造型工房SIGMA 様 | 弊社のデータ復旧サービスをご利用頂いたお客様の声

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法人 / 外付けHDD

デジタルデータリカバリー(DDR)のサービスをご利用されたお客様の声

代表
　野々村和真様

造型工房SIGMA 様

オーダーメイドの高品質な着ぐるみやお面等を製造する造型工房SIGMAの代表を務める野々村様は、31歳で開業し今年で19年目を迎えます。
40歳半ばまで約20年以上スーツアクターをしていた経歴があり、その際にストーリーに必要な武器や衣装などを自作しており、たまたま美少女系アニメのお面を作ったら好評だったことから開業しました。当初はまだ１社しかありませんでしたが、ここ10年で同業者も増えました。また当時はコスプレ自体に偏見の目がありましたが、最近では好意的な声が増え今では野々村さんの製品をどうしても欲しいとうお客様が多く、現在1年半先まで予約が取れない状況です。この度、外付けHDDが突然動かなくなり、仕事にまつわるデータを喪失してしまいデジタルデータリカバリー（DDR）にご依頼がありました。

造型工房SIGMA　(http://www.buildupstudiosigma.com/)

「1日で復旧できます」という言葉は信用に値すると思いました

紛失したデータ

売上台帳・給料明細・契約書・作品の画像データや資料など（過去5～6年分）

データ紛失の経緯

購入して5～6年の外付けHDD（バッファロー/3TB）が突然壊れてしまいました。前日までは問題なく動いておりました。幸いにも定期的にデータバックアップをしていたので、90％位は大丈夫でしたが、バックアップしていなかった直近の2ヶ月分のデータだけ失ってしまいました。ドライブは認識しているけどアクセスが出来ない状態に陥り、再起動などを試しているうちにドライブも見られなくなってしまったので大変困りました。

野々村和真様(49)

データ復旧について

データ復旧業界があることは以前より知っており、パソコンに詳しい知り合いに聞くと、DDRを含めデータ復旧会社を3社教えてくれました。早速、他社に電話してみましたがあまり良い対応ではなく、復旧までの見通しが立ちませんでした。
HDDに障害が発生したのが日曜日でしたが、DDRは日曜日も対応しており、また復旧までの見通しを明確に説明してくれたので、素人が下手にいじって悪化させるよりもプロに任せたほうが良いと判断し、数時間後には訪社して機器を持ち込みました。
初期診断では「論理障害で明日には復旧できる」という話でした。
実際にすぐ復旧してもらい、火曜日の朝には引き取れて不足データもなかったので、早めに持って来たのが正解だったと思っております。

特に復旧したかったデータとその中身

データの中身には、売上台帳・給料明細や契約書、作品の画像データや資料（お客様4～50名分）など、過去5～6年分のデータが保存されており、特に取り出したかったのは「売上管理」のデータでした。
元々は外付けHDD2台とNASにバックアップをとっており、社内でネットワークを組んで8TBと6TBのRAID1に保存していました。

データを失った時の気持ち

データを失った時は、「あー！やってしまった、、、」と思いました。これまでHDDが壊れたりデータを飛ばすことがなかったので、ちょっと油断している部分があったのかも知れないです。まずどのデータをバックアップとっていたか、何をサルベージしないといけないかを考えました。

データが戻ってきた時の気持ち

「これで恙なく仕事が進められる」という安堵感がありました。月末が納期だったのでそこに間に合わせる目途がついて安心ました。

もしデータ復旧できていなければ

紙の台帳を見ながら打ち直さないといけませんでした。普段より基本的に紙でやり取りしているので、データは残っていますが、泣きながら打ち込むしかないんじゃないですか（笑）

DDRのデータ復旧サービスを利用して感じたこと

サービスは全体的に良かったと思っており大変お世話になりました。正直なところ、預けた時点で全てお任せしていました。DDRのホームページでは、復旧率が凄く高いのは目に入りましたが、とにかく早く復旧したかったので、一番迅速に対応してくれそうな印象を抱きました。
1番最初に電話した埼玉の会社は「復旧出来るかは実際に機器を見てみないと分からないが、診断結果は送ってから1週間後になる」という返答でしたので、1週間も待てないので頼みませんでした。

DDRを選んだ決め手

DDRも私の会社も「技術」で商売しており、技術は“一朝一夕”で身につくものではありません。DDRが1日で復旧できる技術があるのは、今までの経験やノウハウの積み重ねがあってこそであり、世の中には技術に対してお金が払えない人もいますが、それは良くないと思っております。
例えば、故障したコピー機を修理屋さんが来てわずか5分で直してしまった場合、「作業時間に5分しかかかってないんだから値引きしてよ」という人がいますが、その“5分で直す技術”を身につけるのにどれだけの月日や労力や費用がかかっているかを考えないといけません。ですので、私はDDRの「1日で復旧できます」という言葉は信用に値すると思いました。なぜなら、自分達の技術に自信がなかったら「1日で復旧できます」とは怖くて言えないからです。技術に自信がない人ほど予防線を張る意味で「とりあえず1週間かかります、とりあえず1ヶ月みてください」などと言います。DDRみたいに「明日には復旧出来ます」と言ったら、もう後には引けない状況なので、「じゃあ信用して良いかな」と思い決断しました。

最後に一言

お客様がモノを買う時の動機は、3つあると思っております。
① 納期　②品質　③価格です。
この3つの内どれを優先するかという話で、うちのお客様は「納期と価格よりも品質が良いもの」を希望されるからこそ発注して1年半も待ってくださるわけです。
逆にお客様の中には、「品質も価格もどうでもいいから、明日欲しい」という方もいらっしゃいますが、その場合うちのサービスでは満足していただくことが難しいのです。
何が良い悪いではなくそのお客様がどのように使いたいか、何を優先するかだと思っており、私の会社の製品では「高い技術で品質」を追求しております。
DDRに依頼するということは、失ったデータの重要性と希求性に対して「良い品質（技術）と納期」を最優先で求めているということであり、そのような方には絶大な支持があると思います。