データ復旧.com山本 桂子 様 | 弊社のデータ復旧サービスをご利用頂いたお客様の声 | データ復旧.com

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復旧率最高値
 
95.2%
 

※2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)

 個人 /  パソコン

山本 桂子 様

グラフィックデザイナー

現在、都内の商業施設のPOPやポスターなどを手がけるデザイナー歴5年の山本様は、前職ではライターをやっていた経験から今でもフリーで月に1・2件ほどプロ野球とプロバスケットボールのライター業務を継続しております。この度、今まで書いてきた大事な記事や写真データが機器故障により喪失してしまい、デジタルデータリカバリー(DDR)にデータ復旧のご依頼がございました。

私の中での重要な歴史データです

紛失したデータ
記事・写真などのデータ

データ紛失の経緯
昨年12月上旬頃、4・5年前に中古で購入した自宅用ノートパソコン(東芝)の電源を付けようとしたら、TOSHIBAのロゴは画面上には出るものの、そのあとが全く映らない状態に陥りました。何度やっても同じ状態で「やばい!」の一言でした。
プロ野球のシーズンではなかったのでパソコンの使用頻度は低く、1週間に1回私用で使うくらいでしたが、「壊れたまま放置すると復旧が困難になる」とネットに書いてあったので、データ復旧をするなら早い方がいいと思い行動を起こしました。
山本 桂子 様
山本 桂子 様(35)

データ復旧について
データ復旧業界があることは何となく知っていたので、スマートフォンでGoogleを開き「PC 電源入らない」と入力して検索しました。検索の結果、パソコン修理かデータを取り出すかの2択となり、悩んだ末、検索上位に出ていたDDRにひとまず電話をして問い合わせたところ、データ復旧を勧められました。土日が休みなので、土曜日に電話をかけたところ住所を見たら自宅から近かったので、翌日の日曜日には銀座まで直接機器を持ち込みました。

特に復旧したかったデータとその中身
喪失したデータの中身は、あるメディアのライターとして書いた記事や撮影した写真などがメインです。私はプロ野球の某球団の2軍担当ライターで、月に1~2回試合やイベントがあると球場まで足を運んでおります。カメラマン専用ブースに座りゲームを見ながら記事を書き、写真も撮りながら、最後に試合の総評を書きます。球場前に出店が出たり、選手と交流できるイベントが開催された時は、来場者やファンへインタビューすることもあります。
プロバスケットボールの取材はまだ始めたばかりで3記事程度ですが、プロ野球に関する記事は、2012~2017年の6シーズン分で本数は50記事程度ありました。写真の総数は3000~4000枚です。
例えば6年前に私が取材をして書いた記事は、当時の選手が既に引退していたりするので、自分の大切な思い出が詰まっている価値あるものでした。取材時に撮影した写真もどれも大事で、かけがえのないものです。あくまで私の中での重要な歴史データですが、絶対に復旧して欲しいものでした。
その中で今回特に復旧したかったデータは、今はもう引退したプロ野球選手で、アマチュアの時からファンで登板試合を初取材させてもらった時の写真です。その方は1軍でもピッチャーとして活躍し、そこそこ勝ってローテも回していましたが、最後の方は2軍落ちになり、現在は同球団で球団職員としてご活躍されております。私の初取材でしたので特に思い入れがあり、数ある記事の中でもこの選手を取材した時の記事が一番でした。
他にはデザインのPDFなどがありましたが、重要度は低かったです。野球•バスケ以外のライティングの作品も少しありましたので、出来れば出して欲しかったです。あとは、プライベートで行った海外旅行の写真が300枚くらいありました。

データを失った時の気持ち
もし仮にデータが出て来なくても既に納品して公開済みなので、仕事上の損害はありませんでした。でも、とても大切なデータなので自分の中でひたすら悲しい出来事になったと思います。

データが戻って来た時の気持ち
急ぎではなかったのでスピードにはこだわっていませんでしたが、「大体1週間をみてください」と言われ、実際の復旧も本当に1週間で完了しました。私の方で新しいパソコンを用意できたのが2週間後でしたので、それに合わせて納品をわざと遅らさせてもらいました。デスクトップがMacなのでこれを機にMacbookを購入し統一しました。Macが納品されてから復旧して頂いたデータを移行しましたが、見る限り全部ありました。その時の気持ちは「良かった~!」という安心感でした。

もしデータ復旧できていなければ
既に引退された選手もいますし、同じデータを二度と手にすることは無いと思うと本当に悲しいですし、何としても復旧したかったです。

DDRホームページについての印象
ホームページで一番気にして見たのは「金額」でした。電話口での概算は最低5万円からと言われました。とりあえず翌日機器を持ち込んだ時に初期診断をして見積もりを出して頂いて、もし予算オーバーなら断ることも出来ると思いました。他社は、ホームページは見ましたが特に連絡もせず、比較検討もしませんでした。DDRのホームページは一番分かりやすかったので、電話してみる気になりました。

DDRのデータ復旧サービスを利用して感じたこと
DDRのサービスで良かったのは、尋ねた事に対する説明が凄く分かりやすいことでした。電話口で考えられる故障原因を尋ねるとパソコンの経年劣化の可能性など、あまりパソコンに詳しくない私に、凄く分かりやすく丁寧に教えてくれました。また、今後どのような経緯で復旧されて、どうなっていくのかもよく分かりました。物理障害か論理障害かなどについても例え話できちんと説明して頂き、「何度もやっている作業なのでかなりの確率でデータ復旧できます」と言われた時はとても安心しました。大事なデータがたくさん入っていましたが「ここならお任せできる」と思いました。

復旧後の対策
今後の対応としては、デスクトップPCにもきちんと共有するようにしました。外付けHDDもそろそろ買おうと思っております。

最後に一言
復旧するか、しないかは別として、ひとまず問い合わせてみた方が良いと思います。問い合わせることで自分のパソコンがどういう状態になっているのか分かるだけでも安心できると思うので、すぐに問い合わせてみるべきだと思います。