「システムの復元」は過去に作成した復元ポイントを元に、システムファイルや設定を以前の状態に戻せる便利な機能です。
しかし、パソコン内部に重大な障害が生じると、「システムの復元」がいつまでも終わらなくなります。こうなると異常が発生したシステムの異常が直せないため、OSの動作が不安定なままです。
本記事では、システムの復元を完了させ大切なデータを取り戻すための方法を解説します。個人で対処できない場合の対処法も記載していますので、適切に対処しましょう。
目次
システムの復元が終わらない原因
システムの復元が終わらない主な原因は以下のとおりです。
画面表示のトラブル
画面に完了メッセージが表示されないことで、システム復元が完了済みにも関わらず、未完了だと思い込むケースがあります。この場合、電源ボタンを長押しして強制終了し、再起動すると問題が解決できることが多いです。
ただし再起動はパソコンに負荷をかけるため、繰り返し再起動を実行すると、データが破損し、文字化けなどが発生する懸念もあります。一般的なパソコンで3時間が経過しても終了しない場合は不用意な操作は避け、データ復旧のプロに相談しましょう。
システムの容量不足
大容量のデータの復元を試みてシステムの容量不足に陥ると、データ量によっては復元に半日以上かかってしまうこともあります。容量不足を解消するには、不要なファイルやデータを削除するなどして容量を確保しましょう。
システムの容量は十分であるのに対し、システムの復元がいつまでも終わらない場合は、ソフトウェアやハードウェアなどに不具合が発生している可能性があります。不安な場合は専門業者への依頼を検討しましょう。
ソフトウェアの不具合
ソフトウェアに不具合が発生し、システムの復元が終わらないことがあります。データの読み込み中に強制終了したり、誤操作によってデータを破損したりすると、データやシステムファイルが破損しデータ障害が発生します。
ソフトウェアに不具合が発生すると、以下のような症状が発生することがあります。
・フォーマットを要求される
・勝手にファイル名が書き換わる
・ファイルやフォルダが開けない
上記のような症状がみられる場合は、データが損傷している可能性が高いため注意が必要です。復旧ソフトなどを用いて安易に復旧しようとすると、データが消失する恐れがあるため、なるべく個人で復旧するのは控えましょう。
ハードウェアの不具合
内蔵・外付けHDD/SSDなどのハードウェアが物理的に破損すると、システムの復元が終わらないことがあります。
パソコンを落とす、水をこぼす以外にも、3年~4年以上使用すると、経年劣化によってHDDやSSDの部品が摩耗して障害を発生させます。
異常を放置して使い続けると、最終的にデータが消失する危険性が高まります。ハードウェアの物理的破損が疑われる場合は以下のような症状が発生することがあるため確認しましょう。
・カチカチ、カタカタという異音がする(HDDのみ)
・PCが認識しない
・読み書きできない
・異臭がする
・フォーマットを促される
ハードウェアの故障は、復旧に専門の設備やツール、高度な専門技術が必要なため、個人での復旧はほぼ不可能です。特にHDDを開封、分解すると元に戻せなくなるだけでなく、内部にチリやホコリが侵入し、かえってHDDの破損が進行してしまいます。
確実に復旧したいのであれば専門業者への依頼を検討しましょう。内部の保存データが必要であればデータ専門復旧業者に依頼することをおすすめします。
物理障害が発生したHDD/SSDを自力で修復するのは困難
結論から申し上げますと、物理障害が発生したHDD/SSDからデータ復旧を行うには、精密機器を安全に復旧する高度な専門設備と、膨大なデータ復旧件数に裏打ちされた高度な解析技術が必要となるため、個人でデータの取り出しを行うのは、ほぼ不可能です。
たとえば、HDDはナノ単位で動作する超精密機器のため、修復にあたっては、クリーンルームなどの専門設備でHDDを開封し、経験を積んだエンジニアが作業する必要があるほか、SSDでもプログラムの解析をおこなう専門設備が同様に必要となります。
このようなHDD/SSD障害が起きている場合、復旧実績が豊富にあるデータ復旧業者であれば、復旧ノウハウや知見が豊富で、高精度でのデータ復旧が可能となります。
大切なデータを取り戻したい場合は、一度、無料の初期診断を受けてみることをおすすめします。デジタルデータリカバリーでは、365日年中無休・最短即日復旧可能で、電話相談およびトップエンジニアによる初期診断も無料で行っております。まずはご相談ください。
システムの復元が終わらないときの対処法
システムの復元が終わらないときは、まず以下のような対処法を試してみましょう。
復元を待つ
システムの復元が大きなアプリケーションやファイルなど大量のデータを含んでいる場合、復元に長い時間を要することがあります。そのため、しばらく復元が完了するまで待ちましょう。
ただし、数時間以上経っても完了しないときは、何らかの問題が発生している可能性が高いです。その場合は専門業者に相談したりしましょう。
システムの再起動
システムの復元をしている最中にエラーが発生した際は、システムの再起動を試してみましょう。システムの再起動をする手順は以下のとおりです。
- Ctrl + Alt + Del キーを押し、ログオフまたはログアウトを選択する
- ログイン画面に戻ったら、シャットダウンを選択してコンピューターをシャットダウンする
- パソコンの電源ボタンを押し、コンピューターを再起動する
- コンピュータが再起動したら再度システムの復元を試みる
ただし、パソコンから異音や異臭がする場合は、HDDが物理的に破損している可能性が高いため、再起動は控えて、データ復旧業者まで相談しましょう。
メモリやCPUのリソースを解放する
システムの復元が終わらない場合、メモリやCPUなどのリソースを開放することで問題が解消する可能性があります。システムのリソースを開放する主な方法は以下のとおりです。
タスクマネージャーを使用する
タスクマネージャーとは、Windowsで実行中のプロセスやアプリケーションの一覧を表示しリソースの使用状況を監視するツールです。タスクマネージャーを起動してリソースを開放しましょう。
- タスクマネージャを起動するには、「Ctrl + Shift + Esc」キーを押すか、タスクバー上で右クリックして「タスクマネージャを開く」を選択
- タスクマネージャが表示されたら、「プロセス」または「詳細」タブを選択
- リソースの多くを消費しているプロセスを特定し、右クリックして「タスクの終了」を選択して完了
再起動する
メモリやCPUのリソースが適切に開放されない場合は、再起動することも有効です。システムを再起動してリソースをリセットし、再度システム復元を試しましょう。
- 「スタート」メニューから「再起動」を選択し、システムを再起動する
- 再起動した後、システム復元を再度実行する
ディスククリーンアップを行う
ディスククリーンアップを行い、不要なファイルを削除することでメモリやCPUの使用効率の改善が見込めます。システムリソースを最適化する手順は以下の通りです。
- 不要なバックグラウンドプロセス・アプリケーションを終了する
- ディスクのクリーンアップを実行し、不要なファイル・キャッシュを削除する
- ディスクのデフラグメーションを実行し、ファイルの位置を最適化する
ただし、Windows10とWindows11では②以降の操作手順が異なります。
各操作手順は以下の通りです。
- タスクバーの「エクスプローラー」をクリックする
- エクスプローラーのPCをクリックしたら「ローカルディスク(C:)」をクリックする
- 「管理」タブをクリックします。
- 「クリーンアップ」をクリックします
- 空き領域の計算が終わったら、「ディスククリーンアップ」が表示されます
- 削除したいファイルをクリックして、チェックを付け、「OK」ボタンを押す
- 確認メッセージが出たら「ファイルの削除」をクリックする
- しばらく待ってメッセージが消えたら、ディスククリーンアップが完了します
- 動作中のアプリなどを停止させたらタスクバーにある、「エクスプローラー」アイコンをクリックする。またはスタートボタンからエクスプローラーを選択する
- エクスプローラーが表示されたらの左側の「PC」をクリックする
- 「ローカルディスク(C:)」をダブルクリックする
- 画面右上の「…」にカーソルを合わせ、「クリーンアップ」をクリックする
- 「ディスククリーンアップ」が表示されたら、削除したいファイルにチェックを付ける
- ページ右下中央付近にある「OK」をクリックし、「ファイルの削除」をクリックする
ただし、ディスククリーンアップで削除したデータやファイルは復元ができません。必要なデータが保存されている場合は、ディスククリーンアップを行わずに、データ復旧業者まで相談し、システムの復元が終わらない原因を取り除いて解決しましょう。
詳細オプションから復旧する方法
上記の方法で問題が解消しない場合は、Windowsの詳細オプションから復旧を試みましょう。
システムの復元を再度実行する
システムの復元を再度実行することで、不具合が解消する可能性があります。以下の手順で実行しましょう。
- 「オプションの選択」の画面で「トラブルシューティング」を選択
- 「トラブルシューティング」の画面で「詳細オプション」を選択
- 「詳細オプション」の画面で「システムの復元」を選択
- 「Windows10」を選択
- 「システムの復元」ウィンドウが表示されたら、「次へ」をクリック
- 復元ポイントを選択し、「次へ」をクリック
- 復元ポイントの確認画面が表示されたら、「完了」をクリック
- 最終確認の画面が表示されたら「はい」をクリック
- しばらく待って完了画面が表示されたら「再起動」をクリック
スタートアップ修復を実行する
スタートアップ修復とは、パソコンが正常に起動しない際に問題を特定し、修復するための機能です。特に、システムファイルの不具合などが原因で起動しないときに役立ちます。
以下の手順でスタートアップ修復を実行しましょう。
- 「オプションの選択」の画面で「トラブルシューティング」を選択
- 「トラブルシューティング」の画面で「スタートアップ修復」を選択
- 「Windows10」を選択
- しばらく待って完了画面が表示されたら「再起動」や「シャットダウン」の表示をクリック
システムファイルチェッカーを実行する
スタートアップ修復以外にシステムファイルチェッカーを使う方法があります。システムチェッカーとは、システムファイルが正常に動作しているかを確認し、問題を感知した場合は修復するためのツールです。
システムファイルチェッカーを実行する方法は以下のとおりです。
- 「オプションの選択」の画面で「トラブルシューティング」を選択
- 「トラブルシューティング」の画面で「コマンドプロンプト」を選択
- コマンドプロンプトが起動したら、「sfc /scannow」と入力し、「Enter」キーを押す
- しばらく待つと「検証が 100% 完了しました」と表示されます
セーフモードでシステムの復元を実行する
セーフモードとはパソコンが通常通りに起動できない際に、問題を回避して起動し不具合を修復するためのツールです。
以下の手順でセーフモードでシステムの復元を実行することができます。
- 「スタートアップ設定」画面で「F6」キーを押し、「セーフモードとコマンドプロンプトを有効にする」を選択
- コマンドプロンプトが起動したら、「rstrui.exe」と入力して「Enter」キーを押す
- システムの復元が開始されるため、画面の指示に従って実行する
ただし、セーフモードでもシステムの復元が終わらない場合は、システムやハードウェアに異常が発生している可能性が高いため、異常の原因を正確に見極める必要があります。
デジタルデータリカバリーなら41万件の相談実績を元に、正確な初期診断と熟練のエンジニアによるデータ復旧が可能です。システムの復元が終わらない場合はぜひご相談ください。初期診断まで無料でご案内させていただきます。
対処法を試してもシステムの復元が終わらない場合の対処法
修理業者に依頼する
パソコンの動作を回復したい場合は、修理業者に依頼しましょう。個人での復旧が難しいケースでも対応することができます。
ただし、修理業者はあくまで「機器の動作」を回復することを最優先に作業します。そのため、内蔵HDD/SSDが交換され、保存データが失われてしまう危険性が高いです。パソコンに大切なデータが保存されているなら、データ専門復旧業者に相談しましょう。
データ専門復旧業者に依頼する
パソコンの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。データ専門復旧業者では、HDD/SSDの物理的な破損や、復旧ソフトで修復できない重度のシステムエラーからのデータ復元・復旧が可能です。
特にデジタルデータリカバリーでは、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧作業を完了させていますので、官公庁、国立大学法人、上場企業をはじめとする多数のお客様にご利用いただきました
相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
データが必要な場合は、データ復旧の専門業者に相談する
パソコンの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。データ復旧業者では、復元ソフトでは対応できない物理障害や、重度の論理障害からのデータ復元・復旧が可能です。
これまでの対処方法は、ごく「軽度の論理障害」しか対応できず、「中高度の論理障害」あるいは「経年劣化を含む物理障害」には対応できませんでした。
データ復旧業者では、パソコンに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、故障原因を特定した上で、原因ごとに専用の設備や部品を用いてデータ復旧作業を行います。プロが対応するため、データ復旧に失敗してデータが完全に消失するリスクを抑え、確実に復旧することができます。
デジタルデータリカバリーでは、お電話またはメールでお問合せいただくと、簡易診断と対応方法について無料でご案内いたします。また、機器別の専門のエンジニアによる無料初期診断を行っているので、お気軽にご相談ください。
はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ
データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。
データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。
技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント
全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。
- POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
- POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
- POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。
データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。
「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。
POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。
データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。
他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。
POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。
そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。
復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。
国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。
データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください
当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。
※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)
- POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
- POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
- POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。
しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。
当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。
POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。
技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。
当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。
POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
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大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。
データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。
※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
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デスクトップ・ノートパソコンメーカー表
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- パナソニック
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お気軽にお問い合わせください。
画像・動画・Excelファイルなど、
拡張子がつくものは全て対応しております。
その他メーカー・ファイルも対応可能です。詳しくはお電話でお問い合わせください。
データ復旧の料金について
データ復旧費用は4つの要素で決まります
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
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復旧にかかる期間は?
お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。
データ復旧料金の目安
500GB未満 | 5,000円〜 |
---|---|
500GB以上 | 10,000円〜 |
1TB以上 | 20,000円〜 |
2TB以上 | 30,000円〜 |
※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。
当社復旧費用のおすすめポイント
復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします
当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
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よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
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この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。