ブルースクリーンとともに表示されるエラーコード「0xc0000034」は、Windowsの起動に必要な構成が破損していることを表しています。
このエラーが発生する原因は、いくつかに切り分けられます。自力で修復できる場合もあれば、重度の問題が発生しており、個人で対応できる範囲を超えている場合もあります。
そこで、この記事では「0xc0000034」とエラー表示される原因、対処法を解説します。
目次
0xc0000034のエラーについて
エラーコード「0xc0000034」は、Windows7・8・10で表示されるメッセージです。
このエラーは、Windowsの起動領域(BCDファイル)に問題があることが多く、保存しているデータが読み取れず、Windowsが起動しなくなっている状態です。
詳しいエラー原因は後述しますが「ハードウェアの故障」「ソフトウェアの問題」「その他のシステムエラー」など、いくつかの可能性が考えられます。よって「0xc0000034」エラーを解決するには、適切に問題を切り分ける「リテラシー」がある程度必要となります。
仮に「エラーが解決されない」「異音がする」などハードウェアが故障していると考えられる場合、個人での復旧は原則として不可能です。
データの要不要に応じ、専門家による診断・修復も検討しましょう。
どうしても起動しないときは専門業者に相談する
パソコンが故障した場合、どのような業者を選ぶかは、 目的ごとに大きく変わってきます。パソコンの起動を優先する場合は「修理」を、保存されているデータを優先する場合は「データ復旧」を行いましょう。
ここでは「修理」と「データ復旧」の違いをそれぞれ詳しく解説します。
データが不要な場合:メーカーの修理・交換サービスを利用する
パソコンの平均的な耐用年数は、 3~5年です。お使いのパソコンに不具合が発生した場合、保証期間内であれば、無償で修理や交換を受けることができる場合があります。ただしメーカー・修理業者はPCを「起動させること」を目的としています。
そのため、修理・交換を行うと、内部のデータは原則として失われます。あくまで修理は、機器の動作を復旧するのが目的で、データ復旧は念頭に置かれていません。
必要なデータがある場合は、メーカーに修理依頼を出す前に、データ復旧の専門業者に依頼しましょう。
データが必要な場合:データ復旧業者を利用する
データ復旧業者では、壊れたパソコンから「データを取り出すこと」を目的としています。
データ復旧業者では故障の原因を正確に特定し、自力では起動・修復できない機器からも、データを取り出すことが可能です。
しかし、データ復旧業者は、あくまでデータの取り出しが目的なので、パソコンを正常に起動するよう修理するわけではありません。この点にご留意ください。
なお、デジタルデータリカバリーでは、専門知識を持つプロフェッショナルが、業界最高水準のデータ復旧技術と設備をもってデータを復旧いたします。
また機器別の専門エンジニアによる、無料の初期診断も行っていますので、お気軽にご相談ください。まずは簡易的な診断と今後の対応方法を無料でご案内いたします。
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まとめると、データを元どおり使用したい場合は「データ復旧業者」に、起動を優先する場合は「修理業者」に依頼するのが一般的です。
もし目的が不明瞭な状態で、そのまま家電量販店やメーカーに対応を依頼すると、HDD/SSDが交換され、データを失ってしまう恐れがあります。
データが必要な場合は、データ復旧の専門業者まで相談するようにしましょう。データ復旧専門業者なら、最新の技術を活用し、データ復旧を高精度かつ迅速に行うことが可能です。
特に次の場合、データ復旧業者の初期診断で、正確な故障原因を特定する必要があります。
- 障害の判別がつかない
- 明らかな物理障害が疑われる
- 確実にデータを取り戻したい
ただし、業者によっては技術力が大きく異なり、復旧率にも大きな違いがある場合がありますので、故障した機器のデータ復旧において最適と思われる専門業者を選んだうえで、データ復旧を依頼することをおすすめします。
0xc0000034とエラーが表示される原因
0xc0000034と表示される原因として、以下が挙げられます。
PCがブルースクリーン(青い画面)になった時の原因と対処法は、下記の記事でも詳しく解説しています。
パソコンとOSの互換性がない
パソコンにインストールしたハードウェアやソフトウェアとの間で互換性がない場合、「0xc0000034」と表示される場合があります。
この場合、互換性の問題だけでなく、その他のエラーや不具合も発生しやすくなります。
不良セクタが発生している(物理障害)
内蔵ストレージが経年劣化や落下、水没など、直接的な衝撃によって物理的に故障している状態を「物理障害」と言います。
0xc0000034とエラーが表示される場合、物理障害が原因による不良セクタ(SSDの場合、不良セル)の大量発生が考えられます(セクタ・セルは、ストレージを構成するデータの最小単位となります)。
HDDの場合、経年劣化や衝撃などによって書き込み装置(磁気ヘッド)が故障すると、読み書きの際にプラッタと呼ばれる記録面と接触してしまい、傷を付けてしまいます。
不良セクタが大量に発生するとデータの読み取りができなくなります。この場合、HDDのデータ復旧では最も修復が難しい「重度物理障害」に区分され、通電するだけで状態が悪化し、障害が拡大し続けます。
重度物理障害からのデータ復旧は、高度な設備と技術力が必要となるため、以下の記事でポイントを抑え、そのうえで業者を選定するようにしましょう。
Windowsのシステムが破損している(論理障害)
内部のデータが破損している状態を「論理障害」と言います。論理障害によってOSが破損すると、0xc0000034とエラーが発生することがあります。
主な原因はファイルシステムの破損、誤操作によるファイルやフォルダの削除などです。軽度の論理障害であれば、専用のソフトを使用して修復できる場合がありますが、重度の論理障害の場合、逆に症状が悪化する恐れがあります。
0xc0000034とエラー表示された場合の対処法
「0xc0000034」エラーは、通常、Windowsの起動領域(BCD)に生じたトラブルを解消することで突破できます。
ここでは、7つのトラブルシューティングの具体的手順を説明します。
コンピュータを再起動
一時的な不具合の場合、単純に再起動することで問題が解決する場合があります。
しかし、それでも問題が解決できない場合、不用意な操作は控えるようにしましょう。一時的な不具合ではなく、致命的な不具合が発生している可能性が高いからです。
むしろ、このような状態で通電・操作を重ねると、さらなる状態の悪化を招く恐れがあることから、不用意な操作は控えてください。
「Windowsの準備をしています」が終わらないの場合の対処法はこちら
「Windowsが正しく起動できませんでした」エラーの対処法はこちら
「コンピュータの電源を切らないでください」エラーの対処法はこちら
インストールメディアを挿入して再起動
ブルースクリーンを繰り返し、起動できない場合、インストールメディア(DVDやUSBメモリなど)で問題が解消されることがあります。ただ、データは消失するため、データが必要な場合、この手順は試さないようにしましょう。
ここでは、インストールメディアを挿入して再起動するまでの一般的な手順を説明します。
- インストールメディアとなるDVDまたはUSBフラッシュドライブをPCに挿入します。
- コンピュータを再起動します。
- コンピュータが再起動したら、[F2]、[F10]、または[Delete]など指定されたキーを押して、ブートメニューに入ります。
- ここでインストールメディアを選択します。矢印キーを使ってインストールメディア(DVDドライブまたはUSBフラッシュドライブ)を選択し、Enterキーを押してそこから起動します。
- インストールメディアが読み込まれたら、OSのインストールまたは修復を行います。
具体的な手順は、お使いのパソコンのメーカーとモデル、Windowsのバージョンによって若干異なる場合があります。より詳細な手順については、お使いパソコンに付属のマニュアルなどを参照してください。
不良セクタをチェックする
Windowsでは、コマンドプロンプトから「chkdsk」を行うことで、不良セクタのチェックを行うことができます。
不良セクタをチェックする手順は次の通りです。
- コマンドプロンプトを起動する
- 「chkdsk」を管理者として実行
- chkdsk(対象のドライブ)/r
- 入力したら「Enter」キーをクリック
ただし、不良セクタのチェックは最低でも数時間、長い場合だと1日かかることもあります。その分、負担が大きい作業になるため、チェックすることで機器に負荷がかかり、状態が悪化する恐れがあります。重度の障害が疑われる場合は、実行しないようにしましょう。
以前からHDDの不具合が発生していたなど、動作に不具合がある場合は、機器の負担から考えて、実行することをおすすめしません。操作に不安を感じる場合は、専門業者に依頼しましょう。
スタートアップ修復を実行する
スタートアップ修復は、Windowsの起動に問題がある場合、修復に役立つツールです。スタートアップ修復は、Windowsを再インストールすることなく、起動の問題を解決することができるため、データの消失を心配する必要はありません。
以下はスタートアップ修復を行う手順です。
- ブルースクリーンが表示された場合、まずはPCを再起動します。
- Windowsが再起動したら「スタートアップ修復」を選択します。
- スタートアップ修復が開始されると、自動的に問題を診断し、修復を試みます。
- 修復が成功すると、Windowsが正常に起動します。
上記の手順は、一般的な手順ですが、基本的にスタートアップ修復を行う場合、特別な操作は必要なく、全自動で行われます。
ただし、Windowsのバージョンによっては、手順が異なる場合がありますので、より詳細な手順については、お使いパソコンに付属のマニュアルなどを参照してください。
「自動修復でPCを修復できませんでした」ループ時の対処法はこちら
コマンドプロンプトからBCDを削除・修復する
BCD領域とは、起動時にWindowsオペレーティングシステム(OS)の読み込みを開始するために使用される重要なファイルです。ここに問題がある場合、Windowsが起動しなくなる可能性があります。
この問題はコマンドプロンプトを使用して比較的簡単に修復できます。しかし、操作に失敗すると、状態が悪化するだけでなく、最悪の場合はデータを完全消失する場合もありますので、操作が不安な場合や、重要なデータが入っている場合は実行しないでください。
GPTでインストールしたWindowsの場合、修復方法は次の通りです。
- インストールメディアから起動しコマンドプロンプトを起動
- diskpartで隠しドライブ(ブート領域)を探し、ドライブレターを付ける
- > diskpart
diskpart> list volume (システムドライブを確認する)
diskpart> select volume X (ドライブ番号)
diskpart> assign letter=b: (ドライブレター例)
diskpart> exit
> b: - コマンドプロンプト上の操作
b:> cd /d b:EFIMicrosoftBoot
b:> ren BCD BCD.bak (del bcd でも可能)
b:> bootrec /Rebuildbcd
b:> bootrec /fixboot
b:> bcdboot c:Windows /l ja-JP /s b: /f ALL
※bcdboot c:Windows /l ja-JP
b:> exit - スタートアップ修復を2回行う
MBRでインストールしたWindowsの場合は、以下の手順で実行してください。
- インストールメディアから起動しコマンドプロンプトを起動
- 「BOOTMGR」というファイルが入ったドライブ・パーティションを探す
- 「diskpart」でシステムドライブをアクティブにする
- > diskpart
diskpart> list disk
diskpart> select disk X(目的のドライブ番号)
diskpart> list partition
diskpart> select partition X (BOOTMGRが存在するパーティション)
diskpart> detail partition (アクティブになっていればOK)
diskpart> active (アクティブになっていない場合行う)
diskpart> exit - コマンドプロンプトでの操作
bootrec /fixmbr
bootrec /fixboot - スタートアップ修復を2回行う
この対処法を実行しても修復しなかった場合は、内部で深刻な問題が発生している可能性が非常に高いです。
無理な復旧作業はリスクを伴うため、パソコンの操作に慣れていない場合や、確実に取り出したいデータがある場合は、データ復旧業者に依頼しましょう。
データ復元ソフトを使用する
軽度の論理障害の場合、復元ソフトを使用して、データ復元できる可能性があります。しかし操作に失敗した場合、データが上書き、ないし機器の状態が悪化する可能性があります。
そもそも、完全に全てのデータが復元できるとは限らず、使用しても取り出したいデータを復元できなかったというケースも考えられます。
重要なデータがある場合は復元ソフトの使用は控え、データ復旧業者に依頼することをおすすめします。
データ復元ソフトを使用後にパソコンの状態が悪化した場合はこちら
データ復旧業者に依頼する
何度か試みても復旧できなかった場合、データを取り戻す可能性は低くなります。データを取り出せる確率が高く、最も安全な方法は、データ復旧業者に依頼することです。
データ復旧業者は、機器の障害状況や原因を的確に判断し、問題に合わせた修復を行います。重要なデータがある場合は業者で無料の初期診断を受けることをおすすめします。
データが必要な場合は、データ復旧の専門業者に相談する
PCの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。データ復旧業者では、復元ソフトでは対応できない物理障害や、重度の論理障害からのデータ復元・復旧が可能です。
これまでの対処方法は、ごく「軽度の論理障害」しか対応できず、「中高度の論理障害」あるいは「経年劣化を含む物理障害」には対応できませんでした。
データ復旧業者では、HDDに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、故障原因の特定が可能です。プロが対応するため、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます。
デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ
データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。
データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。
技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント
全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。
- POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
- POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
- POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。
データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。
「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。
POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。
データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。
他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。
POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。
そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。
復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。
国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。
データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください
当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。
※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)
- POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
- POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
- POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。
しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。
当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。
POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。
技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。
当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。
POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。
大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。
データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。
※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。
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お気軽にお問い合わせください。
画像・動画・Excelファイルなど、
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データ復旧の料金について
データ復旧費用は4つの要素で決まります
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
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復旧にかかる期間は?
お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。
データ復旧料金の目安
500GB未満 | 5,000円〜 |
---|---|
500GB以上 | 10,000円〜 |
1TB以上 | 20,000円〜 |
2TB以上 | 30,000円〜 |
※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。
当社復旧費用のおすすめポイント
復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします
当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
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ご相談・初期診断・見積まで無料で承りますので、お気軽に無料診断・見積サービスをご活用ください。
※症状により、復旧の可否にかかわらず作業費を頂戴する場合がございます。作業費が発生する可能性がある障害に関しては、事前にお客様に状況をお伝えした上で、作業費を発生させて復旧作業に着手するか、そのまま復旧作業に着手せず機器をご返却するかをご判断いただきます。
弊社の独断で復旧作業を遂行し、作業費を請求する事はございませんのでご安心ください。
ご不明な点に関してはお手数ですが、都度担当までお問合せください。
復旧できたデータは全て納品
成功定義データだけでなく、復旧できたデータは追加料金無しで全てご納品いたします。
お見積もり後に追加で作業料を請求することはありません
お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
※納品用メディアのご購入やその他追加サービスへのご加入については別途料金が発生いたします。
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よくある質問
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この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。
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