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M.2 SSDをクローン後に起動しない原因と対処法を徹底解説

SSDの速度や容量をアップグレードする際によく行われる「M.2 SSDのクローン作成」。しかし、クローン完了後にパソコンが起動しないというトラブルも少なくありません。本記事では、M.2 SSDをクローンしたあとにWindowsが起動しない原因と、各ケースに応じた具体的な対処法について、実践的な手順付きで丁寧に解説します。

M.2 SSDクローンが起動しない原因

SSDクローンは便利な手段ですが、いくつかの注意点を押さえておかないと、正常に起動しないトラブルに繋がることがあります。以下に主な原因を整理しました。

BIOS設定の不一致

クローン後、BIOSが新しいM.2 SSDを正しく認識していなかったり、起動優先順位が旧ディスクのままになっている場合、起動がうまくいきません。

システムパーティションの非アクティブ化

クローンソフトによっては、システムに必要な「アクティブ」属性が正しく設定されないことがあります。この状態ではOSの起動に必要なパーティションが無効化されてしまいます。

クローンプロセス中のエラー

クローン作成中にデータ転送が失敗したり、一部のファイルが破損した場合、新しいSSDではOSが正しく起動できなくなります。

ブートモードの不一致

BIOSの「UEFI」と「Legacy(CSM)」ブートモードと、SSDのパーティションスタイル(GPT/MBR)が一致していないと、起動に失敗するケースがあります。

ソースディスクの不良

元のディスクに不良セクタがあると、正しくクローンが行われず、起動できない原因になります。コピー元の状態確認は重要です。

大切なデータを取り戻したいとき、最も確実なのは実績のあるデータ復旧専門業者への相談です。当社は、46万件以上の相談実績(期間:2011年1月以降)を持ち、官公庁や法人1万社以上との取引実績もございます。

また、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という高水準を維持し、物理障害・論理障害ともに幅広く対応しています。

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初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

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M.2 SSDクローンが起動しない場合の対処法

以下に、各原因に応じた実践的な対処法をまとめています。順に確認していくことで、クローン後の起動トラブルを解消できる可能性があります。

BIOS設定を確認・変更する

まず、BIOSが新しいM.2 SSDを認識しており、起動順序が正しく設定されているかを確認します。また、ブートモードも重要です。

BIOS設定を確認・変更する
  1. PC起動直後に「F2」や「Delete」キーを押してBIOSに入る
  2. 「Boot」タブで、M.2 SSDが第一優先になっているか確認
  3. 「Boot Mode(UEFI/Legacy)」がSSDのパーティション形式(GPT/MBR)と一致しているか確認
  4. 設定変更後、保存して再起動

システムパーティションをアクティブにする

クローン後に「アクティブ」属性が無効になっていると、起動に失敗します。手動で設定を変更しましょう。

システムパーティションをアクティブにする
  1. Windowsインストールメディアから「コマンドプロンプト」を起動
  2. diskpart と入力し、起動
  3. list diskselect disk 0(該当のSSD)
  4. list partitionselect partition 1(システムパーティション)
  5. active を入力し、アクティブ化
  6. exit で終了し、PCを再起動

クローン作業を再実行する

クローンに失敗した可能性があるため、信頼性の高いツールで再実行します。

クローン作業を再実行する
  1. Acronis True ImageやMacrium Reflectなどの実績あるクローンソフトを使用
  2. 「すべてのパーティションを完全コピーする」設定にする
  3. クローン完了後、旧SSDを取り外してM.2 SSDから起動を試みる

ソースディスクの状態を確認する

元のディスクに不良セクタやシステムファイルの破損があると、クローン結果にも影響します。

ソースディスクの状態を確認する
  1. クローン前にソースディスクで「chkdsk」や「sfc /scannow」などのコマンドを実行
  2. 必要に応じてエラーを修復してから再クローン
  3. ディスク診断ツール(CrystalDiskInfoなど)で健康状態をチェック

必要なドライバーを確認・導入する

特にNVMeタイプのM.2 SSDは専用ドライバーが必要な場合があります。ドライバーが不足すると起動に失敗します。

必要なドライバーを確認・導入する
  1. PCメーカーまたはSSDメーカーの公式サイトでドライバーを確認
  2. クローン前に元の環境にインストールしておく
  3. 必要であればインストールメディアからドライバーを読み込む

上記の手順をすべて試しても起動しない場合、SSD自体の不良やパーティション構造の深刻なエラーが疑われます。その場合は、データを守るためにも早急に専門業者への相談をおすすめします。

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

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よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

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復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

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他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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