ボイスレコーダーが水没すると、内部基板や記録メディアが損傷し、データが失われるリスクがあります。本記事では、水没による影響や故障の原因を解説し、適切な対処法を紹介します。場合によっては自力での対処が難しいこともあるため、重要なデータが保存されている方は専門業者に問い合わせることをおすすめします。
目次
ボイスレコーダーが水没した場合の主な原因
水没による故障の原因を理解することで、適切な対応が可能になります。
内部基板のショート
ボイスレコーダーが通電状態で水没すると、電子回路やICチップがショートし、デバイスが正常に動作しなくなります。
特に、電源を入れたまま水没した場合、データ消失のリスクが高まります。
腐食による故障
水分が内部に残ると、時間の経過とともに基板や電子部品が腐食し、操作不能になることがあります。
特に、海水やジュースなど不純物を含む液体が浸入すると、腐食が進行しやすくなります。
記録メディアの損傷
内蔵メモリやSDカードに水が浸入すると、データの読み書きができなくなる可能性があります。
SDカードの場合は、乾燥させることでデータを取り出せることもありますが、内部メモリは損傷すると復旧が困難になります。
物理的損傷の場合、自力での復元は困難です。悪化の要因になりかねないのでデータ復旧業者に相談することが最善の方法です。専門業者であれば、物理障害や深刻な論理障害に対しても対応できるため、重要なデータを安全に復元できる可能性が高まります。
デジタルデータリカバリーでは、46万件以上(算出期間:2011年1月1日〜)の豊富な相談実績を持ち、物理的な故障や重度のデータトラブルなど、さまざまなケースにおいて正確な初期診断を行い、問題の原因を迅速かつ的確に特定します。
スピーカーやマイクの故障
水がスピーカーやマイクの内部に入り込むと、音が聞こえにくくなったり、録音できなくなったりすることがあります。
ボイスレコーダーが水没した場合の対処法
水没後の適切な処置を行うことで、故障のリスクを軽減し、データ復旧の可能性を高めることができます。
電源を切る
水没した直後に最も重要なのは、電源をオフにすることです。
1. すぐに電源を切る(可能ならバッテリーを取り外す)。
2. 充電器やイヤホンなど、接続されているケーブルをすべて外す。
3. 絶対に電源を入れ直さない(ショートの原因になる)。
水分を取り除く
本体の表面についた水分をすぐに拭き取ります。
1. 乾いた布やタオルで水分を拭き取る。
2. イヤホンジャックや充電ポートの内部は綿棒を使って水分を取り除く。
塩分や不純物を除去する
水道水以外の液体(海水、ジュースなど)に浸かった場合、不純物を取り除く必要があります。
1. 真水で軽くすすぎ、異物を取り除く。
2. その後、乾いた布で水分を拭き取る。
自然乾燥させる
急激な乾燥は機器に悪影響を与えるため、自然乾燥が推奨されます。
1. 風通しの良い場所で自然乾燥させる(扇風機の風を当てるのも効果的)。
2. 直射日光やドライヤー、電子レンジなどの熱源を使わない(基板が損傷する恐れがある)。
専門業者に相談する
ボイスレコーダーの内部に水が浸入している場合、専門業者に相談することで復旧の可能性が高まります。
特に、大切な録音データが保存されている場合は、自分で修理を試みず、データ復旧の専門業者へ依頼することをおすすめします。
自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する
自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。
データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
デジタルデータリカバリーの強み
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者として14年連続国内売上No.1」の実績を誇る信頼できる業者です。
一部復旧を含む復旧件数の割合は91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)を誇り、これまでに他社で復旧が難しいとされた機器についても、これまでに7,300件以上のご相談をいただいています。諦める前に、大切なデータを取り戻すチャンスをぜひデジタルデータリカバリーにお任せください。
初期診断・相談・見積まで無料で対応可能
初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。
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よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。
弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。
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復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。
ボイスレコーダーが水没した際の注意点
水没後の誤った対処が、さらなる故障やデータ消失を招くことがあります。
乾燥させる前に電源を入れない
内部に水分が残った状態で電源を入れると、ショートを引き起こし、復旧が困難になります。完全に乾燥するまで絶対に電源を入れないようにしてください。
分解しない
内部にアクセスしようとして分解すると、さらに損傷が進み、データ復旧が困難になる場合があります。修理の際は必ず専門業者に相談しましょう。
早めに専門業者に相談する
水没後の放置は、内部の腐食を進行させます。早急に専門業者に相談することで、データ復旧の可能性を高めることができます。