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【Windows11対応】Excelファイル(.xlsx)が開けない原因と全対処法

突然Excelファイル(.xlsx)が開かなくなってしまった場合、仕事のスケジュールや重要な数値データが確認できず、非常に困ってしまうことがあります。

この記事では、Excelファイルが開けない原因を「ソフトウェア」と「ファイル」両面から整理し、それぞれの状況に応じた具体的な対処法をわかりやすく解説します。

Excelファイル(.xlsx)が開けない原因とは

Excelファイルが開けなくなる原因には、主にソフトウェアに関する問題と、ファイルそのものに起因する問題の2つがあります。
どちらのケースも放置すると、作業の遅延だけでなく、データ消失の危険性もあるため、早期に原因を把握し、適切な対応を取ることが重要です。

エクセルソフトの不具合

ExcelやOfficeソフトのインストール不備やアップデートの失敗が原因で、ファイルが開けなくなることがあります。
以下のような状況が該当します:

  • エクセル自体のバグや不具合が発生している
  • Officeのインストールが完全でない
  • ソフトのアップデートが古い、または途中で失敗している

このような場合、ソフトの再起動や再インストール、アップデートの確認が必要です。
次の章で対処法を詳しく解説します。

セキュリティ設定や権限の問題

Excelでは、セキュリティ保護のために「保護ビュー」や「DDE設定」などの制限が加えられていることがあります。
また、ファイルが読み取り専用であったり、ネットワーク上の共有フォルダに保存されている場合は、アクセス権限の問題が関係している可能性もあります。

  • 保護ビューにより開けない
  • ファイルやフォルダにアクセス制限がある
  • DDE(動的データ交換)の設定が原因でエラーが出ている

このような設定に起因する問題を解決するには、環境設定を確認し適宜変更する必要があります。

ファイル破損や形式の問題

Excelファイル自体に異常がある場合、次のような原因が考えられます。

たとえば、以下の理由によりシステム上のエラーが発生することもあります。

  • 保存中に電源が落ちたり、フリーズによってファイルが破損する
  • 拡張子が正しく設定されていなかったりする
  • 旧形式のファイル(.xls)との互換性が不十分
  • ファイルを正常に開けなくなる
  • ファイル名に使用不可の文字が含まれている

こうしたファイルの問題に対しては、Excelの修復機能を試したり、拡張子やファイル名の形式を見直すことで解消できることもあります。しかし、それでも開けない場合は、ファイル自体が深刻に破損している可能性があるため、慎重な対応が求められます。

デジタルデータリカバリーでは、破損したExcelファイルに対して専用の解析技術を用い、内容の一部またはすべてを復元できる可能性を探ります。初期診断とお見積りは無料で、24時間365日対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

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Excelファイル(.xlsx)が開けないときの対処法

このエラーに直面した場合、下記の対処法を順に試すことで、多くのケースで解決可能です。

セキュリティ設定の確認

保護ビューやファイル制限が原因でExcelファイルが開けない場合があります。これらの設定を確認し、必要に応じて解除します。

セキュリティ設定の確認
  1. Excelを開き、「ファイル」>「オプション」をクリックします。
  2. 左メニューから「セキュリティセンター」を選び、「セキュリティセンターの設定」をクリック。
  3. 「保護ビュー」の項目を開き、3つのチェックボックスを確認。必要であれば一時的に無効化します。
  4. Windows側のファイルアクセス制限(プロパティ>セキュリティ)も確認し、読み取り/書き込み権限があるかを確認します。

ファイルの修復

Excelには破損ファイルを開くための修復機能が搭載されています。「開いて修復」機能を活用しましょう。

ファイルの修復
  1. Excelを起動し、「ファイル」>「開く」から対象の.xlsxファイルを選びます。
  2. ファイル名をクリックし、「開く▼」を選択し、「開いて修復」を選びます。
  3. 修復が成功した場合は、そのまま保存。失敗した場合は「データ抽出」を選択して試みます。

拡張子とファイル名の確認

拡張子が誤っている、またはファイル名に使用禁止文字が含まれている場合、ファイルが正常に開けない可能性があります。

拡張子とファイル名の確認
  1. エクスプローラーで対象ファイルを右クリックし「名前の変更」を選択。
  2. ファイル名に「\」「/」「:」「*」などが含まれていないか確認。
  3. 拡張子が「.xlsx」になっているかを確認。違う場合は正しい形式に変更します。

DDE設定の見直し

Excelの起動時にリンク先を開くための設定(DDE)が影響し、エラーが出るケースがあります。

DDE設定の見直し
  1. Excelを開き、「ファイル」>「オプション」>「詳細設定」をクリック。
  2. 「全般」セクションの「他のアプリケーションがDynamic Data Exchange (DDE) を使用できるようにする」のチェックを外します。
  3. 変更を保存してExcelを再起動し、ファイルを開いてみます。

ソフトウェアの再起動・更新

単純な不具合であれば、ExcelやOfficeの再起動、あるいはアップデートによって解決することがあります。

ソフトウェアの再起動・更新
  1. Excelを完全に終了させ、タスクマネージャーからバックグラウンドプロセスも停止します。
  2. Officeアプリを開き、「アカウント」>「更新オプション」>「今すぐ更新」をクリック。
  3. 更新完了後にPCを再起動し、再度ファイルを開いてみてください。

解決しない場合は専門家へ相談を

上記の対処法を試しても問題が解決しない場合、Excelソフトの異常やファイルの深刻な破損が疑われます。自己判断での無理な操作を避け、専門のデータ復旧業者に相談することをおすすめします。特に業務データや重要な帳票ファイルが含まれている場合、早期対応がデータ消失のリスクを防ぎます。

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よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

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営業時間を教えてください

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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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