データ復旧は技術向上と設備向上世界最新設備を導入し最短1日復旧
1秒でも早く、1つでも多くのデータ最も安全に復旧し、ご納品する。
このコンセプトに基づき、当社は最新データ復旧設備導入を積極的に行っています。
より早く・確実にデータ復旧を行う為には、最新の復旧設備が必要となります。復旧作業に1日かかっていた症状が半日で復旧できるようになれば、1日に2件のデータ復旧が可能になります。当社が最新のデータ復旧設備に拘るのはこのような理由からです。
弊社の技術導入体制
最新HDD・RAID対応
最新のHDDや、RAID構成機器に対応するには、演算能力の高い設備が必要となります。2005年頃でいうHDDの「大容量」が500GBや750GBを指していたのに対し、現在では2TB以上のHDDが存在し、2010年に発表されたマイクロ波アシスト磁気記録方式が本格採用されると、HDD1台の容量は今後更に飛躍的に大きくなると考えられます。
HDDの大容量化が進むにつれ、当社に持ち運ばれるHDDも容量が大きくなっています。
データ復旧作業は大きく、人が行う作業と、コンピュータが自動で行う作業があります。
今までと同じ早さで技術員が復旧作業を行っても、その後コンピュータ作業に移った際、容量に合わせて復旧時間が伸びたのでは、データのご納品が今までより遅くなってしまいます。
HDDの容量が大きくなっていても、「明日にでもデータがほしい」というお客様のご要望は変わりません。
そこで当社はHDD大容量化が進む昨今、積極的に最新復旧設備を導入する事によりデータ復旧スピードの維持・向上に努めています。
これにより、HDD1台の復旧より、複雑な計算が必要となるRAID構成機器への対応も迅速に行えるため、RAID構成機器であっても最短即日データ納品可能という驚異的なスピードを実現しています。
当社がご依頼件数日本国内トップクラスであるのは、技術力向上の努力だけではなく、設備の増強や入れ替え、組織体制の見直しといった工夫を行っているからです。
単に技術があれば良いという話ではなく、お客様のお手元により早くデータをご納品する為には設備面・組織面での工夫も必要となってきます。
1日150台以上復旧可能
非常にありがたいことに、当社へのデータ復旧ご相談件数が累積413,491件を突破いたしました。
これは一重に、当社を信頼し、ご依頼下さっている皆様のおかげであると考えております。
データ復旧に関するお問い合わせの数も年々右肩に上る一方で、ご依頼件数急増により、従来の設備ではお客様のご要望にお応えしきれない可能性が出て参りました。
そこで当社は従来の復旧設備を増強し、1日最大413,491台まで復旧作業が行えるように致しました。
RAID構成機器の場合、1台復旧する為にHDD2台以上、多い時で数十台というHDDを同時に復旧していかなくてはならない為、大型機器の復旧依頼が同時に10台以上入ると、依頼順によってはお客様をお待たせしてしまう事になりかねません。
今後需要が増える夏に向け、設備増強を行いました。
これにより1日最大413,491台のHDD復旧が可能となりました。
最短15分復旧可能
データ復旧のスピードを早めるには、技術者達の技術レベル向上と、データ復旧設備のスペック向上しかありません。
当社はその両方を行っており、特にデータ復旧設備に関して、アメリカ・ロシア・インド・中国・韓国といったデータ復旧技術先進国と呼ばれる国々から情報収集を行っています。
入手した情報が現在使用している機器よりスペックが高く、お客様にとって有益であれば術員が現地に飛びます。
そしてその使い方や特性から「本当にお客様にとって有益か」を判断した上で早急にデータ復旧設備導入作業に入ります。
年に何度か設備入れ替え・増強を行う為、当社は常に最短30分復旧可能の状態を保っています。
冒頭に書いた通り、当社は「1秒でも早く、1つでも多くのデータを最も安全に復旧する事」をコンセプトとし、今後もお客様により早くデータをご納品できる可能性があれば、すぐに新しい設備を導入いたします。 世界中で行われているデータ復旧設備の、最新開発結果が当社には常にあるのです。