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ハードディスク

Western Digital製のHDDが認識しない原因と対処法を解説

ハードディスク

Western Digital(WD)は業界トップシェアを誇るHDDメーカーで、製品寿命はおおよそ5年とされています。しかし、データの読み書きができなくなったり、異音が発生した場合はHDDの故障が疑われます。

本記事では、WD製HDDが認識しない主な原因とその適切な対処法を解説します。

誤った対処を行うとデータが完全に失われるリスクもあるため、正しい知識で問題を解決し、大切なデータを守りましょう。

目次

Western Digital製のHDDが認識しないときの症状

Western Digital製HDDが認識されない場合、以下の症状が現れることがあります。

Western Digital製のHDDが認識しないときの症状
  • PCがHDDを認識しない
    「ディスクの管理」やBIOSに表示されない。
  • 異音が発生する
    「カチカチ」「ブーン」などの異常音はヘッド障害やモーター故障のサイン。
  • ランプが点灯しない・点滅する
    電源供給の問題や基板故障が考えられます。
  • エラーメッセージが表示される
    「フォーマットが必要」「ディスクが認識されません」など。
  • HDDが切断される
    データ転送中に接続と切断を繰り返す。
  • 容量表示が異常
    「0バイト」や「不明」と表示される。
  • USBやケーブル接続が不安定
    ポートやケーブルを交換しても改善しない。

これらの異常は、主に論理障害(データシステムの破損)と物理障害(ハードウェア故障)に分類されます。

誤った対処をするとデータ損失の危険性が高まるため、迅速で正確な診断が重要です。

データ復旧で最も重要なのは「正確な診断」

PCやハードディスクが故障した際、最も重要なのは「原因の正確な診断」です。

最初にソフトウェアのエラーかハードウェアの物理障害かを見極めることで、適切な対処が可能になります。特に物理障害の場合、復旧のチャンスは一度きり。誤った操作はデータ消失の危険性が高まるため、早期の診断が鍵です。

当社では、46万件以上の相談実績(期間:2011年1月以降)をもとに、独自のデータベースを活用し、15,000件以上の障害事例から正確にトラブルの原因を診断・特定します。

また、一部復旧を含む復旧件数の割合は91.5%を誇り、最新設備を備えたクリーンルームを用いて、他社で復旧できなかった7,300件以上のケースにも成功しています。

初期診断・お見積りは無料、24時間365日体制で受付中です。「いつもと違う」と感じたら、すぐにご相談ください。最適な解決策をご提案いたします。


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Western Digital 製のHDDの種類と特徴

Western Digital社のHDDは用途に応じて色分けされ、特定のニーズに対応しています。

カラー 用途・特徴
Blue 日常使用向けのスタンダードモデル。旧Greenモデルを統合。
Black 高性能モデル。クリエイターやゲーマー向けで、ビデオ編集や大容量ゲームに最適。
WD Red シリーズ 24時間稼働対応の高耐久モデル
▶ Red: 小規模オフィス向け
▶ Red Plus: 中規模企業向け
▶ Red Pro: 大規模事業向け
Purple 監視カメラ用に特化し、映像データ録画に最適。専用ファームウェアで高耐久。
Gold 企業向けの大容量・高耐久モデル。データリカバリー対応品もあり、データセンターに適しています。

データが消失した場合、デジタルデータリカバリーでは全種類のHDDに対応可能です。

故障ごとの対処法は以下をご参照ください。

HDDのデータは復旧できる?物理障害と論理障害から見る復旧可能性を徹底解説
HDD復旧における「物理障害」と「論理障害」の復旧可能性を解説HDDの物理障害や論理障害が原因でデータが消失した場合、復旧の可能性を徹底解説。この記事では、障害の種類ごとの復旧の違いや方法について説明します。データ復旧を成功させるためのポイントもご紹介。データ復旧.comは.データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売上No.1。24時間365日年中無休。ご相談からお見積りまで無料でご案内。...

Western Digital 製のHDDが認識しない原因

Western Digital製HDDが認識されない場合の主な原因と対処法を解説します。

電源ランプが点かない・動作音がしない

これは電源供給の問題が原因です。主な原因は次の通りです。

  • 電源ケーブルの故障
  • 電力不足や供給不安定

ケーブルや電源アダプタを交換し、別の電源に接続して確認しましょう。

ケーブルやACアダプタの故障

ケーブルやACアダプタの損傷・経年劣化が電力供給を妨げます。

主な原因は次の通りです。

  • ケーブルの断線・接触不良
  • アダプタの劣化

新しいケーブルやアダプタに交換し、動作確認を行いましょう。

論理障害

データやシステムの破損は、さまざまな操作ミスやトラブルが原因で発生します。特によくある原因は以下の通りです。

  • 強制的な電源オフ
  • データの読み書き中にデバイスを抜く
  • 誤ったフォーマット操作

軽度なトラブルであればチェックディスクツールなどで修復できる場合もありますが、論理障害物理障害では以下のような症状が共通して現れるため、原因の特定が難しいことが少なくありません。

  • 画面のフリーズ
  • フォーマットを求める表示
  • ブルースクリーン

データが重要な場合や、障害が重度と感じたら専門のデータ復旧業者に相談することをおすすめします

物理障害

HDDデータ削除の復元方法:誤って削除したデータを取り戻すための完全ガイド

HDD内部の部品が故障しています。主な原因は次の通りです。

  • 落下や衝撃
  • 水没・高温多湿環境
  • 経年劣化(3~5年超過)

落下や水没、経年劣化によりHDD内部が故障している状態です。物理障害の場合、自力での修復は困難で、クリーンルームが必要です。

データトラブルでお困りの際は、専門業者への相談が最も確実な解決策です。個人や市販ソフトでは対応が難しいケースでも、プロの手にかかれば復旧の可能性が格段に高まります。

物理障害の場合、自力で対応できない

物理障害の場合、無理に分解や修理を行うと、障害がさらに深刻化する恐れがあります。

特にHDDはナノ単位で動作する精密機器のため、部品交換などの作業では、専門設備(クリーンルーム)でHDDを開封し、経験を積んだエンジニアが作業する必要があります。

当社の無料相談サービスでは以下のサポートをご提供しています。

  • お電話・メールでの無料相談(24時間365日対応)
  • 初期診断で問題の正確な診断と適切な解決策の提案

トラブルが発生した際は、ぜひお気軽にご相談ください。46万件以上の相談実績(2011年1月~)を誇るデジタルデータリカバリーが、大切なデータを守るお手伝いをいたします。

 

HDD(ハードディスク)の「修理」と「データ復旧」の違いとは?

HDDが故障した場合、どのような業者を選ぶかは、 目的ごとに大きく変わってきます。

ここでは「メーカー・修理業者」と「データ復旧業者」の違いを解説します。

メーカー・修理業者

メーカー・修理業者は、HDDを「起動させること」を目的としています。

お使いのHDDに不具合が発生した場合、保証期間の範囲であれば、メーカーで修理・交換の便宜を図ることが出来ます。

ただし、メーカーは「筐体」のみを作っているに過ぎず、データ復旧の専門的な技術や設備を持ち合わせているわけではありません。

あくまで修理は「機器の動作を復旧する」のが目的であって、データ復旧は念頭に置かれていません。そのため、修理・交換を行うと、内部のデータは原則として失われます。

必要なデータがある場合、メーカーに修理依頼を出す前に、データ復旧の専門業者に依頼するようにしましょう。

データ復旧業者

データ復旧業者では、壊れたHDDから「データを取り出すこと」を目的としています

データ復旧業者では故障の原因を正確に特定し、自力では起動・修復できないHDDからも、データを取り出すことが可能です。

データ復旧業者は、あくまでデータの取り出しが目的なので、HDDを正常に「起動」するよう修理するわけではありません。HDDは解体されるため、使用できなくなります。この点にご留意ください。

データ復旧業者選びで失敗しないためのポイント

全国には100社以上のデータ復旧業者がありますが、業者によって使用する技術、対応可能な機器、技術者のレベルはさまざまです。このため、どこに依頼するかで復旧結果に大きな差が生じることがあります。

せっかくお金をかけて依頼する以上は、技術力のある業者にデータ復旧をしてほしいと考える方が多いでしょう。そこで、業者選びで特に重要となるのが「初期診断」です。

初期診断とは?

初期診断とは、データ復旧において障害タイプを特定し、必要な復旧手法を決定するための確認作業です。

技術力の低い業者に依頼すると、

  • 交換する必要のない部品を交換し、データ取り出しが不可能になる
  • 誤った手法で作業を進め、障害がさらに悪化する

などの事態が発生し、初期診断の段階で誤診が発生する可能性があります。このようなリスクを避けるためには、豊富な経験と技術力を持つ業者を選ぶことが重要です。

当社の強み:正確な初期診断と高い復旧成功率

当社では、46万件以上の相談実績(※期間:2011年1月1日以降)をもとに、わずかな音の変化から以下の障害タイプを切り分け、正確な診断が可能です。

  • 基板障害
  • ヘッド障害
  • モーター障害
  • ファームウェア障害

また「他社様で復旧できなかった機器」や、最高難易度のHDD障害にも対応が可能です。

さらに、当社では次のような安心サービスをご提供しています:

デジタルデータリカバリーの安心サービス
  • 年中無休・365日24時間対応:突然の故障にもすぐに対応可能
  • 無料初期診断:機器別の専門エンジニアが対応
  • 現場見学:データ復旧ラボへのお持ち込み時に復旧作業の現場をご案内

データ復旧業者選びで大切なこと

データ復旧を成功させるためには、初期診断の正確性と業者の技術力が不可欠です。選び方のポイントは次の通りです。

  • 復旧実績が豊富であること
  • 無料で正確な初期診断を行っていること
  • クリーンルームなど専用設備が整っていること
  • 24時間365日対応のサポート体制があること

当社では、これらすべての条件を満たし、最高水準の技術とサービスをご提供しています。

突然の故障やトラブルが発生した場合でも、当社なら迅速かつ丁寧に対応いたします。無料の初期診断をぜひご利用ください。

相談問合せ

最短5分で無料診断!46万件超の相談実績をもとに専門家が対応します。

 

Western Digital 製のHDDが認識しない場合の注意点

Western Digital 製のHDDが認識しない場合は、以下の3点に注意しましょう。

フォーマット・上書きをしない

フォーマット・上書きしない

HDDが認識されず「フォーマットする必要があります。」「フォーマットが完了していません。」とエラーが表示されることがあります。

フォーマットを実行すると動作が改善できる可能性はありますが、初期化されてしまうためデータは失われます。データを優先する場合は安易に実行しないようにしましょう。

HDDをフォーマットせずにデータを取り出す方法はこちらはこちら

通電を続けない

通電をし続けない

HDDが故障している際は、通電を控えるようにしましょう。

HDDが故障している場合、通電することで部品の状態が悪化し、記録されているデータが消えてしまう恐れがあります。

また、電源のオン・オフや再起動は、HDDにとって大きな負荷がかかるため避けるようにしましょう。

分解・開封をしない

分解・開封しない

HDDの分解・開封を個人で行うのは避けましょう。

HDD内の構造は非常に精密であるため、ほこりや指紋が付着するだけで故障の範囲が拡大するなど、状態の悪化に繋がります。

一度分解してしまうと、メーカーの保証対象外になってしまうだけでなく、障害が拡大し専門業者でも復旧ができなくなる場合があります。

安全にデータを取り出したい場合は、自力で復元しようとせず、専門業者に相談するようにしましょう。

こんな方は
デジタルデータリカバリーに相談
  • HDDが認識しない!ファイルが開けない!
  • 壊れたHDDからデータを取り出したい!
  • 間違ってデータを削除した!初期化した!

HDDのデータ復旧とメーカー保証の違い

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メーカー保証ではデータ復旧はできません。

大切なデータを取り戻したいなら
専門業者でデータ復旧しよう

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Western Digital 製のHDDが認識しない場合に自力でできる対処法

Western Digital 製のHDDが認識しない場合は、以下の対処法を試してみてください。

電源やUSBケーブルの接続を確認する

HDDを認識しない場合、原因の多くは「電源ケーブルの接触不良」や「USB装置間」のトラブルです。色んな対処法を実行する前に、まずは電源やUSBケーブルの確認を行いましょう。

ACアダプタに異常が発生していると、外付けHDDは電力不足になり、動作不良に陥ります。正常に繋げていない場合も動作できません。通電が正しく行えているか、一度ケーブルの接続状況を確認しましょう。

USB装置間のトラブルが原因の場合もあります。一度別の端末に接続して、正常に認識されるか確認してください。

また、正しく接続できているにもかかわらず、電源ランプが点灯しない場合は、ケーブルが内部で断線している可能性があります。新しいものに取替えて確認してください。

BIOSでHDDが認識しない場合のデータを取り出す方法はこちら

Western Digital 製HDDの問題を検出・修復する

HDDが認識されない場合、WindowsではHDDの問題を自動で検出し、修復することができます。

Western Digital 製HDDの問題を検出・修復手順
  1. Windowsスタートメニューを右クリックし「ディスクの管理」を選択
  2. チェックしたいドライブを右クリック
  3. 「プロパティ」を選択
  4. 「ツール」タブの「チェック」を選択
  5. エラーが検出された場合「このドライブを修復する」をクリック

以上でエラーを自動で修復することができます。

この作業で改善されなかった場合は、次の対処法に進んでください。

HDDでI/Oデバイスエラーが発生した時の修復方法は下記の記事で詳しく解説しています。

HDDでI/Oデバイスエラーが発生した時の修復方法
HDDでI/Oデバイスエラーが発生した時の原因と修復方法を解説HDDでI/Oデバイスエラーが発生した際の修復方法をデータ専門業者が徹底解説!I/Oデバイスエラーを改善するには、正しい方法で対処することが重要です。デジタルデータリカバリーは14年連続国内売上No.1。365日年中無休で営業、ご相談からお見積りまで無料でご案内。HDD(ハードディスク)、RAID、NAS、サーバーなど、幅広く対応可能です。...

Western Digital 製HDDにドライブ文字を割り当てる

Western Digital 製のHDDが表示されない、認識されない場合が、ドライブ文字が見つからない、または競合している可能性があります。

ドライブ文字:パソコンに接続されたHDDを見分けるために、割り振られた文字のこと。「C:」や「D:」と表記される。

ドライブ文字の競合は「C:」や「D:」などのアルファベットが重複している状態であり、HDDが認識しなくなる原因となります。

このような場合はドライブ文字を変更し割り当てることで、問題を解決することができます。

ドライブ文字を割り当てる作業手順
  1. Windowsマークを右クリックしディスク管理を開く
  2. ハードディスクのパーティションを右クリックし、「ドライブ文字とパスの変更…」を選択
  3. ポップアップウィンドウで「追加」をクリック
  4. ハードディスクパーティションにドライブ文字を割り当て
  5. 「変更」をクリックしてドライブ文字を変更

ディスク管理画面を閉じ、HDDが認識されるか確認してください。

HDDで「不明・初期化されていません」と表示される原因とその対処法はこちら

アクセス権限を変更する

アクセス権限を変更することで、「HDDにアクセスできません。アクセスが拒否されました」エラーメッセージを解除できる場合があります。

アクセス権限の変更方法
  1. Windowsでアクセスが拒否されたHDDを右クリック
  2. 「プロパティ」を選択
  3. ツールバーで「セキュリティ」を選択し「詳細設定」をクリック
  4. 「(フォルダ名)のセキュリティの詳細設定」の画面が表示されたら所有者の右側にある「変更(C)」という文字を選択
  5. もう一度「ユーザーまたはグループの選択」という新しい画面が表示されたら左下の「詳細設定」をクリック
  6. 右側に「検索(N)」をクリック
  7. 名前のところが「Administrator」となっているものを選択して「OK」ボタンをクリック
  8. 「ユーザーまたはグループの選択」画面に戻ったら「OK」ボタンをクリック
  9. 「(フォルダ名)のセキュリティの詳細設定」で選択した「Administrator」になっていることを確認
  10. 「OK」をクリック

以上で作業が完了します。

この作業は、ある程度パソコンの操作に慣れている必要がある対処法になるため、不安な方は無理に実行しないようにしてください。

外付けHDDがアクセスできなくなった原因や対処法はこちら

データ復元ソフトを使用する

HDDが認識しない場合、データ復元ソフトを使用することでデータを取り出せる可能性があります。

ですが、データ復元ソフトが対応している障害は「軽度の論理障害」のみであり、重度の論理障害や物理障害は使用すると、かえって状態が悪化する場合があります

データ復元ソフトで失敗?事例や注意点、使用の判断方法を解説

障害の見極めができない場合は使用を控えるようにし、データ復旧業者に相談するようにしましょう。

 

認識しないWestern Digital 製のHDDからデータを取り出したい場合

認識しないWestern Digital 製のHDDから、データを取り出す方法として最も確実で安全な方法は、データ復旧業者になります。

上記の対処法で問題が解決できなかった場合は、個人で解決することはほとんど不可能であり、深刻な問題が発生している可能性が高い状態です。

むやみな対処を実行せず、データ復旧業者を検討するようにしましょう。

データが必要な場合は、データ復旧の専門業者に相談する

Western Digital 製のHDDの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。データ復旧業者では、復元ソフトでは対応できない物理障害や、重度の論理障害からのデータ復元・復旧が可能です。

これまでの対処方法は、ごく「軽度の論理障害」しか対応できず、「中高度の論理障害」あるいは「経年劣化を含む物理障害」には対応できませんでした。

データ復旧業者では、HDDに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、故障原因の特定が可能です。プロが対応するため、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます。

デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ

データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。

データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。

データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。

技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント

全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。

技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイント
  • POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
  • POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
  • POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている

 

POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている

復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。

データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。

「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。

POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある

「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。

データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。

他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。

POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている

データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。

そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。

復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。

国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。

データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください

当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。

※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)

デジタルデータリカバリーは技術力が高いデータ復旧業者を選ぶポイントを満たしています

 

  • POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
  • POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
  • POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています



POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています

当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。

しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。

当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。

POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています

当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。

技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。

当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。

POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています

当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。

大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。

データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。

※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜

 

デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。

選ばれ続ける6つの理由

 

↓まずはお気軽にご相談ください↓

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復旧~納品までの流れ

最短当日復旧!まずはご相談ください

当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
また、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復旧作業を行います。大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。

対応メーカー

全メーカー対応

BUFFALOやI-O DATAをはじめ、各種メーカーに対応
様々なHDDから復旧できる可能性があります!

HDDメーカー例

ハードディスク 復旧対応メーカー表

  • IBM
  • Western Digital
  • Samsung
  • Quantem
  • MAXTOR
  • seagate
  • 東芝
  • I-O DATA
  • ASKA
  • アドテックス
  • BUFFALO(旧称:(株)メルコ)
  • LaCie(ラシー)
  • Logitec(ロジテック)
  • エレコム
  • Silicon Power
  • ADATA
  • HGST
  • トランセンド
  • FFF SMART LIFE CONNECTED
  • Apricorn
  • ハギワラソリューションズ
  • プリンストン
  • Lenovo
  • FREECOM
  • SONY
  • メルコシンクレッツ
  • IMATION
  • ASUS
  • Apple
  • HP

※その他各種メーカーにも対応しております。現状弊社で対応できないメーカーはございません。お気軽にお問い合わせください。

画像・動画・Excelファイルなど、拡張子がつくものは全て対応しております。

データ復旧対応ファイル

その他メーカー・ファイルも対応可能です。詳しくはお電話でお問い合わせください。

データ復旧の料金について

データ復旧費用は4つの要素で決まります

  • 1
    総ディスク容量
    総ディスク容量

    どれくらいの大きさか?

  • 2
    故障箇所
    故障箇所

    どこが壊れているか?

  • 3
    難易度
    難易度

    どれくらい壊れている?

  • 4
    工程数
    工程数

    復旧にかかる期間は?

  • 1
    総ディスク容量
    総ディスク容量

    どれくらいの大きさか?

  • 2
    故障箇所
    故障箇所

    どこが壊れているか?

  • 3
    難易度
    難易度

    どれくらい壊れている?

  • 4
    工程数
    工程数

    復旧にかかる期間は?

お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。

デジタルデータリカバリーの料金ページはこちら>

データ復旧料金の目安

500GB未満 5,000円〜
500GB以上 10,000円〜
1TB以上 20,000円〜
2TB以上 30,000円〜

※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。

当社復旧費用のおすすめポイント

復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします

当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
成功報酬制プランにおける「復旧成功の定義データ」は、お客様の希望に合わせて設定が可能です。
ご相談・初期診断・見積まで無料で承りますので、お気軽に無料診断・見積サービスをご活用ください。

※症状により、復旧の可否にかかわらず作業費を頂戴する場合がございます。作業費が発生する可能性がある障害に関しては、事前にお客様に状況をお伝えした上で、作業費を発生させて復旧作業に着手するか、そのまま復旧作業に着手せず機器をご返却するかをご判断いただきます。

弊社の独断で復旧作業を遂行し、作業費を請求する事はございませんのでご安心ください。
ご不明な点に関してはお手数ですが、都度担当までお問合せください。

復旧できたデータは全て納品

成功定義データだけでなく、復旧できたデータは追加料金無しで全てご納品いたします。

お見積もり後に追加で作業料を請求することはありません

お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
※納品用メディアのご購入やその他追加サービスへのご加入については別途料金が発生いたします。

お客様に合った支払い方法が選択可能

クレジットカード・銀行振込・現金支払いに加え、請求書支払い・保険支払い・公費でのお支払い・商社を介してのお支払い等、対応が可能です。ご成約時にお申し出下さい。

官公庁、国立大学法人、上場企業
多くのお客様にご利用いただきました

ご依頼実績

※ 掲載の許可を得た法人様の一部を紹介させていただいております。

よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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