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一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)

USB,SD

アンドロイドでSDカードをフォーマットする方法と形式選択の注意点を解説

アンドロイド(Android)端末でSDカードを使っていると、突然以下のようなトラブルに見舞われることがあります。

  • SDカードを挿しても認識しない
  • 「このSDカードは対応していません」と表示される
  • 保存したはずの写真や動画が消えている

こうした症状は、SDカードのフォーマット形式が適切でない場合によく発生します。フォーマットを誤ると、最悪の場合はデータが完全に消失してしまうこともあるので要注意です。大切なデータを守るためにも、SDカードにはアンドロイド推奨のフォーマット形式を選ぶことが不可欠です。とくに端末との互換性が低い形式を選ぶと、読み取りエラーや動作不良の原因になります。

本記事では、アンドロイドで使う際に最適なSDカードのフォーマット形式とその違い、さらに安全なフォーマット手順についてわかりやすく解説します。失敗しないための事前チェックもご紹介しています。

「このSDカード、大丈夫かな?」と少しでも不安を感じたら、早めの対応が肝心です。当社では、初期診断とお見積りを24時間365日無料で承っており、ご相談はいつでも可能です。状態が悪化する前に、まずはお気軽にお問い合わせください。


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アンドロイドでSDカードのフォーマット形式とは?

アンドロイドで使用するSDカードには、いくつかのフォーマット形式が存在します。適切なフォーマット形式を選択することで、データの読み書き速度や互換性を最適化することができます。ここでは、主に使用されるフォーマット形式を紹介します。

SDカードのフォーマット形式

FAT32形式

FAT32は、SDカードのフォーマット形式として広く使用されています。主に32GB以下のカードに適しており、古いデバイスやシステムでも互換性が高いのが特徴です。

  • 最大ファイルサイズは4GB
  • 32GB以下のカードに適用
  • 古いアンドロイドデバイスでも使用可能

exFAT形式

exFATは、FAT32の後継フォーマットで、32GB以上のSDカードに適しています。大容量ファイルにも対応しており、最新のアンドロイドデバイスでの使用が推奨されます。

  • 最大ファイルサイズは無制限(理論上)
  • 32GB以上のカードに推奨
  • 高速な読み書きが可能

ext3/ext4形式

一部のアンドロイドデバイスは、ext3やext4といったLinuxベースのフォーマットをサポートしていますが、一般的ではありません。特に高度な用途向けです。

  • Linuxベースのフォーマット
  • 一部のデバイスでのみ対応

【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

「SDカードを挿しても認識しない」「保存したはずの写真や動画が消えている」――そんなトラブルに直面したとき、まずは自力で何とかしようと対応する方が多いと思います。

しかし、無理に操作を続けることで誤って初期化や上書きをしてしまい、状況を悪化させる恐れがあります。特に内部の故障が原因の場合、自力での対応はかえってデータ消失につながるリスクが高まります。

特にフォーマットを行う際には、以下の点に注意が必要です。

  • フォーマット中のエラー:処理が途中で止まると、カード自体が認識されなくなる可能性があります。

  • 形式の誤選択:適さない形式を選ぶと、正しく保存できなかったり使用できなくなることがあります。

  • 互換性の問題:古い端末ではexFAT形式が非対応の場合があり、FAT32形式を選ぶ必要があります。

こうしたリスクを避けるためにも、異常を感じた時点で専門業者へ相談することが安全です。

専門業者であれば、正確な診断に基づいて最適な方法で復旧を進めるため、データ消失を最低限に抑えることができます。中でもデジタルデータリカバリーは、以下の理由から多くの方に選ばれています。

  • 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
  • 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
  • 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有

大切なデータを守るには、まずは自力対応よりも専門的な判断が欠かせません。操作を誤る前に、まずは当社にご相談ください。

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SDカードのフォーマット方法

アンドロイドデバイスでSDカードをフォーマットする操作は、設定メニューから簡単に行えます。しかし、一度実行すると保存されていたデータはすべて完全に消去され、元に戻すことはできません

誤ってフォーマットしてしまった場合や、大切な写真・動画・仕事のファイルなどを失いたくない場合は、安易に操作を進めず、まずは専門業者に相談することを強くおすすめします。専門業者であれば、状況によっては失われたデータを復旧できる可能性があります。

アンドロイドデバイスでのフォーマット手順

アンドロイドデバイスで直接SDカードをフォーマットする方法を以下に説明します。

フォーマット手順
  1. 「設定」アプリを開きます。
  2. 「ストレージ」を選択し、SDカードをタップします。
  3. 「フォーマット」を選択し、確認画面で「OK」をタップします。
  4. フォーマットが完了するまで待ちます。

パソコンを使用したフォーマット手順

パソコンを使用してSDカードをフォーマットする場合、以下の手順を参照してください。

フォーマット手順
  1. SDカードをパソコンに挿入します。
  2. 「マイコンピュータ」または「ディスクユーティリティ」を開きます。
  3. フォーマットしたいSDカードを右クリックし、「フォーマット」を選択します。
  4. FAT32またはexFATを選択し、フォーマットを実行します。
  5. 完了後、SDカードを安全に取り外します。

フォーマットを試しても状況が改善されない場合や、大切なデータを失いたくない場合は、データが消えてしまう前に専門業者へ相談することをおすすめします。

当社デジタルデータリカバリーでは、他社で「復元不可」とされたケースも含め、7,300件以上のご相談(※1)に対応してきました。復旧作業は繰り返すほど難易度が上がるため、最初の段階で高度な技術と設備を備えた当社にお任せいただくことが、データを守る近道になります。一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※2)という高い実績を維持しており、初期診断とお見積りは無料です。24時間365日対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

※1:算出期間:2016年6月1日~ 
※2:内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績 

なぜデジタルデータリカバリーでは復旧困難なSSDの復旧事例が多いのか

SSDのデータ復旧は、削除データが即座に消去されるTRIM機能や、コントローラ・ファームウェアによる複雑な管理構造などにより、HDDに比べて難易度が高いとされています。

それにもかかわらず、デジタルデータリカバリーはこれまで数々のSSDの復旧に成功してきました。SSDの復旧事例が多いのには、理由があります。

データ復旧専門のトップエンジニアが在籍

SSDの復旧事例が多い理由の一つは、2,000件以上のSDカードやSSDの復旧を手がけてきたメモリ媒体の専門エンジニアが在籍していることです。基板の移植や回路修復といった独自の技術を駆使し、これまで復旧が難しいとされていた障害にも多数対応。さらに、PCやサーバー環境を含む高難度な復旧を120件以上こなしてきた実績もあり、こうした高度な技術力がSSD復旧の成功率の高さにつながっています。

メーカーから復旧不可とされたSSDの復旧事例

メーカーで「素子障害により復旧不可」と診断された外付けSSDから、90%以上のデータ復旧に成功した事例があります。

このSSDは特殊なUSB接続型で、一般的なSSD用・USB用どちらの復旧ツールでも対応できない構造でした。そこで当社では、専用の復旧ツールを自社で開発。約15日間の作業のうち半分をツール作成に充て、ファームウェア修復とデータ抽出に成功しました。

メーカーで断られたケースでも、独自技術によって復旧できる可能性があります。

国内最高峰の復旧設備

SSD復旧の成功事例の多さはデジタルデータリカバリーの技術力の高さを象徴しています。復旧成功の要因として、次の点が挙げられます:

  • 蓄積された知見に基づき、障害箇所を正確に特定
  • 最新技術を駆使した独自の復旧手法を開発
  • 精密な環境での復旧作業(専用クリーンルーム完備)

これらの要素が、他社では対応が難しいケースでも「不可能を可能に」しています。

「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」ですので、他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーでは復旧できる可能性もございます。是非ご相談ください。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

まずは無料で相談する

よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

他社不可相談件数7,300件超!デジタルデータリカバリーへのご相談はこちら>

この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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