個人 / 外付けHDD
デジタルデータリカバリー(DDR)のサービスをご利用されたお客様の声
望月 正巳 様
「旅行記」を通じて“自分が生きた証”を家族に伝えたい。いわば「デジタル終活」です。
今回取材させていただいた望月様は長年、総合電機メーカーT社で生産設備のマネジメント業務をされており、定年退職後は港区の教育委員会支援のもとJAZZクラブの育成講座を作り、奏者兼プロデューサーとして活動しておりました。ある時、自身の「旅行記」を書くことをきっかけに、約2万枚の写真データを1ヶ月間かけて整理していたところ、突然データを失ってしまいDDRにデータ復旧のご依頼がありました。
紛失したデータ
写真データ約2万枚分
データ紛失の経緯
破損機器はIOデータの外付けHDD (2TB)。
ある日、「自分史(自分の歴史)」を書くよう友人に勧められたのがきっかけで、400字詰め原稿用紙300ページほど書いてみましたが、読み返すと「自分はあれやった・これやった」の自慢話みたくなり、書いても意味がないと思いました。それなら私は1985年から現在までに、プライベートで通算70回ほど行った海外旅行に特化した「旅行記」を書こうと決めました。
そこで、旅行写真の整理を始め、紙の写真は全てスキャンしてデータ化してパソコンに移行し、その後全て破り捨てていました。以前使用していたパソコン4台の蓄積データも全部移行したので、ものすごい枚数の写真になりました。
移行作業がほぼ完了し、休憩をはさみ再び作業を開始したら、データが呼び出せなくなっていました。画面が真っ暗のままで、うんともすんとも言わなくなり、とにかくビックリしました。一ヶ月間、朝から晩まで苦労して移行していた大切なデータを突然失いました。
ある日、「自分史(自分の歴史)」を書くよう友人に勧められたのがきっかけで、400字詰め原稿用紙300ページほど書いてみましたが、読み返すと「自分はあれやった・これやった」の自慢話みたくなり、書いても意味がないと思いました。それなら私は1985年から現在までに、プライベートで通算70回ほど行った海外旅行に特化した「旅行記」を書こうと決めました。
そこで、旅行写真の整理を始め、紙の写真は全てスキャンしてデータ化してパソコンに移行し、その後全て破り捨てていました。以前使用していたパソコン4台の蓄積データも全部移行したので、ものすごい枚数の写真になりました。
移行作業がほぼ完了し、休憩をはさみ再び作業を開始したら、データが呼び出せなくなっていました。画面が真っ暗のままで、うんともすんとも言わなくなり、とにかくビックリしました。一ヶ月間、朝から晩まで苦労して移行していた大切なデータを突然失いました。
データ復旧について
機器メーカーに送ろうと思ったのですが復旧に時間がかかり、責任も負えないと言われたので、1週間くらいかけて自分で本を買ってまずHDDについて調べてみました。しかし、友人や後輩に相談したところ「データ復旧専門会社にきちんと相談した方がいいよ」とアドバイスされ、ネット検索した結果デジタルデータソリューション(以下、DDR)に辿りつきました。
HPの“お客様の声”や“実績”を見て、信用できる内容でしたので電話したところ、非常に対応が良かったです。他社は5件くらい電話しましたが、「本当に復旧できます」となかなか言ってくれない所が多かったのですが、DDRの自信ある対応が1番良かったです。機器を持って訪社した際も、男性担当者の説明が凄く分かりやすく安心でき、金額の話しも納得のいくものでした。
HPの“お客様の声”や“実績”を見て、信用できる内容でしたので電話したところ、非常に対応が良かったです。他社は5件くらい電話しましたが、「本当に復旧できます」となかなか言ってくれない所が多かったのですが、DDRの自信ある対応が1番良かったです。機器を持って訪社した際も、男性担当者の説明が凄く分かりやすく安心でき、金額の話しも納得のいくものでした。
特に復旧したかったデータとその中身
今回紛失したのは、写真データ約2万枚です。
紙の写真は、スキャン後データ化出来たと思い、全て破って捨ててしまいましたし、MOに保存してあった写真もHDDに移行後は、MO100枚全て廃棄してしまいました。2万枚の写真は、旅行だけではなく、私が小さい頃の写真などを含め、人生の写真全てが含まれていました。
その中でも特に取り戻したかった写真は、娘が高校生の時にNYに留学していた学校やホストファミリーを、私と妻で訪問した写真です。妻と私が初めて一緒に行った海外旅行でもあるので、特に思い出があり何としても復旧して欲しかったです。
紙の写真は、スキャン後データ化出来たと思い、全て破って捨ててしまいましたし、MOに保存してあった写真もHDDに移行後は、MO100枚全て廃棄してしまいました。2万枚の写真は、旅行だけではなく、私が小さい頃の写真などを含め、人生の写真全てが含まれていました。
その中でも特に取り戻したかった写真は、娘が高校生の時にNYに留学していた学校やホストファミリーを、私と妻で訪問した写真です。妻と私が初めて一緒に行った海外旅行でもあるので、特に思い出があり何としても復旧して欲しかったです。
データを失った時の気持ち
外付けHDDが急に壊れるなんて考えたことがなかったので、まず自分で本を買ってHDDのことを勉強しました。世界で最初のラップトップPCを作った総合電機メーカーT社の1号機を現役時代から使っていた私は、パソコンのことは当たり前のように頭の中に入り込んで、体にも染み込んでいました。だからこそ忠実にルールを守っていましたが、突然壊れてしまったのはあまりにショックで「信じられない!」という気持ちしかなかったです。
データが戻ってきた時の気持ち
結果的に100%復旧できており、2日で復旧できたので信じられなかったです。
さらに数百ある項目をきちんとフォルダー分けして復旧してくれました。復旧できたと電話連絡がきたときは本当に嬉しかった!!!他の会社からは、「復旧できません」と言われ続けていたので、尚更でした。
さらに数百ある項目をきちんとフォルダー分けして復旧してくれました。復旧できたと電話連絡がきたときは本当に嬉しかった!!!他の会社からは、「復旧できません」と言われ続けていたので、尚更でした。
もしデータ復旧ができていなければ
紙の写真もMOディスクも全て破棄してしまった後だったので、本当に困ってしまいました。70年以上前の小学生の時の写真も何もかも、全ての思い出を失うところでした。
DDRを選んだ決め手
他社に行かなかったのは、電話した段階でDDRが一番分かりやすく説得力があったからです。決定的だったのは、きちんとフォルダー分けして復旧してくれると言ってくれたことです。項目だけで数百あったので大変助かりました。
旅行史について
毎日午前中4時間くらい作業しており、写真を見ながら旅行の話しを大体64回に絞って、原稿を書いています。現在までに、400字詰め原稿用紙550ページ(約22万字)を書き終え、目標は1000ページなのであと半分です。友達が編集をしてくれていますが、彼も同じ年なので早くやらないといけないです(笑)
来年春頃「旅行史」として出版を考えていますが、販売する訳ではなく、“生きた証”として子供達や孫、兄弟にあげる予定です。「おじいさんこんなことやったんだ~」と見て楽しい本にして後世に遺していきたいと思います。いわば“デジタル終活”です。
海外旅行は、娘のアメリカ留学をきっかけにハマり、妻と2人だけでは怖いのでいつも旅行会社のツアーに参加しています。多くの国々に行きましたが、その中で一番住みたい都市はメルボルン、遊びたいのはスイスですね。メルボルンは都市に自然があり住みやすく、私は山がとても好きなのでスイスには感動しました。
来年春頃「旅行史」として出版を考えていますが、販売する訳ではなく、“生きた証”として子供達や孫、兄弟にあげる予定です。「おじいさんこんなことやったんだ~」と見て楽しい本にして後世に遺していきたいと思います。いわば“デジタル終活”です。
海外旅行は、娘のアメリカ留学をきっかけにハマり、妻と2人だけでは怖いのでいつも旅行会社のツアーに参加しています。多くの国々に行きましたが、その中で一番住みたい都市はメルボルン、遊びたいのはスイスですね。メルボルンは都市に自然があり住みやすく、私は山がとても好きなのでスイスには感動しました。
復旧後の対策
すぐに東芝の外付けHDDを2台購入して、データをその2台に全部移行しました。また、Google Photoというクラウドサービスも利用しております。