Sonyのブルーレイレコーダーが映らない場合、いくつかの原因が考えられます。テレビの入力切換、電源のリセット、HDMIケーブルの接続不良、出力解像度の設定不良などが一般的な原因です。この記事では、これらの問題に対する対処法を順番に解説します。場合によっては自力での対処が難しいこともあるため、重要なデータが保存されている方は専門業者に問い合わせることをおすすめします。
目次
Sonyブルーレイレコーダーが映らない原因
Sonyブルーレイレコーダーが映らない場合、入力の切換やケーブル接続、解像度設定などに問題があることが多いです。以下に代表的な原因とその解決方法を説明します。
テレビの入力切換
テレビの入力切換が正しく行われていない場合、ブルーレイレコーダーからの映像が表示されません。リモコンの「入力切換」ボタンを押して、ブルーレイレコーダーが接続されているHDMI入力に切り替えてください。
ブルーレイレコーダーの電源リセット
ブルーレイレコーダーの電源に問題がある場合、電源を切ったり入れ直したりすることで改善することがあります。リモコンまたは本体の「電源」ボタンを押して、電源を切り、前面のLEDが消えたことを確認してから再度電源を入れてみてください。
テレビの電源リセット
テレビ自体の電源に問題がある場合、テレビを一度切ってから再度入れてみましょう。この手順で改善することがあります。
HDMIケーブルの接続不良
HDMIケーブルが正しく接続されていない場合、映像が表示されません。ケーブルがしっかり接続されているか確認し、必要に応じて差し直してみてください。
出力解像度の設定
出力解像度がテレビの対応範囲外に設定されている場合、映像が表示されないことがあります。特に2012年～2015年モデルの場合、リモコンの「停止」ボタンを10秒以上長押しして、最低解像度に設定してみてください。また、2007年～2010年春モデルでは、本体前面の「D1/D2/D3/D4」ボタンを押して解像度を変更できます。
ソフトウェアの更新
ブルーレイレコーダーのソフトウェアが古い場合、認識されない問題が発生することがあります。最新のソフトウェアにアップデートすることで解決する場合があります。
本体のリセット（再起動）
これらの方法で改善しない場合、本体をリセットして再起動してみることで解決することがあります。リセット後、再度映像が表示されるか確認してみてください。
HDDの故障
HDDが物理的に故障することで正常に認識できなくなることがあります。物理的な故障は衝撃や加熱のほかに経年劣化によっても生じます。寿命は3～5年といわれていますがあくまで目安であり、たとえ心当たりがなくとも故障が生じている可能性は十二分にあるということを理解しておく必要があります。加えて、物理的な故障からの復旧には専門的な知識と特殊な設備を要するため、原則個人での対応は不可能です。大事なデータが保存されている場合は専門業者に問い合わせることをおすすめします。
デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が46万件以上の相談実績（算出期間：2011年1月1日～）をもとに「初期診断」を行い、障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。
また、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。 まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
Sonyブルーレイレコーダーが映らないときの対処法
以下の対処法を順番に試すことで、問題が解決することがあります。順を追って確認してください。故障が疑われる場合は速やかに専門業者に問い合わせることを検討しましょう。
テレビの入力切換を確認する
テレビの入力切換を確認し、正しい入力ポートに切り替えます。リモコンの「入力切換」ボタンを使用して、ブルーレイレコーダーが接続されているHDMI入力に切り替えてください。
- リモコンの「入力切換」ボタンを押します。
- ブルーレイレコーダーが接続されているHDMI入力に切り替えます。
電源をリセットする
ブルーレイレコーダーの電源を入れ直し、問題が解決するか確認します。電源を一度切り、前面のLEDが消えたことを確認してから再度電源を入れます。
- リモコンまたは本体の「電源」ボタンを押して電源を切ります。
- 前面のLEDが消えたことを確認し、再度電源を入れます。
HDMIケーブルの接続を確認する
HDMIケーブルの接続が正しく行われているか確認し、ケーブルを差し直してみてください。場合によっては、別のケーブルで試してみることも有効です。
- HDMIケーブルがしっかり接続されているか確認します。
- ケーブルを差し直します。
- 別のケーブルで試してみます。
解像度の設定を変更する
出力解像度の設定がテレビの対応範囲外になっている場合、最低解像度に設定を変更します。
- 2012年～2015年モデルの場合、リモコンの「停止」ボタンを10秒以上長押しします。
- 2007年～2010年春モデルの場合、本体前面の「D1/D2/D3/D4」ボタンを押して解像度を変更します。
ソフトウェアを最新にアップデートする
最新のソフトウェアにアップデートすることで、認識しない問題が解決する場合があります。
- 最新のソフトウェアにアップデートします。
- HDDが認識されるか確認します。
本体をリセットする
問題が解決しない場合は、本体をリセットして再起動してみましょう。
- 本体のリセットボタンを押して再起動します。
- 再度映像が表示されるか確認します。
自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する
自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。
データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
デジタルデータリカバリーの強み
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者として14年連続国内売上No.1」の実績を誇る信頼できる業者です。
一部復旧を含む復旧件数の割合は91.5%（内、完全復旧57.8%。復旧件数割合＝データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績）を誇り、これまでに他社で復旧が難しいとされた機器についても、これまでに7,300件以上のご相談をいただいています。諦める前に、大切なデータを取り戻すチャンスをぜひデジタルデータリカバリーにお任せください。
初期診断・相談・見積まで無料で対応可能
初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。
データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」（算出期間：2011年1月1日～）を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。
弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。
営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。
電話受付：0:00～24:00 （24時間対応）
電話番号：0800-333-6302
来社受付：9:30～21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。
