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SSD

Macが外付けSSDを認識しない原因と対処法を徹底解説

Mac 外付けSSD 認識しない

近年では、持ち運びに便利なUSB接続のスティック型SSDなどの小型SSDが増えています。しかしMacが外付けSSDを認識しない場合、いくつかの原因が考えられます。

この記事では、Macが外付けSSDを認識しない原因と対処法を徹底解説します。これらの手順を順に試すことで、外付けSSDが認識されない問題を解決できる可能性が高まります。適切な対処を行い、大切なデータを保護しましょう。

これらの対処法を試しても問題が解決しない場合、SSDが物理的に故障している可能性があります。データ復旧の専門業者に相談することも視野に検討してください。

目次

Macが外付けSSDを認識しない原因

Macが外付けSSDを認識しない原因は次の通りです。

接続の問題

外付けSSDがMacに認識されない場合、まず接続の問題を確認することが重要です。USBケーブルがしっかりと接続されているか、異なるUSBポートに接続してみることで改善されることがあります。

また、ケーブルやポートの不具合が原因で認識されない場合もあるため、別のUSBケーブルを試すことも有効です。特に、古いケーブルや安価なケーブルは、データの転送速度や安定性に問題がある場合があります。信頼性の高いケーブルを使用することが望ましいです。

SSDのフォーマット形式が対応外

MacOSで外付けSSDが認識されない場合、SSDのフォーマット形式がMacOSに対応していない可能性があります。

ディスクユーティリティを使用してSSDを確認し、必要に応じてAPFSやMac OS拡張などのMacOSが読み取れる形式にフォーマットしましょう。

注意点として、フォーマットを行うとデータが全て消去されるため、重要なデータがある場合は事前にバックアップを取ることが必要です。

ドライバーの問題

SSDが正しく機能しない場合、ドライバーの問題が考えられます。SSDメーカーの公式サイトから最新のドライバーをダウンロードしてインストールすることで、認識や動作が改善されることがあります。

特に、最新のOSやソフトウェアアップデートが適用された場合は、ドライバーの更新が必要になることがあるため、定期的な確認と更新を行うことが重要です。

電源供給不足

外付けSSDの中には、動作に十分な電力を必要とするものがあります。電源供給不足が原因で認識されない場合は、ACアダプターが正しく接続されているか確認し、電力供給能力の高いUSBポート(例えばUSB 3.0ポート)に接続してみると良いでしょう。

特にバスパワー供給のみで動作するSSDの場合、他のUSBデバイスと共有しているポートでは電力不足が生じることがあります。

MacOSの問題

MacOS自体に問題がある場合、外付けSSDが正しく認識されないことがあります。このような場合は、まずMacOSを最新版本にアップデートすることが推奨されます。

また、システム管理コントローラ(SMC)やNVRAMをリセットすることで、問題が解決することがあります。これらのリセットは、システムの設定やキャッシュに関する問題を解消するのに有効です。

セキュリティ設定の問題

MacOSのセキュリティ設定が原因で外付けSSDが認識されないことがあります。システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」セクションで、外部デバイスの接続が許可されているか確認します。

また、ファイルバルティスアクションや他のセキュリティソフトウェアが、SSDの動作を制限している可能性もあります。問題が解決しない場合は、Appleの公式サポートやSSDメーカーのカスタマーサポートに相談することが推奨されます。

外付けSSDの物理的な故障

外付けSSD自体の物理的な故障が原因で認識されない場合もあります。故障したSSDは別のPCで試しても認識されないことがあります。

SSDの物理障害の主な原因は以下の通りです。

  • 強い衝撃や落下: 内部の基板やチップが損傷する可能性があります。
  • 水没: 回路がショートし、故障します。
  • 静電気や電圧の変動: 回路のショートや損傷が発生します。
  • 経年劣化: フラッシュメモリセルの書き込み回数が限界に達すると、セルが劣化します。

 

物理的な損傷や内部回路の不具合は専用設備と専門知識がなければ対処できません。自己修復や市販のデータ復旧ソフトでの対応は、状況を悪化させる可能性があるため避けるべきです。データ復旧に一度失敗すると、その後の復旧はさらに困難になります。

SSDの物理障害が発生した場合は、できるだけ早く専門のデータ復旧業者に相談することが最も賢明な選択肢となります。一部の業者では24時間365日対応しているところもあり、迅速な診断と適切な対処が期待できます。


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SSDのデータ復旧の難しさ

memory

SSDはフラッシュメモリを使用してデータを保存します。フラッシュメモリのセルは以下のような構造を持っています。

しかし一部のセルが破損すると、データ全体が読み出せなくなる可能性があります。これはデータが分散保存されているため、部分的損傷でも全体のデータに影響を与えるからです。

この場合、データ復旧には専門設備と損傷部品を交換する高度な技術と経験が必要ですが、基板やメモリ損傷からの復元は難易度が高く、メーカーごとに特殊なデータ構造を解析した上、はんだを溶かすために熱風を使いながら慎重に取り外す必要があります。

ただし、技術力の高いデータ復旧業者であれば、物理障害が発生したSSDの復旧作業だけでなく、ファームウェア修復など、併発したエラーの修復作業も行えます。外付けSSDがMacで認識しない場合はお気軽にご相談ください。

デジタルデータリカバリーでは、経験豊富なエンジニアと、累計41万件以上のご相談実績(*期間:2011年1月1日以降)から算出されたデータをもとに、他社様でデータ復旧不可能とされた機器でも、経験豊富なエンジニアが、高い精度での復旧を実現しています。

データ復旧ラボへ直接機器をお持込みいただければ、ご希望のお客様には実際に復旧作業している現場をご案内いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。年中無休で365日24時間の電話受付・無料診断を行っているため、突然の故障でもすぐに受付可能です。

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Macが外付けSSDを認識しない場合の対処法

Macが外付けSSDを認識しない場合、下記の方法で復旧ができる可能性があります。

①再起動する

Macや外付けSSDに軽いシステムエラーが発生した場合、再起動でエラーが解消されることがあります。Macのメニューをクリックして「再起動」を選択するか、電源ボタンを約10秒程度長押しして再起動を試みましょう。

②別のMacまたはPCでの確認

別のMacまたはPCに外付けSSDを接続し、認識されるか確認します。別のデバイスでも認識されない場合は、SSD自体に問題がある可能性があります。

③ケーブルの再接続を試す

Macに接続した外付けSSDが全く動作していない場合、正常に電力供給が行われていない可能性があります。

外付けSSDのケーブルを確認し、接続が緩い場合は再接続しましょう。もしもケーブルに劣化や断線が見られる場合は別のケーブルで接続を試してみてください。

また、Mac側の接続口(USBポート)にホコリや砂などが入りこんでいた場合は、専用の掃除道具やエアダスターなどで除去しておきましょう。

④Finderから環境設定を確認する

Macでシステムの設定を変更した結果、外付けSSDが認識されなくなる場合もあります。その場合はMacの「Finder」から環境設定を確認し、設定を変更しましょう。

Finderから環境設定を確認する方法は以下の通りです。

Finderから環境設定を確認する
  1.  Macの画面右上のメニューバーにある「Finder」をクリックする
  2. 「環境設定」をクリックすると「Finder 環境設定」が開く
  3. 「一般」タブをクリックし、「デスクトップに表示する項目」の「外部ディスク」にチェックをつけるmac1
  4.  画面を閉じ、デスクトップ上に、外付けSSDが表示されたら設定完了

⑤デバイスドライバを更新する

デバイスドライバとはパソコンに接続されているハードウェアや周辺機器を制御・操作するためのソフトウェアです。

Macでデバイスドライバを更新するにはApple メニューから「ソフトウェアアップデート」を選択して最新のOSにアップデートすると更新ができます。

⑥ディスクユーティリティで認識しないSSDをマウントする

Macの「アプリケーション」フォルダ内の「ユーティリティ」フォルダにある「ディスクユーティリティ」では内蔵/外付けストレージを管理できます。

ディスクユーティリティで認識しないSSDをマウントする方法は以下の通りです。

ディスクユーティリティで認識しないSSDをマウントする方法
  1. Macの「アプリケーション」フォルダから「ユーティリティ」をクリックする
  2. 「ディスクユーティリティ」を選択して開く
  3. 画面左側に外付けディスクが表示されていることを確認する
  4. 該当する外付けディスクに対し「マウント」を選択する
  5. 外付けSSDが「Finder」のデバイスの下に表示されたらマウントできている

以上の方法で外付けSSDが認識されても保存データが認識されない場合、以下の記事を参考にしてください。

【mac】ファイルが表示されない時の対処法を徹底解説
【Mac】ファイルが表示されない時の対処法を徹底解説Mac(iMac, MacBook)のファイルが表示されない場合の原因と対処法を紹介します。「保存したはずなのにファイルが見つからない」「ファイルを検索ししても見つからない」等のトラブルを原因ごとの正しい対処方法で解決しましょう。データ復旧.comは.データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売上No.1。 ...

⑦外付けSSDのドライブ形式をMacが認識するようにフォーマットする

外付けSSDのドライブ形式をMacが認識できるように変更する方法は以下の通りです。

外付けSSDのドライブ形式をMacが認識できるように変更する方法
  1. SSDをMacに接続します。
  2. 「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ディスクユーティリティ」を開きます。
  3. 左側のサイドバーで外付けSSDを選択します。
  4. 上部の「消去」ボタンをクリックします。
  5. 「フォーマット」のドロップダウンメニューから、以下のいずれかを選択します:
  6. APFS (Apple File System): macOS High Sierra以降で推奨
  7. Mac OS拡張 (ジャーナリング): 古いmacOSバージョンとの互換性が必要な場合
  8. 「方式」は通常「GUID パーティションマップ」を選択します。
  9. ドライブに名前を付けます。
  10. 「消去」をクリックして、フォーマットを開始します。

ただし、この操作を行うと、SSD内のすべてのデータが消去されます。重要なデータは事前にバックアップしてください。

⑧ディスクユーティリティの「First Aid」を実行する

Macのエラー修復機能である「First Aid」を実行すると、外付けSSDが認識できない原因になっているシステムエラーを修復してくれる可能性があります。ディスクユーティリティで外付けSSDをマウントできなかった場合に試してみましょう。

ディスクユーティリティから「First Aid」を実行する方法は以下の通りです。

ディスクユーティリティの「First Aid」を実行する
  1. 「ディスクユーティリティ」を開く
  2. 画面左に表示される認識できない外付けSSDをクリックする
  3. 画面上の「First Aid」をクリックし、「実行」をクリックする
  4. 自動的にスキャンとエラー修復が行われる

⑨ターミナルコマンドでエラー修復をする

MacのFirst Aidでもエラーが修復しない場合、Macの「ターミナル」に直接命令文を打ち込んで認識できない外付けSSDが認識できるようになる場合があります。

ターミナルコマンドでエラー修復をする方法は以下の通りです。

ターミナルコマンドでエラー修復をする方法
  1. Macのデスクトップ画面右上にある虫眼鏡アイコンをクリックする
  2. 検索欄に「ターミナル」と入力し、表示された「ターミナル」をクリックして起動させる
  3. 「diskutil list 」と入力してエンターキーを押すと「ターミナルディスク」の一覧が表示される
  4. SSDの識別子をメモしたら、「diskutil verifyVolume SSD_ID>」と入力する
  5. エラーが発生したら「diskutil repairVolume SSD_ID」と入力してエラーを修復する

物理障害でFirst Aidやディスクユーティリティは解決できません。もしもどちらかに失敗した場合、繰り返し実行してしまうと機器に負荷がかかり、データを復旧することが困難になってしまいます。

エラー修復に1度失敗したら外付けSSDやMacに物理障害が発生している可能性があります。重要なデータが保存されている場合はデータ復旧業者まで相談しましょう。復旧経験の豊富なエンジニアによる、適切な処置を受けることができます。

⑩データ復旧ソフトを使用する

MacOS対応のデータ復旧ソフトを使用することで、認識できない外付けSSDのデータを復旧できる可能性があります。これは主に、誤って削除されたデータや軽微なシステムエラーによって認識できなくなったデータに有効です。

ただし、下記の場合はデータ復旧ソフトでは対応できないことがあります。

  • データを削除してから長時間操作を続けた場合
  • SSDに物理的な障害が発生している場合

データ復旧ソフトで問題が解決しない場合は、専門のデータ復旧業者に相談しましょう。

>データ復旧ソフトでの復旧作業はこちら

自力で対応できない/データ復旧が必要な場合、データ復旧の専門業者に相談する

SSD
これらの対処法を試しても問題が解決しない場合、SSDが故障している可能性があります。データ復旧の専門業者に相談し、データの取り出しを依頼することを検討してください。

SSDはデータを分散させて保存するため、1か所でも記録領域が破損するとデータが読み出せなくなります。よって同じストレージであるHDD以上に復旧難易度が高くなります。

SSDのデータ復旧に対応しているデータ復旧業者では、SSD内部の修復作業も行っているため、論理障害だけでなく物理障害が発生したSSDのデータ復旧にも対応できます。

SSDのデータ復旧に1度失敗すると、データ復旧を成功させるために更に高い技術力を必要とします。データ復旧ソフトやエラー修復ツールを試して復旧に失敗している場合は、最初から技術力の高いデータ復旧業者に相談しましょう。

データ復旧を専門とするデジタルデータリカバリーでは、24時間365日相談を受け付けています。SSDの全メーカーの復旧だけでなく、Macのデータ復旧にも対応しているため、どこに異常があるかまずは診断してもらいましょう。

メーカーや修理業者に依頼するとデータが消失の恐れが高い

メーカーや修理業者に対応を依頼すると、SSDが交換され、データが消失する恐れが高いです。そのため、SSDの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。データ復旧業者では、SSD専門のプロが対応するため、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます

実際、SSDに発生している症状を元に、エンジニアが正確な初期診断を行い、故障原因の特定をおこなうことで、復元ソフトでは対応できない物理障害や、重度の論理障害からのデータ復元・復旧も可能です。

ただし、技術力が低い業者に依頼してしまうと、誤った処置により、データ復旧の可能性が下がってしまいます。大切なデータを業者に預けるうえでは、価格だけでなく、実績や技術力、データ復旧率なども確認して、最も信頼できる業者選びをしましょう。

デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。お電話またはメールでお問合せいただきますと、弊社認定のデータ復旧アドバイザーが簡易的な診断と今後の対応方法について丁寧に説明いたします。

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Macが外付けSSDを認識しない場合の注意点

Macや外付けSSDに認識不良などのトラブルが発生した場合、症状の程度によっては自力で解決できる場合があります。

繰り返し電源を入り切りしない

過度な強制終了NG

SSDやMacのシステムエラーは再起動で解決できる場合もあります。しかし物理障害などは再起動で解決できないため、繰り返し再起動を実行することでSSDの部品の破損が進行し、データが消失する危険があります。再起動は1度にとどめましょう。

データ復旧ソフトを繰り返し使用しない

データ復旧ソフトで復旧できるのは、誤削除をはじめとする軽度の論理障害にかぎります。SSDの物理障害ではデータ復旧ソフトで復旧できず、データ復旧ソフトを繰り返し使ってしまうことでデータの上書きが発生し、認識できないデータの上に新しいデータが上書きされる恐れがあります。

ただしSSDの物理障害の症状は「フリーズ」「フォーマット要求」など、論理障害と全く同じであるため、気づくのが遅れてしまう場合もあります。その場合は、一度データ復旧ソフトで復旧に失敗したらデータ復旧業者に相談するのが良いでしょう。

データをフォーマットしない

外付けSSDが認識されない場合、「フォーマットしますか?」とメッセージが表示されることがあります。この時、SSDに重要なデータが保存されている場合は「いいえ」をクリックしてください。

外付けSSDをフォーマットすると、中のデータが初期状態に整理されるため、一般的な操作方法ではデータにアクセスできなくなります。フォーマットによってエラーを修復できる場合もありますが、重要なデータが保存されている場合は絶対にフォーマットを実行しないでください。

メーカー別に対処法が異なる可能性がある

MacでSSDが認識しない時は、SSDのメーカーによって対処法が異なる可能性があります。SSDのメーカーは以下のような種類があります。

  • San disk
  • Crucial
  • Kingston
  • Buffalo など

もし誤った対処をしてしまうと、正しく認識されないだけでなくSSDの状態が悪化する可能性がありますので、不安な方は対処せずにデータ復旧業者に相談してください。

Macや外付けSSDを分解しない

分解NG

自力で復旧作業を行う場合、Macや外付けSSDを分解、開封して内部の様子を調べようとする方もいらっしゃいますが、再度組み立てできないリスクや、メーカー保証の対象外となる点からおすすめできません。

加えて、物理障害が発生したSSDの破損は、肉眼で確認できないほど小さい場合もあるため、外付けSSDがMacで認識できない場合は、専門の復旧ツールが揃っているデータ復旧業者まで相談しましょう。

はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ

データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。

データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。

データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。

技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント

全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。

技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイント
  • POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
  • POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
  • POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている

 

POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている

復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。

データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。

「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。

POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある

「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。

データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。

他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。

POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている

データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。

そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。

復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。

国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。

データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください

当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。

※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)

デジタルデータリカバリーは技術力が高いデータ復旧業者を選ぶポイントを満たしています

 

  • POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
  • POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
  • POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています



POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています

当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。

しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。

当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。

POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています

当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。

技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。

当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。

POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています

当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。

大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。

データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。

※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜

 

デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。

選ばれ続ける6つの理由

 

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復旧~納品までの流れ

最短当日復旧!まずはご相談ください

当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
また、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復旧作業を行います。大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。

対応メーカー例

SSD 復元対応メーカー表

  • Samsung
  • 東芝
  • Intel
  • Sundisk
  • キングストン
  • クルーシャル
  • Western Digital
  • ADATA
  • Apple
  • ASUS
  • Lenovo
  • NEC
  • SONY
  • Panasonic
  • Acer
  • CFD
  • BUFFALO
  • Silicon Power
  • PLEXTOR
  • トランセンド
  • クルーシャル
  • SUPER TALENT
  • Samsung
  • LITEON
  • KingFast
  • Silicon Motion
  • crucial
  • Micron
  • Seagate

※その他各種メーカーにも対応しております。現状弊社で対応できないメーカーはございません。お気軽にお問い合わせください。

画像・動画・Excelファイルなど、拡張子がつくものは全て対応しております。

データ復旧対応ファイル

その他メーカー・ファイルも対応可能です。詳しくはお電話でお問い合わせください。

官公庁、国立大学法人、上場企業
多くのお客様にご利用いただきました

ご依頼実績

※ 掲載の許可を得た法人様の一部を紹介させていただいております。

復旧をご依頼のお客様から喜びの声が続々と到着!

他社で復旧不可と判定されたものの、ほとんどのファイルが復旧できた!

2023.09.22

USBメモリをご依頼

他社で復旧不可と判定され、もうデータが戻って来るのは諦めていたところ、ほとんどのファイルが復旧でき、大変助かりました。
ラボ(研究室)も案内して頂き、どういった手順で進めていくのかの説明も丁寧にして頂けました。

東京都

欲しかったデータは全て復旧されました

2023.11.09

デスクトップパソコンをご依頼

この度は大変お世話になりました。
他社でHDDの損傷が激しく復旧は無理と断られたため藁にもすがる思いで御社にお願いをしましたが、欲しかったデータは全て復旧されました。
代金はそれなりにかかりましたが、金銭には変え難い大切なデータだったので大変感謝しています。

東京都

諦めていたデーターの復旧へ安心して依頼することができました

2023.11.09

USBメモリをご依頼

復旧に至るまでの過程(状況・見積などなど)で、受付から各御担当さんがしっかり連携され都度都度丁寧にご説明を頂けたことで、理解でき諦めていたデーターの復旧へ安心して依頼することができました。

岐阜県

絶望していたデータが完全復旧して、ありがたい限り

2023.11.08

SSDをご依頼

絶望していたデータが完全復旧して、ありがたい限りです。復旧のスピードも速くてうれしかったです。お世話になりました。

岐阜県

要望通りの復旧結果で大変満足です

2023.11.08

レコーダーをご依頼

要望通りの復旧結果で大変満足です。途中の経過報告も迅速でとても良かったです。

神奈川県

完璧な対応をいただき大変感謝してます

2023.11.08

USBメモリをご依頼

今回は当方の急なお願いに対して、完璧な対応をいただき大変感謝してます。
もう一つ感心したのは、ご相談の一報入れた電話でのご対応、事務所でのご対応、途中のご対応と結果、ご対応いただいた各社員皆様がお若いのにとても高レベルのご対応していただいたことへ、とても感心と感謝しております。

神奈川県

電話やメールでも丁寧にご対応頂き、不安が軽くなりました

2023.10.25

外付けHDDをご依頼

本当に助かりました。電話やメールでも丁寧にご対応頂き、不安が軽くなりました。ありがとうございました。もしも、のことがあれば、他の方にも紹介したいと思います。

愛知県

復旧していただき感謝しております

2023.10.12

外付けHDDをご依頼

最初にメールでご連絡した時間よりも先に一度お電話いただけて助かりました。大切なデータだったので、もっと早い時間に予約しておけばよかったな…、と思い何度も電話連絡に切り替えようと迷っていたので、とてもありがたかったです。
また電話応対いただいた方々も、説明内容が丁寧、かつ話し方も大変聞き取りやすく安心できました。こちらの事情で手続き内容を変更させていただいた時も、快く対応してくださり感謝しております。
かなりの容量のデータを完全な状態で復旧していただき感謝しております。また困ったことがあった際にはこちらにお願いしたいと思います。

北海道

誠意を持って復旧していただき、技術力は確かだと感じました

2023.09.27

外付けHDDをご依頼

今回を含めて二度、貴社のHDD復旧サービスを利用いたしました。
いずれもプライベート使用のHDDでした。
前回、本当に何とか治して欲しいと思って銀座のオフィスに持ち込みました。
誠意を持って復旧していただき、技術力は確かだと感じました。
ネットでは色々言われているようですが、
今回も、前回の体験を信じて、六本木に持ち込みました。
はたして、満足の復旧結果でした。
私が貴社に復旧を託したことが、微力ながら貴社の技術力の蓄積に役立つのであれば、これほど嬉しいことはありません。

東京都

迅速なご対応で感激しております

2023.05.30

SDカードをご依頼

カメラで撮影したデータの復旧をお願いしました。迅速なご対応で感激しております。お値段が想像をはるかに超える物でしたが、記念の写真でしたので復旧出来て良かったと思いました。結果的に写真が見られるようになって私以外の人も喜んでくれたので、普及をお願いして良かったと思いました。

東京都

多くのお客様から感謝の声をいただきました

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よくある質問

まず直るかどうか知りたいのですが、診てもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
土日祝日問わず、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
来社受付:9:30~21:00

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

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