個人 / ノートパソコン
デジタルデータリカバリー(DDR)のサービスをご利用されたお客様の声
岡田 秀夫 様
TV・映像編集会社 東京支社編集長
パソコンが壊れた時、真っ先に両親の写真が頭に浮かびました。
岡田様は、他界されたご両親の大切な写真の入ったパソコンが突然故障してしまい、保存していたデータを失ってしまい、デジタルデータリカバリー(DDR)にデータ復旧のご依頼がありました。
紛失したデータ
写真データ(約300GB)
データ紛失の経緯
プライベートで使用しているMacのノートパソコンが、ある日突然立ち上がらなくなってしまい、電源を入れると立ち上がりの音はするが、画面が真っ暗になる状態に陥りました。元々少し調子悪いなと思っていましたが、「立ち上がっているし大丈夫」と思っていました。バックアップも取らないといけないと思っていましたが、面倒でつい後回しにしていました。
このパソコンは12年近く使っていて、寿命は過ぎていたと思いますので「ついにこの日がきた」という感じでした。スマホで「パソコンが立ち上がらない時の対処法」を調べて、電源の入れ直しなど試しましたが、うんともすんとも言わず改善しないままでしたので、まずパソコンの中に何のデータが入っていたかを考えました。
このパソコンは12年近く使っていて、寿命は過ぎていたと思いますので「ついにこの日がきた」という感じでした。スマホで「パソコンが立ち上がらない時の対処法」を調べて、電源の入れ直しなど試しましたが、うんともすんとも言わず改善しないままでしたので、まずパソコンの中に何のデータが入っていたかを考えました。
データ復旧について
自分で変にいじると良くないと思ったので、復旧してくれるところを探しました。仕事上データを扱うので“データ復旧”のサービス自体は知っていました。大阪勤務の頃に会社で利用したこともありますが、個人としての利用は初めてです。スマホで検索して3社ほどのホームページを見ました。その際、一番に重視したのはまず「値段」です。でもデータ復旧は1発勝負だと思ったので、いくら安くてもデータが返ってこなかったら嫌ですし、そこはよく考えて探しました。
特に復旧したかったデータとその中身
実は新しいパソコンも持っており、今回壊れたのは古い方のパソコンでした。新しいのは仕事でも使っていましたが、古いのは主にデータ保管用で、立ち上げる頻度は月1程度でした。その為、いらないデータもいっぱい有り、長い間移行もしていなかったので、10年以上の写真が全部入っていたので、デジカメや携帯の写真などを含めると2~3万枚は優に超えていたと思います。
写真は大学生の時や、家族旅行、妹の結婚式の写真もありました。その中でどうしても取り戻したかったのは亡くなった両親の写真です。父、母が他界していますが、亡くなる前に一緒に出かけた時の写真や、自宅療養中の写真などは絶対に取り出したかったです。パソコンが壊れた時、真っ先に両親の写真が頭に浮かびました。
写真は大学生の時や、家族旅行、妹の結婚式の写真もありました。その中でどうしても取り戻したかったのは亡くなった両親の写真です。父、母が他界していますが、亡くなる前に一緒に出かけた時の写真や、自宅療養中の写真などは絶対に取り出したかったです。パソコンが壊れた時、真っ先に両親の写真が頭に浮かびました。
データを失った時の気持ち
絶望です。やばいというか、どうしよう・・・と思いました。
データが戻ってきた時の気持ち
良かったというか、ほっとしました。1週間もかからず戻ってきて、100%復旧出来ており自分が忘れていたデータまで出てきました。
もしデータ復旧できていなければ
諦めきれないけど諦めないといけないなという気持ちですかね。でも出来るなら帰ってきて欲しいって思っていました。なるべくポジティブに考えてはいましたが、、、合格発表を待つ気分で復旧を待っていました。
DDRを選んだ決め手
決め手は実績の数とお客様の声です。色んな案件の復旧実績もあり、企業からの依頼があるということは信用ができると思いました。場所も来やすく、サイトの雰囲気も良く、早いうちに手を打ちたかったので、連絡してから2・3日後には持ち込みました。
DDRのデータ復旧サービスを利用して感じたこと
データを戻していただいたことに本当に感謝しています。オフィスがきれいで、銀座という立地でしっかり会社を構えているということは信頼できると思いました。値段は少しビックリしましたが、思い出の写真なので値段は付けられないですし、復旧というのは技術者の仕事なので納得です。
復旧後の対策
今はデータを分散して2台の外付けHDDに保存しており、クラウドの容量を増やしてそこにも入れるようにしています。
最後に一言
私自身もうそうでしたが、データが消えた時はとても不安でした。諦めたら楽だけど諦め切れないし、自分ではどうすることもできないので、一か八かなのであれば専門会社へお願いしてみる方がいいと思います。また今回データへの考え方も変わりました!