 |
一方で内蔵HDDを筆頭に、振動や衝撃に弱い特徴があります。故障したブルーレイレコーダーは修理に出すと、内蔵HDDに保存した録画などは消去されてしまいます。
しかし、技術力の高いデータ復旧業者であれば、録画などを消去せずに故障したブルーレイレコーダーから取り出すことが可能です。大事な録画データなどをブルーレイレコーダーに保存した方は、技術力の高いデータ復旧業者に相談しましょう。
ブルーレイレコーダーの故障原因
ブルーレイレコーダーが故障する原因としては、以下のことが考えられます。
故障したHDDから自力でデータを復旧する方法は下記でも詳しく解説しています。
筐体の破損
ブルーレイレコーダーの電源が入らない場合、ブルーレイレコーダー機器本体が故障していることが考えられます。
筐体故障はメーカーで修理を行うことができますが、基本的にデータは戻ってこないことがほとんどです。
しかし、修理に出す前に技術力の高いデータ復旧業者に相談すれば、破損したブルーレイレコーダーからデータを抽出し、データを失わずに済むことがあります。
内蔵HDDに論理障害が発生している
ブルーレイレコーダーの内蔵HDDに、システム異常が発生している状態を「論理障害」と言います。
論理障害は「誤操作によりデータを削除した」・「データの書き込み途中に強制終了した」などが原因で発生しますが、この障害が発生するとファイルシステムが破損し、データに正しくアクセスできない状態になってしまいます。
論理障害が発生すると、ブルーレイレコーダーに以下の症状が見られます。
- 再生、録画ができない
- エラーコードが表示される
- 保存データが勝手に消えている
- 内蔵HDDが認識されない
ブルーレイレコーダーのHDDは、著作権の都合上データは全て暗号化されているため、論理障害の復旧難易度は非常に高く、暗号解除だけで復旧作業に1か月以上かかる場合もあります。
しかし、中にはレコーダーのデータ復旧のノウハウを持っているデータ復旧業者も存在します。どの業者に依頼するか迷ったら、レコーダーの復旧実績の多い業者に相談すると、より多くのデータを復旧させることが可能です。
HDDに物理障害が発生している
「ブルーレイレコーダーを落とした」、「水をこぼした」「購入から5年以上経過している」など、内蔵/外付けHDDが物理的に破損した状態を「物理障害」と言います。
水没や経年劣化は一見、「破損」のイメージとかけ離れているように見えますが、HDDの部品に腐食や摩耗を発生させるため、物理障害となります。
物理障害が発生すると、以下の症状が見られます。
- ブルーレイレコーダーから異音や異臭がする
- ブルーレイレコーダーが起動できない
- ブルーレイレコーダーを再生できない
- エラーコードが表示される
物理障害が発生しているHDDからデータを救出するためには、HDDを開封する必要があります。しかしHDDは大変繊細な機器であるため、わずかなホコリやチリが付着すると損傷が拡大し、データの復旧ができなくなることがあります。
そのため個人での復旧は控え、データ専門復旧業者に相談しましょう。
HDDの経年劣化
長年使用しているブルーレイレコーダーの場合、HDDの経年劣化が故障の原因となっている場合があります。
HDDの寿命は一般的に3~5年と言われており、ブルーレイレコーダー本体よりも早く消耗してしまうことがあります。
ブルーレイレコーダーのHDDが経年劣化すると部品の交換が必要になります。
部品の交換にはHDDを開封する必要がありますが、空気中のチリやホコリで状態が悪化しないように専用のクリーンルームで作業しなければなりません。
加えて、寿命を迎えたHDDは保存データが完全消去されてしまいます。そのため復旧作業は最小限の手数でデータ抽出を完了させなければなりません。
そのためブルーレイレコーダーの故障を発見したら、個人で作業せずに、復旧実績の豊富なデータ復旧業者に相談することをおすすめします。
ブルーレイレコーダーの故障事例
ブルーレイレコーダーで起こる不具合として、次のようなものが挙げられます。
エラーコードが表示されたりエラーランプが点灯する
レコーダーの窓にエラーコードが表示される、エラーランプが点滅することがあり、ブルーレイレコーダーの本体か内蔵HDDに不具合が発生している可能性があります。
以下はメーカー別のエラーコードです。
Panasonic |
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SONY |
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SHARP |
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東芝 |
|
このようなエラーが表示される場合、HDDが物理的に故障しているため、認識されていない可能性が極めて高いです。
異常や不具合が発生したら、まずは取扱説明書で確認し、リモコンの電池切れや、接続不良が発生していないか確認しましょう。
HDDが寿命を迎えたときの症状やデータ救出方法は下記でも詳しく解説しています。
電源が入らない
まずはモニターケーブルとブルーレイレコーダーの接続不良やケーブルの断線などがないか確認しましょう。その後、リモコンの電池を交換してみましょう。
異音や異臭がする
電源は入るものの「カチカチ」と異音が聞こえたり、異臭がする場合は、ブルーレイレコーダーの内蔵HDDに物理障害が発生しています。
異音や異臭がする症状が発生している場合、「重度物理障害」になっていることが多く、このような場合に使用を続けると、データが消去されるだけでなく、レコーダー本体も動作しなくなる場合があります。
ブルーレイレコーダーは構造上、個人での修理は極めて困難なため、早急にデータ復旧業者に相談することを強くおすすめします。
録画した動画が再生できない
この場合、論理障害と物理障害どちらも考えられ、個人で正確に障害を判断をするのが難しい症状です。
また、音声が聞こえない、スキップしていないのに動画が飛ぶといった症状が発生した場合も、HDD自体に障害が発生している可能性が高いです。
このような症状は、レコーダーの寿命やシステムエラーなど、自力で復旧作業が行えない場合が考えられるので、中のデータを消したくない・消えたデータを復旧したい場合は早めにデータ復旧業者に相談することをおすすめします。
ブルーレイレコーダーのHDDからデータを高確率で取り出せる方法
ブルーレイレコーダーが故障した際は、以下の対処を取ると、高確率でHDDから保存データを取り出すことが可能です。
ブルーレイレコーダー対応の復元ソフトを使用する
個人で録画データなどを復元したい場合、データ復元ソフトを使用するという方法があります。
しかし、ほとんどのソフトはパソコン用のものであり、レコーダーに対応したソフトはごくわずかになります。
よく使用されるものとしては、「Leawo Blu-ray Player」「CPRM Decrypter」がありますが、これらは軽度の論理障害しか対応していません。物理障害が発生している場合は、かえって状態が悪化します。
また、ブルーレイレコーダーのデータは暗号化されているため、対応する復元ソフトでなければほとんど復元できないと思った方がよいでしょう。
他の機器にデータを移行する
難易度の高い方法になりますが、同じメーカー、型番の機器がもう一台用意できるのであれば、HDDを差し替えてデータを読み込ませる方法もあります。
しかし、ある程度の知識が無いとデータ移行は難しく、別の機器でデータを読み込むには同じファイルシステムの種類でなければいけません。
同じメーカーのブルーレイレコーダーだとしても、ファイルシステムが異なる機器に移行作業を行った場合、初期化されてしまう危険性もあるため、個人での作業はおすすめできません。
メーカー・修理業者に修理を依頼する
データよりも、レコーダーの正常な起動や動作を優先したい場合は、メーカー・修理業者に修理を依頼しましょう。
破損したパーツを交換して修理をおこなうため、機器は正常に動作するようになりますが、HDDは工場出荷状態に戻ってしまいます。
貴重なデータを優先して復元したい場合は、データ復旧業者に依頼しましょう。
データ復旧業者に依頼する
データを復元する方法として最も成功率が高いものは、データ復旧業者に依頼することです。
データ復旧業者ではブルーレイレコーダーの故障原因を的確に判断し、ブルーレイレコーダーのHDDからデータを抽出し、データを移行することが可能です。しかし、ブルーレイレコーダーにかかっている暗号により、データ復旧に半年以上かかってしまう場合もあります。
症状が悪化する前に、無料相談などを利用して、早い段階でデータ復旧業者に相談するようにしましょう。
データが必要な場合は、データ復旧の専門業者に相談する
ブルーレイレコーダーの内蔵/外付けHDDの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。データ復旧業者では、復元ソフトでは対応できない物理障害や、重度の論理障害からのデータ復元・復旧が可能です。
これまではブルーレイレコーダーが故障したらメーカー修理しか選択肢がなく、消えてしまったデータや保存していたデータは諦めるしかありませんでした。
デジタルデータリカバリーでは、世界中のデータトラブルを解決するといった理念のもと、46万件以上寄せられた相談をもとに、これまで復旧が困難とされたブルーレイレコーダーのデータ復旧技術の開発に成功しました。
他のメーカーや業者が対応を断った機器でも、レコーダー復旧専門のエンジニアが初期診断から復旧作業まで一貫して行います。24時間365日無料相談を受け付けていますので、まずはご相談ください。
実際の復旧事例
以下の事例は、デジタルデータリカバリーで実際にご相談があり、復旧作業に成功した事例です。
復旧事例①他社復旧不可とされたレコーダーの復旧事例
症状
Sonyのブルーレイレコーダーの容量が一杯だと表示された後、画面が動かなくなった。試しに自分で電源コードを外して再起動したら、容量が0になった。
保存していたホームビデオの動画がどうしても必要なので、国内外のデータ復旧会社3社に復旧をお願いしたが、2か月待っても一社も復旧することはできなかった。
診断結果
ブルーレイレコーダー内蔵HDDの論理障害によるデータの消失
復旧作業結果
ブルーレイレコーダー内蔵HDDの部品交換作業の後、ファイルシステムを修復を行い、ホームビデオを含むデータの復旧作業が完了しました。過去に類似の症例があったため、作業は1日で完了しています。
はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ
データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。
データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。
技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント
全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。
- POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
- POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
- POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。
データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。
「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。
POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。
データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。
他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。
POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。
そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。
復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。
国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。
データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください
当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。
※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)
- POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
- POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
- POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。
しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。
当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。
POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。
技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。
当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。
POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。
大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。
データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。
※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。
↓まずはお気軽にご相談ください↓
復旧~納品までの流れ
最短当日復旧!まずはご相談ください
当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
また、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復旧作業を行います。大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。
対応メーカー例
SONYやPanasonicをはじめ、各種メーカーに対応
様々なレコーダーから復旧できる可能性があります!
レコーダー 復元対応メーカーは次の通りです。
レコーダー
- SONY(BDZ)
- パナソニック(DIGA)
- 東芝(REGZA/VARDIA)
- シャープ(AQUOS)
- 三菱(REAL)
- 船井電機(FUNAI)
- I-O DATA
- 日立(Wooo)
- パイオニア
- JVC/ビクター
- マクセル
TV
- 東芝(REGZA)
- シャープ(AQUOS)
- パナソニック(VIERA)
- SONY(BRAVIA)
- 三菱(REAL)
- ハイセンス
- 船井電機(FUNAI)
- 日立(Wooo)
- 山善(YAMAZEN)
- ネクシオン(neXXion)
- アイリスオーヤマ
- グランプレ(GRANPLE)
チューナー、STB
- J:COM
- スカパー
- ひかりTV
- IODATA(REC-ON)
- SKNET
原則としてすべてのメーカーのレコーダー、HDDに対応しております。
上記に記載がない機器の場合も、お気軽にお問合せ下さい。
画像・動画・Excelファイルなど、拡張子がつくものは全て対応しております。
その他メーカー・ファイルも対応可能です。詳しくはお電話でお問い合わせください。
データ復旧の料金について
データ復旧費用は4つの要素で決まります
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。
データ復旧料金の目安
500GB未満 | 5,000円〜 |
---|---|
500GB以上 | 10,000円〜 |
1TB以上 | 20,000円〜 |
2TB以上 | 30,000円〜 |
※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。
当社復旧費用のおすすめポイント
復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします
当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
成功報酬制プランにおける「復旧成功の定義データ」は、お客様の希望に合わせて設定が可能です。
ご相談・初期診断・見積まで無料で承りますので、お気軽に無料診断・見積サービスをご活用ください。
※症状により、復旧の可否にかかわらず作業費を頂戴する場合がございます。作業費が発生する可能性がある障害に関しては、事前にお客様に状況をお伝えした上で、作業費を発生させて復旧作業に着手するか、そのまま復旧作業に着手せず機器をご返却するかをご判断いただきます。
弊社の独断で復旧作業を遂行し、作業費を請求する事はございませんのでご安心ください。
ご不明な点に関してはお手数ですが、都度担当までお問合せください。
復旧できたデータは全て納品
成功定義データだけでなく、復旧できたデータは追加料金無しで全てご納品いたします。
お見積もり後に追加で作業料を請求することはありません
お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
※納品用メディアのご購入やその他追加サービスへのご加入については別途料金が発生いたします。
お客様に合った支払い方法が選択可能
クレジットカード・銀行振込・現金支払いに加え、請求書支払い・保険支払い・公費でのお支払い・商社を介してのお支払い等、対応が可能です。ご成約時にお申し出下さい。
官公庁、国立大学法人、上場企業
多くのお客様にご利用いただきました
※ 掲載の許可を得た法人様の一部を紹介させていただいております。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
営業時間は以下の通りになっております。
土日祝日問わず、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
来社受付:9:30~21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。