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パナソニック製ディーガ(DIGA)の内蔵HDDが故障した時の対処法とは?

パナソニック製ディーガ(DIGA)で内蔵HDD故障時の対処法を解説

ディーガが突然動かなくなったり、エラー表示が出た場合、不安になりますよね。
しかし、自己判断での操作や、誤った修理依頼はデータの完全消失につながるリスクもあります。
そのため、まずは「正確な診断」を行い、データを守るための最善の方法を検討することが重要です。

パナソニック製ディーガ(DIGA)の主なモデルと特徴

ディーガには複数のモデルが存在し、それぞれ構造や内部システムが異なるため、復旧方法も異なります。以下に代表的なシリーズを紹介します。

モデル名・シリーズ 特徴
ディーガ DMR-2Wシリーズ エントリーモデル。2番組同時録画対応。
4K内蔵ディーガ
DMR-ZR/4T/4W/4Sシリーズ
4K放送対応の高性能モデル。
全自動ディーガ
DMR-2X/4Xシリーズ
全チャンネル自動録画可能なハイエンドモデル。

いずれのモデルも大容量のデータを内蔵・外付けHDDに保存できる設計になっており、トラブル発生時のデータ復旧難易度が高いのが特徴です。

診断コードから分かる症状と対処法

ディーガ本体に表示される診断コードのうち、「U**」で始まるコードは、個人で対応可能なケースもあります。

特に以下のような症状が出ている場合、ディーガ内部に深刻なトラブルが起きている可能性があります。

  • 電源が入らない/操作できない
  • エラーコードが表示される
  • 本体が過熱している/異音がする
  • 録画や再生ができない

以下のリンクより詳しいコードと対処法を確認できます。

▶ パナソニック公式:診断コード一覧はこちら

メーカー修理とデータ復旧の違いとは?

ディーガ(DIGA)はパナソニック製のブルーレイ・HDDレコーダーとして、多くの家庭でテレビ番組の録画や保存に利用されています。しかし、長期間の使用や突然の不具合により、「電源が入らない」「HDDが認識されない」「操作ができない」といったトラブルが発生することがあります。

メーカー修理では録画データが消えてしまう可能性

トラブルが起きた場合、多くの方が最初にメーカー修理を検討されるかもしれません。しかしメーカーによる修理対応では、機器の動作を優先するため、内蔵HDDの初期化や部品交換が行われることが多く、保存されていた録画データは原則すべて消去されてしまいます。

メーカーは「データ保存・復元」を目的とした対応を行っていないため、録画番組やホームビデオなど大切な映像データの保持は保証されません。そのため、家族の思い出や業務上の重要な録画データが入っている場合、取り返しのつかない損失になることもあります。

「修理で本体を直したい」だけでなく「大切な録画データを失いたくない」方は、メーカー修理に出す前に、まずはデータ復旧の専門業者へ相談することを強くおすすめします。

▶ データを残したまま復旧したい方はこちら

データ復旧専門業者なら、データ保持・復元の両立が可能

データ復旧の専門業者であれば、HDD内部のデータ保持を最優先に対応することが可能です。保存データを消さずに機器の不具合に対応するだけでなく、物理障害やファイルシステム障害などによって一時的にアクセスできなくなっている録画データの復元も試みることができます。

また「ディーガが再起動を繰り返す」「録画一覧が表示されない」「フォーマットを求められる」といった症状が出ている場合でも、HDD自体にはデータが残っているケースが多く、適切な処置を行えば高い確率で復旧が可能です。

当社では、ディーガを含むHDDレコーダーのデータ復旧実績が多数あります。障害の内容を正確に診断し、安全な環境(クリーンルーム)でHDDを分解・解析することで、消えた録画データの復元にも対応可能です。初期診断とお見積りは無料。24時間365日、いつでもご相談いただけます。


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ディーガでよく起きる不具合の主な原因

ディーガで不具合が発生する原因はさまざまですが、特に以下の4つのパターンが多く見られます。ここでは、それぞれの原因について詳しく解説します。

原因として多い4つのパターン
  • 電源供給の問題
  • 筐体の破損(落下・水没など)
  • HDDの論理障害
  • HDDの物理障害(寿命・破損)

電源供給の問題

最も基本的なトラブルとして、電源が供給されていない、あるいは不安定な状態になっているケースがあります。コンセントや電源ケーブル、内部基板の故障などが原因で、ディーガ本体がまったく起動しないことがあります。

このような場合、HDDそのものに問題がないことも多いため、早急に通電状態の確認や内部点検を行うことで、データが無事なうちに対応できる可能性があります。

筐体の破損(落下・水没など)

ディーガを移動させた際の落下や、設置場所での水漏れによって筐体に物理的な損傷が発生すると、内部のHDDや電子部品にも深刻なダメージが及びます。特に水没した場合、通電するとショートを起こし、状態が悪化するリスクがあります。

このような物理的ダメージは、目に見える異常がなくても、内部HDDに損傷を与えている可能性があるため、分解・解析による専門的な調査が必要です。

HDDの論理障害

論理障害とは、HDDの物理的な部品には異常がないものの、内部のファイルシステムや管理情報にエラーが発生している状態です。よくある症状としては「録画一覧が表示されない」「録画時間は残っているのに映像が再生できない」などが挙げられます。

論理障害は、ファイル構造の修復によって復旧可能なケースも多く、物理障害に比べて比較的高い確率でデータを取り戻せる可能性がありますが、レコーダーに搭載されているHDDはメーカー独自のフォーマットを使用していることが多く、一般的な復旧ソフトでは対応できないケースが殆どで、対応を誤ると録画データを永久に失ってしまう可能性もあります。

HDDの物理障害(寿命・破損)

長年使用しているディーガでは、HDDの経年劣化や内部部品の破損が原因で物理障害が発生することがあります。ディスクの読み込み音が異常に大きくなる、あるいは異音が聞こえる場合には、この物理障害の可能性が高いです。

物理障害は放置するほど状態が悪化し、復旧が困難になる恐れがあるため、早期の診断と適切な対応が重要です。特に物理障害や水没などのダメージは、通電のたびに悪化する危険性があるため注意が必要です。

物理障害が疑われる場合の注意点

ブルーレイレコーダーの寿命は5〜10年が目安です。
5年以上使用していると、以下のような症状が現れることがあります。

  • 録画できない
  • 動作が遅い/ノイズが出る
  • 突然起動しなくなる

異音がする、使用年数が長いなどの兆候がある場合、物理的なHDD破損が発生している可能性があります。この状態で使用を続けると、データの完全消失に繋がる恐れがあるためすぐに使用を停止してください

クリーンルームのイメージ

物理障害の復旧には、クリーンルームなどの専用環境と高度な技術が必要です。個人で対応するのは非常に難しく、専門業者への依頼が最も安全な選択です。

ディーガは特殊な構造であるため、対応できる業者が限られますが、当社「デジタルデータリカバリー」では、ディーガをはじめとする各メーカー機器への対応実績を豊富に持ち、以下のような強みを活かして復旧作業を行っています。

  • これまでに46万件以上の復旧相談実績(2011年1月以降)
  • 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)
  • 24時間365日対応のサポート体制
  • 無料の初期診断と詳細なお見積りを提供

わずかな異常でも放置すると状態が悪化し、復旧が難しくなる可能性があります。大切な録画データを守るためにも、できるだけ早い段階でのご相談をおすすめします。

初期診断とお見積りは無料で、いつでもお気軽にご利用いただけます。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

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* 内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績

 

パナソニック製ディーガ(DIGA)でHDDが故障した際の対処方法

パナソニック製ディーガ(DIGA)でHDDが故障した際の対処方法は、次の6つです。

機器の状態を診断する

ディーガの一部機種では、故障と疑われる症状が出た場合、機器の状態を診断することができます。機器の状態を診断する方法は次のとおりです。

機器の状態を診断する方法
  1. [スタート]ボタンを押す。
  2. 「全機能から選ぶ」を選び、[決定]ボタンを押す。
  3. 「設定する・その他の機能」を選び、[決定]ボタンを押す。
  4. 「メール/情報・診断コード」を選び、[決定]ボタンを押す。
  5. 「診断コード」を選び、[決定]ボタンを押す。
  6. [黄]ボタンを5秒以上押す。
  7. 「はい」を選び、[決定]ボタンを押して、診断を開始

レコーダーのデータ復旧に対応しているデータ復旧業者はこちら

電源ボタンを長押しして再起動する

こちらはディーガのメーカーであるパナソニックでも推奨された対処法になります。

パナソニック製ディーガ(DIGA)が故障したと思った場合、電源ボタンを押すか、3秒以上長押しして強制終了させましょう。

その後もう一度ディーガの電源ボタンを押して再起動させます。

フォーマットする

ディーガがシステム破損(論理的な障害)を起こしている場合、HDDをフォーマット(初期化)することで問題が解消される場合があります。この場合、データにアクセスできなくなるため、データが必要な場合は、下記の対処を控えてください。

ディーガでフォーマットする手順
  1. [ホーム]、または[スタート]、または[機能一覧]、または[機能一覧/予約確認]ボタンを押す。
  2. 「初期設定」、または[初期設定/リモコン設定]を選び、[決定]ボタンを押す。
  3. 「HDD/ディスク/USB-HDD設定」を選び、[決定]ボタンを押す。
  4. 「HDD設定」を選び、[決定]ボタンを押す。
  5. 「HDD管理」を選び、[決定]ボタンを3秒以上押す。
  6. 「HDDのフォーマット」を選び、[決定]→「実行」ボタンを押す。

大容量のHDDに換装する

レコーダーの不具合は、内蔵HDDを新しいものに換装することで、解消される場合があります。しかし、内蔵データは消失するため、この点にご留意ください。

また換装直後、急に認識しなくなった場合、コネクタ部分に不具合があるか、正しくケーブルが接続されていない可能性があります。この場合、正しく接続し直す必要があります。

修理を申し込む

ディーガのメーカー保証期間は1年間です(保証期間中、無料修理規定対象外だと有料)。ただ、購入時に延長保証を付けていれば5年間はメーカー保証を受けることができます。

ただし、メーカー保証を受けると、データは初期化されてしまいます。内蔵のデータを優先する場合は、データ復旧専門業者まで対応を依頼するようにしましょう。

データ復旧業者に相談する

HDDが故障したレコーダーに保存されたデータを復旧する際は、データ復旧業者に相談しましょう。

パナソニックのディーガをはじめとするレコーダーのデータ復旧は非常に難易度が高く、国内でも復旧できる業者は限られます。

しかし、デジタルデータリカバリー(DDR)では、レコーダーのデータ復旧に特化したエンジニアが在籍し、他社では復旧できなかったレコーダーの復旧にも成功しております。

DDRでは機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが、最先端設備と技術力を駆使し、正確な診断、およびデータ復旧を行います。

大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。当社では、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

デジタルデータリカバリーの強み

選ばれ続ける6つの理由
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売り上げNo.1」の実績を持つデータ復旧業者です。データ復旧の技術力として、「データ復旧率最高値95.2%」を誇っています。

また、データ復旧業者の最後の砦と言われる所以として、「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」の実績を信頼いただいています。他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーの復旧技術であれば復旧できたという事例も多数ございます。是非ご相談ください。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

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よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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