HDD(ハードディスク)のヘッドクラッシュとは、磁気ヘッドが何らかの原因でプラッタに接触し、磁性面を傷付けてしまう現象のことです。
HDDのヘッドクラッシュには大きく分けて「ヘッド完全接触型」、「ヘッド吸着型」、「ヘッド断続接触型」、「プラッタ軸不良」の4種類があります。原因や進行度によって、データ取り出しの難易度も変わります。
この記事では、HDDがクラッシュしてしまう原因から対処方法まで詳しく解説していきますので、是非参考にしてみてください。
目次
HDDのヘッドクラッシュとは
HDDクラッシュとはハードディスクドライブの磁気ヘッドの部分が、強い衝撃などを受けることでプラッタと呼ばれる円盤部分に接触し、データやファイルが読み込めなくなる状態を指します。
強い衝撃や長年の使用による劣化、プラッタの浮いた隙間から入ったホコリや湿気などによっても摩擦が生じ故障が発生している可能性があります。
これから紹介する症状がお使いのPCやHDDで見られる場合、ヘッドクラッシュが起きている可能性があります。直ちにデータのバックアップを取り正しい方法で解決するようにしましょう。
HDDの寿命・健康状態を診断する方法と故障時のデータ復旧方法はこちら
HDDクラッシュが起きるサイン
HDDクラッシュが起きるサインは大きく分けて、「データの読み書きスピードが落ちる」、「異音・異臭がする」、この二つが挙げられます。
このサインがご自身のパソコンで確認される場合は、現在正常に使用できていても今後HDDクラッシュが送る寸前の状態にある可能性があります。
HDDが寿命を迎えたときの症状やデータ救出方法は下記で詳しく解説しています。
データの読み書きスピードが落ちる
HDDの寿命は3~5年と言われています。モーターなどの部品が寿命に近づく事で、データの読み書きする速度が落ちているか、瞬断からの再起動を繰り返している可能性があります。
このような症状が現れる場合、まだ正常に起動しているためバックアップを取る用の記憶媒体を用意し、データを移行すれば、データを損失する事態は起きません。とはいえ、故障寸前であることに変わりはないので、データ移行も早めに行うことをお勧めします。
異音・異臭がする
データの読み書きができなくなり、症状が悪化した先に、異音・異臭といった症状が現れます。この状態で通電を行うとプラッタに傷がつき、データを破損させる危険性があります。
また、傷をつけてしまうとスクラッチという深刻な障害になり復旧も難しくなることから、速やかに電源を落とし専門業者に相談しましょう。
また、異臭がする場合はHDDが非常に高温になっています。通電を続けると、火災の恐れもありますので、直ちに通電をやめてください。
HDDのヘッドクラッシュを引き起こす原因とは?
パソコンは長い年月使用することにより、ハードディスクドライブも日々摩耗していき故障しやすくなります。
また精密機器であることから、湿気が内部に侵入する事や、外部からの強い衝撃を受ける事も故障の原因の一つです。
HDDのヘッドクラッシュには、大きく分けて以下の4タイプがあります。
故障したHDDから自力でデータを復旧する方法は下記でも詳しく解説しています。
完全接触型
これは、ヘッドクラッシュの中でも最も多い原因の一つです。PCやHDDを持ち歩いている際に、どこかに強くぶつけてしまったり、落として強い衝撃を与えてしまったことにより引き起こされます。
その強い衝撃により、磁気ヘッドがプラッタに完全に接触してしまい磁性面が傷つけられることで、HDDの故障が発生し、データを読み込めなくなってしまいます。また、強い衝撃を与えた覚えがなくても、移動中の振動などといった物理的な衝撃からも引き起こされる場合があります。
このような物理的な損傷が発生している場合、通電や少しの衝撃で状態が悪化する恐れがあります。速やかにデータ復旧専門業者へ相談しましょう。
ヘッド吸着型
これは長年使い込んだパソコンやHDDなどの装置で引き起こしやすいと言われています。
モーターから振動音がしなくなり始めた時や、普段と違う異音がハードディスクドライブからなり始めた際は、内部パーツの磁気ヘッドがプラッタに吸着している危険性が高いです。直ちにハードディスクのバックアップを行いましょう。
この場合、「万が一保存されていたはずのファイルが見つからない」などの症状があっても、プラッタ内にはまだファイルなどのデータが残っている可能性があります。プロのデータリカバリーサービスへ相談しましょう。
ヘッド断続接触型
これはHDDの過熱により起こりやすく、ヘッド部分が磁性面に接触したり離れたりを繰り返す状態を指します。
HDDの過熱が起こるのにも、「外部の気温の影響」「周辺パーツの発熱」「長時間作業によって熱がこもる」など多くの原因が挙げられます。
一度そのような状態になったからといってヘッドクラッシュが起きるのではなく、度々繰り返すことによって徐々に読み込みが利かなくなっていきます。
パソコン稼働時などに異音が聞こえるようになったら、データのバックアップを取り、ハードディスクを新品のものに交換しましょう。
プラッタ軸不良
一般的にはディスク部分のモーター軸が経年劣化によって徐々にずれが生じてしまい、読み込みが遅くなる状態を指します。
この際、ドライブ内では異常な気流が発生し、磁気ヘッドを巻き込んで回転している場合があります。「モーターの騒動音が通常より大きくなった」、「読み取りや書き込みにリトライを繰り返しパソコンが遅くなった」ように感じるなどが初期症状として挙げられます。
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HDDのデータ復旧とメーカー保証の違い
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HDDがヘッドクラッシュした時の注意点
HDDがクラッシュした時には、上述にもあるように個人の行動によって、中のデータが二度と取り出せなくなる場合がありますので、十分気を付けてください。
通電を避ける
HDDに異常が発生している場合、通電は避けてください。
特に物理障害が発生しているHDDに通電をし続けると、磁気ヘッドが不規則に動作しプラッタと接触してしまう可能性があります。また、HDDにとっては電源のオンオフもかなり負担の高い動作になります。
故障した状態で電源オンオフ・通電を行うと、プラッタの表面に傷がついてしまうと、保存されていたデータの破壊にもつながってしまう為、HDDの異常時には出来るだけ通電を避けましょう。
個人で復旧作業を行わない
HDDクラッシュの症状によって生じている障害も異なり、それに伴い対処方法も異なります。また、HDDのプラッタは、小さなほこりや指紋でさえ故障の原因になりますので、分解作業を個人で行う事はやめましょう。
異常が発生した際に自己判断を行うと、重要なデータの損失になりかねませんので一度データ復旧の専門業者に相談する事をお勧めします。
データ復旧は一度きり?初期対応を間違えるとデータを全て失うリスクがある
「データ復旧は一度きり」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
物理障害が起きている場合、データ復元ソフトや修復ツールを使うと、障害の進行は非常に早くなります。そもそも、データ復旧は外科手術に近く、何度も繰り返しできるものではありません。2度、3度目…と作業を繰り返すごとに復旧難易度が上がり、最悪の場合、二度とデータが取り戻せなくなります。そのため、最初の対応がデータの復旧率を左右します。
故障を判別できない、安全にデータを取り出したいという場合は安易に自力で修復せず、データ復旧の専門業者までご相談されることをおすすめします。専門業者は、経験を積んだ熟練のエンジニアが正確に障害を判別し、最も適切な方法でデータ復旧を行うことから復旧率も高く、自力で対応するリスクや煩わしさなどは一切ありません。
HDDがヘッドクラッシュした時の対処方法
ヘッドクラッシュしたHDDからデータを復旧するには、専門業者での作業が必要です。
専門業者で物理障害のHDDを復旧する方法
物理障害が発生したHDDでは、次の工程でデータを復旧する必要があります。
①HDDをクリーンルームにて開封・故障部品の交換
HDDは非常に繊細な機器のため、記録面に小さなほこりや髪の毛、指紋でさえ残ってしまうとデータ復旧が難しくなります。そのため、クリーンルームと呼ばれる空気の清浄度が高い設備で、特殊な作業服を着用した状態での作業が必要です。また、クリーンルームは清浄度のレベルでクラス分けがされており、HDDの開封に必要なクラスは、無菌手術室と同等のクラスです。
➁正常に作動するようになったHDDから、クローン(コピーデータ)を作成する
③作成したクローンを使って読み込めなかった部分で読み込める可能性のあるものを確認
④部品交換を繰り返し、読み込めるように復旧作業を行う
しかし、この作業はハードルが高いとされています。
なぜなら、HDDのパーツは同一のメーカーでも、製造番号によってパーツが合致しないことが多いからです。また、製造国や製造年によってパーツは少しずつ異なり、そのパターンは数十万種類にものぼるとされ、もしパターンが合致しなければ、HDDは動作しません。
またHDDパーツの取り寄せからデータ復旧の着手までに、1週間以上もかかるケースも少なくありません。デジタルデータリカバリーでは、平均7,344台のドナーHDDを常時ストックしています。ご依頼いただいた後、その瞬間から復旧作業に着手が可能です。
※ただし、定額料金の復旧業者の場合は、作業自体が固定化されており、症状に応じた適切な処置が図れない場合やそもそも復旧の設備やツールが充実していないことがあります。
上記の復旧方法を個人で行うことは、ほぼ不可能です。そのため、HDDの中身にあるデータの重要度が高い場合は、データ復旧の専門業者へ相談しましょう。
データ復旧業者では、専用の機器や設備を使ってデータの復旧を行うので、データの復旧確率も高く見込むことができます。料金こそかかってしまいますが、無料で診断・見積もりを対応している業者もあるため、まずは問い合わせをしてみるのが良いでしょう。
データが必要な場合は、データ復旧の専門業者に相談する
HDDの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。
データ復旧業者では、HDDに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、故障原因の特定が可能です。プロが対応するため、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます。
デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ
データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。
データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。
技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント
全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。
- POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
- POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
- POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。
データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。
「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。
POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。
データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。
他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。
POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。
そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。
復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。
国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。
データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください
当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。
※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)
- POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
- POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
- POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。
しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。
当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。
POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。
技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。
当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。
POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。
大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。
データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。
※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。
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復旧~納品までの流れ
最短当日復旧!まずはご相談ください
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対応メーカー
BUFFALOやI-O DATAをはじめ、各種メーカーに対応
様々なHDDから復旧できる可能性があります!
ハードディスク 復旧対応メーカー表
- IBM
- Western Digital
- Samsung
- Quantem
- MAXTOR
- seagate
- 東芝
- I-O DATA
- ASKA
- アドテックス
- BUFFALO(旧称:(株)メルコ)
- LaCie(ラシー)
- Logitec(ロジテック)
- エレコム
- Silicon Power
- ADATA
- HGST
- トランセンド
- FFF SMART LIFE CONNECTED
- Apricorn
- ハギワラソリューションズ
- プリンストン
- Lenovo
- FREECOM
- SONY
- メルコシンクレッツ
- IMATION
- ASUS
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- HP
※その他各種メーカーにも対応しております。現状弊社で対応できないメーカーはございません。お気軽にお問い合わせください。
画像・動画・Excelファイルなど、拡張子がつくものは全て対応しております。
その他メーカー・ファイルも対応可能です。詳しくはお電話でお問い合わせください。
データ復旧の料金について
データ復旧費用は4つの要素で決まります
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
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4工程数
復旧にかかる期間は?
お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。
データ復旧料金の目安
500GB未満 | 5,000円〜 |
---|---|
500GB以上 | 10,000円〜 |
1TB以上 | 20,000円〜 |
2TB以上 | 30,000円〜 |
※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。
当社復旧費用のおすすめポイント
復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします
当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
成功報酬制プランにおける「復旧成功の定義データ」は、お客様の希望に合わせて設定が可能です。
ご相談・初期診断・見積まで無料で承りますので、お気軽に無料診断・見積サービスをご活用ください。
※症状により、復旧の可否にかかわらず作業費を頂戴する場合がございます。作業費が発生する可能性がある障害に関しては、事前にお客様に状況をお伝えした上で、作業費を発生させて復旧作業に着手するか、そのまま復旧作業に着手せず機器をご返却するかをご判断いただきます。
弊社の独断で復旧作業を遂行し、作業費を請求する事はございませんのでご安心ください。
ご不明な点に関してはお手数ですが、都度担当までお問合せください。
復旧できたデータは全て納品
成功定義データだけでなく、復旧できたデータは追加料金無しで全てご納品いたします。
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お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
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よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
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営業時間は以下の通りになっております。
土日祝日問わず、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。
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この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。