データ復旧.com成田 徹郎 様 | 弊社のデータ復旧サービスをご利用頂いたお客様の声 | データ復旧.com

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※2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)

HDD  個人 / HDD  外付けHDD
 デジタルデータリカバリー(DDR)のサービスをご利用されたお客様の声

成田 徹郎 様

株式会社MBI代表取締役
日本BSC学会 理事兼事務局長
元国際医療福祉大学大学院 准教授

「あきらめちゃう人がいるなら、あきらめる必要が無いことを教えたい」

今回インタビューさせて頂いた成田徹郎様は、日本IBMで39年勤務し執行役員も務めたあと、国際医療福祉大学で准教授としてITに関する事を中心にゼミや講義で弁をふるっておりました。定年退職後は、ご自身の会社株式会社MBIの代表取締役として、マーケティングアナリシスをメインに、元同僚やお客様とアライアンスを組み、2025年問題など国の仕事にも従事されております。

紛失したデータ
36年分のプライベート写真。
プロモーション用の技術資料、大学院のMBAコース設計、申請書類、大学四年間の講義内容、教材、カリキュラム、計画資料、参考資料(地域包括ケアシステム)などのオフィス形式(ワード、パワポ、エクセル)やPDF化したデータ、講演の様子の動画など約500GB分くらい。

データ紛失の経緯
バックアップとして使用していたバッファロー製の外付けHDD(500GB)から個人・法人用の両データが消えてしまいました。7台ある会社PCの1台でメインとして使用していたデスクトップPC(レノボ)を他のノートPCとリモートで繋いで使用していたところ、容量が一杯になってきたため、息子から譲り受けた外付けHDDを接続して重要なものを順番にバックアップしていました。
USBポートで繋いでおりましたが、HDDをPCが認識しなくなり、急に動かなくなりました。
すぐ他社に駆け込んだところ、これはHDDが壊れているので「もうアウトです」と言われました。この外付けHDDは息子が約2~3年間使用していたものを空の状態で譲り受けました。オンラインHDDの位置づけとして、外部機器として使い始めましたが、突然、繋がったり繋がらなかったりする症状が出始め、徐々に頻繁に繋がらなくなり、「これそろそろやばいのかな?」と思っていたある日、完全に繋がらなくなりました。
消えた時は、「何でこの外付けを使ったんだろう?」と自身に怒りが湧き、同時に悔やみました。でも捨てるわけにもいけないので、自分でリカバリーをすれば良いと思い、復旧ソフトを買って試しましたが、自分の技術が悪いのかうまく行かなかったです。

株式会社MBI代表取締役 日本BSC学会理事兼事務局長 元国際医療福祉大学大学院准教授 成田徹郎 様
成田 徹郎 様(69)

データ復旧について
やっぱりデータ復旧会社に頼ろうと、PCで「データリカバリー」で検索したところDDRのHPが1番上に出てきました。何社か出てきましたが、比較する基準が分からないのでトップに出たDDRに決め、直接会社までお伺いしました。

特に復旧したかったデータとその中身
36年分のプライベートの何千枚もの写真(写真は家族写真や友人との旅行写真や動画)で、家族からも怒られるので何としても復旧して欲しかったです。
それと、プロモーション用の技術資料、仕事で使用する大学院のMBAコース設計など、もう一度おこすことが大変なデータも、特に復旧したかったデータです。

データを失った時の気持ち
非常に困りました。不安になりましたし、「何とかしないといけない!」と思いました。
写真などのデータに関しては古いもので36年前。年代別に整理しており、家族の歴史がたくさん詰まっていました。子供は今41歳と39歳の二人ですが、小さい頃の(6歳くらいから)の写真も含まれておりました。自分と家族の過去が失われた悲しい気持ちになっていました。
仕事のデータも凄く重要でした。日本の医療計画がどのように進んでいるかを歴史的にずっと集めていたので、こんな大事な資料が飛んでしまい、事業どころかこれからセミナーすらもやっていけなくなる危機感を感じました。データは私の財産です。目の前が一瞬真っ黒になったのを記憶しております。
DVDに焼いておけば良かったと後悔もしました。

データが手元に戻ってきた時の気持ち
凄く嬉しかったです!今後いろんな事が起きても「金額を支払えば復旧できるんだ」と思うようになりました。情報は財産だから、お金に代えられないので、それをリカバリーできたのは本当に良かったです。お金で買うことのできない昔の写真などは無限の価値があります。書類は戻すことはできるかもしれないが、写真は、再度撮影する事も、元の顔に戻ることも当然できません。
それと、ビジネス系のデータはすぐに使わないといけないので本当に助かりました。
復旧率は100%で、無いものが無かったですね。

DDRの印象
御社のサービスでは立地を特に重要視しました。すぐに飛んで行きたかったので近い方がいいと思いましたし、現物を持ち運ばないといけないので、とりあえず行ってみようと半信半疑で御社にお伺いしました。
その時に「凄くセキュリティーががっちりしているな!」と感じました。従業員の対応も良く、機器を預けた時も今後の流れをきちんと説明してくれて、凄く安心感がありました。
復旧の際に、どこのフォルダーに、どこのファイルがあるときちんとリスト化してくれたのが最高のサービスだと思いましたね。自分でも全てを覚えてなかったので、大変助かりました。途中経過でデモンストレーションみたく、復旧する画像を一緒に見せて確認させてくれたのも、安心出来て良かった点です。

復旧後の対策
対策として、今はクラウドバックアップを使用しています。アップル機器を多く持っているのでアイクラウドを利用しています。250GBのUSBも持ち歩いていますが、これは失くした時点でアウト。この事件を転機に認識が新たになり、必ずバックアップを取るようにしています。
「物は壊れる!壊れない機械はありえない!」と言うことだと思います。

最後に一言
あきらめちゃう人がいるなら、あきらめる必要が無いことを教えたい。あきらめると言うか、がっかりして、気持ちが消沈しているはず。データ復旧を知らないで簡単に諦めると、それが原因で奥さんと喧嘩して夫婦仲も悪くなる場合もあるし、家庭不和にもなる。会社の場合なんてクビになる可能性もありますからね。復旧できるという“助け舟”を知らない人が多いと思うので、このサービスをどんどん教えて欲しいです。」