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パソコン

PCの電源が入らない・つかない場合の放電手順と対処法

PCの電源が入らない、ボタンを押しても反応しない場合、放電(帯電除去)が効果的な対処法のひとつです。
特に、ノートパソコンやデスクトップPCは、長時間の使用や周辺機器の接続によって静電気が蓄積し、電源が正常に供給されなくなることがあります。

本記事では、PCの放電方法と、放電後も電源が入らない場合の追加の対処法について詳しく解説します。

PCの電源が入らない原因

PCが起動しない原因のひとつに、帯電(静電気の蓄積)があります。
特に、長時間の使用や周辺機器を頻繁に接続している場合、PC内部に不要な電気が溜まり、正常に動作しなくなることがあります。

静電気の蓄積(帯電)

PCは電気で動作するため、内部に不要な電気が蓄積することがあります。
特に、ノートパソコンはバッテリーを内蔵しているため、帯電しやすくなっています。
この静電気が、電源のオン・オフに影響を与えることがあり、電源が入らない原因となることがあります。

電源ケーブルやACアダプターの不具合

電源ケーブルが断線していたり、ACアダプターが故障していると、PCに電力が供給されず、起動できなくなることがあります。

バッテリーの充電不足(ノートPCの場合)

ノートPCの場合、バッテリーが完全に放電されると、充電を開始してもすぐに起動できないことがあります。

内部のホコリや熱暴走

PC内部にホコリが溜まると、冷却機能が低下し、熱暴走を引き起こすことがあります。
この影響でPCの安全装置が働き、起動しなくなることがあります。

ハードウェアの故障

マザーボードや電源ユニットの故障が原因で電源が入らないこともあります。
この場合、放電などの対処では解決できないため、修理が必要になります。

PCの電源が入らない場合の放電手順

PCが帯電している場合、放電(帯電除去)を行うことで正常に起動できる可能性があります。
以下の手順を試してください。

放電の手順
  1. PCに接続しているすべてのケーブルと周辺機器(USBメモリ、外付けHDD、マウス、キーボードなど)を取り外す。
  2. ノートPCの場合、可能であればバッテリーも取り外す
  3. 電源ボタンを30秒以上長押しする。
  4. PCを何も接続していない状態で1分以上放置する。
  5. 放電完了後、電源ケーブルとACアダプターのみを接続して電源を入れる。
  6. ノートPCの場合は、バッテリーを再装着し、再度電源を入れる。

この方法で改善しない場合、他の原因が考えられます。特に、HDDやSSDの故障、マザーボードの不具合などが原因の場合は、自力での復旧が難しくなることもあります。

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放電で改善しない場合の追加の対処法

放電を行ってもPCが起動しない場合は、他の原因が関係している可能性があります。
以下の手順を順番に試し、PCが正常に起動するか確認してください。

電源ケーブルやACアダプターの接続確認

電源ケーブルやACアダプターが故障している可能性があるため、以下の手順を試してください。

手順
  1. 電源ケーブルが正しく接続されているか確認する。
  2. 電源タップを使用している場合は、別のコンセントに直接接続して試す。
  3. 電源アダプターのランプが点灯しているか確認する(点灯していない場合、故障の可能性あり)。
  4. 別の電源ケーブルやACアダプターがある場合、交換して動作を確認する。
  5. ノートPCの場合、バッテリーを外し、ACアダプターのみで起動するか試す。

バッテリーの充電状態確認(ノートPCの場合)

ノートPCの場合、バッテリーが完全に放電されている可能性があります。
特に、長期間使用していない場合や、バッテリーが劣化している場合、すぐには起動できないことがあります。

手順
  1. 充電ケーブルが正しく接続されているか確認する。
  2. 別のコンセントに接続して、電源供給を確認する。
  3. バッテリーのLEDランプ(充電ランプ)が点灯しているか確認する。
  4. ノートPCのバッテリーを取り外し、ACアダプターのみで起動を試す。
  5. 充電を開始して3~5時間待ち、再度電源を入れる。
  6. バッテリーが古い場合、新しいバッテリーに交換して起動を試す。

PC内部のホコリ除去

PC内部にホコリが溜まると、冷却ファンが正常に動作せず、熱暴走によってPCが起動しなくなることがあります。
特に、デスクトップPCでは、長期間の使用によるホコリの蓄積がトラブルの原因となることが多いです。

手順
  1. PCの電源を完全に切り、電源ケーブルを抜く。
  2. ノートPCの場合、バッテリーも取り外す。
  3. エアダスターやブロワーを使用し、通気口や冷却ファン部分のホコリを除去する。
  4. デスクトップPCの場合、ケースのカバーを開け、内部のホコリを取り除く。
  5. CPUファンや電源ユニット周辺のホコリも丁寧に清掃する。
  6. 清掃後、カバーを元に戻し、電源を入れて動作を確認する。

適切な室温環境の確保(10~35℃)

PCは極端に低い温度や高い温度の環境では正常に動作しないことがあります。
特に、寒冷地での使用や夏場の高温環境では、電源が入らないことがあります。

手順
  1. PCが設置されている部屋の温度を確認する(適正範囲:10~35℃)。
  2. 寒冷地での使用の場合、PCを暖かい部屋に移動し、30分ほど放置してから再起動を試す。
  3. 夏場の高温環境では、エアコンを使用して室温を下げる。
  4. デスクトップPCの場合、PCの通気口が塞がれていないか確認する。
  5. ノートPCの場合、冷却ファンが正常に動作しているか確認する。
  6. 必要に応じて冷却ファンや冷却パッドを使用し、PCの温度を適正に保つ。

PCが起動しない場合、重要なデータが失われるリスクがあります。無理な操作を続けると、データが完全に消失する可能性もあるため、慎重な対応が求められます。

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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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