Seagate ST2000DM001が認識しない問題は、このモデルに特有の故障傾向が原因となることが多いです。ファームウェアの障害、物理的な故障、PCB基板の問題など、さまざまな原因が考えられます。この記事では、これらの原因とその解決策を順を追って説明します。場合によっては自力での対処が難しいこともあるため、重要なデータが保存されている方は専門業者に問い合わせることをおすすめします。
目次
【必見】対処が難しい物理障害とは

Seagate ST2000DM001が認識しない原因として、まず懸念すべきなのが、「物理障害」です。物理障害とは以下を指します。
- 落下などの衝撃(部品破損)
- 水をこぼした(水没)
- 電源のつけっぱなしや高負荷な処理による過熱(熱暴走)
- 経年劣化による機器の寿命(~5年程度)
物理障害が発生すると、ソフトウェアツールや再起動などを試しても効果がなく、むしろ損傷が拡大することもあります。
物理障害からの復旧には専門的な知識と特殊な設備が必要なため、原則自力での対応は不可能です。パソコンを起動させるためには、専門家に対処してもらう必要があります。
デジタルデータリカバリーは、国内最大級のデータ復旧ラボを有しており、通常の物理障害の復旧だけでなく、他社で復旧できないほど難易度の高い機器のご相談を7,300件以上(算出期間:2016年6月1日~)いただいております。お困りの際は是非ご相談ください。
Seagate ST2000DM001が認識しない原因
Seagate ST2000DM001が認識されない原因として、ファームウェアの障害、ヘッドの故障、基板の問題、モーターの不具合などが考えられます。これらの問題が起こると、データの読み取りや書き込みができなくなることがあります。
ファームウェアの障害
Seagate ST2000DM001では、ヘッドの軽微な破損がファームウェアの破損を引き起こし、認識しないことがあります。この問題は、専門的な修復ツールを使用してファームウェアを修復することで解決できる場合があります。
物理的な故障
HDDが物理的に故障することで正常に認識できなくなることがあります。物理的な故障は衝撃や加熱のほかに経年劣化によっても生じます。寿命は3~5年といわれていますがあくまで目安であり、たとえ心当たりがなくとも故障が生じている可能性は十二分にあるということを理解しておく必要があります。加えて、物理的な故障からの復旧には専門的な知識と特殊な設備を要するため、原則個人での対応は不可能です。大事なデータが保存されている場合は専門業者に問い合わせることをおすすめします。
デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が46万件以上の相談実績(算出期間:2011年1月1日~)をもとに「初期診断」を行い、障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。
また、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。 まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
PCB(基板)の故障
裏面にある緑色の基板(PCB)が故障していることがあります。PCBの故障により、HDDが認識されないことがありますが、PCBの修理によって復旧できる場合があります。
モーターの問題
モーターが回転しない場合、HDDが認識されないことがあります。モーターに問題がある場合、回転しないためデータの読み取りができません。
Seagate ST2000DM001が認識しないときの対処法
以下の対処法を順番に試すことで、問題が解決する可能性があります。特に、データの重要性が高い場合は、専門家によるデータ復旧サービスを利用することが推奨されます。
ファームウェアの修復ツールを使用する
ファームウェアの破損が原因で認識されない場合、専用の修復ツールを使ってファームウェアを修復することができます。ただし、この方法には専門的な知識とツールが必要です。
- 専門的な修復ツールをダウンロードし、HDDに適用します。
- 修復後、HDDが正常に認識されるか確認します。
HDDを専門業者に依頼する
物理的な故障(ヘッドの故障やプラッタの歪みなど)が疑われる場合、専門的なデータ復旧業者に依頼することが最も効果的です。専門業者は高度な技術を用いてデータを復旧できます。
PCB基板の修理
PCB(基板)が故障している場合、PCBを修理することで復旧できることがあります。HDDの基板を交換したり修理する専門業者に依頼することをお勧めします。
- HDDのPCBを確認し、故障している部分を修理または交換します。
- 修理後、HDDが認識されるか確認します。
モーターの点検と修理
モーターが回転しない場合、HDDのモーターに問題がある可能性があります。モーターの点検と修理を専門業者に依頼し、HDDが正常に動作するか確認します。
- モーターの故障が確認された場合、修理または交換を行います。
- 修理後、HDDが認識されるか確認します。
自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する
自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。
データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
デジタルデータリカバリーの強み
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者として14年連続国内売上No.1」の実績を誇る信頼できる業者です。
一部復旧を含む復旧件数の割合は91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)を誇り、これまでに他社で復旧が難しいとされた機器についても、これまでに7,300件以上のご相談をいただいています。諦める前に、大切なデータを取り戻すチャンスをぜひデジタルデータリカバリーにお任せください。
初期診断・相談・見積まで無料で対応可能
初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。
データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。
弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。
営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
電話番号:0800-333-6302
来社受付:9:30~21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。