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※2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)

パソコン

Windowsで「デバイスの準備ができていません」とエラーが発生した場合の対処法10選

SDカードやUSBメモリー、HDDなどに保存されているデータにアクセスしようとした際に「デバイスの準備ができていません」と、エラーが表示されていませんか?

電源ケーブルに問題があり、別の機器に接続してエラーが解消する場合もありますが、ケーブル以外に問題があった場合は、データにアクセスができない可能性があります。

軽度の問題が発生しているケースもあれば、重度の問題が発生している場合もあり、エラーを放置すると状態が悪化し続ける可能性があります。

この記事では、エラーの原因から修復方法、データを確実に取り出す方法について解説しています。

目次

「デバイスの準備ができていません」エラー発生時に最初に試せること

「デバイスの準備ができていません」と、エラーが発生した場合、最初に以下の3つを確認しましょう。

デバイスマネージャーからエラーを探す

デバイスマネージャーを利用して、問題のあるハードウェアを検出することができます。

デバイスマネージャー作業手順
  1. 「スタート」ボタンをクリックし、「デバイスマネージャー」を検索
  2. 「デバイスマネージャー」を開く
  3. エラーが発生しているデバイスを右クリックし、「ドライバーの更新」を選択
  4. 自動的に更新」をクリック
  5. ドライバーが更新されるのを待つ
  6. ドライバーの更新が完了したら、コンピュータを再起動

以上で作業が完了します。

電源ケーブルに異常が無いか確認する

ケーブルが正常に接続できていない、断線しているなど、電源ケーブルに異常が発生していることが原因の可能性があります。

電源アダプターを一度抜いてから、再度接続することで正常に認識する可能性があります。

また、内部で断線している可能性があるため、必要であればケーブルの交換を行いましょう。

別の接続口にデバイスを接続する

ドライブを別のUSBポートに接続して、正常に認識されるかを確認しましょう。

問題なく表示できた場合、ドライブに問題は無く、デバイスが故障している可能性があります。

デバイスマネージャーや接続を確認してもエラーが消えない場合は、別の箇所に異常が発生している可能性が高いです。データ復旧業者の処置を受けると、元のデータを保持したままエラーを解消できることがあります。

パソコンが起動しない原因と対処法は、以下の記事で詳しく解説しています。

パソコン(Windows)が立ち上がらない・起動しない原因と対処方法
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「デバイスの準備ができていません」エラーが発生する原因

「デバイスの準備ができていません」とエラーが表示されている場合、原因として以下のことが考えられます。

電源ケーブルに問題がある

電源ケーブルが正しく接続されていない、断線しているなど、電源ケーブルに問題がある可能性があります。

最も多い原因のため、エラーが表示された場合は、電源ケーブルを最初に確認するようにしましょう。

ストレージデバイスがコンピュータと互換性が無い

デバイスの規格が異なるなど、ドライブとコンピュータに互換性が無いことが原因で、エラーが表示されている可能性があります。

ドライブが使用しているコンピュータに対応しているか確認しましょう。

 

書き込みキャッシュが有効になっている

USBドライブの書き込みキャッシュが有効になっていることで、「デバイスの準備ができていません」エラーが発生している可能性があります。

書き込みキャッシュで、データの書き込みが完了する前にコンピュータがシャットダウンしたり、USB デバイスが取り外されたりした場合、エラーが発生することがあります。

無効にすることで、エラーを解決できる場合があります。

筐体が破損している

ドライブではなく、パソコン本体が故障している可能性があります。

特に、多く見られる故障パーツとして、マザーボードが挙げられます。

マザーボードが故障すると、ドライブを正常に認識できないだけでなく、フリーズが頻発したり、パソコンが起動しないなどの不具合が発生する恐れがあります。

筐体の破損が考えられる場合は、早急にデータのバックアップを取るようにしましょう。

ドライブに物理障害が発生している

経年劣化や落下、水没などが原因でドライブが物理的に故障している状態を「物理障害」と言います。

物理障害が発生した場合、パソコンに認識されない以外にも、以下の症状がみられます。

  • 異音や異臭がする
  • フォーマットが要求される
  • BIOSで認識されない
  • OSが起動しない

HDDの場合、内部パーツが故障し、データの記録面に傷が付いた部分を「不良セクタ」と言い、これが原因でエラーが表示されているケースもあります。

不良セクタが大量に発生したHDDは、重度物理障害に分類され、放置し続けるとデータを完全に消失します。

不良セクタに限らず、物理障害が発生しているドライブは、個人での復旧はほとんど不可能なため、高い技術力を備えたデータ復旧業者に相談するようにしましょう。

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ドライブに論理障害が発生している

誤操作でデータを初期化した、フォーマットしたなど、人為的なミスが原因でデータが破損している状態を「論理障害」と言います。

論理障害の場合、エラーが発生するだけでなく、以下の症状が発生する場合があります。

  • 中のデータにアクセスできない
  • アイコンが表示されない
  • フォーマットが要求される

軽度の論理障害であれば、個人で復旧できる場合がありますが、症状から判断することが難しい障害です。

物理障害と被る症状が多いだけでなく、障害が併発している可能性もあります。

障害の自己判断が難しい場合や、重度の論理障害の場合は、データ復旧業者に依頼することをおすすめします。

「デバイスの準備ができていません」エラーが発生した場合の対処法

「デバイスの準備ができていません」エラーが発生している場合、以下の対処法を実行することで解決できる場合があります。

パーティションを作成する

「デバイスの準備ができていません」エラーが発生した場合、ディスクの管理でドライブが未割り当て領域と表示されることがあります。

この場合は、新しいパーティションを作成しましょう。

未割り当て領域を右クリックし、「新しいシンプルボリューム」を選択し、ウィザードに従って作業を完了してください。

デバイスドライバを再インストールする

デバイスドライバが見つからない、破損している、インストールされていないなどはエラーが発生する原因になります。

デバイスドライバ:ディスプレイやプリンター、その他周辺機器など、パソコンに接続されているハードウェアなどをOSによって制御可能にするために用意されたソフトウェア。

この場合、デバイスドライバを再インストールすることで、エラーを解決できる可能性があります。

デバイスドライバを再インストールする手順
  1. 検索ボックスに「device manager」と入力して開く
  2. デバイスの準備ができていないデバイスを探し出し、右クリックして「削除」を選択
  3. デバイスを接続したままにしてPCを再起動する

上記でWindowsはドライバの再インストールを行います。

書き込みキャッシュを無効にする

書き込みキャッシュが有効になっている場合、ドライブのアクセス時にUSBドライブの初期化に失敗し、エラーが発生している可能性があります。

この場合は、USBドライブの書き込みキャッシュを無効化しましょう。

書き込みキャッシュを無効にする手順
  1.  検索ボックスで「コンピューターの管理」と入力し、開く
  2. 「パフォーマンス」にある「デバイスマネージャ」をクリック
  3. ディスクドライブという項目をダブルクリックする
  4. 次にドライブの書き込みキャッシュを設定するディスクドライブの項目を右クリックしてから、プロパティという項目をクリック
  5. キャッシュを無効にする場合は、ポリシーという項目をクリックしてから、「デバイスの書き込みキャッシュを有効にする」という項目のチェックを外す
  6. OKという項目をクリック

以上で書き込みキャッシュの無効化が完了します。

chkdskでHDDの状態を確認する

Windowsに標準搭載されている、chkdskのユーティリティで、HDDのエラーや状態を確認することができます。

chkdskでHDDの状態を確認する手順
  1. スタートメニューの検索バーで「cmd」と入力し、OKボタンを押す
  2. マンドプロンプトを右クリックし、「管理者として実行」を選択し、ポップアップウィンドウで「はい」ボタンをクリック
  3. 「chkdsk X:/f」と入力してEnterボタンを押す(Xはハードドライブパーティションのドライブ文字です。)
  4. exitと入力し、Enterキーを押す

ディスクにエラーが見つかった場合「ドライブのスキャン」など、修復を試みるポップウィンドウが表示されます。

ここでエラーを修復することができますが、ディスクに重度の障害や大量の不良セクタが発生していた場合、機器への負担が大きい動作になるため、状態が悪化する可能性があります。

データを失いたくない場合は、安易に実行しないようにしてください。

Chkdskが終わらない場合はこちら

SFCでファイルシステムを修復する

SFC(システムファイルチェッカー)を利用して、ファイルシステムの損傷や整合性を確認し、問題が見つかったファイルを自動的に修復することができます。

必ずバックアップを取ってから実行するようにしてください。

SFCでファイルシステムを修復する手順
  1. 検索ボックスに「cmd」と入力し、右クリックで「管理者として実行」を選択
  2. 「sfc /scannow」と入力して「Enter」を押す

完全に全ての不具合を解消できるわけではないため、実行後も不具合やエラーが発生する場合は、他の対処法を実行してみましょう。

トラブルシューティングでデバイス構成を修復する

トラブルシューティング機能を利用して、デバイス構成を修復することで、エラーを解消できる可能性があります。

トラブルシューティングでデバイス構成を修復する手順
  1. Windows 10インストールメディアを作成し、インストールメディアから起動
  2. 言語、時間と通貨の形式、キーボードまたは入力方法を選択
  3. 「次へ」をクリックし、「今すぐインストール」をクリック
  4. 「ライセンス条項」に同意する
  5. 「カスタム: Windows を既存のパーティションにインストールする」を選択
  6. インストールするパーティションを選択し「次へ」をクリック
  7. Windows のインストールが完了したら、コンピューターを再起動する
  8. コンピューターが起動したら、トラブルシューティングを選択
  9. 詳細オプションを選択し、スタートアップ修復を選択
  10. スタートアップ修復が完了したら、コンピューターを再起動する
  11. ンピューターが起動したら、Windows が正常に起動することを確認する

上記の方法で解決しない場合、重度の問題が発生している可能性があります。

個人で無理に修復せずに、専門業者に問い合わせてみることをおすすめします。

マザーボードのBIOSを標準設定に戻す

ボタン電池で駆動しているBIOSでは、電池の経年劣化や寿命で設定が狂うことがあります。

購入から3年以上経過している場合は、電池が原因でBIOSに異常が発生している可能性があるため、確認するようにしましょう。

マザーボードのBIOSを標準設定に戻す手順
  1. パソコンの電源を入れ、画面が表示される前に、BIOS設定画面を表示するキーを押し続ける。キーは、マザーボードのメーカーやモデルによって異なり、Delete、F2、F10などがある
  2. BIOS設定画面が表示されたら、[Load Optimized Defaults] または [Load Default Settings] を選択
  3. [Save Changes and Exit] を選択して、設定を保存
  4. パソコンを再起動する

エラーが解決しない場合は、次の手順を実行しましょう。

「operating system not found」と表示された時の対処法はこちら

Diskpartを使用して、エラーを修復する

コマンドプロンプトを管理者として実行し、Diskpartを使用することでエラーを解決できる可能性があります。

Diskpartを使用してエラーを修復する手順
  1. コマンドプロンプトを管理者として実行
  2. コマンドプロンプトで「diskpart」と入力して「Enter」を押す
  3. list diskと入力し、使用可能なディスクとそのサイズを表示)
  4. select disk n(nはRAWハードドライブ)と入力する
  5. オンラインでない場合は「online disk」と入力
  6. 「attributes disk clear readonly」と入力し、ディスクの読み取り専用属性をクリアする
  7. 「clean」と入力し、ディスクの属性を消去する
  8. 「convert mbr(またはconvert gpt)」と入力し、フォーマットを変換する
  9. 「reate partition primary」と入力し、プライマリパーティションを作成する
  10. 「select part 1」で1番目のパーティションを選択
  11. format fs=ntfs label=(任意のボリュームラベル) quickと入力
  12. list volumeで各ボリュームのステータスと情報を確認する
  13. exit」と入力し、Enterキーを押すとdiskpartユーティリティが終了する

Diskpartを使うエラー修復は作業の難易度が高く、ある程度の知識が無い場合、修復に失敗する可能性があるため、専門家であるデータ復旧業者に相談し、エラーを修復してもらいましょう。記憶装置に深刻な破損が発生してもデータを取り出せることがあります。

フラッシュドライブを交換してエラーを解決

メディアが入っていないCD/DVDドライブを使ってアクセスすると、エラーが発生します。

フラッシュドライブの場合は、まずドライブ文字を確認し正しかった場合、フラッシュドライブは壊れている可能性があるため、交換しましょう。

RAWファイルシステムを修復してエラーを解決

ドライブがRAWファイルシステムになっている場合、正常にデータへアクセスできなくなり、「デバイスの準備ができていません」とエラーが発生する原因にもなります。

RAWファイルシステムを修復する方法として以下の2つが挙げられます。

  • NTFSまたはFAT32ファイルシステムに変換
  • フォーマットを実行する

NTFSまたはFAT32ファイルシステムへの変換は、作業の難易度が非常に高いため、パソコンに慣れていない場合はあまりおすすめできません。

作業に失敗すると、状態の悪化やデータを完全消失に繋がる可能性があります。

フォーマットは作業が簡単で手軽に行えますが、全てのデータにアクセスできなくなってしまいます。

重要なデータを保存している場合や、確実に取り出したいデータがある場合は、自力で解決しようとせずに、一度専門業者に相談しましょう。

「NTFS_FILE_SYSTEM」と表示された時の対処法はこちら

ディスクの初期化を実行する

ディスクのデータを初期化することで、正常に動作できるようになる可能性があります。

正常に動作できるようになる代わりに、データは完全に消失します。

一度初期化で失ってしまったデータは、復旧難易度が非常に高く、データ復旧業者でも難しく、復旧を断られる可能性があります。

重要なデータが保存されている場合は、初期化を実行する前に、一度データ復旧業者に相談することをおすすめします。

パソコンのデータ復旧・復元方法についてはこちら

データ復旧業者に依頼する

上記の方法を実行してもエラーが解決しない場合、重度の障害が発生しており、個人で復旧できる範囲を超えている可能性があります。

データを確実に復元したい場合は、データ復旧業者に依頼しましょう。

専門的な設備やノウハウを使用して、復旧作業を行うため、もっとも復元率の高い方法になります。

技術力の高い業者であれば、どの障害にも対応できる可能性があるため、個人での無理な復旧作業は控え、まずは無料の初期診断を利用してみましょう。

データが必要な場合は、データ復旧の専門業者に相談する

記憶メディアの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。データ復旧業者では、復元ソフトでは対応できない物理障害や、重度の論理障害からのデータ復元・復旧が可能です。

これまでの対処方法は、ごく「軽度の論理障害」しか対応できず、「中高度の論理障害」あるいは「経年劣化を含む物理障害」には対応できませんでした。

データ復旧業者では、パソコンに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、故障原因の特定が可能です。プロが対応するため、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます。

デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ

データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。

データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。

データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。

技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント

全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。

技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイント
  • POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
  • POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
  • POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている

 

POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている

復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。

データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。

「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。

POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある

「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。

データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。

他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。

POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている

データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。

そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。

復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。

国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。

データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください

当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。

※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)

デジタルデータリカバリーは技術力が高いデータ復旧業者を選ぶポイントを満たしています

 

  • POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
  • POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
  • POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています



POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています

当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。

しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。

当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。

POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています

当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。

技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。

当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。

POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています

当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。

大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。

データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。

※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜

 

デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。

選ばれ続ける6つの理由

 

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復旧~納品までの流れ

最短当日復旧!まずはご相談ください

当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
また、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復旧作業を行います。大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。

対応メーカー例

デスクトップ・ノートパソコンメーカー表

  • Dell
  • Lenovo
  • HP
  • NEC
  • マウスコンピューター
  • 富士通
  • Dynabook
  • ASUS
  • パナソニック
  • マイクロソフト
  • Acer
  • FRONTIER
  • iiyama
  • MSI
  • 東芝
  • VAIO
  • GIGABYTE
  • Razer
  • TSUKUMO
  • LGエレクトロニクス
  • ドスパラ
  • HUAWEI
  • EPSON DIRECT
  • ONE-NETBOOK Technology
  • GPD
  • KEIAN
  • FFF SMART LIFE CONNECTED
  • サードウェーブ
  • ECS
  • インテル
  • アプライド
  • Abee

※その他各種メーカーにも対応しております。 現状弊社で対応できないメーカーはございません。
お気軽にお問い合わせください。

画像・動画・Excelファイルなど、
拡張子がつくものは全て対応しております。

全拡張子に対応

その他メーカー・ファイルも対応可能です。詳しくはお電話でお問い合わせください。

 

データ復旧の料金について

データ復旧費用は4つの要素で決まります

  • 1
    総ディスク容量
    総ディスク容量

    どれくらいの大きさか?

  • 2
    故障箇所
    故障箇所

    どこが壊れているか?

  • 3
    難易度
    難易度

    どれくらい壊れている?

  • 4
    工程数
    工程数

    復旧にかかる期間は?

  • 1
    総ディスク容量
    総ディスク容量

    どれくらいの大きさか?

  • 2
    故障箇所
    故障箇所

    どこが壊れているか?

  • 3
    難易度
    難易度

    どれくらい壊れている?

  • 4
    工程数
    工程数

    復旧にかかる期間は?

お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。

デジタルデータリカバリーの料金ページはこちら>

データ復旧料金の目安

500GB未満 5,000円〜
500GB以上 10,000円〜
1TB以上 20,000円〜
2TB以上 30,000円〜

※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。

当社復旧費用のおすすめポイント

復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします

当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
成功報酬制プランにおける「復旧成功の定義データ」は、お客様の希望に合わせて設定が可能です。
ご相談・初期診断・見積まで無料で承りますので、お気軽に無料診断・見積サービスをご活用ください。

※症状により、復旧の可否にかかわらず作業費を頂戴する場合がございます。作業費が発生する可能性がある障害に関しては、事前にお客様に状況をお伝えした上で、作業費を発生させて復旧作業に着手するか、そのまま復旧作業に着手せず機器をご返却するかをご判断いただきます。

弊社の独断で復旧作業を遂行し、作業費を請求する事はございませんのでご安心ください。
ご不明な点に関してはお手数ですが、都度担当までお問合せください。

復旧できたデータは全て納品

成功定義データだけでなく、復旧できたデータは追加料金無しで全てご納品いたします。

お見積もり後に追加で作業料を請求することはありません

お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
※納品用メディアのご購入やその他追加サービスへのご加入については別途料金が発生いたします。

お客様に合った支払い方法が選択可能

クレジットカード・銀行振込・現金支払いに加え、請求書支払い・保険支払い・公費でのお支払い・商社を介してのお支払い等、対応が可能です。ご成約時にお申し出下さい。

官公庁、国立大学法人、上場企業
多くのお客様にご利用いただきました

ご依頼実績

※ 掲載の許可を得た法人様の一部を紹介させていただいております。

よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

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他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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