【専門業者が解説】動画データの復旧・復元
消えた動画データでも修復可能です!
まずはお気軽にご相談ください!!
もう無理だと思われる状況でも...お任せください!
- 動画が再生されない
- 映像音声が一致しない
- ツールで復旧したけど
全て細切れで使い物にならない - 関連のない映像が混ざってしまっている
- 音声だけなぜか消えた
- 再生時間が極端に短くなった
- ビデオプレーヤーで再生できるが
編集ソフトで読み込みできない - 誤って消去してしまった
こんな状況でお困りではないですか?
当社では、上記のようなご相談を毎日お受けしております。復旧希望データの例としては、個人のお客様の場合だと、「お子様の成長記録」や「旅行先で撮影した思い出の動画データ」、また法人様の場合だと「TVドラマ用に撮影したばかりの動画データ」などが目立ちます。
撮りなおし・作りなおしが可能であれば、そこまでの問題ないのですが、「スケジュール上、間に合わない」「必ず残しておきたい」といった場合、確実にデータを取り戻せなければ大問題です。しかし、動画データの構造は非常に複雑なため、当人だけではトラブルを解決できない状況に陥ることも少なくなく、たとえばデータ復元ソフトでも「欠損したデータしか取り出せない」ということは決して珍しくありません。
動画データが破損する理由とは
動画データが破損する理由には、大きく次の内容が考えられます。
まずストレージが壊れていないか、あるいは接続が正常であるかを確認しましょう。それでも「問題が解決しない」「原因が分からない」場合、不用意な操作履き替えてください。データの破損が進行する恐れがあります。
メモリカードの問題
ビデオカメラの記録メディアには、主にメモリカードが採用されています。
メモリカードは非常にコンパクトな形状、かつ大容量データを扱えるため、スマートフォンなどの携帯端末にも採用されています。しかし、メモリカードは、抜き差しする際、取り外し方を間違えるだけで、データが消失する可能性があります。また、メモリカードには書き込み回数に上限があり、頻繁に書き込むと、ある日いきなりデータ領域が壊れ、認識しなくなる可能性があります。
この場合、自力でのデータ復元は困難です。データを安全かつ確実に復元したい場合は、データ復旧の専門業者まで対応を依頼するのが、最も効果的な方法です。
データ転送中のトランスファー障害
動画データをコピー・移動したりする際に、接続が不安定で途中でエラーが発生すると、データ転送が中断され、転送データが開けないなどのエラーを起こすことがあります。
これらの問題を解決するためには、接続ケーブルやドライバーのアップデートなどを行う必要があります。
ソフトウェアの問題
動画データを作成、編集、保存するソフトウェアにバグがあると、破損したデータが出力されることがあります。
もしソフトウェアのバグにより動画データが破損した場合、ソフトウェアの修正または更新が必要です。また、ビデオデータの保存容量が不足している場合にも、ビデオデータが壊れることがあります。
容量不足でビデオデータが破損した場合、他のファイルを削除して容量を確保するか、ストレージデバイスのサイズを大きくする必要がある場合があります。
環境の問題
メモリーカードは、温度、湿度、磁気など、環境の影響を受けることで、データ損失などが発生することがあります。ストレージデバイスを安全に使用するには、推奨される環境条件を遵守する必要があります。
ファイル修復という手段をご存知ですか?
ファイル修復とは、破損したファイルを元通りに修復することです。一方、データ復旧は、トラブルを起こした記憶媒体からデータを取り出すことです。一見すると両者は似ていますが、実際は全くの別物です。
データ復旧ではファイルそのものは取り出せても、壊れたファイル自体を元には戻せないということも珍しくありません。ここを理解せずに、技術力の乏しい業者に依頼をしてしまうと、「壊れたファイルを壊れたファイルのまま取り出して復旧終了」とされてしまう可能性があります。
このことから、確実にデータを取り出すには、データ復旧とファイル修復、どちらの技術もきちんと保有している業者に依頼することが重要になります。
データ復旧だけだと、ファイルは壊れたままなのにお金を払わなければならない。
ファイル修復とは・・・
データ復旧の後に、ファイル修復まで実施して初めてご希望のデータが蘇ります。
動画データのファイル修復が難しい理由とは?
動画データは「映像」「音声」「エフェクト」「設定」など複数のデータから成り立つ、階層的な構造をしています。このうち一部が破損するだけでデータの関連性が途切れ、断片化してしまいます。
このような場合、断片化したファイルを統合して修復するとともに、正しくつなぎ合わせる「デフラグ」という作業が必要になってきます。しかし、動画データの構造は、機種・メーカー・製品のシリーズごとに異なっているというパターンが非常に多く、動画ファイルの修復は非常に難しいのが現状です。
他社が修復できない難しいファイル修復も修復可能になりました!
当社では「AVI」「MP4」「MOV」「MKV」など汎用的なファイル形式はもちろん、MXFやR3Dなどプロ向けのファイル形式まで、他社様では直せないようなデータの修復にも対応しています。
当社では1秒でも早く、1つでも多くのデータも、最も安全に復旧するため、どんなデータでも完璧な状態でお戻しすることを常に追求し続けています。まずはお気軽にご相談ください。当社では24時間365日相談を受け付けており、動画データ専門のエンジニアによる無料初期診断も行っています。
ご利用いただいたお客様の復旧事例
2023/01/10『トランセンド製 SDカード』 復旧成功
■希望ファイル:MXFデータ
■復旧期間:1日
■障害発生時状況:撮影中カードエラーとなり、該当ファイルの情報が0KBとしか表示されない。納品用データなので早急な復旧を希望。
■エンジニア復旧見解:今回のケースでは、MXFファイルが破損しており、再生不可の状態になっていました。そこで当該ファイルの痕跡として残存していた別ファイル、および既存のファイル構造を参考にMXFファイルを再構築したところ、希望データの完全な再生に成功しました。
2022/11/28『SanDisk製 SDカード』 復旧成功
■希望ファイル:MP4データ(約79GB:90分)
■復旧期間:5日
■障害発生時状況:撮影中に終了せずにバッテリーを抜いたところ、ファイナライズされず破損データしか表示されない。有料の復元ソフト試すも、修復できなかった。
■エンジニア復旧見解:他の正常なファイルを解析して自作のファイル修復ツールを作成し、復元しました。MP4ファイルは規格の自由度が高い一方、市販の修復ツールで対応できないものも多く、場合によっては、個別に解析修復する必要があります。今回のケースだと、一般的な修復方法では修復不可能で、現実的に手動修復も不可能であったため、自作のファイル修復ツールを作成しての復旧となりました。
【当社の動画データ修復の手順】
1
動画データ分析
1-1) 正常な動画データの構造を分析し、破損した動画の破損箇所を特定します。
2
シナリオ作成
2-1) 動画データの修復の受け皿となるデータベースを用意します。
2-2) 断片化されたデータの集積、ソート、連続性を付加させるプログラムを作成します。
※ここが特に他社様では出来ないポイントです。
3
動画データ修復(デフラグ)
3-1) シナリオに従って対象データをソート、連続性を有したデータ結合を行う。
3-2) データを検証し、再度シナリオを修正します。(完成まで反復作業)
※複数の動画データが混在していればしているほどこの過程が複雑になります。
4
修復データ検証
4-1) 依頼内容の動画であるか、再生時間は妥当か、を確認する。
4-2) 動画の連続性を確認する。
4-3) 映像と音声の同期を行う。
【対応可能な動画形式一覧】
- コーデック
- AAC
- AIFF
- AVCHD
- DVCPro
- JPEG
- MJPEG
- H.264
- ProRes
- XAVC
- XDCAM
- REDCODE
- HDV
- NAL
- DNXHD
- MPEG4
- フォーマット
- 3GP
- AIFF
- ASF
- AVI
- Matroska
- MOV
- MP4
- MPEG
- MTS
- MXF
- R3D
- HVOB
- WAV
- SONY
- Canon
- Panasonic
- Nikon
- PANTAX
- RICO
- Flip
- RED
- FUJI
- GoPro
- ARRI
- Wirecast
- MobilePhone
- SANYO
- JVC
その他上記以外の拡張子でも
まずはお気軽にご相談ください。
動画データを元どおり戻したい方は今すぐこちらまでお問い合わせください。
はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ
データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。
データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。
技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント
全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。
おさえておくべきポイントはこちらです。
POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。
データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。
「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。
POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。
データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。
他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。
POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。
復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。
国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。
データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください
当社は14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(集計期間:2007年~2017年)
POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計36万件以上のご相談実績(※2)があります。
しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。
当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。
POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も5,700件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。
技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。
当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。
POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。
大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。
データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。
※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
復旧をご依頼のお客様から喜びの声が到着
よくある質問
診てもらうのにお金はかかりますか?
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
営業時間を教えてください
A:営業時間は以下の通りになっております。
土日祝日問わず、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
来社受付:9:30~21:00
他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?
A:復旧できる可能性がございます。弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。
他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
上記以外のよくある質問はこちら