ハードディスクを何台も連ねて沢山保存
RAIDとは
各パソコンから流れるデータは、中間となるRAIDコントローラーを通り、 その先にある複数台のハードディスクで構成されるRAID本体の ハードディスクに保存されます。
RAID(レイド)とは、複数台のディスクディバイスを用いたシステムで、大容量のデータを保存、共有したり、データの安全性に非常に優れた装置です。しかし、複数台で構成している為に、その構造は大変に繊細で複雑です。
RAIDでは、データを分散させて書き込みがなされますので、一つのハードディスクに問題が生じただけで、全てのハードディスクが使用不可能になってしまいます。
復旧の際には、不良と思われるハードディスクのみならず、システムを構成していた全てのハードディスクを一度に修復させる必要があります。
これには非常に緻密で高度な技術と知識を必要とします。また、一箇所だけの問題と思っていたら実は、複数箇所に問題が発生しているケースも少なくありません。
それらを一般に修復する作業には、データ復旧の中でも最も高度な技術を要するのです。
突然、予想もしていなかった問題が発生し、迅速で的確なデータ復旧が必要な場合、まずは弊社にご相談下さい。
RAIDについての研究を重ね、経験にも長けた専門チームが迅速かつ的確な修復に当ります。
RAID機器は安全にデータを保存するため、このような仕組みになっています。
当社では、全レベル(RAID0、RAID1、RAID0+1、RAID5、RAID6など)のRAID機器でHDD復旧実例がありますので、どのRAIDの種類が壊れても、修復は可能です。
ただし、各レベルにより、復旧の方法も全く異なるため、RAIDを使用している場合のデータ復旧作業には、「構築しているRAIDの種類」(ハードウェアかソフトウェアか)と、「RAIDのレベル」が必要不可欠です。
これらの情報がないと、間違えてデータを削除してしまったり、復旧できたはずのものが、できなくなってしまったりする恐れも有ります。お問い合わせの際には、種類とレベルを、データ復旧アドバイザーにお知らせください。合わせてお客様のトラブル状態で、「復旧が可能かどうか」「金額、期間」をより詳細にお伝えすることが可能です。 故障したRAIDをそのままにしておくことが、一番危険です。まずは、お電話ください。
また、RAIDを使っているけれど、詳しいことはわからないという方でも問題ありません。
おわかりになる範囲でお話頂ければ、その場でお答えいたします。
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