「問題が発生したため、PCを再起動する必要があります」というエラーメッセージが表示されてしまい、パソコンが正常に起動できない経験はありませんか?
上記の症状に対して、適切な対応を取らなかった場合は、症状が悪化してしまい、データが消失してしまう可能性もあります。
本記事はエラーメッセージの原因と7つの対処法を解説します。どうすればいいのか悩んでいる方、パソコンが苦手な方でも分かりやすく説明します!
目次
「問題が発生したため、PCを再起動する必要があります」とは
「問題が発生したため、PCを再起動する必要があります」はエラーメッセージの一つで、ブルースクリーン(英: Blue Screen of Death、BSODエラー)とも呼ばれています。
ブルースクリーンとは、WindowsのOSで発生するエラーの一種で、コンピューターの画面が青くなり、エラーの詳細が表示されることを指します。一般的には、システムがクラッシュしたり、不明な問題が発生したりした場合に表示されます。
PCがブルースクリーン(青い画面)になった時の原因と対処法は、下記の記事でも詳しく解説しています。
「問題が発生したため、PCを再起動する必要があります」と表示される原因
「問題が発生したため、PCを再起動する必要があります」と表示される原因はさまざまですが、ハードウェアやBIOSエラー、ストレージ(HDD・SSD)などに問題が発生している可能性があります。
下記で詳しく解説します。
- パソコン一時的なエラー
- BIOSの設定が変更され、エラーが発生している
- Windowsにトラブルが起きている
- ウイルスに感染している
- 筐体不良
- ストレージ(HDD・SSD)に問題が発生している
パソコン一時的なエラー
パソコンの内部で一時的なエラーや誤作動などの問題が発生すると、このメッセージが表示される場合があります。
「しばらく電源を入れたまま、スリープモードにしていた」「メモリの使用率が高すぎる」という状況で、一時的なエラーが発生する可能性があります。
BIOSの設定が変更され、エラーが発生している
BIOSの設定が変更されている場合、Windowsが正常に動作できなくなり、エラーメッセージが表示されることがあります。この場合、BIOSの設定を元に戻すことで、問題を解決することができます。
BIOSの設定に関する詳細な情報については、マニュアルを参照してください。
BIOSとは?
BIOS(バイオス)は、Basic Input Output Systemの略称で、ハードウェア(キーボードやCPUなど)の起動に関する管理・制御を担うシステムのことです。
Windowsにトラブルが起きている
ハードウェアまたはシステムファイルにトラブルが起きている場合、Windowsが正常に動作できません。とくにWindows Update後に表示された場合、Windowsのシステムに不具合が起きている可能性が大きいです。
「問題が発生したためPCを再起動する必要があります」の対処法はこちら
「Windowsが正しく起動できませんでした」エラーの対処法はこちら
ウイルスに感染している
ウイルスに感染したことからWindowsが起動できなくなる場合もあります。
ウイルスの感染原因としては不審なファイルのダウンロード、怪しいページの閲覧などが多く挙げられます。メールに添付されている不審なファイルを、安易に開かないようにしましょう。
筐体不良
PC内のHDD・SSDには問題ないものの、PC本体が破損している状態のことです。筐体が破損している状態で、通電や電源のオン・オフをし続けると状態が悪化し、データ復旧の難易度が高まります。こういう場合は何度も再起動を繰り返さないようにしましょう。
HDD・SSDとは?
HDDはハードディスク、SSDはソリッドステートドライブで、両方ともPCに使われている記憶装置です。
HDDは回転する円盤に磁気でデータの読み書きを行いますが、SSDはUSBメモリーと同じように内蔵しているメモリーチップにデータの読み書きをしています。
ストレージ(HDD・SSD)に問題が発生している
データを保存しているハードディスクドライブ(HDD)やソリッドステートドライブ(SSD)が正常に動作しなくなるのことです。
HDD・SSDが故障する際には、大きく分けて「論理障害」、「物理障害」の2つがあります。
論理障害
HDDの保存されているデータに問題がある障害です。強制終了やデータの誤削除、移動が原因で、データが破損してしまっている状態です。次の症状が発生している際には、論理障害が発生している可能性があります。
- エラーメッセージが表示される
- パソコンがフリーズする
- パソコンの動作が重くなる
- ファイルやフォルダが開けない
論理障害はWindowsに内蔵された修復ツールを用いることで対応できる場合がありますが、対処の仕方によってはデータを取り出せなくなるなど、状態が悪化し、データを完全に失ってしまう場合もあります。トラブル原因がわからない状態では、無理やりに操作しないよう注意しましょう。
物理障害
HDD自体が物理的に破損している障害です。主な原因は落下や水没など物理的な衝撃や経年劣化などです。次の症状が発生している場合は、物理障害が発生している可能性が高いです。
- 落下・水没後にデータが見られなくなった
- HDDが突然認識しなくなった
- エラーメッセージが表示される
- HDDから「カチカチ」「カタカタ」の異音がする
物理障害の発生したHDDでは、異音などの分かりやすい症状以外にも、論理障害と同様に「認識しない」「エラーメッセージ」といった症状が発生することがあります。
もしデータ領域が故障した状態で、自己修復を試みると、機器・データともに完全に破損する恐れがあるため、データ復旧の専門業者まで対応を依頼することが重要です。
「問題が発生したため、PCを再起動する必要があります。」と表示された場合の注意点
「問題が発生したため、PCを再起動する必要があります。」と表示された時、いくつか注意点がありまして、下記をご確認ください。
- 通電や電源の入れ直しを繰り返さない
- 自力で復旧作業をしない
- 修理したらデータが消える!修理する前に復旧する
通電や電源の入れ直しを繰り返さない
PCにとって、通電や電源の入れ直しは最も負荷のかかる動作で、機器への負担が大きくなると、状態が悪化し、障害が広がる恐れがあります。
また通電のままデータが何度も上書きされる可能性があるため、重要なデータが入っている場合は、操作や通電を中止するようにしましょう。
自力で復旧作業をしない
「問題が発生したため、PCを再起動する必要があります」が表示される原因は多くあり、対処の仕方によってはデータを完全に失ってしまう場合もあります。トラブル原因がわからない状態では、安易に自力で修復しないように注意しましょう。
「自動修復でPCを修復できませんでした」ループ時の対処法はこちら
修理したらデータが消えることに注意する
異常が発生した時に「修理しないと」と思いがちですが、修理は「壊れた機器を使用できるようにすること」が目的です。
安易に修理に出すと残っていたデータが消えてしまい、復旧できなくなる可能性がありますので、バックアップデータが残っていない場合は、必ず修理の前にデータ復旧の専門業者に相談しましょう。まずはバックアップデータの有無を確認することをおすすめします。
「問題が発生したため、PCを再起動する必要があります。」と表示された場合の対処法
「問題が発生したため、PCを再起動してください」が表示された場合、下記7つの対処法を紹介します。順番に行うことで、問題を解決できる可能性があります。
- 周辺機器を取り外して放電を行う
- BIOSを初期化する
- セーフモードで起動する
- ドライバーを更新する
- システムの復元を行う
- Windowsの初期化・再インストールを行う
- データ復旧業者に相談する
周辺機器を取り外して放電を行う
パソコンを長時間使用すると、内部の回路や部品に電気が溜まってしまい、電源が入らないや正常に動作しない場合があります。このようなトラブルでは、パソコン内部に溜まった電気を放出することで問題が改善される可能性があります。
パソコンの放電手順は次のとおりです。
- アプリを終了し、ディスク・USBメモリ・SDカードなどを取り外す。
- パソコンの電源を切り、完全にシャットダウンする。
- 周辺機器やLANケーブルなどをすべて取り外す。※ノートパソコンの場合はバッテリーを取り外す必要があるため、難しい場合は無理に行わないように。
- パソコンの電源が切れた状態で、90秒以上放置する。
- 周辺機器以外の電源ケーブル、マウス、キーボードを接続する。※ノートパソコンの場合はバッテリも取り付ける。
- パソコンの電源を入れる。
BIOSを初期化する
BIOSの設定によってエラーが表示されている場合は、BIOSを初期化し、購入時の設定に戻すことで改善できる可能性があります。
- 「スタート」をクリック→「設定」をクリック
- 「システム」をクリック→「回復」をクリック→PCの起動をカスタマイズするの「今すぐ再起動」を選択
- 「オプションの選択」が表示され、「トラブルシューティング」をクリック→「詳細オプション」をクリック
- 「詳細オプション」が表示され、「UEFIファームウェアの設定」をクリック→「再起動」をクリック
- BIOS の設定画面が表示され、キーボードの「F9」キーを押す ※ 「F9」キーを押すことで、購入時の値(デフォルト値)を読み込む
- 「Load Optimized Defaults?(デフォルト値をロードしますか?)」というメッセージが表示され、「Yes(はい)」を選択し、「Enter」キーを押す
- 「Load Optimized Defaults?(デフォルト値をロードしますか?)」というメッセージが表示され、「Yes(はい)」を選択し、「Enter」キーを押す
- キーボードの「F10」キーを押す
- 「Save configuration and reset?(設定の変更を保存して終了しますか?)」というメッセージが表示され、「Yes(はい)」を選択し、「Enter」キーを押す
- Windowsが起動する
BIOSの初期化手順はメーカーによって異なるため、詳しくは各メーカーのホームページから調べてみてください。
セーフモードで起動する
セーフモードは、PCを使用するために必要最低限のファイルやデバイスドライバーで起動するモードです。
セーフモードで起動できた場合は下記の手順を行い、トラブルの原因を排除することで正常に起動できるようになる可能性があります。
- 「スタート」をクリック→「設定」をクリック
- 「システム」をクリック→「回復」をクリック→PCの起動をカスタマイズするの「今すぐ再起動」を選択
- 「オプションの選択」が表示され、「トラブルシューティング」をクリック→「詳細オプション」をクリック
- 「詳細オプション」が表示され、「スタートアップ設定」をクリック→「再起動」をクリック
- 「F4」キーボードまたは「4」キーで「セーフモードを有効にする」を選択
セーフモードで起動することによってパソコンに負荷がかかってしまい、悪化する可能性もありますので、心配な場合はむやみに実行しないようにしましょう。
ドライバーを更新する
ドライバーを最新のバージョンにすることで改善する場合があります。
下記の手順でドライバーを更新できます。ドライバーの更新で改善することもありますが、かえってデータ保存状態が悪化することもあります。更新するかどうか慎重に判断し、大事なデータが入っている場合は更新せずに、業者に依頼した方が復旧できる可能性が高いです。
- 「スタート」をクリック→「設定」をクリック
- 「システム」をクリック→「バージョン情報」をクリック→「デバイスマネージャー」を選択
- 更新するデバイスを右クリック→「ドライバーの更新」をクリック
- 「ドライバー ソフトウェアの最新版を自動検索します」を選択
- 「ドライバーの更新」を選択
システムの復元を行う
システム復元とは、以前保存していたあるポイントのシステムとデータをその復元ポイントの状態に戻す仕組みです。例えば、以前保存していた復元ポイントは3ヶ月前なら、トラブルが起こる前(3ヶ月前)のシステムとデータが復元されます。
ただし、システム復元したことがないか、パソコンのシステムを保存したか不明の場合は、この対処法を試すことはできません。次の対処法を試してみてください。
また、システムの復元を行った場合、復元ポイント以降のデータは消えてしまうため、バックアップを行ってから実行するようにしましょう。
- 「スタート」をクリック→「設定」をクリック
- 「システム」をクリック→「回復」をクリック→PCの起動をカスタマイズするの「今すぐ再起動」を選択
- 「オプションの選択」が表示され、「トラブルシューティング」をクリック→「詳細オプション」をクリック
- 「詳細オプション」が表示され、「システムの復元」をクリック→「次へ」をクリック
- ブルースクリーンエラーが表示されない時の復元ポイントを選択
- 「次へ」をクリック→「完了」→「はい」をクリックしてWindowsを復元
Windowsの初期化・再インストールを行う
今まで紹介しました5つの対処法でもエラーが改善されない場合は、Windowsの初期化、もしくは再インストールが必要です。
- 「スタート」をクリック→「設定」をクリック
- 「システム」をクリック→「回復」をクリック→このPCをリセットの「PCをリセットする」を選択
- オプション選択画面で「個人用ファイルを保持する」または「すべてを削除する」を選ぶと実行される
初期化や再インストールを行うとデータが全て消えてしまうため、最終手段として認識しておきましょう。必要なデータや資料があれば、実行する前に内部データのバックアップを行い、できない場合はデータ修復の専門業者に依頼することをおすすめします。
「コンピュータの電源を切らないでください」エラーの対処法はこちら
自力で対応できない場合はデータ復旧業者に相談する
パソコンの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。
データ復旧業者では、復元ソフトや個人では対応できない「ストレージの破損」や「システムエラー」からのデータ復元・復旧が可能です。
データ復旧業者では、PCに発生している症状を元に故障原因を正確に特定し、適切な対処が可能です。プロが対応するため、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます。
デジタルデータリカバリーでは、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースをもとに、一般的なデータ復旧業者では復旧できない症状でも対応可能です。
機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが、最先端設備と技術力を駆使し、正確な診断、およびデータ復旧を行います。
大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。当社では、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。
はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ
データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。
データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。
技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント
全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。
- POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
- POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
- POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。
データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。
「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。
POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。
データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。
他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。
POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。
そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。
復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。
国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。
データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください
当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。
※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)
- POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
- POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
- POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。
しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。
当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。
POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。
技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。
当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。
POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。
大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。
データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。
※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。
↓まずはお気軽にご相談ください↓
復旧~納品までの流れ
最短当日復旧!まずはご相談ください
当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
また、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復旧作業を行います。大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。
対応メーカー
BUFFALOやI-O DATAをはじめ、各種メーカーに対応
様々なHDDから復旧できる可能性があります!
ハードディスク 復旧対応メーカー表
- IBM
- Western Digital
- Samsung
- Quantem
- MAXTOR
- seagate
- 東芝
- I-O DATA
- ASKA
- アドテックス
- BUFFALO(旧称:(株)メルコ)
- LaCie(ラシー)
- Logitec(ロジテック)
- エレコム
- Silicon Power
- ADATA
- HGST
- トランセンド
- FFF SMART LIFE CONNECTED
- Apricorn
- ハギワラソリューションズ
- プリンストン
- Lenovo
- FREECOM
- SONY
- メルコシンクレッツ
- IMATION
- ASUS
- Apple
- HP
※その他各種メーカーにも対応しております。現状弊社で対応できないメーカーはございません。お気軽にお問い合わせください。
画像・動画・Excelファイルなど、拡張子がつくものは全て対応しております。
その他メーカー・ファイルも対応可能です。詳しくはお電話でお問い合わせください。
データ復旧の料金について
データ復旧費用は4つの要素で決まります
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。
データ復旧料金の目安
500GB未満 | 5,000円〜 |
---|---|
500GB以上 | 10,000円〜 |
1TB以上 | 20,000円〜 |
2TB以上 | 30,000円〜 |
※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。
当社復旧費用のおすすめポイント
復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします
当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
成功報酬制プランにおける「復旧成功の定義データ」は、お客様の希望に合わせて設定が可能です。
ご相談・初期診断・見積まで無料で承りますので、お気軽に無料診断・見積サービスをご活用ください。
※症状により、復旧の可否にかかわらず作業費を頂戴する場合がございます。作業費が発生する可能性がある障害に関しては、事前にお客様に状況をお伝えした上で、作業費を発生させて復旧作業に着手するか、そのまま復旧作業に着手せず機器をご返却するかをご判断いただきます。
弊社の独断で復旧作業を遂行し、作業費を請求する事はございませんのでご安心ください。
ご不明な点に関してはお手数ですが、都度担当までお問合せください。
復旧できたデータは全て納品
成功定義データだけでなく、復旧できたデータは追加料金無しで全てご納品いたします。
お見積もり後に追加で作業料を請求することはありません
お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
※納品用メディアのご購入やその他追加サービスへのご加入については別途料金が発生いたします。
お客様に合った支払い方法が選択可能
クレジットカード・銀行振込・現金支払いに加え、請求書支払い・保険支払い・公費でのお支払い・商社を介してのお支払い等、対応が可能です。ご成約時にお申し出下さい。
官公庁、国立大学法人、上場企業
多くのお客様にご利用いただきました
※ 掲載の許可を得た法人様の一部を紹介させていただいております。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
営業時間は以下の通りになっております。
土日祝日問わず、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
来社受付:9:30~21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。