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Smartmontoolsでエラーが発生する原因と正しい対処法|異常を見逃さないために

Smartmontoolsは、HDDやSSDのS.M.A.R.T.情報を取得し、ストレージの状態を診断するための強力なオープンソースツールです。

しかし、使用中にエラーが表示されたり、テストが正常に完了しなかったりする場合、原因を特定して適切に対処しなければ、重大なデータ障害につながるおそれがあります。

本記事では、smartmontoolsでよくあるエラーの原因と、それぞれの対処法を詳しく解説します。

smartmontoolsでエラーが発生する主な原因

smartmontoolsで「smartctl」コマンドを使ったときにエラーが出る原因は、物理障害からソフトウェア的な設定ミスまで幅広く存在します。以下の7つのカテゴリに分けて、その背景と影響を明らかにします。

SMARTテストの実行エラー

smartctl -t short / long などのコマンドを実行しても「unsupported」「command failed」などのエラーが出る場合、対象のHDDやSSDがSMARTテストをサポートしていないか、接続環境に問題があります。

SMARTテスト実行エラーの対処手順
  1. smartctl --all /dev/sdX で対象デバイスのSMART対応状況を確認。
  2. 外付けHDDの場合は、USB-SATAアダプタ経由ではテストが実行できないことがあるため、SATAポートに直接接続して再試行。
  3. テストが可能な環境(内蔵接続のPCなど)で改めてsmartctl -t longを実行。
  4. それでも失敗する場合、ドライブ自体がテスト非対応の可能性があるため、メーカー仕様を確認。

ドライバーや接続の問題

「Unable to open device」や「unsupported SCSI opcode」などのエラーが出る場合、OSのドライバや接続ケーブルの問題でSMART情報が取得できないケースが考えられます。特にUSB接続の外付けケースでは、パススルー(SMART情報の取得)が無効なことがあります。

接続・ドライバ関連の対処手順
  1. SATA/USBケーブルを別のものに交換し、しっかり差し込まれているか確認。
  2. マザーボード側のSATAポートを変更して試す。
  3. OSのチップセットドライバやストレージドライバを最新版にアップデート。
  4. smartmontoolsが対応していない場合、HDDScanやメーカーの専用ユーティリティでSMART情報を取得。

ソフトウェアやファームウェアのバグ

特定のsmartmontoolsバージョンでのみエラーが出る、またはドライブのファームウェア不具合で異常なSMART値が返る場合があります。これはツールとハードウェアの相性や未対応が原因です。

ソフト/ファームウェア問題の対処手順
  1. smartmontoolsの最新版を公式からインストールまたはアップデート。
  2. smartctl -V で現在のバージョンを確認。
  3. 該当デバイスのメーカーサイトで、最新のファームウェアが提供されていないか確認し、適用。
  4. 問題が改善しない場合は、smartmontoolsの公式フォーラムやGitHubのIssue Trackerに報告する。

不良セクタや物理障害の存在

smartctl -a /dev/sdX などのコマンドで「Reallocated_Sector_Ct」や「Current_Pending_Sector」などの数値が増加している場合、ストレージの物理障害が進行している可能性が高いです。これは、プラッタの劣化やフラッシュメモリの書き込みエラーなどによって、不良セクタが発生している状態です。

不良セクタへの対処手順
  1. まず最優先で、重要なデータを外部ストレージなどにバックアップする。
  2. Windowsではchkdsk、Linuxではbadblocksを使って論理エラーの修復を試す。
  3. エラーログが増加し続ける場合やSMART値が悪化している場合は、ディスクの使用を中止する。
  4. 重要なデータがあり、バックアップが不十分な場合は、専門業者に相談する。

特にエラーログが増え続けていたり、S.M.A.R.T.値が悪化している場合は、ストレージの使用をすぐに中止することが推奨されます。無理に操作を続けると、状態が悪化してデータが完全に失われるリスクがあります。

特に重要なデータが含まれており、バックアップが不十分な場合は、速やかに専門業者に相談することが安全です。

デジタルデータリカバリーでは、不良セクタやS.M.A.R.T.異常を含むストレージ障害に対して、専用の診断機材と解析技術を用いて正確に状態を把握し、安全な方法でデータを抽出しています。これまでに46万件以上の相談実績(2011年1月以降)を積み重ね、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。2023年10月実績)という高い成果を達成しています。

初期診断とお見積りは無料で、24時間365日対応しています。S.M.A.R.T.エラーや不良セクタに不安を感じたら、まずはお気軽にご相談ください。早めの対応が、大切なデータを守る第一歩になります。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

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Smartmontoolsでエラーが出た場合に確認すべきログ

smartctlで異常が報告されたときは、以下のログ情報を優先的にチェックすることで、トラブルの原因を絞り込むことが可能です。

エラーログエントリの増加

smartctlで確認できる「エラーログエントリ数」が増加している場合、HDDやSSDで物理的な問題が進行している可能性があります。特に同じセクタ位置で複数回発生している場合、ドライブの一部に恒久的な障害が発生していると考えられます。

エラーログ件数を確認する手順
  1. コマンドラインでsmartctl -a /dev/sdXを実行。
  2. 「Error Count」や「ATA Error Count」などの項目を確認。
  3. 数値が増加傾向にある、または繰り返し発生している場合は、早急にバックアップを取る。

エラーログの詳細(内容・タイミング)

smartctlの出力には、どのようなエラーがどのセクタで、いつ発生したのかといった詳細も記録されています。これにより、問題の規模や再発性を判断できます。

エラーログ詳細の確認手順
  1. smartctl -a /dev/sdX を実行。
  2. 「Error log」セクション内の「LBA of first error」「Error time stamp」などを確認。
  3. 同じLBAで何度もエラーが出ている場合、局所的な損傷の可能性が高い。
  4. 直近の時間帯で頻発している場合、今まさに障害が進行中の可能性がある。

SMART属性の異常値

Reallocated Sectors CountやCurrent Pending Sector、Offline Uncorrectableなど、SMART属性の値が閾値を超えている場合、ドライブの劣化が進行している兆候です。

SMART属性の確認手順
  1. smartctl -A /dev/sdX を実行。
  2. 属性ID「05」「196」「197」「198」などを中心にチェック。
  3. 「RAW_VALUE」が多い、または「WHEN_FAILED」が表示されている項目があれば注意。
  4. 異常な数値が確認された場合は、データをすぐに退避させる。

システムログ(syslog/dmesg)

smartctlが異常を検出できないケースでも、OSレベルでディスクエラーが記録されていることがあります。システムログには、読み取りエラーやI/Oエラーなどの兆候が残されます。

システムログの確認手順
  1. Linux環境でターミナルを開き、dmesg | grep -i error を実行。
  2. または sudo journalctl -k | grep -i sda などで、対象ディスクに関するログを検索。
  3. 「I/O error」「read/write error」などが頻発していれば、ハード障害の可能性が高い。

NVMeデバイスのエラーログ

NVMeタイプのSSDでは、smartctl以外にもnvme-cliツールを使用して、より詳細なエラーログを確認することができます。

NVMeエラーログの確認手順
  1. Linuxでsudo nvme error-log /dev/nvme0を実行。
  2. エラー数や重大度、発生箇所(LBA)、エラーコードなどを確認。
  3. 繰り返し発生している場合や重大度が高い場合は、すぐにバックアップを取得。

異常ログが確認されたときの対応ポイント

重要なログを確認した結果、エラーが継続的に発生している、SMART属性が劣化していると判断した場合は、以下のような対応を検討してください。

異常ログ検出時の対処ステップ
  1. 第一に、重要なデータを速やかに他のストレージにバックアップ。
  2. ディスクの物理・論理障害の度合いに応じて、修復または交換を判断。
  3. 自力で対応が難しい場合や異音・通電不可などがある場合は、すぐに専門業者へ相談。

復旧の可否は「早期対応」で決まります

smartmontoolsのログには、故障の兆候が明確に記録されていることが多く、これを見逃さないことがデータ保護の第一歩です。異常に気づいた時点で即座にバックアップを取り、必要であれば復旧のプロへ相談しましょう。

当社では、46万件以上の相談実績(2011年以降)と、15,000種類以上の障害データベースを活用し、91.5%(一部復旧を含む)の高復旧率を実現しています。初期診断・見積りは無料、365日対応可能です。大切なデータを守るために、今すぐご相談ください。

Smartmontoolsでエラーが出たときの総合的な対処フロー

上記の原因ごとに対処した上で、以下のような流れで全体の対応を行うのが理想です。

エラー発生時の総合対応手順
  1. データをすぐにバックアップ。特に異常が出たドライブには新たな書き込みを行わない。
  2. smartctl -a /dev/sdX で詳細なログと属性値を確認し、異常がどこにあるかを特定。
  3. ケーブルやポート、ドライバなど物理・ソフトの接続経路を見直す。
  4. SMARTテスト(short / long)を実行し、結果を記録。
  5. 物理障害が疑われる場合やデータが非常に重要な場合は、速やかに専門業者へ相談。

少しでも異常を感じたら、専門業者への相談を

S.M.A.R.T.エラーは、ストレージ故障の初期兆候であることがほとんどです。自己修復が難しい場合や、異常が複数検出された場合には、すぐにデータ復旧の専門業者に相談することをおすすめします。

当社は、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という高い実績を誇ります。46万件以上の相談実績(2011年以降)と、15,000種類以上の障害データベースに基づき、正確な診断と復旧を実現しています。

初期診断・お見積もりは無料。24時間365日対応。異常を感じた時点で、すぐにご相談ください。

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

デジタルデータリカバリーの強み

選ばれ続ける6つの理由
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売り上げNo.1」の実績を持つデータ復旧業者です。データ復旧の技術力として、「データ復旧率最高値95.2%」を誇っています。

また、データ復旧業者の最後の砦と言われる所以として、「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」の実績を信頼いただいています。他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーの復旧技術であれば復旧できたという事例も多数ございます。是非ご相談ください。

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よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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