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ハードディスク

HDD(ハードディスク)が熱暴走を起こした時の原因と対処法

パソコンや外付けHDDを触ってみると本体が異常に熱かったという経験はありませんか。もしも動作におかしな点があれば、HDDが熱暴走を起こしている可能性があります。

PCや外付けHDDが熱暴走を起こしたまま使い続ける、またはデバイスが頻繁に熱暴走を繰り返す場合、PCが起動しなくなるだけでなく、内蔵/外付けHDDに保存されたデータが読み込めなくなる場合もあります。

この記事では熱暴走の原因と、熱暴走が起きてしまった時の注意点・正しい対処法について解説していきます。

HDDが熱暴走を起こす主な症状

HDDの読み込み速度が遅くなる原因と対処法

HDDが熱暴走を起こす主な症状は次の通りです。

HDDが熱暴走を起こす主な症状
  • HDDやパソコン本体が異常に熱くなる
  • 動作速度が著しく低下する
  • エラーメッセージの表示
  • ファイルの破損や消失
  •  PCがフリーズまたはクラッシュする
  • 異音が発生する

同じ症状でも、原因はさまざまです。HDDが熱暴走を回復させるためには適切な対処法を実行する必要があります。状況を見誤り、適切でない対処法を実行してしまうと状況が悪化し、最悪2度と解決できなくなる可能性があります。

HDDが熱暴走を起こす原因は、見た目や使用感から判断できるようなもの(起動ランプ・異音など)だけではないため、自己判断では原因を見誤ってしまうケースが多いです。そのため正確な原因を把握し起動させるには知見を持った業者の診断を受ける必要があります。

当社では相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。ぜひ気軽にご相談ください。


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HDDが熱暴走を起こす原因

外付けHDDやPC内蔵のHDDが熱暴走を起こす原因は以下の通りです。

高温環境下での使用

外付けHDDが正常に動作できる温度は0~40℃の間とされています。一方でPCが正常に動作する室温は5~35℃とされ、これらの範囲を上回ると過熱状態となり、部品の故障やパフォーマンスの低下が発生します。

外付けHDDやPCの動作中は必ず熱が発生し、温度を上げてしまうため、高温多湿の環境下での使用は控えましょう。

また室温を適切に設定してもパソコンなどの周囲に物を置いている、壁に密着させているなど熱がこもりやすい環境にも注意が必要です。

冷却ファンの故障

PCや外付けHDDの熱暴走が多発する際には、冷却ファンの故障や経年劣化による排熱性能の低下が考えられます。冷却ファンは電源を入れている間は常に動作している部品のため、長年使用していると壊れやすい傾向があります。

冷却ファンが正常に動作しない状態で使用し続けると、他の部品も故障し、正常に起動しない、頻繁なフリーズや動作遅延、データにアクセスできなくなるといった障害が発生することがあります。

PC内部のホコリや汚れ

パソコンは熱を逃がすために、外からの空気を吸いこみ内部の熱をファンで排出しています。

PCのファンや空気の出入り口にホコリや汚れが溜まると、内部まで侵入することがあります。冷却ファンなど排熱に関係する部品の近くにホコリがたまると、熱がこもりやすくなり、排熱も滞ります。その結果熱暴走が発生し、PCの電源が落ちるなどのトラブルに発展することがあります。

長時間の連続使用

外付けHDDやPCは稼働中に熱を発生し、特にデータベース処理や動画編集など大量のデータを扱う操作では負荷が高まり、熱暴走を引き起こすことがあります。

熱暴走を防ぐには、短時間の使用や休止を取り入れることが有効ですが、放熱対策をしても問題が解決しない場合は、修理業者で部品交換を依頼するか、データ復旧業者でデータを取り出してもらう必要があります。

熱暴走による故障箇所を特定するには分解が必要で、個人での対応はリスクが高いため、専門業者への相談を検討しましょう。

HDDが熱暴走を起こした時の対処法

外付けHDDやPCの内蔵HDDが熱暴走を起こした時の対処法は6つあります。自分でできる操作も多いので試してみましょう。

HDDやPCを放熱する

外付けHDDやPCが熱暴走を起こした場合は、放熱を行うことで正常に動作できるようになる場合があります。手順は以下の通りです。

HDDやPCを放熱する
  1.  PCや外付けHDDの電源を切る
  2.  外付けHDDやアダプターなどの周辺機器を全て取り外す
  3.  直写日光のあたらない、風通しの良い場所に10分以上放置する
  4. PCや外付けHDDを触っても熱くなければ、電源を入れて作業を再開できる

部屋の温度を下げる

PCや外付けHDDを設置・保管している場所が高温となっていれば、冷房などを使用して部屋の温度を下げましょう。PCであれば15〜25℃の室温が適温とされています。

空気の出入口が塞がっている・出入口が狭いと熱がこもりやすいので、PCや外付けHDDの周りには物を置かず、壁から10㎝以上離すなど、設置場所なども工夫しましょう。

PCの内部を掃除する

特にPCの場合、周囲にホコリやチリが溜まると、PCの内部に入り込んでしまう場合があります。PCの周囲のホコリは適宜掃除を行いましょう。

長期間使用していないにも関わらず、PCがすぐに過熱する場合は、ファンにホコリがたまり、故障や排熱性能を低下させている可能性があります。エアダスターなどのPC専用の掃除グッズを使い、内部のホコリを取り除きましょう。

SSDに交換する

HDDは性能上、熱や強い衝撃に弱く、データを破損させるリスクがあります。もしもPCの知識があれば、データのバックアップを取ったうえで内蔵HDDをSSDと交換しましょう。

ただし、PCを分解した結果、他の部品が故障してしまうとメーカー保証の対象外となるリスクなどが発生するので注意が必要です。

修理業者に冷却ファンを修理してもらう

PCが熱暴走を起こした場合、PCを購入したメーカーや修理業者に相談すると、どの部品が故障したか診断してもらえます。その結果冷却ファンが故障していたことが判明したら、修理してもらいましょう。

ただし、メーカーや修理業者によっては保存データを初期化して返還される場合があります。また熱暴走によって破損したデータの修復は行っていません。サービス内容をよく確かめてから相談しましょう。

データ復旧業者に相談する

HDDやPCが熱暴走を起こすと、PCの電源が頻繁に落ちたり、HDDの物理障害でデータのバックアップが取れない、または不完全な状態になることがあります。

このような場合、データ復旧業者に相談することで、専用ツールと高度な技術で破損したHDDからデータを抽出し、エラーを修復して保存データを救出できます。

ただし、全ての業者がこれを行えるわけではないため、業者選びでは実績、復旧率、設備の有無を確認することが重要です。デジタルデータリカバリーでは初期診断が最短5分で可能で、約8割のケースが48時間以内に復旧完了しています。大切なデータを守るため、ぜひご相談ください。

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

デジタルデータリカバリーの強み

選ばれ続ける6つの理由
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売り上げNo.1」の実績を持つデータ復旧業者です。データ復旧の技術力として、「データ復旧率最高値95.2%」を誇っています。

また、データ復旧業者の最後の砦と言われる所以として、「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」の実績を信頼いただいています。他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーの復旧技術であれば復旧できたという事例も多数ございます。是非ご相談ください。

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初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

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よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

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営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

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他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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