データが読み込めなくなったり、ファイルを誤って削除してしまった場合、修理・復旧を試みる前に原因を慎重に探求することが重要です。無計画にHDDを操作すると、追加の故障が発生する可能性があります。
特に、物理障害に関しては、個人での修理はほとんど不可能と言えます。HDDの復旧作業は失敗するとデータを永久に失うリスクがあるため、自分で対処できないと判断した場合は、迅速に専門家に相談することが重要です。
データ復旧サービスの利用を検討している方でも、安心して業者を選べるよう、専門家の視点から解説しますので、ぜひ参考にしてください。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。
(※1)算出期間:2011年1月1日~
(※2)算出期間:2016年6月1日~
目次
HDDの修理と復旧の鉄則は3つ
HDDが故障した際には、電源を切って安静に保管してください。これにより、データの損傷を防ぎ、状況を悪化させることなく、後で安全にデータ復旧を試みることができます。
HDDの修理とデータ復旧を行う際には、以下の三つの鉄則を守ることが重要です。
焦らず、正しい手順を踏むこと
故障が発生したら、まずは落ち着いて状況を把握しましょう。焦って無計画にHDDをいじると、さらなる損傷やデータの損失を招く可能性があります。
適切な診断と対策の実施
やみくもに行動するのではなく、問題の原因を特定し、適切な修復手順やデータ復旧の方法を選びましょう。時には、専門家に診断を受けることが不可欠です。
自分で解決できない場合は、専門家に相談する
修復やデータ復旧は一度間違えると取り返しがつかない作業です。自分での解決が難しいと判断した場合は、迷わず専門の修理サービスに依頼しましょう。
これらの原則に従うことで、HDDの損傷を最小限に抑え、大切なデータを安全に取り戻す可能性を高めることができます。修理や復旧は慎重に、かつ正確な知識と手順に基づいて行いましょう。
ハードディスクの修理とは
HDD(ハードディスク)の修理は、論理障害と物理障害で大きく異なります。
論理障害
物理障害
物理障害とは、HDDの基盤、モーター、磁気ヘッドなどのハードウェアコンポーネントの故障を指します。
このような障害は、落下や衝突といった外的な衝撃だけでなく、落雷による天災や経年によるパーツの劣化など、様々な原因で発生することがあります。物理障害が起きた場合でも、プラッターが損傷を受けていなければ、原則として故障したパーツを交換することでデータの読み出しが可能です。
ただし、HDDのパーツは製造国や製造時期によってバリエーションが多く、数万種類以上存在するとされています。同じメーカーの同型番のHDDからでも、単純なパーツの移植では互換性がないことがしばしばあります。メーカーにパーツの取り寄せを依頼して修理を行う場合、早くても約1週間程度は必要となります。
そのためデータが必要な場合は、早期に信頼できるデータ復旧サービスへの依頼を検討することが重要です。データ復旧は時間との競争でもあるため、迅速な対応が必要となります。
意外に多い「同時に両方の障害が発生しているケース」
実際には、両方の障害が同時に発生するケースが意外と多いです。
HDDの障害は、外見の症状だけではどちらの障害か判断が難しいものです。
ファイルの誤削除など、原因が明確でない場合は、まずは診断と見積もりを行う業者に依頼し、HDDの症状を明確にしましょう。
デジタルデータリカバリーでは、年中無休で365日24時間の電話受付・無料診断を行っています。 そのため、突然の故障でもすぐに受付可能です。またデータ復旧ラボへ直接機器をお持込みいただければ、ご希望のお客様には実際に復旧作業している現場をご案内いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。41万件超の相談実績(※期間:2011年1月1日以降)をもとに、機器別の専門アドバイザーがお答えいたします。
最短5分で無料診断!41万件超の相談実績をもとに専門家が対応します。
HDDの交換が必要なもの/必要でないもの
交換が必要ない、簡単な修理で復旧できるもの
交換が必要ない、簡単な修理で復旧できるものは次のとおりです。
- 誤って簡易フォーマットしてしまい、すぐに取り外したHDD
- ファイルを誤操作で削除してしまい、すぐに書き込みを止めたHDD
- パソコンを起動すると画面にエラーが表示される、OSのロゴから先に進まない
誤って簡易フォーマットしてしまい、すぐに取り外したHDD
誤って簡易フォーマットを実行してしまったHDDは、すぐにコンピュータから取り外した場合、データを損なうことなく復旧可能です。データの物理的な消去は行われていないため、専門の復旧ソフトウェアによって元のデータを取り戻すことができます。
ファイルを誤操作で削除してしまい、すぐに書き込みを止めたHDD
ファイルを間違って削除した後、そのHDDへの書き込みを直ちに停止した場合、削除されたファイルは復旧ソフトウェアを使って元に戻すことがしばしば可能です。データはまだHDD上に存在しており、上書きされていない限り、回復が望めます。
パソコンを起動すると画面にエラーが表示される、OSのロゴから先に進まない
起動した際にエラーが表示され、OSのロゴ画面から先に進まない場合、これは起動関連のファイルが破損しているか、システムに問題があることを示しています。
この場合、HDD自体は無事である可能性が高く、OSの修復や再インストールによって解決することが多いです。
しかし、このような症状が現れる前に、重要なデータをバックアップしておくことが不可欠です。修復や再インストールのプロセスでデータが失われる可能性があるため、事前に適切なバックアップを取っておくことで、データを守ることができます。
もしデータが必要な場合、データ復旧の専門家に相談することも検討してください。
専門業者による修理・交換が必要な状態
カラカラ、ギギギ、カカッカカッなどの異音がするが起動しない
きわめて高い確率で「物理障害」が発生しています。HDDがまだ起動しているならば、電源を切ることなく速やかにデータを新しいHDDに移行してください。
無理に起動を試み続けると、障害がさらに拡大するリスクがあるため、もし起動しない場合は直ちにHDDを取り外し、専門の業者に診断を依頼することが重要です。
ただし、物理障害のあるHDDの「修理」は、データ消失を前提としているため、問題が発生したら直ちに電源を切り、データの要不要に応じて専門の修理業者に依頼してください。
HDDの修理方法とは
HDDの修理方法は論理障害と物理障害で二通りが存在します。
論理障害
HDD内に保存されているデータは、目次のような役割を果たすMBR(Master Boot Record)やGPT(GUID Partition Table)と呼ばれる部分を通じて、プラッター上のどこに保存されているかを特定し、アクセスします。
この目次部分が損傷した場合、オペレーティングシステムはデータの保存場所を特定することができませんが、データが消失したわけではなく、大部分はHDDに完全な形で残っています。従って目次部分を修復することで、データへのアクセスを回復することが可能です。
実際に、ゴミ箱に移動して削除されたデータも、直ちには消去されず、単にオペレーティングシステムからアクセスできなくなっているだけです。これらのデータは、新たなデータによって上書きされるまでHDDに残り続けます。
MBRやGPTの修復に成功すれば、ユーザー自身でデータの復旧を試みることができます。専門的な知識やツールを用いれば、これらの目次部分を修復し、失われたと思われたデータを取り戻すことがしばしば可能です。
物理障害
HDDの物理障害は、パーツの交換が必要なため、個人での修理は基本的に不可能ですHDDを無闇に開封したり、自己判断で基盤を交換する行為は厳禁です。
もっとも自分で修復する場合の費用は業者に依頼する場合に比べてかなり低いですが、自分でのデータ復旧には大きなリスクが伴います。
修理を検討する際は、適切な業者を選んでHDDを送り、見積もりを依頼してください。またデータ復旧を行う場合は、メーカーや修理業者ではなく、データ復旧の専門業者に依頼しましょう。データ復旧の専門業者は、論理障害や基盤の異常、通電状態、モーターや磁気ヘッドから発せられる音を分析し、発生している物理障害の種類を診断することができます。
データ復旧は、一度失敗すると取り返しのつかない状況に
HDDのデータ復旧は、一度失敗すると取り返しのつかない状況に陥ります。
認識されなくなったHDDは、データがいつ失われても驚くことではありません。無計画に故障原因を探索すると、さらなる破損を招き、本来回復可能だったデータまで損なわれるリスクが高まります。HDDの故障はしばしば複数の原因が絡むため、症状だけから必要な修復作業を単純に判断することは困難です。例えば、論理障害に見える症状の背後に物理障害が潜んでいる場合、復旧ソフトの使用がかえって致命的ダメージを与えることがあります。
この点、専門業者では、豊富な経験と適切な設備、予備パーツを駆使して、HDDの損傷を最小化しつつ迅速に原因を特定し、可能な限り多くのデータを復旧できます。業者に支払う料金は、提供されるサービスと技術への信頼料と考えることもできます。効果とメリットを最大限に享受するためにも、業者選びには以下の4つのポイントが重要です。
- 実名で実績を公表し、データ復旧率を明らかにしている。
- クリーンルームなどの専門施設を備えている。
- HDDの事前診断を行い、見積もりを提供している。
- 成功報酬型のサービスを提供している。
特に、複雑な論理障害に対応可能かどうか、修理用パーツの保有量とクリーンルームでの作業能力は、選択の際に最優先すべき要素です。
また、復旧作業はやり直しが効かないため、事前に業者がHDDの状態をしっかり診断してくれるかどうかも、選定の重要な基準となります。
大切なデータを取り戻すための【最後の砦】とならないために
ネット上の情報は玉石混交であり、その中で正確なデータ復旧業者を見分けるのは非常に困難です。
実際、検索結果に表示される多くの記事は、業者が自社を宣伝するために情報操作されていることが少なくありません。それに比例するように、他社様で復旧できなかった案件のお問い合わせも年々増加しています。これは適切な業者選びの「基準」を理解せずに手近な復旧業者に依頼してしまうことが一因だと考えています。
その結果、技術力の乏しい業者に誤って相談・依頼してしまい、時間もお金も無駄になった上、最悪、データが消失する恐れもあります。データ復旧作業では開封など機器に大きな負担がかかるため、外科手術と同様に、繰り返し行えるものではありません。そのため、情報操作された検索結果に惑わされず、業者選びには慎重になることが求められます。
他社様で復旧できなかった機器のお問合せ数は7,000件超
当社では積極的に海外からの技術導入や新たな技術開発を行っており、「データ復旧の最後の砦」として他社様で復旧できなかった機器・受付してもらえなかった機器も可能な限り受け入れています。
すでに他社様で復旧できなかった機器のお問合せ数は7,000件を超え、他社様が対応できない機器でも高精度で復旧できるように取り組んできました。特に表面に傷のついたHDD障害に対するデータ復旧技術を向上させたとして、過去には東京都からの表彰も受けています。
当社が選ばれる最大の理由は、経験豊富なエンジニアと、過去41万件以上のご相談実績(※1)から算出されたデータをもとに、復旧率最高値95.2%(※2)という業界トップクラス水準でのデータ復旧を実現しているからです。
仮に他社で復旧できなかった機器でも当社であれば復旧できる可能性がありますが、他社様で復旧失敗され諦めきれず最後の望みをかけて当社にご相談いただくお客様が1人でも減り、最初から安心してお任せいただけるよう、日々一層の技術研鑽を詰んでいます。
データを失った際は、私たちにご相談ください。
※1:期間:2011年1月1日以降
※2 2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)
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データ復旧に「デジタルデータリカバリー」が選ばれる理由
デジタルデータリカバリーには世界でも活躍できるほどのトップエンジニアやアドバイザーが多数在籍し、信頼できる業者を選ぶ重要ポイントをすべて満たしていることから、個人や法人を問わず、さまざまなメディアのデータ復旧に対応させていただいています。
ここではデジタルデータリカバリーがデータ復旧業者14年連続国内売上No.1(※)としてお客様に選ばれ続ける理由をご紹介します
※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)
復旧実績や復旧率を数字で公開しています
当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。
また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。
しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。
そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。
当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。
他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。
技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。
当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。
他社復旧不可能だった機器からの復旧実績について詳しくはこちら
復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。
大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。
データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。
Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。
万全なセキュリティ対策で多くの法人様のご依頼にも対応しています
国際標準規格ISO27001取得/プライバシーマーク認定。診断前にNDA(機密保持契約書・誓約書)を締結できます。
ISOとは、世界162ヶ国(2018年1月)の加盟国が参加し国際標準規格を策定している品質規格のことです。 27001という番号は、情報に対する品質を証明するもので、この規格を保有している企業は情報に対する品質が世界標準レベルであるという証明になります。
社内では金属ゲート通過の義務化や、54台もの監視カメラによるチェック機能、警備員の常駐化による監視体制で強固なセキュリティ体制を整えています。
※2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
官公庁、国立大学法人、上場企業
多くのお客様にご利用いただきました
※ 掲載の許可を得た法人様の一部を紹介させていただいております。
「データ復旧サービス」とは
データ復旧サービスとは、トラブルの発生したパソコンやHDD、スマートフォンやUSBといった記憶媒体からデータを取り出し、復旧・復元するサービスです。
データ復旧サービスと言っても、業者によって対応機器の範囲や復旧のレベルに大きな差があります。「技術力の低い業者に依頼してしまい、復旧に失敗してしまった」などの後悔がないように、しっかりと本当に技術力の高いデータ復旧業者を見極めましょう。
「データ復旧」と「修理」の違い
「データ復旧」と「修理」は全く異なるサービスです。必要な技術や知識、作業内容も異なるため、修理すればデータも復旧できる訳ではありません。
「データ復旧」とはデータを取り出し・復旧するサービスです
- HDD/SSD
- NAS/サーバー
- パソコン
- タブレット/スマートフォン
- USB/SDカード
- ビデオカメラ/デジタルカメラ
- DVD/Blu-rayレコーダーなど
データ復旧とは、上記のような記憶媒体に障害が発生し、データが見れない・消えてしまった状態から、データを取り出し・復旧します。
あくまでも「データ」を優先するため、機器が正常に使えるように直るわけではありません。
「データも取り戻したいが、機器も使えるようにしたい」場合には、先にデータを復旧してから修理・交換をしないと、データは完全に失われてしまいます。
まずは必要なデータの有無で、データ復旧か修理かを判断しましょう。
「修理」とは機器を使えるように直すサービスです(データは戻りません)
修理とは、壊れたパソコンやHDD・USB・スマートフォン・ビデオカメラなどの機器を、「正常に起動するように直す」ことを目的としています。
メーカー修理や修理専門業者に依頼すると、データを保存している記憶媒体ごと部品の交換を行うため、データは完全に初期化(工場出荷時の状態に)されてしまいます。
メーカーや修理業者はあくまでも「機器の起動」を優先しており、「データ」は保証していないためです。
壊れた機器の中に、必要なデータがあるのなら「修理」の前に「データ復旧」を検討しましょう。
デジタルデータリカバリーに相談
- パソコンが起動しない!立ち上がらない!
- 壊れたパソコンからデータを取り出したい!
- 突然パソコンのデータが消えた!間違って初期化した!
データ復旧とパソコン修理の違い
大切なデータを取り戻したいなら
専門業者でデータ復旧しよう
24時間365日受付 最短当日復旧
データ復旧サービスの流れ
お電話1本データ復旧に関するご相談・正確なお見積りを出す初期診断のご予約までお取りできます。
機器をお預かりし、障害箇所・復旧可能性・復旧にかかる期間・お見積りを無料でお伝えします。ここで復旧を依頼するか、ご判断いただきます。
復旧作業は専門のエンジニアが行い、万が一作業中に、作業の工程が増えたとしても、追加料金は発生しません。
作業が完了したら、ご希望のデータが復旧できているか確認し、お支払い・データのご納品となります。
無料でかんたん!相談・診断 申し込み手順
お持ちの機器がデータ復旧できるか、料金はいくらかかるのか、すぐに復旧できるのかなど、最終的な判断はデータ復旧業者に相談しなければわかりません。
データ復旧を検討しているのであれば、まずは相談してみることをおすすめします。
デジタルデータリカバリーでは「電話」と「メール」で24時間365日相談を受け付けています。
無料の電話相談で何がわかるの?
お電話にて、データ復旧の専門アドバイザーがお話を伺いお客様の疑問にお答えします。初めてのデータ復旧で、不明点が多く不安もあると思います。実際にご相談いただくと、どのようなことが分かるのか、簡単に紹介します。
復旧の可能性はあるの?
ご相談いただく機器のメーカー名・型番などから、当社で復旧実績がある機器なのかお調べします。また、現在発生しているトラブルのご状況を詳しく伺い、考えられる障害の原因を洗い出し、「復旧の見込みがある状態であるか」「過去に同じような機器・症状から復旧の実績があるか」をお伝えします。
金額・期間はどのくらいかかる?
詳しく機器の状況を伺い、障害の原因が分かると、過去の復旧実績をもとに以下の内容をお調べします。
- どのような復旧作業が必要なのか
- どのくらいの期間で復旧できたのか
ここから、おおよその期間と復旧にかかる概算金額をお伝えします。しかし、正しい故障個所や復旧の難易度は、エンジニアが実際に機器を見て確認しないとわからないため、正確なお見積り金額は初期診断時に確定します。このお見積りを出す初期診断まで無料でご案内していますので、ご安心ください。
機器の持ち込みが難しい場合は?
データ復旧をご希望機器のお預かりに関しても、機器のある都道府県から「郵送・ご来社・お持ち込み」から最短でご案内できる方法を提示します。まずは専門アドバイザーへご相談ください。
※郵送の場合、お預かりの送料は当社負担でお客様の機器がある場所まで運送業者を手配いたします。
その他データ復旧の疑問点を専門のアドバイザーがお答えします
- そもそもデータ復旧が必要な状態かわからない
- 仕事のデータのため即日復旧できるか?
- どんな種類のデータが復旧できるのか?など
上記のように、データ復旧に関して気になる点、聞いておきたいことはお気軽にご相談ください。機器別の専門アドバイザーがお答えします。
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対応機器一覧
デジタルデータリカバリーでは、各メーカー・モデルのパソコン・RAIDサーバー機器・HDD・SSD・ビデオカメラ等にも対応しています。
- デスクトップパソコン
- ノートパソコン
- サーバー
- NAS
- HDD(ハードディスク)
- レコーダー
- SSD
- SDカード
- USBメモリ
- ビデオカメラ・デジタルカメラ
- スマートフォン
他社様では対応できない機器でも当社で復旧できる可能性がありますので、あきらめずにご相談ください。
データ復旧の料金について
データ復旧費用は4つの要素で決まります
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
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復旧にかかる期間は?
お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。
データ復旧料金の目安
500GB未満 | 5,000円〜 |
---|---|
500GB以上 | 10,000円〜 |
1TB以上 | 20,000円〜 |
2TB以上 | 30,000円〜 |
※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。
当社復旧費用のおすすめポイント
復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします
当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
成功報酬制プランにおける「復旧成功の定義データ」は、お客様の希望に合わせて設定が可能です。
ご相談・初期診断・見積まで無料で承りますので、お気軽に無料診断・見積サービスをご活用ください。
※症状により、復旧の可否にかかわらず作業費を頂戴する場合がございます。作業費が発生する可能性がある障害に関しては、事前にお客様に状況をお伝えした上で、作業費を発生させて復旧作業に着手するか、そのまま復旧作業に着手せず機器をご返却するかをご判断いただきます。
弊社の独断で復旧作業を遂行し、作業費を請求する事はございませんのでご安心ください。
ご不明な点に関してはお手数ですが、都度担当までお問合せください。
復旧できたデータは全て納品
成功定義データだけでなく、復旧できたデータは追加料金無しで全てご納品いたします。
お見積もり後に追加で作業料を請求することはありません
お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
※納品用メディアのご購入やその他追加サービスへのご加入については別途料金が発生いたします。
お客様に合った支払い方法が選択可能
クレジットカード・銀行振込・現金支払いに加え、請求書支払い・保険支払い・公費でのお支払い・商社を介してのお支払い等、対応が可能です。ご成約時にお申し出下さい。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
営業時間は以下の通りになっております。
土日祝日問わず、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
来社受付:9:30~21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。