法人 / サーバ
デジタルデータリカバリー(DDR)のサービスをご利用されたお客様の声
谷口 貴之 様
コニカミノルタビジネステクノロジーズ 株式会社
本当に信頼できる業者だと感じられた為、依頼する事を決めました。
データ紛失の経緯
今回壊れたのはFTPサーバ(hp製ラックマウント型サーバ 6TB以上)で、RAID5を組んでいたのですが、内蔵のハードディスクのうち2台が同時に壊れてしまい、データの読み込みが出来なくなりました。その後メーカーで壊れたHDD2本を交換して、OSを再インストールしたところ、OSは起動したもののデータ用のパーテーションにアクセスすると「フォーマット」しますか?とエラーメッセージが出るようになってしまいました。別業者で復旧作業を行なったものの、データ復旧には交換した2本のHDDが必要になり、メーカーに交渉しましたが、戻すことはできませんでした。そのため別業者では結局復旧作業ができなかったです。とにかくどのようにして復旧すれば良いか、ひょっとしたら再起動すれば直るのではないかと考えていました。
データ復旧について
私が所属するチーム内ですぐに状況を共有し、大至急で復旧作業に取り掛かりましたが、どうやってもHDDが認識しない状況でした。FTPサーバ導入時の担当者に相談した所、“データ復旧”というサービスがある事を教えてもらいました。早速インターネットを使って調べてみましたが、データ復旧サービスを行なっている業者が思いのほか多く、どこの業者が良いのか、何を基準に探したら良いのか全く分かりませんでした。付き合いのある業者さんの紹介で別の復旧業者に診断してもらったところ、復旧できる可能性が高いと言われたのでそのまま依頼しました。しかし、約2ヶ月をかけても、データを復旧させることができませんでした。そこで社内の情報システム部に相談をしたところ、DDRを紹介され、今回依頼をさせて頂きました。
データを失った時の気持ち
重要なデータの損失だったので、非常に恐ろしかったです。
データが戻ってきた時の気持ち
復旧作業も非常に早く、復旧の正式依頼から納品までのスピード・復旧作業も非常に早く、正式依頼から納品までのスピード・出てきたデータの内容はまさに希望通りでした。納品されたHDDを見たときに、「この中にデータが本当に保存されているのか。」「もし、データがなかったら・・・。」という不安がありました。これで本当にデータ復旧に失敗していたら、会社に大きな損失が生まれます。実際HDDを取り扱う手も慎重になり、PCに接続して復旧されたデータを確認できた時には嬉しさで思わず、「あった!」と大きな声で言ってしまったくらいです。納品されたデータもこちらが希望するデータはほぼ全部得られたと思います。
もしデータ復旧できていなければ
会社として信用を失っていた可能性があったと思います。
DDRを選んだ決め手
電話で問い合わせた際、担当のアドバイザーの方にこれまでの経緯を説明し、すでに他社で復旧ができなかった事も説明しました。他の業者で一度復旧作業をしているとデータ復旧はかなり困難となるなどのお話も伺いました。正直そういった情報を持っていなかった為、非常に動揺しましたが、DDRであれば復旧の可能性があるという事に加え、アドバイザーの方の真摯な対応と、復旧作業内容などを聞いていくうちに、本当に信頼できる業者だと感じられた為、依頼する事を決めました。とても丁寧な対応をしていただきましたので、好印象だった記憶があります。
DDRのデータ復旧サービスを利用して感じたこと
今回の一件で、「技術力というのはこうも違うものか。」と正直驚きました。我々顧客は皆、データ復旧を望んで依頼するわけですし、それに応えてこそ良い仕事をしたと言えると思います。依頼からデータ復旧の納品までの流れもスムーズで、サポートの方からも連絡も逐次して頂きましたので、信頼と安心感がありました。そういった意味で、DDRを利用して本当に良かったと思いますし、非常に良い仕事をして頂けたと思います。
復旧後の対策
現在はバックアップがちゃんと取れている事を確認しながら運営しています。
最後に一言
今後、今回のような大事になることは無いとは思いますが、自分の身の回りで同じような事が起こった際はDDRを紹介しようと思います。ありがとうございました。