データ復旧.com株式会社 アイデアウエアハウス 様 | 弊社のデータ復旧サービスをご利用頂いたお客様の声 | データ復旧.com

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復旧率最高値
 
95.2%
 

※2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)

 法人 /  NAS
 デジタルデータリカバリー(DDR)のサービスをご利用されたお客様の声
代表取締役 
杉本 信雄 様

株式会社 アイデアウエアハウス 様

「次に困っている人が周りにいた時に自信を持って勧めることができます。」

杉本様は、28年間に渡り複数の大手企業の情報システム関連部署で経験を積んだ後、4年前に株式会社アイデアウエアハウスを立ち上げて独立しました。業務内容はシステム開発の他、ビデオオンデマンドを得意とし、先日はビデオオンデマンドの決済を仕組み化し「東京都経営革新計画」に認定されました。インターネットでのカード決済をはじめ、電子マネー・コイン系の決済を工夫することで他社が出来ないサービスを提供し、ビデオオンデマンドの集金を「回収ではなく補充」という独自の工夫により新たな収益構造を創っております。
今回は、データ保守管理を務める取引先のデータにアクセスできなくなりデジタルデータリカバリー(DDR)にご依頼がありました。

紛失したデータ
保守管理していた取引先のビジネスデータ(約300GB)

データ紛失の経緯
地方にある建設関係の会社から地方本社と東京支社でデータ共有したいという依頼がありました。市販のデータ共有は、IDとパスワードがあれば誰でも見ることが出来ますが、それを社長さんが嫌っていたので、VPNのルーターとNASを導入。しかし、正常にシャットダウン処理がされないまま電源が抜かれたようで、蓄えられていたデータにアクセス出来なくなってしまいました。NASは、1年半くらいで入れ替えており、バックアップ用のNASも用意していましたが、すでに満杯状態で直近のデータがない状態でした。
大きなプロジェクトの図面データが多く、パソコンにいれるとすぐいっぱいになってしまうのでパソコン内にはデータが残っておらず、クライアントへ納品図面などが必要と想定され、データが無いと苦しい状況でした。
ある日、地方本社から「勤務表にアクセスする為のショートカットが開かない」と連絡が入り、NASのある東京支社を訪ねた時、フォルダは見えましたが、ファイルはクリックしても開けず、ちょうど目次情報だけ見えている状態でした。
BuffaloのNASでしたので“NAS Navigator2”というアプリケーションを立ち上げてアクセスすると中も見えた為、Buffaloのヘルプデスクに相談し対処法を尋ねました。まず再起動を勧められたので実行したところ、シャットダウン処理は正常に行なわれましたが、起動後はやっぱり開かないままでした。RAIDはミラーリングしていたので、「2つあるディスクの内1つを、同じ部品を購入して差し替えたら戻るか」と相談すると、「お客様責任でやってみるのも良いかもしれませんね」と言われました。
しかし、立ち上げた時にRAIDエラーが出ていたので、もしRAID構成が飛んでいた場合はディスクを1本差し込むとデータが全部消えてしまう可能性もあると思い、ディスク関係に詳しい元部下に相談することにしました。
杉本 信雄 様
杉本 信雄 様(52)

データ復旧について
私の元部下に相談した際に「RAID構成が飛んでいた場合、復旧すらできなくなる可能性もあるので、リカバリー専門会社に相談してみた方が良いと思います」とアドバイスされました。その彼が指名した会社がDDRでした。
指名した理由は、彼も1度DDRを利用した事があり、「会社は清潔感があり、しっかり整頓されていて、きちんとやってもらえる会社なので、とりあえず無料初期診断だけでもしてもらうと良いと思いますよ。」と、彼が教えてくれたので連絡しました。

特に復旧したかったデータとその中身
中身は取引先(建設業)のビジネスデータで、ほとんど図面や画像でした。店舗内装のデータが入っていました。他には見積りのexcelデータやお客様への提案に使うword文書、従業員の勤怠管理データなどです。
その中でも特に一番大事なデータは、お客様から送られてきた図面データでした。消えたからといって簡単にもらい直しがきかない重要データです。

データを失った時の気持ち
データが消えた時は、バックアップデータを探して呼び出そうと思いました。でもバックアップの日付を見ると最新のものになっておらず、このままだと最新のプロジェクトに間に合わせられないと分かった時、顔が青ざめてきました。

データが戻ってきた時の気持ち
データが出てきた時はやっぱり嬉しく、先方も喜んでいました。データ量が多かったので、もう1つのHDDに移す作業をしながらチェックも同時進行ましたが、思っていたより復旧率が高くほぼ100%でした。先方にもチェックしてもらいましたが欠けている部分は見つからなかったです。スピードと復旧率を考えたら金額は適正価格だと思います。
【東京都経営革新計画に承認された同社のシステム】
【東京都経営革新計画に承認された同社のシステム】

もしデータ復旧できていなければ
もしデータが出なかったら、お客様が困っているので体張ってでもどうにかしたと思います!バックアップは数ヶ月前まではあるので、まずはそれを使えるようにして、1社1社に事情説明をして回り、再度図面データを送ってもらえるようにお願いして取引先に迷惑を掛けない形でデータを手に入れようとしたと思います。

DDRを選んだ決め手
一番は、私が信頼しているサーバーエンジニアの元部下からの推薦があったことです。
彼は、「データ復旧会社はネット検索すると沢山あります。マンションの一室で1人でやっていたり、預けたは良いけどデータが戻らなかったり、法外な請求をされたりする場合もあります。色々あるのできちんとした会社を選ばないと後悔します!私が実際に利用して良いと思った会社は1社しかないのでそこを紹介します。」と言われDDRを紹介してもらいました。
念の為、私自身で他の会社も調べましたが、その際はGoogleストリートビューでどんな建物にあるのかまで全部チェックしました。気がかりだったのは「納期」で、先方とも1週間が限度と話していました。
他のデータ復旧会社には5社ほど連絡をしました。その中にBuffaloを専門に扱っている会社があり「RAID構成が壊れているだけなら4日程度だが、RAIDエラーが出ている場合は1週間では難しい」と言われました。
その他の会社は「症状を見ないと分からない」としか言ってくれませんでした。
DDRは「今まで預かったデータは、大体1週間くらいで復旧させていますので、自信があります。」と言ってくれたので、まずは一度見てもらおうと決めました。
選んだ決め手になったのは、訪問した際に作業現場を見せてもらったのですが、しっかりとした復旧体制が整っていたところです。
お客様が一番不安で知りたいのは「初期対応」の部分だと思います。調べた会社の中には、「持ち込んでもらったら、すぐに直して渡します」と謳っている業者や、「うちは2万からやってます」という極端な例もありました。
復旧作業を思うとその金額と時間では絶対に済まないだろうと思い、ネットを散見したところ「そういう業者に出したけど復旧できずお金だけ取られた」と体験談が書いてありました。他には「20万円払ったけどデータは戻らず他を勧められた」とか、「悪徳業者が大手に出して上乗せ請求するというケースもある」等が書いてあり怖くなりました。

DDRホームページについての印象
HPの階層が複雑になっているなーと思いました。

DDRのデータ復旧サービスを利用して感じたこと
復旧依頼から1日半後に「もうフォルダも見えるので、このまま復旧できそうです。」と途中経過の連絡があったのは、日数を心配していた私に対して、とても気配りがあっていいなと思いました。その連絡は、次に私から先方へ伝えることできるので大変助かりました。
想定してないことが起きてしまった時は「精神的な動揺」がすごくあるので、ポイントをついたフォローをしっかりしているなと実感しました。

最後に一言
値段とか金額というのはきちんと見ないと出ないものなので、電話だけで「いくらです。何日で直ります」というのが果たして安心なのか、正しいのか考えた方がいいです。
DDRは、復旧ラボを見学させてくれたので、もし次に困っている人が周りにいた時に自信を持って勧めることできます。それは、紹介しても「なんでこんなところを・・」とは言われず、感謝されると思えているからです。

 弊社データ保証(ワランティ)サービスについて

(https://www.digitaldata-warranty.com/)

すごく良いサービスだと思います。サーバーに入っていればバックアップは定期的にとっていますが、中小企業や大手でもサービス業などIT関係の人員が少ない会社はサーバーではなく個々のパソコンで管理していたりするのでニーズがありそうですね!