データ復旧.com森田 佳代子 様 | 弊社のデータ復旧サービスをご利用頂いたお客様の声 | データ復旧.com

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※2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)

 個人 /  ノートパソコン
 デジタルデータリカバリー(DDR)のサービスをご利用されたお客様の声

森田 佳代子 様

クリニック勤務

2日後に迫った裁判。精神的ダメージを受けながら必死に集めた大事なデータでした。

クリニックで助産師を務める森田様は、2日後に裁判を控えたある日、パソコンが急に立ち上がらなくなり、裁判で必要な大切な文書や資料データを失ってしまいました。裁判の判決にも大きな影響を与え兼ねない大事なデータを復旧すべく、デジタルデータリカバリー(DDR)にご依頼がありました。

紛失したデータ
裁判で必要な文書や資料(Word・PDF)
写真・動画データ

データ紛失の経緯
7~8年間ほぼ毎日使っているノートパソコン(NEC)が、ある日突然動かなくなり起動させると真っ青な画面にエラーメッセージが現れ、“復旧ボタン”を押して実行しても復旧されないままでした。
今振り返ると、少し前からマウスが動きにくくなるような“壊れる兆候”がありました。調子が悪くても強制シャットダウンをすれば動いていたのでそのまま使っていたら、このような事態に陥りました。
森田佳代子 様
森田 佳代子 様(55)

データ復旧について
スマートフォンで「パソコン データ 復旧」と検索したところDDRが上位に出てきたので、上から順にクリックしていき、他の会社も3・4社見ました。

特に復旧したかったデータとその中身
最も取り出したかったのは2日後に控えた裁判の資料です。
私の生まれ育った地元に住む姉と共同訴訟を起こしていたので、法律事務所からメールで送られて来た様々な文書や資料をデスクトップに保存していました。裁判の流れや証拠写真なども入っており、2日後に迫った裁判に備えて過去の資料を見返そうとしていた矢先でしたので「なんでこんな大事な時に・・・」と頭を抱えてしまいました。
こちらの訴状・申立書に対して相手が反論してきた文書など1年以上前からのやりとりを全てフォルダにまとめていた「過去の経緯」が全て消えて失くなってしまいました。重要な資料数は100近くあり、その他の喪失データは「亡くなった猫の写真や動画」、「他界した両親との思い出写真」などが100枚前後、各種ID・パスワードを保存していたID Managerというソフトも入っていました。
実家で親の介護をしていた10年弱のうち約5年間は看護学校で臨時教員をしていたのですが、卒業生を送り出すイベントで出し物をした時の動画がすごく大切な思い出でした。消えた時に「あー、、、あれもなくなってしまった・・」と嘆きました。
外付けHDDも持っていたのですが、常にバックアップをとる習慣もなく、保存したのはパソコン全体のではなく、自分で都度選んだデータだけでした。

(今回データが必要だった)裁判について
祖母の遺産(土地)相続について叔父や伯母に騙されたことが始まりです。母が亡くなった後は、私と姉に相続権が引き継がれたのですが、それを抹消させるように仕組まれてしまいました。祖母が経営していたアパートが古くなっていたので、そこを売却する時の分配について私たち姉妹は権利を放棄するという内容の文書を作られていました。それに迂闊にサインをしてしまったのです。
当時、主に私が遺産相続の話し合いに参加しておりましたが、親族間なのでもちろん録音などはしていませんし、向こうは大人数に対し私は一人の状態でした。出席できなかった姉に対しては事細かに議事録などをメールで報告していたので、結果的にはそのメールやりとりが裁判で証拠のひとつとなりました。メール画面もひとつひとつ写真に撮ってフォルダに保存していました。
家庭裁判所の調停では和解を勧められたのですが、叔父・伯母たちに全く応じてもらえず、地方裁判所にあがりました。
今回の地方裁判所の尋問では、相手の説明内容や、どのページを見せてサインを指示したのか等を重点的に聞かれました。その結果、相手側にかなり落ち度があるということになり、叔父たちに和解金を支払わせるという「勝訴にも近い」和解という結果を得ることができました。
自分たちがおこした訴訟・裁判とはいえ、その都度資料を見直したりするのも憂鬱でした。何より信頼していた叔父や伯母にそんなことをされたという精神的ショックが大きかったです。「両親のお葬式の時はあんなに親身になってくれたのになー」など思うと心が沈みました。サインした私たちもいけなかったのですが、向こうは確認しないのが悪いと主張しています。私達はまさか身内に騙されるとは全く思っていませんでした。

データを失った時の気持ち
壊れた時は「なんとかなるんじゃないか」と思っていました。

データが戻ってきた時の気持ち
心境はかなり“ホっとした”という感じで安心しました。証拠データだけではなく写真データも全部入っていたので復旧率は100%です。とても迅速に対応していただけて、依頼した当日の夕方には復旧できたので裁判にも間に合いました。

もしデータ復旧できていなければ
もし復旧できなくても、弁護士さんのサポートもあり、裁判の尋問でのやりとりには大きな問題はなかったと思います。ただし、データが手元に無いと、自分の精神的な安定や落ち着きなど気持ちの面を取り戻すのが大変だったと思います。

DDRを選んだ決め手
実績もですが、ホームページに書かれている文章に誠実な印象を受けたことです。電話した時も「裁判まで日がないので出来るだけ早く復旧したい」という私の要望に応えてくれそうな対応でした。「ベストを尽くす」と言ってくれたのと、「再起動などを繰り返すと悪化する可能性もあるので、いじらず持ってきてください」とアドバイスをしてくれたのは大きかったです。さらに自宅から近く、持ち込みが可能であったのも良かった点です。

DDRのデータ復旧サービスを利用して感じたこと
初期診断をお願いした1時間後に「復旧出来そうです」と報告がありました。確かに急いではおりましたが翌日でも間に合う状況でした。結局その日の夕方には完了するとのことでしたので、途中歯医者に寄り19時ごろ引き取りにきました。
金額は予想よりちょっと高いなとは思いましたが、急ぎの要望に応えてもらい凄く嬉しかったです。皆さんの対応もとても親切で、その時の私の心情を理解してくれて「出来るだけ早い復旧に努めます」という言葉はとても安心できました。

最後に一言
諦めないで、まずはすぐ相談に行くべきだと思います。